フリッツ・スプリングマイヤーのイルミナティ研究

 (最新見直し2015.06.03日)

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 2015.06.03日 れんだいこ拝


 「無実のフリッツ・スプリングマイヤーに不当な有罪判決!その1 」()。

 [25783]無実のフリッツ・スプリングマイヤーに不当な有罪判決! by.元統一幹部 2008年07月07日(月)  

 http://www.asyura.com/2003/bd24/msg/518.html
 投稿者 事件の経過をまとめました 日時 2003 年 2 月 24 日 16:46:30:


 イルミナティについての多くの著作があるフリッツ・スプリングマイヤーさんが不当な裁判により禁固30年の刑を言い渡された。来日講演の費用のために銀行強盗を働いたなどという馬鹿げた容疑であり、証言以外の証拠はなにも無いという。スプリングマイヤーさんはイルミナティの陰謀を実名をあげて暴露しているが、それに対する名誉毀損の裁判が起きたなんて話は聞かない。これは暴露情報の正確さを示唆している。そして今回の異常な裁判となったわけで、イルミナティの米国政府への強い影響力が証明されたようなものだ。こんな無法が許されてはならない。なんとかしなくちゃと思い、手始めに以下に関連記事をまとめてみた。ぜひ読んでほしい。真実のために戦う人たちが消されてしまったら、次はわれわれ一般大衆が標的となる。最近の米国の横暴に対して、「北朝鮮やイラクの独裁よりマシだ」などと言う呑気な人もいるが、米国の真の愛国者たちがいなくなったら、全世界が強制収容所となるかもしれないのです。真実を広めることで暴力に対抗していくしかないと思う。

 ここから引用です。下の方に「イルミナティ頂点13血統」(イルミナティ悪魔の13血流)の序文を引用した。これはスプリングマイヤーさんの仕事ぶりよくわかるので特に読んでほしい。

 太田龍の時事寸評平成十五年(二〇〇三年)二月二十三日(日)(第四百九十七回)

 二月十二日、フリッツ・スプリングマイヤーに有罪の判決と。 

 二月二十二日、米国からの連絡によれば、フリッツ・スプリングマイヤーに対して、二月十二日、米国オレゴン州の裁判所は、銀行強盗の件につき、有罪、の判決を下したと。そして、スプリングマイヤーはただちに収監された、とのことである。 つまり、二月十二日以降、スプリングマイヤーは刑務所に監禁されて一切の自由を失ったことになる。爆弾事件については無罪。なお、麻薬事件については、三月四日に判決とのこと。 二月十日、十一日、十二日に延期された法廷に、小石泉牧師は、スプリングマイヤー弁護のために証言するつもりで準備していたところ、弁護士は、その必要なし、と言う。 そのため、小石泉牧師は、直前になって訪米を取り止めた。 しかし、事態は最悪となってしまって居る。 銀行強盗の件については、何が何だかわけが分からない。或る銀行強盗事件で、すでに有罪、刑務所に入って居る何者かが、スプリングマイヤーを共犯として証言、と言うが、我々の手もとには、詳細な裁判記録がない。 スプリングマイヤーには、おかねは全くない。弁護士は、日本で言う、国選弁護人、らしい。このひとについても、分からない。 いずれにしても、スプリングマイヤーには、このままでは、仮釈放なしの禁錮三十年の刑が待ち受けて居る。 この十年、米国の刑務所囚人人口は急激に増加して、二百万人。 食事と待遇は劣悪。囚人同士のケンカなどの口実をつけて、イルミナティ世界権力にもっとも憎まれて居る思想家、著述家スプリングマイヤーを刑務所内でひそかに消してしまうことが予想される。 とにかく、誰か、緊急に、米国オレゴン州に、日本からひとを送りたい。 日本でのフリッツ・スプリングマイヤー救援の活動を本格的に始めなければ、と思う。 (了)
 太田龍の時事寸評 平成十三年(二○○一年)十一月十日(第二十六回)

