2007.07

 (最新見直し2011.02.17日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、太田龍・氏の時事寸評2007.7月分を確認しておく。れんだいこ文法、作法に基づき編集替えしております。

 2011.02.17日 れんだいこ拝


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 2098回 2007(平成19)年7月1日


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 2099回 2007(平成19)年7月2日


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 2100回 2007(平成19)年7月3日


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 2101回 2007(平成19)年7月4日
 ヘンリー・メイコウのホームページ(二〇〇七年六月二十九日)が、ベンジャミン・フルフォードの言説について、引用し、論評して居る。ベンジャミン・フルフォードは、英語のインターネット・ホームページも発信して居るそうだから、メイコウがそれに気づくことはあり得る。この記事の中でメイコウは、「フルフォードは、第二次世界大戦後、アメリカは、ニ百人以上の日本の政治家、影響力のある民間人を殺害した、と述べて居る」、と引用する。更に、アメリカに殺されたこの二百人以上の日本の政治家……の中に、四人の日本の首相、も含まれて居る、と。

 アメリカに殺されたこの四人とは、田中、大平、竹下、小渕。この情報は、正確であろう。大平は、田中と親しかった。竹下、小渕は、もと田中派である。つまり、アメリカは、田中角栄と田中系列下の三人の日本の首相を殺害した。それはなんのために。言はずと知れたこの四人が、アメリカの日本支配に抵抗したからであろう。つまり、岸派、福田派、三木派、中曽根派。この四つの自民党派閥は、正真正銘のアメリカ(イルミナティ)の手先、エージェント、極悪売国奴!!だった。故にアメリカは、これらの派閥の政治家を、殺す必要はなかったのである。

 大平首相がアメリカに殺されたあと、大平派は宮沢派となり。そして、この宮沢派は忠実なアメリカ(イルミナティ)のポチ!!と化した。この事情は、自民党の政治家は熟知して居るであろう。従って、彼らは、アメリカに逆らうと殺される!!ことを骨身に徹して自覚して居る。これが今日の自民党の正体である。同時に、この事実は、敗戦後六十余年、一貫して、アメリカ(イルミナティ)が、日本を事実上、占領し続けて居ることをも示して居る。このことを明確に曝露することなき日本政治についての記事とか、論議とか、評論とか、著述とかは、空論であるか、または、アメリカ(イルミナティ)の意識的無意識的手先、エージェントのプロパガンダであることを知らなければならない。(了)

 【注】自民党の派閥について、「福田派」、「中曽根派」、「大平派」は、その後度々分裂して居り、そして、その分裂の結果生まれた分派の傾向は種々様々である。

07/07/05 /アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争/アメリカに脅え続けている今日の自民党の正体~ベンジャミン・フルフォード氏と太田龍氏の投稿より
猛獣王S ( 30代 東京 営業 )
①『竹下、小渕、など200人の日本の権力者たちが英米の秘密結社によって暗殺された』(BenjaminFulford)リンクより以下転載
 日本の裏に精通している方と最近会い話をしました。彼は銀行の元頭で、直接脅を受けたことがある。タバコの箱と同じ大きさの装置の先に針がついている。その針で人を突っつくと、毒が身体を巡り設定によってはすぐ、もしくは一週間後か一ヶ月後に脳梗塞などで死ぬ。彼は元第一勧業銀行の頭と同じように殺されたくなかったので今まで黙っていたという。またこの彼によると田中派を中心にたくさんの政治家がこのやり方で殺されている、竹下、小渕や田中角栄もこの装置によるものだという。戦後最低200人がこの連中に殺されたそうだ。今の日本の政治家はアメリカの言いなりになるしか選択がないと勘違いをしている。しかしこれからは日本の政治家が英米の秘密結社に殺されたのと同じレベルくらいの、英米結社メンバーが殺されることになる。だから日本の政治家はこれからは安心して、日本や世界のために政治ができるということです。

