党中央幹部の犯罪痴態現象

 1955年の六全協により宮顕が党中央に登壇して以来の党中央の痴態と腐敗振りを通史で見ることは一興である。以下、れんだいこの思いつくままに列挙してみる。この場合、あまりに煩雑になるので党派闘争的反目による処分ないし除名を除き、あくまで親宮顕−不破一派の不祥事事件に限定して考察することにする。

 日共党中央問題を列挙しておく。志田事件、袴田事件、野坂事件、金子事件、市川事件題、金子事件、筆坂事件と続いている。金子の息子問題もある。果たして、宮顕、不破自体に纏わる不祥事はないと云えるか。


【市川正一問題・日共三枚舌運動が行き着いた腐敗ぶり】

 2000.12.27日付「しんぶん赤旗」によると、元書記局次長で名誉幹部会委員だった市川正一元参院議員(77)に「規律違反行為があった」として、今年5月に除名処分としていたことが明らかにされた。常任幹部会委員の経験者の除名は野坂参三元議長、袴田里見元副委員長(いずれも故人)以来、3人目。「共同通信」によると、「分派活動などの反党行為ではなく、女性との不倫問題」としている。市川氏は77年、参院全国区で初当選。以後、連続三回当選し、95年に参院議員を引退した。(K・M)


【金子広美氏による手記「さらば日本共産党、そして親父へ」】
 2000.9月頃、月刊現代10月号に、金子満広副委員長の二男である「金子広美」氏による手記「さらば日本共産党、そして親父へ」が掲載された。現役の日共副委員長の息子が、共産党の体質を痛烈に批判したことになり、関心が寄せられている。

 「金子広美」氏は大学1年生の時に共産党に入党し、以来、18年間の党員生活を送っていたが、かつて勤務していた首都圏の医療生協から党に対して、広実氏の生活態度に関する投書が寄せられ、これをめぐるいざこざから、今夏離党した。広実氏は「僕がこの手記を発表することによって、今年の11月20日に行われる党大会で親父が副委員長の座を追われることも予想される」、「僕と親父との関係も、修復不能なものになるかもしれない」と、“悲壮な覚悟”を宣言し、党の体質を糾弾している。
 9.14日、赤旗は、「手記」の背後にある事実関係を暴露する記事を掲載した。記事は、この「手記」について、「父親が党の幹部であることを唯一の看板にして、マスコミに日本共産党攻撃を売り込もうなどというのは、卑劣のきわみというべき」、「そこで党批判として書かれていることは、すべて他人の借り物の議論ばかり」と断罪している。しかし、記事は、「手記」が指摘した日共党中央批判についてはダンマリを決め込んでいる。

 「金子広美」氏は、「手記」のはじめの部分で、自ら問題のあった党員であることを認めながら、「いわば共産党の『不良息子』だからこそ理解できた党の矛盾点や末端党員(特に若い世代)の苦悩を踏まえて」総選挙の敗因と党が変わるべき部分を指摘したいとして、次のように述べている。

 まず、今年6月の総選挙で、共産党が大敗したことについて次のように述べている。
 「志位(和夫)書記局長のように大学時代から活動に専念してきた実社会経験ゼロの純粋培養候補者がズラリと並んでいる。社会生活上の苦労や職場の人間関係を知らずに机上の理想論を並べ立てる候補者が、選挙民から支持を受けるはずはない」

 総選挙の敗因として、次のような主張を並べている。1、「金太郎アメ」の候補者ばかりで人間的な魅力のない人が多い。2、当選を勝ち取る執念・熱意が幹部も含めて薄れてきている。3、党の幹部が小選挙区に重複立候補して票の掘り起こしを行なわなかった。

 次に、党の活性化や躍進をさまたげるものとして官僚主義の弊害を指摘する。但し、これを右から批判している。「党名や綱領を変えない限り連立を組む気はない」という鳩山由紀夫の発言を「党以外の支持者や大衆の期待」だとして評価し、「変更があり得ない」とする党中央の立場を批判している。

 この右からの批判は次のような観点に繋がっている。
 党中央は最近になってようやく、自衛隊問題、日米安保問題、天皇制の問題などについて若干だが舵を右に切った(もっとも党中央は右旋回したなどとは思っていないが)。しかし現実に即した路線への転換は、若い世代が数年前から主張していたことである。それを古い世代が押さえつけていた側面が確かにあった。