 ウイリアム・クーパーが、二〇〇一年十一月、米国アリゾナ州イーガーの自宅に於て、保安官との銃撃戦で射殺された、と云う。(米国のインターネット、ジェフレンズ、二〇〇一年十一月六日)。 ウイリアム・クーパーは五十八才。もと米軍諜報機関員。のちに、米国の秘情報を大膽に曝露した著作(「青白き馬を見よ」――このことばは、有名なヨハネ黙示録に出て来る)を出版した。  「フリッツ・スプリングマイヤーは、彼自身のニューズレターの中で、このクーパー射殺事件を取り上げ、「彼等」の次の標的は自分(スプリングマイヤー)かも知れないと述べて居る。これは根拠のない単なるお話しではない。今年三月、米国オレゴン州のスプリングマイヤーの自宅を数十名の完全武装特別銃撃部隊が襲撃した。  このときも、何かのきっかけがあれば、敵は、スプリングマイヤーを射殺したであろう。 ユダヤイルミナテイ三百人委員会が乗つ取つた米国の国家権力と、真剣に抵抗し戦いつつある愛国者、真の自由の戦士たちとの間には、去勢された平和ボケしたブタ白痴人集団日本人には、夢想も出来ないほどの緊張関係が存在する。(了)
 太田龍の時事寸評 平成十四年(二○○二年)三月二十八日(木)(第百五十七回)
 
 フリッツ・スプリングマイヤーに禁錮三十年の危険迫る

 米国のフリッツ・スプリングマイヤーさんから緊急連絡あり(3・28)。 米国政府はスプリングマイヤーを逮捕した。米国FBIは、スプリングマイヤーが一九九八年五月日本に講演旅行するための資金を得る目的を持つて銀行強盜をした、と主張して居ると。 FBIは、目撃者なるものを買收して、虚偽の証言をさせて居ると。 もし私が有罪判決を受ければ、少なくとも、三十年間の投獄(禁錮)、となるであらうと。 一九九八年五月の訪日は、もちろん、日本側が全額旅行費用をスプリングマイヤーさんのために負担している。 この件はとりあえず緊急にご報告する。(了)
 太田龍の時事寸評 平成十四年(二○○二年)六月十六日(日)(第二百三十四回)

 フリッツ・スプリングマイヤーの近況(六月十日の法廷)

 フリッツ・スプリングマイヤーから、二〇〇二年六月十三日付け、eメールニューズレターが届いた。このニューズレターで、スプリングマイヤーは、六月十日の裁判の法廷(スプリングマイヤーは、一九九八年五月、日本に講演旅行に行くための資金を得る目的で、銀行強盜をした(もちろん、この件は荒唐無稽、根も葉もない嘘だ)、との容疑で訴えられている。)の経過を報じている。 この容疑の証拠は、ある人物の証言、だと言う。 有罪、の判決と成れば、スプリングマイヤーは、禁錮三十年以上、とのこと。 六月十日の法廷は四時間。ここで、スプリングマイヤーの側は、この件に関する警察の捜査、逮捕、拷問の過程がすべて違法であるので、この件の起訴そのものが不法であり、無効である、と申し立てたとのこと。スプリングマイヤーは今、電子的自宅監禁下にあり、銀行強盜の容疑によつて起訴されて居るが、 既にその前、昨二〇〇一年三月、数十名の重武装特殊警察部隊がスプリングマイヤーの自宅を強襲し、コンピューター数台、殆どすべての資料、原稿の類を押收して居る。しかしこのときは、警察は、何の容疑も見付ける(こじつける)ことも出来ず、スプリングマイヤーは間もなく釈放され、自宅に帰ることを許された。 それにしても、米国イルミナテイ権力は、孤立した一人の著述家に過ぎないスプリングマイヤーに対して、何故、かくも激烈な弾圧を加へなければならないのか。 疑いもなく、スプリングマイヤーが、イルミナテイの極秘の秘密に迫り、それを公衆に対して曝露し続けて居るからであらう。 スプリングマイヤーには、イルミナテイのマインドコントロールに関する二册の大著がある。これは、日本語で出版すれば優に、二千頁以上、全四卷、に逹するであらう。その中の一册、その付録に、イルミナテイの最上級「マインドコントロールプログラマー」の名簿あり。そしてその名簿の中に、我々は、 デービッド・L・ロスチャイルド、ギー・ド・ロスチャイルド の名前を発見する。更に、「ディズニー」の映画さしてディズニーの発信するもろもろの情報が、イルミナテイの対人類マインドコントロールの仕掛けであることが、スプリングマイヤーによつて詳細に曝露されて居る。 イルミナテイの頂点に位置する十三の血流についての著作は、幸ひにも邦訳あり、日本民族有志の精神の糧と成り続けて居る。 要するにイルミナテイは思想家著述家としてのスプリングマイヤーの存在をもはや無視できない、と言うことか。 しかし我々はスプリングマイヤーを必要とする。スプリングマイヤーを支援し、激励し、イルミナテイと監禁状態から救出し、彼に対してかけられた無実の罪の容疑を一掃するために何かをしなければならない。 (了)
 太田龍の時事寸評 平成十四年(二○○二年)十一月九日(土)(第三百八十三回)