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 2102回 2007(平成19)年7月5日
 本日、ドイツのマンフレッド・レーダーさんから、 「生き残りのための樞軸―宣言」(二〇〇六年十一月九日、於東京。日本、太田龍。ドイツ、マンフレッド・レーダー)の十三カ国語訳文を収録した文書が届いた。以下の通り。 (1)ドイツ語文 (2)英文 (3)フランス語文 (4)ポルトガル語文 (5)スペイン語文 (6)イタリー語文 (7)ノルウェー語文 (8)フィンランド語文 (9)ロシア語文 (10)ウクライナ語文 (11)ハンガリー語文 (12)中国語文 (13)日本語文ここに欠けて居る主な言語は、イスラム圏(アラブ語、ペルシャ語、マレー語)、インド(ヒンドゥー語、ウルドゥー語など)などであろう。

 マンフレッド・レーダーさんの手紙(19.6.29)によれば、この五月、カイロに多くのアラブ語国の代表が集まって国際会議を開き、我々の「宣言」に表現されて居るものと同じ趣旨の、米国=イスラエルに反対する宣言を採択した。ロシアでは、我々の宣言は、ロシア語に翻訳され、ロシアの有力な雑誌 ATHENET に掲載された。七月二十日、モスクワで開催される、我々の宣言と同趣旨の国際会議が開催され、レーダーさんも招待されてそこに出席すると。マンフレッド・レーダーさんは、我々の提唱する米英イスラエルの世界支配に反対する同盟の中に入るようプーチンロシア大統領を説得したい、と言う。この考えは、全世界の反ユダヤ、反フリーメーソン、反イルミナティ、反NWO陣営に共通して居るであろう。イスラム世界では、米英イスラエル(イルミナティ)の傀儡勢力を除く、すべてのイスラムが、この宣言の趣旨に賛同するであろう。(了)


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 2103回 2007(平成19)年7月6日

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 2104回 2007(平成19)年7月7日

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 2103回 2007(平成19)年7月08日

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 2104回 2007(平成19)年7月09日

【テツクス・マーズ曰く、米國共和黨、米國民主黨。此の「二大政黨」は、シオニストの二つの顏である、と】
 2107回 2007(平成19)年7月10日

 テツクス・マーズのニユーズレター「パワー・オブ・プロフエシー」二〇〇七年七月号。ここで、テツクス・マーズは、「シオニズムの二つの顏―民主党と共和党の間になんの違ひもない」と主張して居る。この記事は、後日、週刊日本新聞紙上に全訳掲載したい。以下にその要点を紹介する。

 (1)イスラエルの五百シエケル紙幣(シエケルは、イスラエル通貨の単位)には、「イスラエルの父親」エドモンド・ド・ロスチヤイルドの肖像が大きく印刷されて居る。 (2)現在、ロスチヤイルドと、そして其の他のユダヤ人エリートは、彼らのかねとマスコミ権力を通じて、米国の民主党も共和党も、支配して居る。(3)ブツシユ家はユダヤ系である。(4)ケリーもユダヤ系である。(5)ヒラリー・クリントンもユダヤ系である。

 米国の二大政党(共和党、民主党)が、いづれもシオニストユダヤの走狗であり、シオニストユダヤの米国抹殺戦争の両建て、雙頭作戰の道具であること、この事実は、米国では、数百万人(数千万人ではないとしても)の意識ある人々に良く知られて居るであらう。しかし、日本のマスコミ上では、それは絶対のタブーである。米国政治のこの眞實を公然、曝露する言論は、日本に於ては、週刊日本新聞と、當「時事寸評」以外に存在しない。米國の二大政黨(共和黨、民主黨)が、シオニスト・ユダヤのエージエントであり、いづれもロスチヤイルドの走狗である、と云ふ自明の事實を語らぬ。すべての日本人ジヤーナリスト、學者、著述家、マスコミ人グループ、政黨などゝゝは、すべてイルミナテイの手先であり、イルミナテイの囮(おとり)である。この基準を以て日本の言論界を檢證すべき。(了)