 この観点は、「党指導部による最近の右旋回の動き」とハーモニーしている。さざなみ通信の「<雑録―2>党幹部の息子による総選挙敗因分析」(サイト元不明)は次のように批判している。
 彼が肯定的に評価する党中央の「右旋回」は、彼の言う党内の若い世代によって推進されたものでもなければ、民主的討議によってすすめられたものでもない。それは、指導部の独走によって進められているものであり、要するに彼自身が問題だとしている官僚主義によってすすめられた「右旋回」なのである。彼は、現在の党指導部による右転換を歓迎する多くの論者と同じく、その右転換に加えて、あと官僚主義や党内民主主義の問題での転換さえすればよいと考えているのだが、その両者が密接に結びついていることがみえないか、あるいはみようとしない。
 こうしてみると、「広美」氏の立場は、党中央の「右旋回」に対して外野席から拍手を送り、次は官僚主義をなんとかすればいいんだよ、と独り言を言っている傍観者にすぎないことがわかる。けっして日本の変革のために党の組織路線や政治路線を主体的に変えていこうとする立場ではなく、離党の原因が、まったく個人的な事情によるものであったことをこの「手記」が裏付ける結果になっている。

 「金子広美」氏は、党が「民主団体の経営者の労働条件に問題があっても口を挟まない。身びいきで独善的だ」と述べ次のように批判している。
 概要「党は、大企業の労働条件には厳しく目を光らせ、苛烈なサービス残業などには口角泡をとばして攻撃する。ところが、党の友好団体の労働条件にはまったく目をつぶったままだ。党の周辺や支持団体の職員などが『過労死』したケースも僕は見てきた。ならば、企業の賃金体系や労働条件にも文句をつけるべきではないのではないか」。

 赤旗は、記事の中で、「広美氏による中傷」だと断じている。党の独善的な体質を“告発”した金子氏の指摘は通じていない。
 注目されるのが、共産党側の対応。共産党広報部では「金子副委員長に連絡がつかない」と話している。

 9.23日、共産党は、金子満広、立木洋両副委員長の党役員退任を内定、24日に正式に決める。両氏は中央委員を退き、名誉役員に就任する。金子氏は72年に衆院議員に初当選、6期務め、82年からは書記局長を8年務めた。90年から副委員長だが、先の衆院選には出馬しなかった。宮本顕治名誉議長の引き立てを受け、出世街道をひた走った経歴を持つ。立木氏は72年に参院議員に初当選し現在5期目。97年から副委員長。

 天下の公党が、所属議員の不倫に党のカネを使うって信じられますか?2006年、週刊新潮にすっぱ抜かれた衆議院議員、穀田恵二の不倫事件。秘書の前でしか見せなかった、穀田恵二の裏の顔。党公認の不倫の背景にある、日本共産党の「立命館閥」
「穀田恵二不倫事件、ビクから鮎へのメール全文」(穀田恵二不倫事件のきっかけになった、早川秘書宛に間違って届いたビク(不倫相手)の鮎(穀田)あてのeメールを全文公開)。
白井由佳 @siraiyuka @kokutakeiji   2013-12-02
今から、日本共産党国会対策委員長(衆議院議員)であり常任幹部会委員である穀田恵二氏の党内不倫メールを全文公開いたします。事情を知らない方のためにご説明いたしますが、穀田氏は党内のうぐいす嬢とW不倫の関係にありました。その愛人から穀田氏へ宛てたメールです。昨日もツイートいたしましたが、私自身は、不倫に対し「悪いこと」だとは思っていません。不倫は個人の問題であり、他人が口出しをする事では無いと思ってます。でも、国会議員が秘書を使って仕事中にやるものではないはずです。そこで、穀田氏のメールを、全文公開して、読む人に穀田氏について考えて頂きたいと思いました。この愛人からの不倫メールは、愛人が誤って穀田氏にではなく、穀田氏の秘書に送信してしまったものです。秘書の方は、2000年から4年間穀田氏に仕えていました。穀田氏秘書の仕事の中には、穀田氏と愛人のデートのための車の運転手役があり、これは前任の秘書から引継ぎを受けた仕事だそうです。デート場所は主に京都市内の山中だっそうですが、冬や日曜日には、誰もいない民医(共産党の病院)の部屋を使う事もあったようです。秘書の方の役目は運転手だけではなく、デートのためのスケジュール調整もあったそうです。又「彼女との事は墓場まで持って行ってくれ」「連れ合い(妻)と死別でもしたら彼女と再婚したい」と、秘書の方は穀田氏から、何度も聞かされてもいたようです。しかし、ある日突然、この秘書は暴力まがいで一方的な査問を受けました。秘書の方は「穀田さんの振る舞いがおかしい」と党内で告発をしてたのですが、査問理由は全く身に覚えがない別件のもので、結果、日本共産党を除名されました。除名処分は退職金も、もらえません。除名後も粘着的な党内の嫌がらせ行為が原因で再就職先をクビにされた元秘書の方は、2006年週刊新潮の取材を受け、穀田氏の不倫が記事として掲載されました。その後、穀田氏は週刊新潮の記事関係者と元秘書を名誉毀損で東京地検に告訴したようですが、不起訴となります。これから公開する日本共産党国会対策委員長である穀田恵二氏に宛てた愛人からのメールには、穀田氏を「鮎」愛人を「ビク」秘書を「ヤマ」というハンドルネーム(?)が使われております。由来はわかりませんが、「ヤマ」はよく山に連れて行ってくれる人だったからでしょうか。不倫ラブラブメールの内容は 愛人が穀田氏に「出来が悪い秘書のせいで穀田さん可哀想。同情するわ」というものです。このメールに関して、穀田氏は業務上のものとして、不倫も事実無根と表明いたしました。党幹部が誹謗中傷された場合、党をあげて反撃するというのが、今までの共産党のやり方なのに、今回に限っては何故か党は出てこなかった異例の出来事になったそうです。では前置きが長くなりましたが、日本共産党国会対策委員長の穀田恵二議員不倫ラブラブメール公開します。
  
