顔(FACE)

 更新日/2016.05.15日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「顔(FACE)」諭しについて確認しておく。

 2003.7.23日 れんだいこ拝


【顔(FACE)の機能と役割】
 顔は、額の一番上から目の下までの第一ゾーン、目の下から唇の上までの第二ゾーン、唇の上から顎先までの第三ゾーンに分かれる。左右に分割して対称的、非対称的に分かれる。

 顔の輪郭。真四角型、真ん丸型、長方形、楕円形の四パターンになる。

 以上、まことに精妙、精巧、不思議な働きをしてくださっている。額のこうした仕組みと働きは、まさに親神様からの賜物の貸しもの借りものと拝する。

【顔(FACE)の種類】
 

【顔(FACE)のお諭し】
 額病諭しは次のようになる。
 「顔は見る処、見らるゝ処として、心の理、感情の現わる所なり。 又自己の因縁の一切現わる処なれば容貌、面相、骨相により、 その人の運命、因縁を知る事を得。而して顔にかゝる、顔をつぶす、 顔の立たざる、顔をする、人の顔を焼く、夫の顔をつぶすと云ふが如く理。それにかゝる病と照して思案すべし。

【顔(FACE)相学】
 額は天を表す部分で、貴人及び目上の人との相性を表している。目上とは神仏の守護にもつながる。運命を示しており、運の吉凶を見ることができる。その時々の運勢が現れる部位でもある。額は、その人の才能や能力を見るうえで大事なところであり、そういう意味で額はいろんな面で非常に大切な部位である。額は小手先のことではごまかしの利かない部分であり、変えるといってもせいぜい前髪で隠すぐらいしかできない。

 額の相は、知性と性格を現している。1・形、2・額の肉づき、3・張り、4・美醜、の4点が肝心である。人相学では額のことを上停といい、もって生まれた性格、運の強さを読み取ることができる。
 額の広狭相、肉厚相。
 額が広いのは長男相、狭いのは弟相。額が広くて肉厚が豊かな者は衆望があって運が強い。
 額の上部が広い人は、集中力が高い。
 額が狭いのは、冷静な思考ができることを意味している。
 額が狭くても肉が厚い場合は相応の福運に恵まれる。
 額が狭くて肉づきの薄い相は、周りの人と意見が合わず運も悪く苦労する相である。 
 官禄の肉づきが良いのは人の上に立つ相、肉づきが薄い者は運悪く苦労の多い相である。
 額の角張り、丸み相。
 額の四角相は、意固地さを示している。目上と合わない浪人相である。
 額の角の隅が角張っている人は、集中力があり建設的な思考ができる人。
 額の生え際が丸みを帯びているのは、社交性があり、人の扱い方が上手い。
 おでこ額は勘の鋭い霊能相である。
 おでこが前方に突き出た額は、想像力、独創力、行動力を表している。
 富士額の人は、愛情豊かな相である。女性の場合は家庭運が良い。
 額の凹凸相は、人生の多難相である。
 額の傷は良くない。天の恵みが薄くなる。
 額の傾きが垂直に近い人は、強い意思を持っている。
 額が傾斜して上がっているのは、決断が早い人の相。

【顔面神経麻痺】
 右半面の麻痺。舌も右側だけ味を感じることがなくなる。片目を閉じることができなくなるほど症状が進む。それからすぐに片方だけが垂れ下がったような顔になる。ご飯を食べるときにも口を押さえなければぼろぼろとこぼれてしまう。右目は自力でまばたきが出来ないので人工涙の目薬も処方される。見た目に分からなくなるまでには3ヶ月以上かかる。見た目的には完治しているように見えるが4年たっても自分では顔の右側にまだすこし違和感がある。また、まぶたが異常にピクピク痙攣したりも頻繁にある。






(私論.私見)