 フリッツ・スプリングマイヤーの「イルミナテイ悪魔の13血流」(邦訳、KKベストセラーズ)。英文原著増補第三版が刊行された。      

 フリッツ・スプリングマイヤーの「イルミナテイ悪魔の13血流」(KKベストセラーズ)は、著者の私家版(一九九五年)にもとづいて、一九九八年(平成十年)日本語版が上梓された。 日本語版刊行に当って、著者スプリングマイヤーは、私家版を大幅に増補したが、この版は、一九九九年に、米国の出版社、Ambassador Houseから、立派な単行本として登場した。 この度(二〇〇二年十月)、スプリングマイヤーは、同じ出版社(アンバサダー・ハウス)から、更にそれを増補した第三版を刊行した。大判、六百十九頁プラス。 これは、平成十年(一九九八年)の日本語版の倍以上、 全訳すると、邦訳本は、上下二冊、一千頁ぐらいになるのではないか。

 イルミナテイには、その傘下に多数の秘密結社が配置されて居るが、その中のもっとも重要なものについて、名簿も収録されて居る。 「ピルグリム協会」。これは、イルミナテイ奥の院の一つ、その加盟者の数はきはめて限定されて居る、極秘の組織だと言ふ。米国人 約一〇〇〇人、英国人 七五〇~八〇〇人、 とされる。このピルグリム協会の会員名簿の末尾に、会員と確定出来ないが、かなりの確度をもって推定され得る人々の名簿あり。その中に、日本人としては唯一人、サブロー・オーキタ(大来佐武郎)の名前を見付けた(四百八十二頁)。この人物(大来佐武郎)は、コールマン博士の著書では、「三〇〇人委員会」の正式会員、とされて居る。「第十三番目」の神聖メロヴィンガ王朝」(三百六十九頁~四百八頁)、ここには重要なことが述べられて居る。米国のチャールズ皇太子と、この十三番目メロヴィンガ朝との結び付き。歴代米国大統領のうち、二十五人が、血縁関係にある、との系統図(巻末)。「李一族」は、イルミナテイ頂点13血流の一つ、と言ふわけだが、その中核は、李嘉誠(Li Kashing)。この「李一族」についての記述は、やや、増補されて居る。索引は、尨大で、百頁近い。(了)
 太田龍の時事寸評  平成十四年(二○○二年)六月七日(金)(第二百二十五回)

 「K―PAX」をいかに見るか。――スプリングマイヤーの警告――

 「自宅監禁刑」下のフリッツ・スプリングマイヤーから、六月一日付け、eメールニューズレターが屆いた。この記事は、米国の近作映画「K―PAX」を分析論評して居る。「K」はコントロールの「K」(ドイツ語)。「PAX」は、ラテン語でピース(平和)。要するに、ニュー・ワールド・オーダー、と言ふ名の下での世界人間牧場へ全人類を家畜人間として狩り立てて行くためのもつとも重要な手法としてのマインド・コントロールを、この映画(K―PAX)は描く、とスプリングマイヤーは言ふ。「K―PAXがワールド・オーダー(世界権力)によつて製作された映画であることは一点の疑ひもない」。「この映画は、……ロボット人間にPAX(平和)(この場合の「平和」は、家畜飼育所の「平和」を意味する)をもたらすことを意図して居る」 「この映画は、これらのロボット人間化された人々が、外部からプログラムされた虚偽の宣伝文句に不信の念を決して抱かないやうにするのに役立つであらう」と、スプリングマイヤーは批評する。しかし同時に、このやうにその正体を見破れば、この映画は、イルミナテイのマインドコントロールを曝露する教材としても役に立つ、と、スプリングマイヤーは忠告する。(了)
  フリッツ・スプリングマイヤー著  太田 龍 監訳  イルミナティ頂点13血統(イルミナティ悪魔の血流)
 一九九五年 初版、一九九八年一月 増補版、  KKベストセラーズ、(平成十年五月刊予定)