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 2106回 2007(平成19)年7月11日

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 2109回 2007(平成19)年7月12日
 ベンジャミン・フルフォード氏が、米国のインターネット上(レンズコム)でインタビューし、それは世界中に発信されたと言う。それを聞いたひとの話では、レンズコムの方は、「中国」についてしきりに質問し、論ずるが、日本については何も発言はないと。西洋人は、日本については本当に何も知らないと。これは、西洋人が日本について知らない、と言うよりも、日本は、世界中で「ニュースではない」のである。この世には、無限に多くの事象現象事件が日々発生する。その中で、世界的ニュースとして認識される事象は、きわめて僅かである。日本は、第二次世界大戦とその前後は、たしかに世界のニュースであったろう。しかし、敗戦後、日本については、東京裁判以外にニュースはない。それからずっと、全世界的に見て日本にはニュース価値はない。日本は米国の羊である。それで終り、羊=おとなしいドレイのことを、誰が関心を持つだろう。しかし、どうやら間もなく、日本は再びある種の世界のニュースとして登場するかも知れない。そのニュースがいかなる性質のものか。それは、夕刊フジ(平成十九年七月十三日、日高義樹のコラム)に示唆されて居る。米国は中共中国と事実上の同盟国と成りつつある。自動的に中共中国の属国としての北朝鮮は米国の友好国と成る。すると、同じく自動的に日本は米国=中共=北朝鮮の敵と成る!!と言うのである。これはもう日本は、逃げ場のない熱い鉄板の上に放り出されたネコにひとしい。つまり、日本は、悲鳴をあげ、あばれまはるわけである。この状況には、ニュース価値が生じるであろう。筆者(太田)は、十年以上前から第二次米中両国による日本挟み撃ち戦争について全日本人に警告した。しかし、残念ながら筆者の警告は、全日本人どころか、百万人に一人、程度にしか到達しない。米国もイルミナティ。中共もイルミナティ。この事実に気付かない限り、第一次(一九一〇~一九四九年)も、第二次(一九四九年~現在)も、米中挟み撃ち対日侵略戦争は、日本人には見えないのである。(了)

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 2110回 2007(平成19)年7月13日

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 2111回 2007(平成19)年7月14日

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 2112回 2007(平成19)年7月15日

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 2113回 2007(平成19)年7月16日

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 2114回 2007(平成19)年7月17日

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 2115回 2007(平成19)年7月18日

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 2116回 2007(平成19)年7月19日

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 2117回 2007(平成19)年7月20日

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 2118回 2007(平成19)年7月21日

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 2119回 2007(平成19)年7月22日

【北朝鮮は、細菌、毒ガステロ攻撃を日本に仕掛けようとして居る と米国ペンタゴン筋は見ていると】

 2120回 2007(平成19)年7月23日

 夕刊フジ、二〇〇七年七月二十日号、第七面。日高義樹 北(朝鮮)のテロリスト、すでに日本潜入。 細菌、毒ガス攻撃か。と、米国国防総省関係者は見て居る。とある。この記事は、もちろんきわめて重大である。そしてその要点は、

 (1)日本の防衛関係者は、北朝鮮が日本を攻撃したと言う明確な証拠がありさえすれば、日米安保條約が自動的に発動され、米国は、北朝鮮を攻撃する、と考えているようだ。

 (2)しかし、それはないだろう。

 (3)北朝鮮は、今、日本にテロ(細菌、毒ガス……)攻撃をかけたとしても米国が北朝鮮に軍事行動を起こすことは難しい、と見ていると。

 このような事態が現実化する場合、日本人の心理は、根底から震撼させられるであろう。とりわけ、六十年以上に亘って、日本を完全に独裁下に置いて来た、「親米保守派」「日米同盟絶対至上主義者」、この人々を、絶望のドン底に落とすであろう。まさしくこれは、米国、中共中国、北朝鮮さらには韓国の連合軍が、日本を襲う!!ことを意味する、第二次米中両国による、日本挟み撃ち侵略戦争の現実化、である。

 ユダヤフリーメーソンイルミナティの陰謀のまともな研究者にとっては、こんなことは、自明の事実である。イロハのイ。しかし、日本を支配する極悪売国奴国家権力エリート、そして売国奴マスコミ、売国奴学問奴隷たち、売国奴作家、評論家、宗教界、などなどは、ユダヤイルミナティの陰謀を曝露する愛国者を抹殺すべく、全力をつくして居る。米国=イルミナティ 中共中国=イルミナティ 北朝鮮 =イルミナティ この真実を曝露する愛国者を迫害し、その愛国的行動を抹殺する売国奴権力エリート階級。この売国奴たちによって、日本は、滅亡させられつつある!! ことに気がついてほしい!!(了)


