散財論

 更新日/2020(平成31→5.1栄和改元/栄和2)年.11.21日

(れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「散財論」教理を確認する。

 2016.02.29日 れんだいこ拝


【散財論】
 お道教理に独特の散財論がある。「散財」とは普通は、「無用、不要のことに金銭を遣うこと。無駄遣い。また、多額の金銭を費やすこと」を云うが、お道教理では、損得を度外視したお道活動上の挺身ぶりを云う。これについては教本がないので追々に確認することにする。
 「食べさしたら、『尽(つく)した者に食べさしたら、内の者は増えるで。尽しもせぬ者に食べさしたら、減るぞよ』と仰せられた」(諸井政一集 後篇 御講話傍聴録九)。

 【註】身贔屓(みびいき)、依怙贔屓(えこひいき)についてのお諭し。
 「ひとりさんざい。『独り散財大嫌い』と仰せられた」(諸井政一集 後篇 御講話傍聴録九)。
 お指図は次の通り。
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(私論.私見)