マルコポーロ論文補足 |
(最新見直し2009.2.27日)
【西岡氏のその後における見解披瀝】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
西岡氏は後日、「戦後世界史最大のタブー。ナチ『ガス室』はなかった」執筆の経緯を次のように明らかにしている(「アウシュヴィッツの嘘」)。 1996.5.11日、執筆経緯について次のように述べている。
「そこで私が歴史の真実として述べた結論は以下の様な物です」として次のように述べている。
「皆さんは、以下の事を今まで御存知だったでしょうか?」として次のような疑問点を列挙している。
「マルコポーロ論文」について次のように訂正している。
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【「その後の西岡見解」】 | |||
「阿修羅ホロコースト板」が創設され、そこに西岡氏が登場し、いずれも貴重な次のような投稿をしている。これを転載しておく。
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「ナチスドイツがユダヤ人を差別、迫害した事自体は明白」 | |
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/288.html 言うまでも無い事なのですが、私は、ナチスドイツがユダヤ人を差別、迫害した事自体は明白だと言う認識に立ってこの問題を論じて来ました。今更繰り返す必要は無いと思いますが、念の為、自著の一節を引用しておきます。
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「病死したユダヤ人を冒涜する人々」 | |
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/291.html 続きです。
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「チフスの悲劇」 | |
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/299.html
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【ユダヤ人絶滅指令書考】 | ||||||
西岡氏は、「ユダヤ人絶滅指令書」が見当たらない不審について次のように述べている。
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「「ユダヤ人絶滅」のための予算は計上されていない(1)」 | |
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/371.html 投稿者 西岡昌紀 日時 2005 年 3 月 02 日 23:20:55: of0poCGGoydL.
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「ガス室の設計図は発見されていない(1)」 | |||
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/377.html
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「私も厚生省から弾圧を受けましたよ」 | |
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/379.html
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お笑いアウシュヴィッツ(1) http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/475.html 投稿者 西岡昌紀 日時 2005 年 3 月 08 日 18:22:15: of0poCGGoydL. 第二アウシュヴィッツ(別名ビルケナウ)で「ガス室」として公開されて居る地下室の一つについて、フランスの見直し論者フォーリソン博士は、驚くべき事を指摘しています。
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お笑いアウシュヴィッツ(2) http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/477.html 投稿者 西岡昌紀 日時 2005 年 3 月 08 日 18:51:06: of0poCGGoydL. ・・何度か触れている通り、今日アウシュウィッツを管理しているのは、ポーランド政府の意向を反映した、アウシュウィッツ博物館という組織です。この組織は、二つのアウシュウィッツ収容所をともに管理していますが、博物館それ自体は第一アウシュウィッツに在り、その収容所の建物の中で、色々な物品を展示したり、アウシュウィッツに関する資料を管理したりしています。その第一アウシュウィッツに、今、お話している「第一死体焼却棟」が在る訳ですが、二つのアウシュウィッツ収容所に「現存」する複数の「ガス室」(またはその残骸)の内、最も良く建物の形態が「保たれている」のは、この第一死体焼却棟の「ガス室」なのです。ところが、この第一死体焼却棟に関するアウシュウィッツ博物館の説明には、根本的な問題が有るのです。それは、この建物が当時そのままの物なのかと言う点について、博物館側が矛盾する説明をして来たと言う事なのです。つまり、先に挙げた様々な不合理全てに目をつぶったとしても、この建物が当時そのままの状態になければ、この建物に「物証」としての価値など有りません。当然、と言うべきでしょう。 (西岡昌紀「アウシュウィッツ『ガス室』の真実・本当の悲劇は何だったのか?」日新報道・1997年 109〜112ページより) |
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お笑いアウシュヴィッツ(3) http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/478.html 投稿者 西岡昌紀 日時 2005 年 3 月 08 日 19:07:44: of0poCGGoydL. ・・アウシュウィッツは二つの収容所から成る訳ですが、先に作られた第一アウシュウィッツにも、後から作られた第二アウシュウィッツ(別名ビルケナウ)にも、それぞれ「ガス室」が有ったとされています。より多くの人間が殺されたのは、後者(第二アウシュウィッツ)の複数の「ガス室」においてだったと説明されていますが、先に作られた第一アウシュウィッツ収容所にも、一つ「ガス室」があったとされています。 |