 
М(1) 大変な鮎へ いろいろと心労が絶えないね。私には聞くことしかできなくて…鮎の為に何もしてあげることができなくて、ごめんね。(続)
М(2) HPのことで思うのは、内容について鮎はいろいろとイメージが湧いてワクワクする一方でヤマは鮎のワクワクを自分で具体化したり、さらにワクワクすることをイメージしたりする力を持っていない人なんだよね。(続)
М(3) あの人仕事へのこだわりもないし、仕事を楽しんでないし、想像以上に力のない人なんだよね。あまり鮎の中で湧き出てくるワクワクを言うよりも、この内容で一日も早く開こう!と企画を決めて。(続)
М(4) とにかくオープンする」の一点に絞ったほうがいいような気がするの。鮎は鮎のことだけで充分オープンできるものがあるんだもん。京都の息づかいや京都へのこだわりのページは作っておいてオープンしてから。(続)
М(5) どんどん入れて充実していったらいいし、今だってそれなりに題材はあるんだから…1日(原文のママ)も早く開かないと本当にもったいないです。今なんて、ワールドカップを目前にしていて。(続)
М(6) ワールドカップ(サッカー)を語れる国会議員」「サッカーを通じてアジアや平和を語れる議員」として幅広い人達に親しみやすい話題から個性的に党を語れる人なのに残念です。(続)
М(7) でもこの際、鮎の活動や人柄がわかる最低限の内容でも一日も早いオープンを私は希望します。目に見えるものができれば、ヤマも次のステップが出るでしょうし。立ち上げからかかっている時間と出来上がったものの。(続)
М(8) 不十分さから機関としても感じるものがあるでしょうし。ヤマに無理ならできる人に援助してもらう体制もとってもらわないといけないし、出来ない人にいつまでもお付き合いしているほどの余裕はないでしょ。』(続)
М(9) この前の街づくり(高層マンション)だったっけ…質問準備だって、結局中途半端でしょ。すでに鮎のお荷物になっているよね。私一度ヤマは自分の役割をどう考えているのか聞いてみようと思ってんの。 (続)
М(10) 土・日曜日のスケジュール管理と運転手だと思ってるんなら鮎との温度差がありすぎるし、改めてもらわないと1区で勝負をかける候補者の地元秘書には向かないもんね。どこかのポイントで誰かが話さないと。 (続)
М(11) いつもいつも何かするたびに鮎が手取り足取りでなんとか…というスタイルから脱皮できないよ。今その時のように感じるけど。浦さんにでも話してみたら?それにしてもどこも人材不足なんだね。 (続)
М(12) 私も民医連のお荷物にならないように頑張らなきゃ…そうそう、大島衛さんが調子悪くて休んでいるみたいだよ。中央病院事務長は若手と交代して、中央ブロック事務局長の任務は持ちながら。 (続)
М(13) 京都民医連事務局次長として県連に常駐されいるんだけど…どうも精神的なものみたいだよ。じゃぁ…ヤマの落ち込みのことは気にしないで!結構落ち込んでないのかもしれないよ。 (続)
М(14) 落ち込みじゃなくてイヤになってるだけかも。私は鮎に心から同情しています。ビク。(終)