 フリッツ・スプリングマイヤーさん(そして、シスコ・ウイーラーさん)が五月に来日し、東亰(5・15、16)、大阪(5・22、23)で講演会が開催される。目下、スプリングマイヤーの主著の一册、「イルミナティ頂点13血統」の日本語版の出版作業を急いで居る。ここには、そのごく一部、さわりの部分を收録して、読者の皆さんにご紹介したい。


本書ならびに第二卷のための序/フリッツ・スプリングマイヤー

 真実を愛する世界中の人々の前に本書を著わせたことを、うれしく、また誇らしく思う。この本は、神の真実を愛する者のため、また私のこれまでの著作に親しんでくれた方々のためのものである。秘密結社イルミナティの{最高責任者/グランド・マスター}のひとりは、世界は舞台、人間はすべて役者だと言ったことがある。もちろんこれは独創ではない。しかし確かに、イルミナティがこの世界の動きをどのように見ているのかをうまく表現した言葉である。世界中の人々は、イルミナティの{宣伝活動/プロガンダ}で楽しませてもらつている観客なのだ。このタイプの大衆向けパフォーマンスは近年だけでも数千件にのぼる。そのほんの一例が、ビル・クリントンによる一九九五年度一般教書演説である。あの演説は、聴衆全員の暖かくて曖昧なボタンを押すやうに作られていた。大統領の演説と、操られた議員らの協力とが合わさって、受容を示す青ランプすべてに計算通りスイツチが入ったのである。一方真実は、常に耳に心地よいわけではなく、聞く者のエゴを喜ばせるとも限られない。この本が伝える真実の光は、暗闇へ戻つて安心・安住したいと願うような一部の人にとつては眩しすぎることだろう。

 私は秘密結社に関する理論家ではない。私が扱うのは事実であって、理論ではない。私は自分で文章に書いたうちの何人かに会ったこともあるし、私が正体を暴いた者の中には存命中で、極めて危険な人物もいる。闇は決して光を好みはしない。しかし、イルミナティの秘密の多くが固く閉ざされているのは、単純に、秘密主義が彼らのあり方だからである。だからこそあのキャロル・クィグリーズやジェイムズ・H・ビリングトンズといつた、作り話や神話を交へずに歴史の事実を語ろうとする者が恨みを買うのだ。私は本を読むようになって以来一貫して歴史を学んできているが、私が深く関わっているのは歴史の事実であって、大衆を操作しようと作り上げられた雜誌向けのストーリーではない。

 私は、イルミナティが{この国/アメリカ}を乗つ取り、憲法をないがしろにしようとしている、などと恐れているのではない。彼らがこの国を乗つ取つたのは遙か以前のことであり、憲法は、第二次世界大戦以来の数々の緊急大統領によつて、すでにまともに機能しなくなっている。しかしキリストに従う者であるからといって恐れることはない。全能の神への全き愛があれば、神が私たちを下し置かれた状況に恐れおののくことなどないのだ。

 選挙によつてイルミナティを政権から追ひ落とさうなどと一瞬でも考えてはいけない。彼らは大小の政党をすべて支配している。行政のプロセスを支配し、情報の流れるプロセスを支配し、財貨を創り出すプロセスを支配し、ついにはキリスト教世界をも支配しているのだ(しかし、神はその創りたまうた人間の心を支配しておられる)。

 イルミナティにどう対応すればよいかという情報は他の著作に書いておいた。この本は、イルミナティのさまざまな血族にどう対処するかを述べるものではない。この本は二卷一組のうちの第一卷であり、出版の目的は、イルミナティとは何かを概観することにある。イルミナティとは端的に言えば、誰よりも強大な力を握つている、何代にもわたる悪魔主義の血統のことである。代々続いた悪魔主義者のひとりは、イルミナティのことを「サタンのエリート」と表現した。