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お笑いアウシュヴィッツ(4) http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/479.html 投稿者 西岡昌紀 日時 2005 年 3 月 08 日 19:16:11: of0poCGGoydL. (回答先: お笑いアウシュヴィッツ(3) 投稿者 西岡昌紀 日時 2005 年 3 月 08 日 19:07:44) ・・先ず、この建物(「第一死体焼却棟」)は、ドイツ人用の病院の真ん前にあります。(前頁参照)距離は、大体20メートルくらいです。こんな場所に 「ガス室」を作ったのでは、「ガス室」での処刑後、内部を換気するために「ガス室」内部の青酸ガスを排気した時、一体、どんな事が起こるか想像して 頂きたいと思います。そうです。向かいの病院に居るドイツ人たちが、生命の危険にさらされてしまう筈なのです。この建物が処刑用ガス室だったとしたら、その位置は、こんなにも馬鹿げたものなのですが、それにも拘らず、ポーランド当局は、戦後ずっと、この構造物を「ガス室」だと言い続けて来たのです。 (西岡昌紀「アウシュウィッツ『ガス室』の真実・本当の悲劇は何だったのか?」 日新報道・1997年 102〜103ページより) |
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お笑いアウシュヴィッツ(5) http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/480.html 投稿者 西岡昌紀 日時 2005 年 3 月 08 日 19:29:14: of0poCGGoydL. 第一アウシュヴィッツの自称「ガス室」、第一死体焼却棟の不合理に関する私の指摘の続きです。(文中の「この建物」とは、第一死体焼却棟(クレマ1)を指します) ・・又、先ほどの話に関係しますが、この建物の「ガス室」とされる部分の天井には、「投入孔」が有ります。つまり、ここから問題のチクロンBが投げ込まれた、と言う訳です。しかし、この「投入孔」を見ると、奇妙な事に気が付きます。この建物の屋根天井の内、これらの「投入孔」の周りだけが、コンクリートの質が違うのです。(次頁参照)つまり、これは、これらの穴が後から開けられた事を意味すると思うのですが、一体なぜ、後からこの穴が開けられたのでしょうか?その上、この「投入孔」は、非常に粗雑なくり抜き方で開けられている事にも注目しなければなりません。これが何を意味するかと言えば、この穴には気密性が無いと言う事です。ところが、これは、処刑用ガス室の構造としては、決定的におかしい事なのです。即ち、青酸ガスによって処刑を行なうなら、その「ガス室」には、極めて高度な気密性が要求される筈ですが、この「投入孔」を見れば、この「ガス室」(?)にそんな気密性が無い事は余りにも明らかです。 (西岡昌紀「アウシュウィッツ『ガス室』の真実・本当の悲劇は何だったのか?」日新報道 1997年 103ページより) |
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お笑いアウシュヴィッツ(6) http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/488.html 投稿者 西岡昌紀 日時 2005 年 3 月 09 日 01:46:45: of0poCGGoydL. ・・又、この第一死体焼却棟(「クレマ1」)の「ガス室」には、換気装置の痕跡が見られません。そもそも、この「ガス室」は、ドイツ人用の病院の真ん前に在り、これでは、「ガス室」を換気する際、ドイツ人たちの生命に重大な危機を生じてしまう事は既に述べました。しかし、その点に目を瞑ったとしても、仮にこの建物のこの部屋が「ガス室」だったとしたら、処刑後、この「ガス室」をどう換気したのか、と言う問題は、全く未解決のままなのです。・・ (西岡昌紀「アウシュウィッツ『ガス室』の真実・本当の悲劇は何だったのか」日新報道 1997年 105〜107ページより) |
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お笑いアウシュヴィッツ(7) http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/489.html 投稿者 西岡昌紀 日時 2005 年 3 月 09 日 01:57:40: of0poCGGoydL. ・・この様に、その位置と言い、気密性が欠けている事と言い、換気装置の痕跡が無い事と言い、この「ガス室」はおかしな事だらけなのです。しかし、もっと決定的な事を言いましょう。最近、この「ガス室」が偽物だと言う事を、何と「定説」側の論者が言い出したのです。それは、エリック・コナン(Eric Connan)と言う「定説」側の論者ですが、彼は、もちろん、第二アウシュウィッツ(ビルケナウ)に在る「ガス室」については、何ら疑問を投じては居ません。しかし、事この第一アウシュウィッツの「ガス室」に関しては、「そこに在る全ては偽物である(Tout y est faux)」と、アウシュウィッツ解放50周年を特集した、フランスの週刊誌「レクスプレス(l’Express)」誌上の記事で、ついに認めているのです。 (西岡昌紀「アウシュウィッツ『ガス室』の真実・本当の悲劇は何だったのか」日新報道 1997年 107〜109ページより) |
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「ガス室で殺された人間は、名前も記録もされずに処刑された」と言う説明は、そう言う記録は無い、と言う意味です(笑) http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/593.html 投稿者 西岡昌紀 日時 2005 年 3 月 14 日 06:46:23: of0poCGGoydL. (回答先: 公開された「アウシュビッツ死亡台帳」6万9千人分は全てではない-年間死亡率150%? 投稿者 無駄一 日時 2005 年 3 月 14 日 03:52:47) アウシュヴィッツ博物館は、「ガス室で殺された人々は、名前も記録されずに殺された」と言っていますよね。この「説明」は、私自身、アウシュヴィッツ博物館で聞かされました。でも、これって、要するに、そんな処刑記録は発見されてない、と言う意味なんですよね。(笑) 1)「ユダヤ人絶滅」の命令書は発見されていない 2)「ユダヤ人絶滅」の予算は計上されていない 3)「ガス室」の設計図は発見されていない 4)「ガス室」による処刑の記録は発見されていない 5)「ガス室で殺された死体」は発見されていない 6)アウシュヴィッツ、ビリケナウの「ガス室」とされる部屋からは、予想される様な高濃度のシアンは全く検出されない これが、現実です。これで「ガス室」が有ったと言うなら、ネッシーだって存在するのではないでしょうか。 |
西岡氏は、「阿修羅ホロコースト2」の2006.3.2日付投稿「私の見解を引用される方へのお願い」で次のように述べている。これを転載しておく。
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(私論.私見)