 以上、日本共産党の穀田恵二国会対策委員長の不倫メール全文でした。 詳しくは、除名された秘書の方が、書籍にしています。AmazonのKINDLEでたったの250円で売っています。是非お読みください!
 2006年11月2日(木)「しんぶん赤旗」の穀田氏会見「事実無根、法的措置とる 『週刊新潮』の記事について」。

 日本共産党の穀田恵二国対委員長は一日、国会内で記者会見し、『週刊新潮』(十一月九日号)に、同氏を誹謗(ひぼう)・中傷する記事が掲載されたことについて、「事実無根の記事を掲載したことに強い憤りを覚える。名誉棄損であり、新潮社に対し、断固とした法的措置をとる」とのべました。

 このなかで、穀田氏は、党広報部に寄せられた『週刊新潮』からの質問に対し、まったく事実無根の誹謗・中傷だと回答したにもかかわらず、それをいっさい無視していると指摘。記事の内容について、「『ラブラブ・メール』などと、あたかも特別な関係であるかのように報じているが、報道されているメールは私がうったものではない。しかも内容は業務上の意見をのべたものだ」と語りました。

 また、記事に登場する「早川幸男」という人物について、「地元の元秘書だった。今度の週刊誌の記事は、私が彼の日常生活の乱れをたしなめ、秘書活動のあり方の不十分さを指摘したことを、逆恨みしてデッチあげた、陰謀的なものだ」「彼は、市民道徳に反する、許されない腐敗行為に及んだことが明確になり党を除名された人物だ」とのべました。

 穀田恵二に女性秘書をつけた目的は何だ?

 いやはや驚いた。先月から、穀田恵二の地元秘書に女性が就けられている。穀田恵二といえば、党が雇用している秘書を不倫相手との逢瀬にこき使うことで有名だが、その秘書に女性があてられたというのは、不倫相手のウグイスたんだけでは穀田が満足しないので別の穀田用欲望充足要員(昔のハウスキーパーだよね)としてつけたのか、逆にさすがに党も穀田の行状が目に余るので、監視要員として付けたか・・・・-ぼくちん後者と見たw。小林孝宏など、男だったら穀田嫁に聞かれてもシラきる可能性が高いが、女性の場合はそういうの大嫌いな人がほとんどだから、不倫相手としけこむようなことに使おうとするとさぁ大変なことになる可能性がきわめて濃厚である。浮気じゃなく、フーゾクでも党内女性を敵に回すと怖いんだよん。

 早川幸男「鮎とビク 権力で始まり屈辱で終わる穀田恵二不倫事件の全貌 [Kindle版]」(新々社、2013-07-31)

