ここで、「須多(すた)神社考」をものしておく。「」その他参照。
2010.04.17日 れんだいこ拝
須多(すた)神社考 |
更新日/2019(平成31→5.1栄和元年).5.16日
整理中
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、「須多(すた)神社考」をものしておく。「」その他参照。
2010.04.17日 れんだいこ拝 |
【須多(すた)神社考】 |
須多神社の所在地は島根県松江市東出雲町須田。御祭神/宇迦之魂命。合祀神/金山彦命(須田下社)、八束水臣津野命(意宇ノ社)。古来は豊穣の神としていたが、江戸期に「白尾明神」とされ、稲荷信仰と習合し、宇迦之魂命を祭神としたようです。また明治四十四年には風土記記載社の「須多閉神社」を合祀、それに先立ち明治七年に南方の堀谷地区にあった「意宇ノ杜神社」を合祀した。
関心を引いたのが、「ホーランエンヤ」の舞台?である「松江城山稲荷神社」と「阿太加夜人」と共通する点が何点かあることからです。御祭神が松江城山稲荷神社と同じ。合祀の意宇ノ杜は比定地が三ケ所あり内一ケ所は阿太加夜神社本殿裏が意宇ノ杜比定地の一つである(現在は石碑が建っている)。距離も直線で約1km程度。古文には、須田地区も以前は旧出雲郷村(阿太加夜神社所在地域)内の地区だった。しかし専門家の方が調べても合祀の二社については、旧所在地含め真説がはっきりしていない。 |
(私論.私見)