 この本を書いたのは、恐怖心を起こすためでも、新たな理論を提出するためでもない。この本は理解に関するものではなく、オカルト宗教を信仰し、世界を支配する、知られざる少数者たちに関するものなのである。こうしてひとつにまとまれば、本の中のさまざまな事実は、私が何もいわなくとも自ずから語り始めるだらう。私の言葉を信じよ、とは云わない。自分自身で確かめてほしい。神御自身が、全世界は邪悪な者の力の内にある、と述べられているのだ。もうすでに私の著作を読み、自分の地域へ出て行つて、自分の目で確かめた人たちがいる――ほんの一握りの集団がこの国を、そして世界を、見えないところから支配しているのを。そういう人たちは、かずかずの秘密社会が振るう力を目の当たりにしたのである。

 この本にも間違いはあるだろう。誤植や、名前のつづり間違ひ、その他さまざまな誤りもあるだらう。筆者は全能の神ではない。私は、ここにあげた人物たちの髮の毛一本にわたるまで数へ上げたわけではない。この本を世に出すに当たつては、ゴーストライターやエディターを雇うような贅沢はしていないし、調査員も雇つていない。大きな予算もなかつた。私は、多くの些細なプロジェクトの調査も自分でやり(「エリート」なら数百万ドルをつぎ込むこともできる)、その調査結果を研究するのも自分でやる。欲しい文書をコピーするための小錢さえ持ち合わせないことがあるのだ。

 イルミナティに関して語るべきことは山ほどある。彼らは何者なのか、その儀式はどのようなものなのか、そして彼らはどのやうにして世界を支配しているのかなど、何年も書き続けてようやく、まとまりのある全体像を伝えられるところまで来た。そしてついに、これまでの文章をひとつにまとめてイルミナティの十三血統を明らかにせよといふ幾多の要望を受けるに至り、これを機に総合索引付きの一册にまとめたのである。

 歴史は重要である。自分たちがどこへ向かつているのかを知るためには、これまで自分たちがどこにいたのかを知らねばならない。過去を我がものにするということは、現在を我がものにするということだ。イルミナティは、私たちの学習の過程を搖りかごから墓場までまるごと支配することで、思考の枠組みを形成してしまうといふ大きな力を持つている。イエスは歴史上の事柄を語り、パウロは人々に歴史上の事柄を思いひ起こさせ、ヨセフスはイスラエルの国の歴史を書き記したのだ。

 はるか昔、人類の歴史が書かれる前の暗黒の時代に、権力を持つた王たちは拷問、魔術的手段、戦争、政治、宗教、さらには娯楽など、他者を支配するためのさまざまな方法を発見した。これらエリートの血族はそのオカルト的謀略を永遠のものとするため、大小さまざまな策略を産み出してきたのである。

 幾重にも重ねられた秘密のとばりが、神を知らぬ大衆からこれらの血族を隠してきた。しかし、これまでに多くの著述家が彼らの存在に触れているのである。私が調査を始めたころ、極めて見識の高い人々による直接の報告が手に入り始めた。それは、あるエリート集団が実際には世界を支配しているというものであつた。悪魔の位階組織に関する私の調査が急速に進んだ理由は、私の調査技術だけではなく、情報の提供を受けることで調べるものの実態を始めから知っていたためでもあったのである。イルミナティを調べることは数千册もの書物を読み、祈ることへとつながっていった。私が現在の段階へとたどり着くまでに目を通した本、新聞、雜誌、手書き原稿や書類は、何万点にものぼる。深夜まで研究をし、ついに目もかすんで眠りに落ちた夜など何度あったか分からない。ただ私は、書斎にあつて心駆り立てられ、目も頭脳もこれ以上はできない、というところまで決してやめようとはしなかったのである。
(以下省略。続きはリンク先で読んでください)
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/wjn/10/5+26.2.html
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/wjn/10/5+26.2.html