 とある都内の居酒屋での会話をゲット。一応、この件は当事者なのでツッコミを入れておく。
「幕張での早川氏による穀田直撃事件は、常幹で話題になっているようだね。書記局で『背景を調べろ』とすぐ指示が出たらしいから」 
「なんか噂では、穀田不倫事件の暴露本も出たらしいよ。裏では元寺前秘書だった大西氏が糸を引いているって話だ」
「なんでも大西氏は近畿ブロック事務所長までなったのに、穀田の横柄さをたしなめたら早川氏と一緒に追放されちゃったから、恨んでいるというよね。『これを契機に穀田を訴えてやる』なんて、京都府委員会のメンバーに息巻いていたんだって」
*7/11追記・大西氏が近畿ブロック事務所長になったというのは、東京勤務員の勘違いだとか。正確には寺前巌事務所長だそうです。
「穀田は、『早川にパワハラで訴えられるんじゃないか』ってビクビクしているんだっていうよ」
「アユだけに、『ビクビク』かぁ」
「いや、どこかのブログで早川氏が暴露したようなんだけど、自分の意見に従わないと秘書を足蹴にするなんてひどいことをしていたというから。そのくせ、自分の弱みを握られている国会秘書のOとか、事務局のSにはからっきし頭があがんないんだよなw」
「関西の連中は下品で粗野なんだよ。宮本たけしを見ろよ。頭悪いくせに、自分が当選以来、ひきつれてきた秘書のYをどなりつけたり、ひどい扱いじゃないか」
「おいおい、俺も関西出身なんだから、いっしょにしないでよ。ともかく、穀田氏も宮本のアホウも学生時代から野蛮だったって評判だったよ。あいつらが弁士で演説会に現れると、ゾロゾロ退席する党員がいるけど、みんな学生時代やあいつらが地区幹部の時に叩かれたり怒鳴られたりした連中で、いまでも恨んでいるんだよ」
「けっこうボスの市田も乱暴だぜ。『京都の文化人』きどりだが、とんでもないよ。酒飲むと癖が悪いし、京都時代も女の噂があるし…。そのくせ内弁慶で参議院にうかって来た時はまったく委員会で質問しなかったもんなぁ、怖がって。論戦できないからね。いつも秘書が作った原稿を読み上げるだけの本会議質問しかしなかったね」
「だから、クビになった篠原クンが『市田は本会議質問と記者会見しかできない書記局長だ』て言っていたんだよ」
「まあ、市田、穀田、宮本の三者に共通しているのは、『内弁慶』『臆病者』『助平おやじ』。粗暴なのは、その裏返しなんだね。自分よりも立場が弱いものには、徹底して強い」
「穀田は、また早川氏のことを刑事告発しないのかな?」
「もうやんないんじゃない? 『週刊新潮』の時は、自分がポーズをとって反撃しないと筆さんの二の舞で『査問⇒議員辞職、追放』になりかねないと思って、後先考えずに刑事告発したんだから。中央委員会の法対部は、冷やかに見ていたよ」
「穀田が訴えたら、『飛んで火に入る夏の虫』だもんな。やばいよ、パワハラの事実まで出てきたら。まあ、中央委員会や『指導部』(不破のこと)はダンマリだろうけどね」
 本日10時より開始のニコニコ超会議2会場からの速報でつ。穀田が鮎ビク事件で不当解雇した早川元秘書が共産党ブース前で待っていると、和服姿の穀田登場!早川氏の姿を認めると脱兎のごとく逃亡wでもオープニング司会やらなきゃならないのでしぶしぶ戻ってきてブース前に座っていると、早川氏「おう、穀田くん!」と声をかけると穀田くん真っ青になって下を向いている状態wまた情報が入り次第追記するが、だれか映像撮ってないかねぇ?
 今週号の週刊新潮に「親バカ『穀田議員』の長男出馬で共産党も『世襲政治』」なる記事が……。面白いのは、共産党関係者の評。性格は父親と正反対でおとなしい。まじめだし、評判も決して悪くない。父親は、やかましくて、ふまじめで、評判悪いんでしょうかw?それはともかく記事によると穀田議員の元秘書(早川氏?)が、これは穀田議員が自分の地盤を継がせるための布石だと推定している。確かにそうかもしれないが、実際に背景にあるのは、単なる人材不足じゃないだろうか?民青の人材不足はこれまで何度も言われてきた。今どき民青に入ってくるのは党員の子弟が一番多いと言われる。党外から来る「あたたかい人間関係」なんてのを求めてくるようなのに、民青幹部として使いものになるものはほとんどいないだろうから、必然的に党幹部の子弟しか幹部になって上がってこない。すなわち、意図せざる世襲化が進んでいる。今回穀田議員が先鞭をつけることになったが、将来こう言った例は増えてくるだろう。それは、民青の縮小再生産の成れの果てであり、崩壊への序曲でもある。そこでおもろい話をハケーン。

 穀田恵二議員が新潮社を“鮎とビク”“ラブラブメール”の件で刑事告発したため、捜査が始まっているのだが、新潮は「どうぞ存分に捜査して下さい」と、どっさり資料を提供した模様。それに比べて穀田議員側は、資料がしょぼくてヲイヲイ状態。それどころか捜査の名目であちこち探られるもんだから、自分で自分の首を絞めているようなもんだと国会で評判なのだそうな。山本モナの一件に飽きた頃だから、特に注目度が高いとか。「うろたえて墓穴ほりよった」とささやかれる中、新潮に続けと取材する人たちもあちこちに出没しているらしく「オレのトコまで聞きにきよったわw」ということ




(私論.私見)