立花隆式「田中角栄諸悪元凶論理」考 |
更新日/2021(平成31→5.1栄和元/栄和3).11.27日
(れんだいこのショートメッセージ) |
田中角栄をどう評するかという視座において、立花隆的「角栄諸悪元凶論」が頻りに流されてきた。マスコミがこれを珍重し、来る日も来る日も鼓吹してきた。これだけ擦り込まれると、「いわゆる角栄なるもの諸悪根源論」が政治の常識となるのも致し方ないことかも知れない。 それはそれとしてれんだいこの角栄論は、こうした風潮に棹差している。しかし、多勢に無勢でなかなか浸透しない。そこで、以下、インターネット掲示板、マスコミに表れた諸論を採集し、折をみて反論整理しておこうと思う。 2003.10.4日 れんだいこ拝 |
【立花隆の酷評その1】 | |
立花隆・氏は、「諸悪の元凶角栄史観」をぶち上げ、あることないこと虚実織り交ぜてあらん限りの角栄罵倒に終始している。次のように述べている。
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立花は、とち狂ったほどに侮蔑的言い方をしている。立花は、角栄となるやなしてこう無茶苦茶に挑みかかるのだろう。その生理構造をいつしか解析してみたいと思う。2005.6.7日、「立花隆論」を設けた。 2003.10.4日 れんだいこ拝 |
【立花隆の酷評その2】 | ||||||||||||
立花は、「田中角栄研究全記録・上」(講談社文庫、1982.8月初版)、「田中角栄研究―全記録 (下)」 (講談社文庫、1982.8月初版) を著している。1974年11月号文芸春秋誌上の「田中角栄研究-その金脈と人脈」以来の、文藝春秋、週刊文春、現代、週刊現代、週刊朝日、朝日ジャーナル等に発表された数々の論文を収録したものである。 「出版社/著者からの内容紹介」として次のように記している。
2010.10.15日 れんだいこ拝 |
【立花隆の酷評その3】 |
「抽象思考ゼロの経験主義者」。 |
【この典型的な「角栄諸悪元凶論」を身よ】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(田中真紀子応援団より)ここに典型的な「諸悪の根源=角栄元凶説」を得々と語っている一文がある。2002.3.28日付nontaka氏の「田中角栄の悪業」がそれである。この見解は典型的な宮顕―不破系論理に汚染されたものであることが見て取れるので全文を転載し、れんだいこがコメントつけておく。nontaka氏の見解が如何に精査されていない為にする受け売りものに過ぎないものであるのか以下解析する。
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「★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK78」の「亀ちゃんファン 日時 2010 年 1 月 27 日」投稿「立花隆の犯罪を告発せよ。 (文芸評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』)」。
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立花隆は猪瀬と似たタイプ。しゃべり方も斜に構えたスタイルも。裏で、ディレクターに今の演技どうだったとか談笑してるんだよな。 今や立花はCIAのエージェントであることが定説。みっともない姿でいつまでもロッキードを持ち出しているただの権力の犬。 立花隆をつかって「田中金脈」を演出し、のちに文芸春秋社の社長となる田中健五が公安調査庁に深く関わっていたという話を藤原肇の著作で読んだ記憶がある。立花隆の奥さんが入院していた病院で師長をしていた人から聞いた話「世間的には、有名かもしれないが、わけのわからないことを言う変な人だった」と言っていた。このオッサン、下瞼が日本人離れしてデカクね、立花は日本人か? 戦後の首相で純然たる日本人の血筋のものは、田中角栄と小渕くらいのものだという。立花隆も怪しいものだ。 立花隆は東大の仏文科と哲学科を出たはずだが、不思議なくらい文学の匂いも哲学の匂いもしない。「芯」になるものが見えない。 |
立花隆はCIAのエージェント。立花隆のような邪悪無理人(ジャーナリスト)。 立花隆、糞御用学者、糞ジャーナリスト、売国官僚、売国政治家、売国マスメディア、創価統一など日本国民に甚大な危害を与える人々。あの男も福島原発を招いた東大出の国賊的原子力,産。官。学。の悪党一味と同じく、利権集合体に巣食らうゴキブリ脳のウスノロとおなじ脳構造をもつチンドン屋なのです。立花はウオルフレンさんの近著『誰が小澤一郎を殺すのか?」(角川書店刊)の帯封にある『異分子を「抹殺」するケンサツ、メデイア、日本というシステム」に巧妙に評論家面「ずら」して加わつている悪党一味と断定できる。カイライ評論家の類。「反権力の姿勢をとりながら、実は権力べったり・・・」。それは、収監前に鈴木宗男さんが答えていた。マスコミは反権力の姿勢でありながら、権力にうまくすりよっている。だから、権力の暴走にチェック機能を果たしていないのです。また、マスコミは検察暴走に加担して、有能な政治家をつぶして、ゴミ政治家をかばって、この危機に使える政治家がいなくなった。