 [25783]無実のフリッツ・スプリングマイヤーに不当な有罪判決! その2」。
 平成十年(一九九八年)一月三十一日。フリッツ・スプリングマイヤーさんと、シスコ・ウィーラーさんを日本にお迎えするに当って 、本誌は、この数年来、かなり頻繁に、スプリングマイヤーさんの著作、論文などについて紹介論評した。 平成七年には、徳間書店から、スプリングマイヤーさんとシスコ・ウィーラーさんの共著が翻訳出版された(邦訳題名「多重人格はこうして作られる」)。  スプリングマイヤーさんの訪日の強い希望あり、 このたび、小石泉牧師、その他有志の協力を得て、五月、スプリングマイヤーさんと、シスコ・ウィーラーさんのお二人を日本にお招きし、東京と大阪で講演会を開催することにした。 大阪の講演会は未だ決定して居ないが、東京の講演会は次の通り。→省略

 二、 

 F・スプリングマイヤーさんは、一九七〇年代初頭に、米国陸軍士官学校(ウエスト・ポイント)生、とのことであるから、一九五〇年頃の生れか。とすると、現在、四十歳代後半。最初の著作は、「ものみの塔[エホバの証人]とフリーメーソン―初歩的調査」(初版一九九〇年。当方の所持して居るものは一九九二年の版)。 当方は、これを、エミッサリー出版社から購入した(平成四年)。この著作を読むと、スプリングマイヤーさんは、熱心なキリスト教徒であったが、ものみの塔(ウォッチタワー)に入会、それから次第に深みに入るにつれて、ものみの塔(エホバの証人)の正体に疑問を抱き、それを脱会。そしてそれから、ものみの塔とフリーメーソンの緊密な関係の批判的な調査研究に着手、この本を出版された(自費出版のやうなもの)。 

 三、 

 そのあと、スプリングマイヤーさんは、「蛇の如く、さとくあれ(これは、福音書の中のイエス・キリストの有名なことば「汝等、鳩の如く柔和にして、蛇の如くさとくあれ」をふまへている)」、と言ふ、約一千頁の著作(限定版)を刊行(一九九二年)、 「キリストに従うものより」、と言ふ月刊のニュースレターも。 それから、「イルミナティ」の深部に調査を進め、 イルミナティの「モナーク・スレイブ」(モナークは、君主、の意味、その他に、「モナーク・バタフライ」は北米大陸原産の大型の美しい蝶)の存在を突き止める。 「モナーク・スレイブ」は、生まれた時から、いな、生まれる前から、イルミナティの奴隸として飼育管理される奴隸。 シスコ・ウィーラーさんは、このモナーク・スレイブの一人、 そして、スプリングマイヤーさんによって救出され、 イルミナティのマインド・コントロールの実態を暴露して居られる。一九九三、四年以降、スプリングマイヤーさんは、イルミナティについての四册の著作を刊行、 そのうち二册は、シスコ・ウィーラーさんとの共著。 これらについては、本誌上で何度も、紹介論評した。 

 四、 


 プロテスタントの小石泉牧師さんは、スプリングマイヤーさんと親交あり。 この講演会及び、お二人の日本への招待は、当方と、小石泉牧師と、協議協力して進めたことを付記しておく。 

F・スプリングマイヤー氏との懇談会記録(抄)  平成十年五月十八日
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/wjn/10/5+36.2.html 以下のマイケル・ムーアに関する記事はスプリングマイヤーさんと関係ないが、参考のため引用する。独裁体制に向かう米国の空気を感じていただきたい。日本のマスコミは全く伝えてくれないので。ムーアの「アホでまぬけなアメリカ白人」は日本でもベストセラーになっているようだ。いい事です。映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」も好評で上映館がどんどん増えつつある。

 太田 龍の時事寸評
 平成十四年(二○○二年)三月二十六日(火)(第百五十五回)