【七月二十九日テロ事件?との観測記事。これは重要だ。三菱重工株急騰】
 2121回 2007(平成19)年7月24日
 二〇〇七年七月二十四日、「小野寺光一」、「消えた投票時間」と29日の直前に軍需株が大人気の謎〈29日にはテロ事件か?〉。この記事は、当「時事寸評」に取りあげる価値があるだろう。七月二十九日、日本でなんらかのテロ事件が発生する可能性について。これについては、当「時時寸評(19.7.23)」参照のこと。七月二十日付の夕刊フジ、在米ジャーナリスト日高義樹(ハドソン研究所)のコラムも重要である。既に論評したように日高義樹氏は、日本のジャーナリストの中では、「三百人委員会=世界権力の中枢」に、もっとも近い位置に居る、と見ることが出来る。この件は、後日、更に検討する。 (了)

 【参考】以下全文引用

 国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
 http://blog.mag2.com/m/log/0000154606/

 「消えた投票時間」と29日の直前に軍需株が大人気の謎。29日に何か起こる可能性が高い。突然、軍需株の三菱重工が急騰している。なんと連日の出来高が1億株を越えている。UBS証券が「買い」をレポートで指示。これが主として7月20日、21日に大幅にねあがっている。これを原子力発電の需要を見込んで値上がりしていると解説する記事があるが、無理がある。そんな理由ではこれほどものすごい値上がりをしはじめない。
 http://smartchart.nikkei.co.jp/smartchart.cfr?scode=7011.1
 http://smartchart.nikkei.co.jp/smartchart.cfr?Scode=7012
軍需がある、川崎重工でもなぜか7月20日に同様に大幅アップしている。

 ありとあらゆる可能性を視野にいれる必要がある。29日に、なんらかのテロ事件が起こる可能性も視野にいれるべきだ。ほかでは、なぜか、空売り(下がれば下がるほど儲かる手法)の人たちがじっとポジション取りをして、ひそかに準備している。何か「大きな出来事」が29日に起こるのか? そういえば、最近、いろいろな国でテロがあったと報道されているが、不気味である。これだけ野党が選挙に有利でも、もし29日に大事件やテロでもおきてしかも選挙時間が勝手に短縮されていたら、ものすごい低投票率になります。つまり、大逆転を許すということです。

 これは、野党第一党は、総務省、および総務大臣を告発したほうがいい。それは、必ずやるべきだ。大体、これは、有権者はほとんど知らされていないのである。「勝手に消えた投票時間」である。このままでは新聞社も大して取り上げないで終わる可能性がある。野党が、これで「公職選挙法違反」でこの、勝手に20日に投票時間を短縮したのを告発すれば、それは必ず報道される。多くの人は、この話をしらされていないのである。だから「公職選挙法違反」で告発すれば、全国に必ず報道されるため、「相手にとどめをさす」ことが可能になる。これは、現在、まともに「消えた投票時間」が報道されないからである。もういちど、29日にはどんでん返しがくるはずである。7月29日に何が起ころうとも驚いてはいけない。とにかく、戦前ではゼロ戦を作っていた三菱重工が値上がりが恐ろしい。今でも米国の戦闘機等の主要な部分は三菱重の作成である。先日の日曜日のテレビで野党第一党の党首は、なんだか、「自民とつながる」ような誤ったイメージを一部流された。これを挽回するためには、この「消えた投票時間」問題を最終的に野党は告発して扱ったほうがいい。つまり、「公職選挙法違反」で大騒ぎするのだ。そうしないと日本の未来はない。
 http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/ji.cgi


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 2124回 2007(平成19)年7月25日

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 2125回 2007(平成19)年7月26日
 平成十九年(二〇〇七年)十月二十六日(金)(第二千二百十九回)

 昭和天皇によって死に至らしめられた六人の日本の首相。その名前は次の如し。

  (1)田中義一 自殺
  (2)濱口雄幸 暗殺
  (3)犬養毅  暗殺
  (4)広田弘毅 占領軍による死刑
  (5)近衛文麿 自殺
  (6)東條英機 占領軍による死刑

 二・二六事件のときの岡田啓介首相は、危うく逃れた。昭和天皇とは何者か。昭和天皇とは、イルミナティサタニスト世界権力の駒として、イルミナティの日本民族皆殺し侵略戦争の完全遂行のために、大功を立てた人物である。イルミナティにとってのかくも大なる功績を立てたがために、昭和天皇は、日本の敗戦後も、英国ガーター騎士団の一員として、大切に処遇された。そのような人物である。

