れんだいこのマルクス主義論

 (最新見直し2008.5.20日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 マルクス主義は人類史上の知的財産の有力な一つであるというのがれんだいこ観点である。だから学ばぬ手はない。学んで咀嚼して通り抜けよというのが、れんだいこのもう一つの観点である。なぜ抜け出さねばならないのか。それは、マルクス主義の胚胎するネオ・シオニズム性に着目するからである。史上最悪最強のサタニズムであるネオ・シオニズムと対決するのが現代史のテーマであるところ、マルクス主義がそのネオ・シオニズム陣営の思想圏に位置していることを見て取るからである。

 早く抜け出て、マルクス主義、アナーキズムを咀嚼した21世紀型の人民大衆抵抗運動としての政治運動としての新思想を出藍させねばならない。日本左派運動が、これができぬまま徒に旧枠の批判運動に興じているところに政治貧困が宿されていると見立てている。これをメッセージとしておきたい。 

 一口にマルクス主義と云うが、マルクス主義に於けるマルクス的知見、エンゲルス的知見、両者の協働関係を確認しておく必要があろう。この考察が案外為されていない。以下、この問題をスケッチしておくことにする。


 2008.5.20日 れんだいこ拝






(私論.私見)