落合莞爾の履歴考 |
更新日/2018(平成30).3.15日
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、「落合莞爾の履歴考」をものしておく。 更新日/2018(平成30).3.15日 れんだいこ拝 |
【落合莞爾(おちあい かんじ)】( 「ウィキペディア落合 莞爾」 ) |
1941年和歌山市生まれ。経営コンサルタント、歴史評論家。 和歌山県立桐蔭高等学校を経て東京大学法学部卒業後、住友軽金属を経て経済企画庁調査局へ出向、住宅経済と社会資本の分析に従事し、1968ー69年の『経済白書』の作成に携わる。その後、中途入社第1号として野村証券に入社、商法および証券取引法に精通し、日本初のM&Aを実現する。1978年に落合莞爾事務所を設立後は経営・投資コンサルタント、証券・金融評論家として活躍。 日本および世界の金融経済の裏のウラを熟知する人物として斯界では著名な存在である。ここ二十年来、孝明天皇直系の「京都皇統」から、日本史の 真相について数々の教示を受け、「落合秘史」シリーズとして出版。日本中に衝撃を与えている。 「落合秘史」として、日本史に関する独自の見解を発表し続けている。著書は多数発行されている。 |
『天皇と黄金ファンド 古代から現代に続く日本國體の根本』 『ワンワールドと明治日本』 『天孫皇統になりすましたユダヤ十支族』 『「吉薗周蔵手記」が暴く日本の極秘事項 解読! 陸軍特務が遺した超一級史料 』 『國體アヘンの正体 大日本帝国を陰から支えた「天与のクスリ」』 『日本皇統が創めたハプスブルク大公家 國體ネットワークから血液型分類を授かった陸軍特務』(いずれも成甲書房)がある。 共著・監修
脚注
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史実は勝者が残すがゆえに歪曲され、西郷隆盛に至っては本当の顔さえも分からない。だからこそ、洞察が求められます。サイコロの1の目だけを見て、すべての目を見透すことが洞察。それでは、果たして西郷隆盛の真実を洞察した人物はこれまでにいたのか?結論から申し上げます。その人物はいます。歴史研究家、落合莞爾氏。 孝明天皇直系の「京都皇統」からもたらされる「國體ワンワールド」の機密をもとに、あらゆる歴史の謎を見破ってきた人物です。「京都皇統」、「國體ワンワールド」。それでは、なぜ落合莞爾氏は西郷隆盛の真実を解明することができたのか。その答えは、「京都皇統」に通ずるある人物が落合莞爾氏に伝えた言葉にあります。「日本史は必ず天皇を書かねばならぬもので、天皇周辺の人物・事情をいくら書いても歴史とは云わぬ」。そう、天皇の本当の歴史です。天皇に触れずして、明治の元勲、維新の英傑、諸大名を調べ尽くしても栓なきこと。天皇の本当の歴史を解き明かした時、西郷隆盛が真に仕えし者の正体、密命、機密戦略、世界構想が手に取るように見えてきます。それができる人物はこの世にただ一人、落合莞爾氏です。 |
2014.10.29日、「落合莞爾 これが日本最高度の秘密!」。 | |||||
その戦略骨子としては、第一条として「孝明天皇が崩御を装い、皇位を南朝皇統の大室寅之祐に譲る」。イ ンターネットで席巻している情報のポイントは、孝明天皇が暗殺され、やがて明治天皇になった睦仁も暗殺されて、大室寅之祐にすり替えられたことと、大室寅之祐の出自が被差別部落であるということの2点ですから、これに対して落合莞爾が「さる筋」から使嗾されて考案した対処策「堀川政略」なるもののポイントもこの2点に合わせて考えられている。すなわち孝明天皇と睦仁親子は暗殺されていない、シャーマンの役割に専念するために裏天皇となって京都堀川御所に潜んだ、表の天皇の役割は南朝末裔である大室寅之祐に託したのであるというものです。そうして落合莞爾は大室寅之祐が南朝の末裔であるという根拠を次のよ
うに述べている。
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落合莞爾の 「 明治維新の極秘計画 ~ 堀川政略とウラ天皇 」、「南北朝こそ日本の機密」。鬼塚が孝明天皇暗殺説を展開したのに対して、落合は孝明天皇の崩御はフェイクで京都の堀川御所に隠れて、東京の天皇と役割分担をしたのだ、と唱えている。南北朝にまで遡って、シャーマンとしての天皇の存在意義を直視した論考としては注目に値する。落合は孝明天皇暗殺を世に知らしめた鹿島昇氏の説は拙劣粗雑であると断じ、本当は孝明天皇暗殺は偽装であるばかりか、偽装工作の張本人は孝明天皇その人と尹(いん)宮(中川宮:久邇宮朝彦親王)であると主張している。そして孝明天皇は息子:睦仁親王と共に堀川御所に移って「京都ウラ天皇」となり、その息子が堀川辰吉郎であると。政体天皇 (東京表天皇) と 國体天皇 (京都ウラ天皇) の双文制を執った理由として、政体帝都江戸を維持しなければならないことと、國体護持のために天皇は国家シャーマンとして富獄(富士山)を西(大峰山)から拝さねばならない、とする点は素晴らしい論拠である。ウラ天皇(國体天皇)をもって欧州王室連合=ワンワールドとの血縁関係と国際金融連合への加入を目論んだ(受け入れた)との主張。久邇宮(尹宮)と光格天皇にスポットを当てた点や、小栗上野介等による金銀レート操作や徳川埋蔵金に纏わる話などは目からウロコ。 | |||||
(私論.私見)