立花隆は、いつも検察側、検察審査会側に立ち発言している。 「田中角栄の研究」での資料の出どころはどこか?と問えば、権力以外に考えられない。 例の「金脈レポート」の元ネタはCIAの報告書らしい。当時(否、今も)日本人でCIAの月報を読めるのは何人かしか居なかったが、岸→福田派経由で手に入れた、ということらしい。後日、その事(元ネタはCIA情報)を問われた立花は、真っ青になって、何も言えなかった、と聞いている。 田中金脈を立花隆一人で調べ上げたということは大嘘であったことは知る人ぞ知る事実。金脈はどこからか大量の資金が立花氏等に供与されチームとして調査が行われたといわれている。その後の仕事は全くさえないことがその証拠。話を聞いても猪瀬と同じで頭が切れそうだとも思わない。その時、幾ら聞いても、凍りついた様に黙り込む立花に、業を煮やして、”じゃあせめて、、、元は英文で書かれていたというが?”と訊ねたら、能面の様な表情で一言”取材源は明かせません”と言ったとか。立花隆は知ならず「痴」の巨ならず「虚人」。文藝春秋からの事件化って胡散臭い。CIAが相手を陥れる時に使う工作機関かも。上層部の一部と、工作員ジャーナリストの一部だけだろうけど。某著名ホテルで著名ジャーナリストが怪しげな人たちとうち合わせをしているのを見かけたことがあるとの話がある。某著名ホテルは、日本におけるCIAの拠点として使用されているとの話も聞いたことがある。立花と文春一派は米のエージェントです。文芸春秋が発売日になると、どこの本屋に行っても山積みになっているのは非常にくさい。 日本共産党のトップは、アメリカとつながっている。共産党が検察をバックアップして小沢叩きをしてきた。いういざという大事な時にアメリカを支援するのもお約束。共産党は、戦後、日本人の誇りを叩きつぶすために自虐史観を日本人にたたき込んだ。これもアメリカの日本占領政策に協力したこと。アメリカに協力することで、戦後、共産党はお取りつぶしを免れたと思う。日本共産党の一般党員とか一般政治家は全く知らない。つまり、もともと売国奴の立花と、共産党は、両方ともアメリカの支配下にある。 ロッキード疑獄騒動のお祭り騒ぎをプロデュースしていた下っ端活動家のなかに、高野孟の弟の津村喬がいた。津村喬は、カクマルが牛耳っていたJICC出版(現在の宝島社)の月刊『宝島』の常連執筆者として、70年代末には、かなりの知名度があった。ロッキード祭りが終わると、津村喬は、玄米正食とかディープなエコロジー運動の方面に、活躍の場を見出した。 アメリカのエージェント、工作員として働いた立花隆。日本メディアが無視する中でその工作弾である文芸春秋「田中角栄研究」を取り上げたのが外国人記者クラブでの田中首相記者会見。第二弾がアメリカの証券取引委員会の誤発送されてきたとされるロッキード社の諸外国えの売り込み工作情報である。それは日本だけでなく欧州各国についての情報はあったが、賢明な諸外国はこれをアメリカによる政治干渉、政治工作と疑って無視した。しかし、日本では政権維持を目的とする当時の三木内閣がこれを利用し、事実上の逆指揮権を発動した。これを出世の好機と捉えた検察・司法官僚と事件を煽れば売れるとするメディアが後先考える事無く騒ぎ立てた。未だ正義面をしてブラウン管に登場しているのが堀田力、河上和雄である。特捜の悪行を加速させたのはこれら田中角栄氏をめぐる一連の事件に源がある。 彼は、週間文春の記者時代に米国エージェント担当の当局と繋がったといわれている。検察エリートの当時の在ワシントン大使館勤務帰りの特捜部検事が、米国ヱ-ジェント当局との情報交換でロッキード事件捜査に従事。 米国占領のマッカーサーによる日本植民地政策は、A級戦犯から米国エージェントになった児玉誉与志雄、岸信介、笹川良一。ロッキード社の導入も関わっていた児玉は、日本政界に深く繋がるフィクサーとして最も有能なエージェントだった。時が流れ、児玉は次第にお荷物的なエージェントとなり、田中角栄が米国の頭越しで日中国交回復、反米疑惑の米国は田中を潰す道具として、児玉がらみのロッキード事件を企図する。この米国ロッキード事件のコーチャン証言なるものを入手し、スクープして大スターになったのが立花。 似非ジャーナリスト立花隆の本質を鋭く描いた斎藤美奈子の評論がある。『文壇アイドル論』(岩波書店)のIII部の第1章:立花隆 神話に化けたノンフィクション 是非一読をお勧めします。(ちなみにこの本に登場する文壇のアイドルたちへの斎藤氏の論評はすべて、概ね正鵠を射たものと思います) アメリカの手先となって田中総理を潰した立花と堀田の国家反逆罪。彼らの命脈は尽きているがこのまま彼らを放置して置くことは許されない。牢に入れるのが一番だがとりあえずはあらゆる公職メディアからの放逐すべし。協力者を糾弾すべし。田中総理は短い田中総理の在任中に新幹線、高速道路、日中国交正常化、税制等々今日の日本国家の屋台骨を作った。日本はその遺産で今日まで食べてきた。その遺産を食いつぶしアメリカに譲渡したのが小泉、竹中。いまや日本は普通に働いても食べてゆけない貧乏国になってしまった。本当は田中総理により日本は自立の道を歩んでおり有能優秀な世界に尊敬される国となっていた。日本人による日本の統治が成就していた。他国にいまだに内政干渉されそれだけではなく他国に未だに収奪され続けている国はある一国を除き他にない。国民は政府やメディアの嘘と騙しにより洗脳されて羊のように諦めている。こんな国にした元凶立花と堀田は正に国家反逆罪人。有能な総理がされ抹殺され、無能な総理が培養された。現状はアメリカの日本統治が頂点に達し裏切り者だらけの国になってしまっている。皮肉な事に今まで見えなかった事が顕在化し裏切り者達が表で見えるようになった。裏切り者たちを駆除し日本人の日本人による日本国を取り戻さねばならない。「中核対革マル」も立花が権力の意を受けて書いたものである。 |
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(私論.私見)