健康医学1 |
更新日/2023(平成31.5.1栄和改元/栄和5)年.4.17日
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、「別章【健康法の研究】」をものしておく。ここに記すのはお道教理に導かれながら、れんだいこ責任で記す気づきである。極力、体験に基づいた裏づけを得るようにして、これを生涯、書き直し続けることにする。「中外製薬 体の仕組み」その他を参照する。 2016.05.15日 れんだいこ拝 |
多種多様な病気や弊害を引き起こす「口呼吸」。「口呼吸」から「鼻呼吸」に変えることで驚くべき変化が 起こる。鼻呼吸にするために必要となる舌の力を強化する“簡単すぎる”舌トレ「あいうべ体操」を開発。口 周りと舌の筋肉を強化するだけで全身が健康になる。小学校で試験的に導入すると、導入前に40%もあったインフルエンザ罹患率がなんと5%以下になり学級閉鎖が激減するという驚異の成果を産み出し、今や全国1000校以上で導入され、海外でも取り入れられるようになっている。「あいうべ体操」のインフルエンザ予防効果は、昨今の感染症撃退の観点からも注目されている。 「間違った状態」が大きな不調や痛みを引き起こすとして「足」の状態にも注目する。痛いところに原因があるのではなく「足指」の変形がすべての痛みや不調の原因だという。変形は小さな子どものときから始まっていて、生活習慣によって足指を変形させている。やがてそれが慢性的な腰痛・ひざ痛・股関節痛、リウマチ、O脚、肩こり・体の歪みにつながり、歩けなくなったり、姿勢が悪くなったり、痛みが出たり、疲れやすくなり、転倒事故まで起こしやすくなる。ねこ背、反り腰、ヘルニアの痛み、脊柱管狭窄症、ひざ痛、O脚、むくみ、下肢静脈瘤、冷え性、足の痺れ、外反母趾の痛み、巻き爪、高血圧、便秘、肩こり、頭痛、顎関節症、転倒事故などの予防になる。 「あるもの」が著しく欠如した「新型栄養失調」が、日本人の重大な問題になっている。「現代の食事はあまりにもミネラルが不足している」。子どもの発達障害や成績不振、性機能の発育不全、味覚障害、骨の変形、認知症、うつ病、低体温、鉄欠乏性貧血、糖尿病、高血圧、腰痛・ひざ痛、冷え性、全身倦怠、注意力が低下、イライラしやすい、足がつる等…。 かなり多くの冷凍食品や加工食品で使われているという「魔法の薬」とは?柔らかくしたり、濁りを止めたり、乳化・結着・pH調整等に多用される食品添加物で、体内のミネラルバランスを崩す恐れがあるが、表示されることはほとんどない。 2007年、北海道夕張市は事実上の財政破綻。病院も削減の対象となり、それまで夕張市に存在した市の総合病院の病床数は171床からわずか19床にまで縮小してしまった。まさに「医療崩壊」。しかし、そんな夕張市がある皮肉な事実を“証明”した。医療崩壊後の方が死亡率が下がり、「理想的な死に方」と言える老衰の死亡率が8%上がる等、健康な人が増加したという。そこから浮かび上がってくる疑念は一つ、「病人を作っていたのは、ひょっとして病院だったのか?」。森田先生は、経済学部を卒業後に医学部に進学したという異色の経歴を持ち、財政破綻後の2009年に北海道夕張市へ。夕張市の医療崩壊からの復活は、全国的に知られるモデルケースとなっているが、その時に現場に医師として携わりV字回復に大きく貢献した人物である。夕張の事例は、私たちに一般消費者としての意識改革を突きつけている。 医療経済のエキスパート、森田先生が明かす「医療経済の嘘」の核心へと迫る。経済学的に見た医療の最大の間違いは「医療が産業であること」。医療提供側の目的と受け手側の目的にズレが生じていることが膨大なデータによって透けて見えてくる、医療費増大を回避できないスパイラルの全貌とは?日本は、世界一の病床数を誇り、世界一入院期間が長く、世界一高額医療機器の導入が多い国。世界との比較から見えてくる日本医療の闇と、あるべき本来の医療とは?社会的入院など病院や介護・高齢者施設の現場で「安全を追求しすぎていることが最大のリスク」だと森田先生はいう。財政破綻で病床数が激変したら肺炎・心疾患の死亡率が下がったのか?なぜ逆に健康な人が増え、医療費も減ったのか?「夕張パラドックス」の全貌。 森下先生。長期に及ぶ調整の末にようやく実現した2019年12月下旬のインタビュー収録直後、御歳91歳でこの世を去られる直前まで、森下先生は現役の医師であり、健康長寿の体現者であり続けた。生前最後のメディア出演となった森下先生のほとばしる情熱とエネルギーを画面から感じられる素晴らしいこのインタビュー映像の中から「これだけは知るべき」という森下式自然医学のエッセンスを限定公開します。中でも必見なのが、「人体の造血機能」と「塩に関する真実」、そして「人体にとっての理想的な食」です。「造血」はどこで行われているのか?それを解明するきっかけになったという研修医時代のエピソードでの、当時の教授陣でさえその疑問に答えられなかったという物事の本質を見つめようとする着眼点には、世界一流の研究者たる人の生き様とはこうであるのかと度肝を抜かれる。そして「血液の汚れが万病のもと」であること、血液の浄化において最も重要な位置を占める「食」の理想的な形についてわかります。5万人以上の患者さんを診てきた森下先生の50年以上にわたる、現代医学を根底から覆した「血液生理学」にまつわる研究成果と臨床実績に裏打ちされた珠玉のメッセージをお受け取りください。血液生理学に関心を持ったという医学生・研修医時代の強烈なエピソードとは?やがて人体のどこで「造血」されているのかを突き止めるに至るきっかけとなり、現代医学を根底から覆した。 減塩が叫ばれる中、森下先生は「塩分が絶対的に不足している」と唱える。人間は進化の過程と人体での化学変化によって塩害対策は100%されているため全く心配いらないという。では、塩害対策のメカニズムとは?そして、塩不足と発達障害との驚きの関係とは?白米と肉を与えたネズミは、他のものを与えたネズミよりも短命だったと言う。では、ネズミが長生きしたという食事の内容とは?森下先生が生涯発し続けた「血液の汚れが万病のもと」の見解の中で、血液の浄化において最も重要な位置を占めるものとは?「空腹」の効用とは?そして、短命化させない生き方とは?陳代謝の際の異化作用・同化作用とは?これを考えることで見えてくる、玄米・菜食の効用のメカニズムとは? |
(私論.私見)