 マイケル・ムーアの「大バカ者の白人たち」(続報) サンディエゴでのサインと講演会で警察が出動。
 マイケル・ムーアの全米ツアー日記 二〇〇二年三月十一日。

 M・ムーアの「大バカ者の白人たち(Stupid White Men)」については、既に、三回、「時事寸評」で取り上げた。 二月十九日、ハーパーコリンズ社から発売される、その日から一ヵ月の予定で、M・ムーアは「大バカ者の白人たち」の全米サインツアーを始めたことは既報の通り。 三月八日、ムーアはサン・ディエゴ市の中学校の講堂で講演とサイン会を開いた。八百のイスの会場に、一千人が詰めかけ、外には入り切れない人々が一千人。 その一週間前からムーアはカリフォルニア州各地で講演とサインの会を開く。毎日毎晩、どこでも、何百、何千と云ふ人々が、ホール、競技場、教会、講堂に押し寄せた。 どの町でもどの会場でも、人々は、だまっていることにくたびれ切っていた。そしてその沈黙は人々に強制されているのだ、と。人々は、「非愛国的」と見なされることを語ってはならない、と要求されて居る。 人々は、その強要された沈黙に耐へえかねて、ムーアの会に押し寄せ、ムーアの本(大バカ者の白人たち)を求める。 なるほど。実に興味深い現象ではないか。我々は、注意深く、それを観察しなければならない。 三月八日、サンディエゴの中学校講堂。次から次へ、続々と人々が入つて来て、サインを求める長い長い列。午後十一時半になつても、多くの人々が列を作つて待つて居る。 そして午後十一時半、サンディエゴ市の警察官の一隊が侵入して、ただちに解散せよ、さもなくば全員逮捕する!! これは最後の警告である!! と放送した。 マイケル・ムーアは、自分の耳が信じられなかつた。…… ムーア自身も、危うく警察に逮捕されさうに成り、午前零時寸前、その場を脱出した、とある。 どこの町へ行っても、書店主たちが、あんたの本が手に入らない! なんとかしてくれ! あんたの本が配本されない!と必死の面持ちでムーアに迫る、という。 これは単なる一册の本ではないだろう。これは単なる一册の著作がベストセラーに成つた、という話ではないだろう。

  イルミナティ 悪魔の13血流[外部リンク] p389
 ロスチャイルドの密謀[外部リンク] p346
 「1836年、ツエヴィ・ヒルシェ・カリシャーはロスチャイルドに対して、エレソ・イスラエルの全地を購入するよう提案した。ロスチャイルドがイスラエル国家を作るまでに長い時間を必要とした。ロスチャイルド家はイスラエル建国を背後で推進した主要な勢力であった。それゆえ、イスラエル国家がロスチャイルドの魔術的ソロモンの紋章を国家のしるしとして採用したことは当然である」 (後者の訳)

 民間が所有する中央銀行―主権を奪われた国家アメリカの悲劇 秀麗社;面影橋出版(1995-07-20出版) マリンズ,ユースタス【著】〈Mullins,Eustace〉・林 伍平【訳】・藤原 源太郎【解説】
[外部リンク]
第1章 ジキル島の秘密会合
第2章 オールドリッチ作戦
第3章 連邦準備法[外部リンク]
第4章 連邦諮問評議会
第5章 ロスチャイルド家
第6章 ロンドン・コネクション
第7章 ヒットラー・コネクション
第8章 第一次世界大戦
第9章 農業不況
第10章 通貨創造者
第11章 モンタギュー・ノーマン卿[外部リンク]
第12章 大恐慌
第13章 1930年代
第14章 議会の暴露
終章 補遺

 ロスチャイルドファミリー世界金融財閥悪魔の法典―初公開完訳タルムード&ユダヤ議定書 加賀美 亮 (単行本(ソフトカバー) - 1994/9)[外部リンク]

 タルムード、ユダヤプロトコールこそ戦争をも商売にするロスチャイルドファミリーの精神構造、金銭哲学、思考法の原点である

真の反ユダヤ主義者(アンチ・セミット)はシオニストだ![外部リンク]
タルムード by Abe[外部リンク]
タルムード考[外部リンク]

 米国ネオコン派の全正体を暴露する、「EIR」誌、ラルーシュ派運動の小冊子の「サタンの子供たち」 太田龍 H15(2003)6.3(火) (第五百九十七回)

 「EIR」誌と「ラルーシュ二〇〇四年」運動は、二〇〇三年五月、「サタンの子供たち」ブッシュの出口のない戦争の背後にひそむ「下劣な嘘つきども」、と言う小冊子(四〇頁)を発行し、全米的に配布を始めた、と。「EIR」誌によれば、発行後一週間以内に、五十万部が米国内で配布された、とある。この小冊子、二〇〇三年春、「EIR」誌に発表された、いわゆる米国ネオコンの正体を暴露する八編の論文、記事が収録されて居る。この小冊子を、一週間で五十万部、配布するためには、数千人ないし、一、二万人の活動家が必要とされるだろう。ラルーシュ派の思想的政治的運動の力の一端がここに示される。この内容を、詳細に紹介する余談はないが、「EIR」誌の主張するところによれば、この小冊子は、米国の社会に、大きな政治的影響を与えつつあると。

