結論

 (最新見直し2012.04.06日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 「結論」を転載しておく。

 2012.04.06日 れんだいこ拝


 結論

 我らはラウウィン、ブラウエルの事件に多くの注意を払った。何となれば、この事件がフランスに於て、しかも20世紀の初めに於てさえタルムードの最も醜陋(しゅうろう)なる規定がユダヤ人によって忠実に実行せられ、ラウウィンの権力が聊(いささか)もその強勢を失わなかったことを如実に示したからである。この事実によって見れば、タルムードの法律によって強要せられる陋劣(ろうれつ)な行為を行うことを敢えて拒絶するほどに端正なるユダヤ人が、いかに大なる危険に遭遇すべきかは明白である。故にユダヤ人が我らの周団に物、心両方面の破壊を行いつつあることは、我らの怪しむに足らざる所である。我らは本書に於てパリサイ派とその道徳上の律法なるタルムードの研究を概述したが、しかしこれはユダヤ民族に対する野卑な憎悪を宣伝する目的を達成する為では決してない。かかることは我らは毫末(ごうまつ)も考えていない。我らはただユダヤ教の有害な根底を指示し、その原因を闡明(せんめい)せん事を欲して左の如き結論に達した。即ち、ユダヤ人は悪漢となるに先だって、パリサイ派の秘密を蠧毒(とどく)するところの犠牲となるのである。彼はその害毒に浸潤せられ、既に二千年の間その害毒を全世界に散布しつつあるのである。故に、我らは族祖、使徒、殉教者を活ける神に提供したユダヤ民族自体に対して武装したのではなく、タルムードによって改造せられたユダヤ人、パリサイ思想の権化、神人の殺害者、虚偽者、窃盗且つ殺人者なるユダヤ人に対して武器を執ったのである。希(こいねがわ)くはこの小著によって、あるがままのユダヤ人を認識し、これについて当然の判断を下すための一助とならん事を。

 ファラウイアン・ブレニエ





(私論.私見)