ハロウィーンには多くの疑問を感じていた私は、偶然にも非常に参考になるヘンリー・マコウ氏の記事を発見しました。2,3日前に、近所を歩いていると、小学生の少女がレディーガガのような衣装をまとってハロウィーンパーティに参加しようとしていたのを目撃しましたが、決して気分良いものではありませんでした。さらに近所の家(1件のみ)には目と口をくり貫いたかぼちゃの飾り物(プラスチック製)がたくさん枝に飾られていました。まるでクリスマスツリーのようでした。残念ならが。。。日本にも不気味なハロウィーンが浸透してしまっています。しかも日本人の多くがハロウィーンがどんなものかを全く知らないままに。。。ハロウィーンが日本に広まったのはいつからでしょうか???たぶん、英語教育(塾や英会話学校などで)が盛んになったころからでしょう。不思議にもハロウィーンはイギリスよりもアメリカが盛んですから、たぶん、日本の英語教室でアメリカ人の英語教師がハロウィーンを紹介した可能性があります。このような状況は非常に悩ましいです。何しろ、ハロウィーンは悪魔サタンを呼び覚ます儀式なのですから。。。たとえ、ハロウィーンが、何も知らない無邪気な子供たちが参加する楽しい仮装パーティであっても、物質世界には見えない闇の力がハロウィーンを介して働いているのではないかと懸念しています。お子さんたちの心に良い影響を与えるとは思えません!!日本でもイルミナティの悪魔的思想や悪魔的風潮を定着させたい魂胆があるのでしょう。そのためには、子供の時から、ハロウィーンになじませておきたいのでしょう。日本人はキリスト教でもないのにクリスマスを祝い、ケルトの魔術師が行った生贄儀式のハロウィーンを平気で取り入れているのです。ちょっと、変だと思いませんか??しかも、本当のキリストの誕生日は12月25日ではないらしいですし。。。キリストは西洋人ではないのに、西洋人のように描かれていますし。。。日本人の行き過ぎた商売根性が軽率にもこのような矛盾に満ちた怪しい習慣を広めているのです。何でも商売に結び付けようとする日本人の誤った姿勢は見直されるべきだと思います。さらに、今後、お子さんやご両親を騙しているハロウィーンが廃れていくことを祈るばかりです。
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ハロウィーンは一見、楽しくはしゃぐお祭りのようですが、実は倒錯(オカルトの本当の意味)を祝っているのです。私は1959年に初めてハロウィーンに参加しました。まだ4歳でした。祖母が私を安物雑貨店に連れて行き衣装を選ばせました。私が真っ先に選んだのはテカテカに光るレーヨンの赤いマントの付いた赤い悪魔のお面でした。お面を顔に着けたとき、4歳の私よりも強い者に変身したような気がしました。ハロウィーンの夜が終わった後も私はお面を被っていたいとねだったため、祖母はお面をどこかに隠してしまいました。その後、何年も経ってから、人類学を学んだ私は、お面、詠唱、踊りにより霊魂が呼び覚まされることを知ったのです。人がお面を被ると自分が永遠に変身したように感じるのです。そしてお面を被っている間、お面の持つ神或いは悪魔の力を得るのです。
今では、ハロウィーンを嫌悪しています。アメリカ人が主要メディアの流す大虐殺の乱痴気騒ぎ(ニュース)を平然と見ていることに違和感を感じます。 自作自演の暴力とコメディーがテレビの画面で流され、人の血が大量に流れていたり多くの死体が横たわっている場面が映されています。ゴム製の頭蓋骨が近所の庭やスーパーで発見されるのですから、キリング・フィールドという映画の監督が雇われたのではないかと懸念しています。しかし、そのような頭蓋骨やゾンビに遭遇しなくとも、変態セックスを意味するハロウィーンが存在します。レディーガガのような衣装をまとった女の子やスパンデックスのタイツを履いた男の子に飴を手渡す習慣をどう思いますか。悪魔サタンの聖書には、サタンの行事の中で最も重要な2つのお祭りの1つがハロウィーンであると書いてあるのです。 |
10月28日から30日にかけて行われる悪魔サタンの行事:<サタニスト・ハイという祝日>
これはハロウィーンに関係する聖なる日です。毎日、人間(男女共にあらゆる年齢層で)が生贄にされ、彼らの血がサタンに捧げられます。10月30日と31日のオールハローズイブとハロウィーンの夜には、悪魔と共に行われる血の生贄儀式や性的行為がクライマックスになります。この時、動物や人間が生贄になります。11月1はサタニスト・ハイと呼ばれる祝日ですが、これはハロウィーンに関係する聖なる日です。この日も人間(男女共にあらゆる年齢層で)の血がサタンに捧げられます。メーデーの5月1日に2番目に重要とされる、聖なる日を迎えます。これは、共産主義サタン崇拝者の創設日なのです。 |
<ローマ時代について>
