その4 教祖の回天論その4、日本ね(ねへ、ねゑ)の国、外国ゑだの国論

 更新日/2019(平成31→5.1栄和改元)年.10.29日

(れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「教祖の回天論その4、日本ね(ねへ、ねゑ)の国、外国ゑだの国論」教理を確認する。

 2016.02.29日 れんだいこ拝


【教祖の回天論その4、日本ね(ねへ、ねゑ)の国、外国ゑだの国論】

 御神楽歌、お筆先には次のように記されている。
 今までは 唐が日本を ままにした
 神の残念 何としょうやら
三号86
 この先は 日本が唐を まヽにする
 皆な一列は 承知していよ
三号87
 同じ木の 根と枝との 事ならば
 枝は折れくる 根は栄えでる
三号88
 今までは 唐が偉いと 云うたれど
  これから先は 折れるばかりや
三号89
 日本見よ 小さいように 思うたれど
 根が表われば 恐れいるぞや
三号90

 教祖は次のようにお諭しなされている。

 お指図は次の通り。
 井上昭夫氏は『世界宗教への道』の中で、科学を至上視する西洋文明が崩壊し、東洋の特に日本の文化が再評価されつつある現実を、種々の具体例をあげて説明し、「欧米の近代化の超克は、欧米自身の日本化への構造的変革をおいてはない」(369頁)と断定している。日本文化が「ね」で、西洋文明が「えだ」であるとする視点からの興味深い指摘である。井上氏は、西から東への文明の逆流は「ね」が現われるという神意の具現であるとしている。(「No.91  教理随想(42) 「にほん」と「から」(2)」参照。 )





(私論.私見)