 「ネオコン」派の背後に、実は、レオ・シュトラウスの学派が存在すること、そして、ナチス・ドイツ時代の政治哲学者、カール・シュミット、及び哲学者ハイデッガー、そして、フランスに亡命したロシア人の哲学者、アレクサンドル・コジェーブと、緊密に結び付いて居ること、こうしたことが論証される。更に、それらの潮流の奥には、超秘密結社「シナルキスト・インターナショナル」なるものが存在すると言う。これらすべては、ニーチェ哲学に由来する、とも言う。あの悪名高い、「シオン長老のプロトコール(議定書)」の中に、ゴイムをだまし、ペテンにかけるために、我々は、ニーチェ思想、マルクス、ダーウィン進化論と言う罠を仕掛けて置いた、とあることを今、想起しなければならない。

 シァディア・B・ドルーリー女史は、レオ・シュトラウスとアレクサンドル・コジェーブの関係を、「ピープル・コミッサール」と、「ニーチェのスーパーマン(超人)」と、の関係にひとしい、とする。ここには、重要なことが示されて居る。コジェーブは、ピープル・コミッサール、レオ・シュトラウスはスーパーマン(超人)。「ピープル・コミッサール」は、ソ連ボリシェビキ共産政権の「人民委員」、のこと。しかしこの件はここでは以下、省略する。「シナルキスト・インターナショナル」については、既に小紙(週刊日本新聞)に、既報した。更に続報する。 (了)

 アジア侵略者の正体・・日本独立のための第3章 オルタ


 ヘルマン・シュライバー著「ベネチア」には、13世紀頃、有色人種絶滅を主張し、エルサレム奪還を目指してアラブ人の虐殺を繰り返したテンプル騎士団の殺人、放火、強姦、略奪等、暴虐の限りが記されている。(引用注:1-6ヴェネチアと十字軍戦士 等)テンプルが何故暴力を繰り返したかは、2006年10月15日配信の「米国を手足として動かすイスラエルとは何か」という拙稿に譲るとして(注1)、テンプルはアラブ人から奪った富を利子付きで貸し付ける(「歴史上初の」)銀行を創立する。やがて世界を支配する事になる金融業は、暴力団と同一語であった。テンプル・ハウスと呼ばれる彼等の舘は、「大酒を飲み、買春を行い、盗品を交換する」舘であった。やがてあまりの暴虐から欧州を追放されたテンプルは、英国スコットランドに流れ着き定住する。彼等は、そこから北海の荒波に乗り出し、北欧のバイキングと共に海賊行為を繰り返し、また漁業に従事する。英国本土に帰り、盗品と漁業の収穫に課税されるのを嫌った彼等は、本土に到着する前のマン島のような小島で、密売と交易を行い小さな島々に富を隠した。これが現在のタックスヘイブン、無税のオフショア取引の源流となる。

 今後100年世界を支配する者 オルタ


 カポネにウィスキーを提供していたエドガー・ブロンフマンの妻アン・ローブは、日露戦争資金を日本に貸付けた銀行クーン・ローブの経営者の娘であった。この銀行が2007年現在、日本の郵便局を「乗っ取った」リーマン銀行=ゴールドマン・サックスとなる。この銀行は、ブッシュ大統領一族により経営されている(拙稿「郵便局=北朝鮮[外部リンク]」を参照)。エドガーの子息には、ミンダ・ブロンフマンのようにオーストリア貴族アレイン・ド・ギンズブルク男爵、つまり穀物商社ドレフュスの経営者と結婚した者が居る。また、フィリス・ブロンフマンのようにランベール銀行経営者の娘ジーン・ランベールと結婚した者が居た。後にイスラエル建国資金を提供するCNN・TV、米国NO.1のメディア企業AOLタイム・ワーナー・ランベールの経営銀行ランベールである。









(私論.私見)