祖母は私にハロウィーンは私の家系の伝統行事であると言いました。ハロウィーンは、元々、サーウィンとよばれる古代の収穫祭でした。ストーンヘンジ時代のドルイド僧(ケルトの魔術師)たちの宗教に由来したものです。ジュリアス・シーザーは、サーウィンの収穫祭をゲーリックの戦争と呼んでいました。シーザーは、神聖政治を行ったとされるドルイド僧は恐怖支配で農民たちを奴隷化したと伝えています。収穫祭では大勢の人々が生贄になりました。一度に何千人もの男性、女性、子供たちが、巨大な人型の檻の中に入れられ生きたまま焼かれたのです。ドルイド僧たちがこれらの生贄儀式を実行しました。1世紀のローマ時代の歴史家であるストラボがこの儀式についてジオグラフィーという彼の著書の中で以下の通り記述しています:「ローマ人は、生贄や占いなどを行うドルイド僧の風習がローマ人のやり方と対立するとして、ドルイドの風習を止めさせたのです。ですから、ドルイド僧の神聖政治(奴隷制度)を止めさせたのはキリスト教徒ではなくローマ人だったのです。ドルイド僧の時代が終わった後、数世紀に渡ってローマ時代が続き、その後ローマ帝国が崩壊した後でローマ・カトリック教会が支配するようになりました。カトリック教会は古代に行われていた殆どのお祭りをキリスト教化しました。
死人や悪魔の霊魂が生き返ると信じたサーウィンの収穫祭が「諸聖人の祝日」と呼ばれるお祭りで復活しました。お面とマントをまとった古代のドルイド僧がマスクと衣装をまとった農民に代わったのです。魔術を使って悪霊から身を守ってあげる代わりに家族を生贄に差し出すという古代の風習は。。。キリスト教徒に改宗した人たちが各家庭を訪問し、旅立った家族に祈りを捧げる代わりに各家庭から食糧を貰うという風習に取って代わったのです。しかしこのような「諸聖人の祝日」は聖書とは一切関係がありません。2000年近くもの間、野蛮なドルイド僧の(本当の)儀式が忘れられていました。しかし、驚くことに、フランス革命時に、ゲーリック(ケルト)のドルイド僧による大量生贄の伝統儀式がイルミナティによって復活したのです。当時、パリの排水路はキリスト教徒が流す大量の血であふれ返りました。10か月間にわたり大勢の人々が捕獲され、継続的に生贄儀式が行われた中で、1794年6月8日に、ロベスピエールは、自ら「至高の存在」=サタンを祝う儀式を主宰しました。1794年7月17日に、自分たちの習慣を捨て彼らのやり方に従うことを拒否したコンピエーニュのカルメル会の修道女(16人)がギロチンで処刑されました。以来、様々な偽装の下で、冷酷な古代の祭りが復活してしまいました。 |
<現在の状況>
ハロウィーンでは衣装を着替えるよりもお面を被ることの方が意味があります。つまり、再度申し上げますが、お面を被った人は永遠に人格が変わったように感じ、一時的に神或いは悪魔の力を得ることができるのです。 ハロウィーンは自分の願いやファンタジーを演じる機会が与えられるということです。ハロウィーンの夜はまぎれもなく「逆転」現象が起きます。処罰を受けずに自分のアイデンティティを捨てることができます。男性が女性の恰好をしたり、女性が男性の恰好をしたり。。。そして、当局(権威者)がバカにされ、騙される可能性があります。1974年のハロウィーン以来、私はハロウィーンパーティでジキルとハイドの真似をした人々が急増しているのを目撃してきました。ユダヤ教の神学校では、生徒の父兄たちに、ハロウィーンのイベント(パーティに参加したり、近所を回ってお菓子をねだるなど)に参加しないようにと警告しています。なぜなら、ハロウィーンのイベントは異教徒の儀式であり、ユダヤ教の教育課程を破壊するからだそうです。サタンの祭日は、寛容な教会にキリスト教を批判するように仕向けたことから始まりました。 |
<結論>
ハロウィーンは、特定の人の心の中に潜む魔性を引き出すと言われています。毎年、ハロウィーンで起きている数々の破壊行為がこのことを物語っています。さらに、多くのハロウィーン変装パーティで、麻薬が使われたり強姦事件が起きています。ハロウィーンの夜には暴力や破壊行為などの犯罪が横行しています。最も悪名高い事件は、70年代から90年代にデトロイトで起きたヘルナイト(悪魔の夜)と呼ばれる破壊行為です。彼らは窓ガラスを割るだけでなく、建物に放火したり、銃乱射、殺人までも起こしました。ハロウィーンとは。。。ルシファー思想を各個人に受け付けるための骨組みとして取り入れられました。現在では、オカルトは少数の人々達が信じているのではなく、色欲と死に取りつかれたハロウィーンが娯楽産業と化しているのです。1966年以来、ハロウィーンが急激に広がっていきました。同時に、多くの人々が性的倒錯、オカルト、連続殺人犯に対する憧れ、精神異常者に取りつかれるようになったのです。ハロウィーンはユダヤ教徒だけでなくキリスト教徒、イスラム教徒にとっても参加してはいけないイベントなのです。ハロウィーンはドルイド僧のペーガン思想を吹き込むために盛んに行われています。
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