 そもそも、昭和天皇が、英国のガーター騎士団員であるとはどう言うことか。この問題は、ジョン・コールマン博士が「300人委員会」(KKベストセラーズ刊)の中で、記述して居る。筆者は、このことを、何十回となく、色々な機会に述べて居るが、にも拘わらず、今に至るまで日本人にはピンと来て居なかった。日英同盟締結によって、日本は、日露戦争を辛勝し得た。と言うことは、大ていの史書に書かれて居る。しかしこれは、歴史の真相のほんの表面であるに過ぎない。狡兎死して走狗煮らる。日本は、この走らされた走狗であった。日露戦争後、米英イルミナティは、走狗日本を、煮殺しにかける。そして、このイルミナティの日本処分作戦に於て、イルミナティは、昭和天皇を、最大限に利用した。日露戦争後、英国は、明治天皇に、ガーター勲章を与えようとしたところ、明治天皇は拒否権を発動しようとしたにも拘わらず、日本政府首脳部は、よってたかって明治天皇を押さえ込んでガーター勲章を受けるようにさせた。大正天皇は、何の反対もなく、英国からガーター勲章を受けた。昭和天皇は、、大いに喜んでガーター勲章を受けた。つまり、英国ガーター騎士団員としての昭和天皇は、本来の日本人ではない!!彼は、大英帝国の臣下の一人なのだ。今の平成天皇も、英国へ行ったときにガーター勲章を与えられた。バーガミニの大著「天皇の陰謀」は、西洋人(一般にすべての外国人)が書いた著作としては、もっとも深く日本現代史の真相に迫っているにも拘わらず、事態の核心の一歩手前で停止している。昭和二十年八月を境として、昭和天皇の前半生と後半生は、丁度半分ずつ、きれいに分けられる。しかし、昭和天皇は、この劇的変化を平然と、何事もなかったかのごとくに生きた。その秘密は、昭和天皇が、大英帝国(イルミナティサタニスト世界権力)のガーター騎士団員であると言うところに存在するのである。(了)


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 2126回 2007(平成19)年7月27日

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 2127回 2007(平成19)年7月28日

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 2128回 2007(平成19)年7月29日

【今、米英(イルミナティ)が要求する次の日本の政治指導者は?石原慎太郎と小沢一郎】

 2129回 2007(平成19)年7月30日

 九ヶ月前、安倍新内閣が登場したあと、当「時事寸評」は、安倍晋三は、不能(インポテント)な民族主義者であり、間もなく舞台から消えるであろう。と言う趣旨のことを述べた。今、米英(イルミナティ)が必要とする日本の政治家、政治指導者は次の如き資格を有する人物でなければらない。

 (1)民族主義者のように見えなければならない。

 (2)しかし、現実には、日本の財産、資産を、そっくり米英(イルミナティ)にタダで進呈するような、売国奴でなければならない。

 (3)更に、米英(イルミナティ)の世界戦争に、日本の軍隊を参加させ、日本人の大量の血を提供しなければならない。

 (4)しかもなお、そうした売国奴的行為が、日本の民族主義者の行為であるかの如く、演出しなければならない。こんなことの出来る人物は、まぎれもない、第一級の魔法使い魔術師でなければならないであろう。つまり、オカルト的カリスマでなければならない。安倍晋三ごとき、白痴にひとしいタマは、及びでない。とは言え、今の日本の権力エリート階級には、そんなオカルト的カリスマは見当たらない。唯一人、そうしたカリスマ的首相として登場したい野心家が存在する。それは、石原慎太郎である。従って、今や、石原慎太郎は、七月二十九日の参院選挙で大勝した、小沢一郎民主党代表に、異常な敵意を燃やすのである。石原対小沢一郎。これが、今後の日本の政治勢力にとっての中心軸と成る。石原は、日本を全体主義的独裁的警察国家に導くことの出来る、ある種の可能性を持つ、今のところ、目に見える唯一の政治指導者である。但し、彼も、既に若くはない。にも拘わらず、石原は、イルミナティにとって「つなぎ」の役割は果し得る。つまり、石原のあと、より若い世代から、イルミナティの有力な走狗を育成する、との見通しである。(了)


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 2130回 2007(平成19)年7月31日




(私論.私見)