これからは 唐と日本の 話しする
何を云うとも 分かりあるまい |
二号31 |
唐人が 日本の地へ 入り込んで
ままにするのが 神の立腹 |
二号32 |
段々と 日本助ける 模様だて
唐人神の まゝにするなり |
二号33 |
この先は 唐と日本を 分けるでな
これ分かりたら 世界治まる |
二号34 |
珍しい この世創めの 甘露台
これが日本の 治まりとなる |
二号39 |
高山の 日本のものと 唐人と
分ける模様も これも柱や |
二号46 |
唐人と 日本のものと 分けるのは
火と水とを 入れて分けるで |
二号47 |
段々と 世界の心 勇むなら
これが日本の 治まりとなる |
三号4 |
これからは 人衆揃うて つとめする
これで確か 日本治まる |
三号76 |
今までは 唐が日本を ままにした
神の残念 何としょうやら |
三号86 |
この先は 日本が唐を まヽにする
皆な一列は 承知していよ |
三号87 |
同じ木の 根と枝との 事ならば
枝は折れくる 根は栄えでる |
三号88 |
今までは 唐が偉いと 云うたれど
これから先は 折れるばかりや |
三号89 |
日本見よ 小さいように 思うたれど
根が表われば 恐れいるぞや |
三号90 |
これからは 世界の心 勇めかけ
日本治める 模様するぞや |
三号114 |
この先は 唐と日本を すみやかに
段々分ける 模様ばかりを |
四号33 |
段々と よろづ助けを 皆な教え
唐と日本を 分けるばかりや |
四号57 |
日々に 唐と日本を 分ける道
神のせき込み これが一条 |
四号58 |
子供さへ 早く表へ 出したなら
唐を日本の 地にするなり |
四号66 |
この道を 通り抜けたら その先は
唐は日本の 地いにしてある |
四号102 |
唐の地を 日本の地いに したならば
これ末代の 行き通りなり |
四号103 |
今までは 日本が唐に 従うて
ままにしられた 神の残念 |
四号128 |
この道に ついたるならば いつまでも
これ日本の 古記なるのや |
五号31 |
日本にも 古記が出けた ことならば
何でも唐を ままにするなり |
五号32 |
日本には 今まで何も 知らいでも
これから先の 道を楽しめ |
五号38 |
今までは 唐や日本と 云うたれど
これから先は 日本ばかりや |
五号41 |
段々と 何事にても 日本には
知らんことをば ないと云うよに |
五号69 |
これまでに 通りて来たる 道筋は
唐も日本も 分かりないので |
五号83 |
この先は なんぼ唐やと 云うたとて
日本が負ける 試しないぞや |
五号84 |
こればかり どこたづねても ないほどに
これ日ぃ本の 真の柱や |
八号85 |
確固したるなら なんぼ唐やと 云うたとて
日本のものに これはかなわん |
十号6 |
これからは 日本のものは 段々と
月日引き立て これを見ていよ |
十号9 |
日本には 柱を立てる ことならば
病まず死なずに 弱りなきよに |
十号11 |
この台を どういうことに 思うかな
これ日本の 親であるぞや |
十号22 |
これからは 唐も日本も 知らんこと
ばかり云うぞや しかと聞くなり |
十号55 |
何事も 月日の心 思うには
日本に古記 欲しいことから |
十号87 |
日本にも 古記を確か こしらへて
それ広めたら 唐はまゝなり |
十号88 |
この話し 何と思うて 皆なの者
日本のものは 皆な我がことや |
十号89 |
このところ どのよな古記 したるとも
これは日本の 宝なるぞや |
十号91 |
このことは 一寸のことやと 思うなよ
これは日本の 古記なるのや |
十一号32 |
どのような ことも段々 知らしたさ
日本の古記 皆なこしらえる |
十一号68 |
この話し 何のことをば 云うならば
日本も唐も 天竺のこと |
十二号7 |
この助け 一寸のことやと 思うなよ
これは日本の 一の古記や |
十二号101 |
この心 どういうことに 思うかな
日本も唐も 天竺までも |
十三号77 |
この台を どういうことに 思うている
これは日本の 一の宝や |
十七号3 |
そのぢばは 世界一列 どこまでも
これは日本の 故郷なるぞや |
十七号8 |