2007.03 |
(最新見直し2011.02.17日)
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、太田龍・氏の時事寸評2007.03月分を確認しておく。れんだいこ文法、作法に基づき編集替えしております。 2011.02.17日 れんだいこ拝 |
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1974回 2007(平成19)年3月1日 |
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1975回 2007(平成19)年3月2日 |
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1976回 2007(平成19)年3月3日 |
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1977回 2007(平成19)年3月4日 |
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1976回 2007(平成19)年3月5日 マイケル・ホフマンのニューズレター 「レビジョニスト、ヒストリー」、二〇〇七年三月号。ここに、最近出版された、以下の二冊の本が紹介されて居る。Pasque di Sangue(イタリア語。英訳すると Blood of Easter =イースターの血) 著者は、イスラエルの歴史家アリエル・トーフ(Ariel Toaff) Jesus in the Talmud(タルムードに描かれたイエス) 著者は、ピーター・シェーファー教授(Prof. Peter Schafer) アリエール・トーフの著作は、イースター(復活祭)の時節にユダヤ人がキリスト教徒の子供を誘拐して、儀式殺人を行った、と言う事件を記述して居ると。この本はイタリアで出版されたと言うが、その経過、そしてそれが英訳出版される可能性については、この記事では述べられて居ない。ピーター・シェーファーの本は、二〇〇七年、プリンストン大学出版局から出版されたと言う。マイケル・ホフマンは、この本について、シオニスト・ユダヤ側の「ダメージ・コントロール」であろう、と評して居る。「ダメージ・コントロール」は、日本語では、「ガス抜き」と言う。しかし、アリエール・トーフ教授のイタリア語著作は、「ガス抜き」ではないだろう。この問題は、引き続き、検証して行く。(了) |
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1979回 2007(平成19)年3月6日 |
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1980回 2007(平成19)年3月7日 |
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1981回 2007(平成19)年3月8日 |
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1982回 2007(平成19)年3月9日 |
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1983回 2007(平成19)年3月10日 |
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1984回 2007(平成19)年3月11日 |
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1985回 2007(平成19)年3月12日 |
1986回 2007(平成19)年3月13日 「アメリカン・フリープレス」紙、二〇〇七年三月十九日号。十頁。ジェームス・P・タッカー記者「ファロンは、百パーセントネオコンの戦争機関である」 ファロン Fallon この人物は、米海軍大将。最近、ブッシュ米大統領によって、米中東地域軍司令官に任命された。そして、タッカー記者によれば、このファロン海軍大将は、ネオコンに百パーセント忠実な軍人であると言う。ファロン司令官の任務は、言はずと知れた、イランに対する戦争を開始すること。この記事は、ラムズフェルドは、国防長官を辞任した。しかし、引退したわけでも、消えたわけでもない。ラムズフェルドは、ペンタゴンに事務所を持って居り、職員は、十四名。そして、イランに対する武力攻撃の計画作戦に多忙である、と言う。ゲーツ「国防長官」の任務は、議会をおとなしくさせることであると。この記事を読むとネオコンはもう落ち目だ、又は、ネオコンは、決定的に米国ワシントン政権中枢から追放された。ネオコンの時代は終った。などと、デマ情報をたれ流して居る。日本の極悪売国奴マスコミのペテンの本体が、良く見えて来る。(了) |
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1987回 2007(平成19)年3月14日 |
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1988回 2007(平成19)年3月15日 |
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1989回 2007(平成19)年3月16日 |
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1990回 2007(平成19)年3月17日 |
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1991回 2007(平成19)年3月18日 |
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1992回 2007(平成19)年3月19日 |
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1993回 2007(平成19)年3月20日 A・C・ヒッチコックの新著「サタンのシナゴーク(会堂)」(二〇〇六年九月、英国)、百二十九〜百三十一頁。ここに、ウィリアム・ジョイス William Joyce について、述べられている。ここに出て来る、ウィリアム・ジョイスと言う英国人は、日本人の意識に全く存在しないのではなかろうか。しかし、第二次世界大戦中、ナチス・ドイツ国内から英国に向けてラジオ放送した「ホーホー卿(Lord Haw-Haw )」と言う英国人、についてはかすかに記憶している日本人も少々は居るかも知れない。この「ホーホー卿」が、ウィリアム・ジョイスである。しかし、この姓名は、英国人に非常にありふれた名前であるから同姓同名の別人は多いであろう。ホーホー卿=ウィリアム・ジョイスは、一九〇六年生まれ。少年時代に(一九二三年)英国ファシスト組織に加入し、その後、ますます急進化して、徹底的な反ユダヤ主義者と成り、一九三九年、ドイツに亡命した。ドイツ亡命後、反ユダヤの立場から英国人向けのラジオ放送を実施し続けた。第二次世界大戦が終結するとウィリアム・ジョイスは英軍に逮捕され、国家反逆罪で一九四六年一月三日、死刑、とある。 A・C・ヒッチコックは、このウィリアム・ジョイスの意志を継承する立場の人のようである。多分、英国では、今でもこの「ホーホー卿=ウィリアム・ジョイス」は、「英国に対する反逆者、裏切り者、ヒトラーの一味」、として大変有名な「歴史的人物」の一人なのであろう。死刑を執行される前に、ウィリアム・ジョイスは、次の如き遺書を書いた、と言う。 私の死を前にして、私は、この戦争を惹き起こしたユダヤを告発する。更に私は彼ら(ユダヤ)が代表する暗黒の勢力を告発する。私は、英国(ブリテン)の人民に対してソ連帝国主義の脅威を警告する。……英国よ、再び偉大なる国として復活せよ。西洋にとっての最大の危機が襲いかかる時、ハーケンクロイツ(スワスチカ)の旗が、Ihr habt doch gesiegt と言う歴史的言葉と共に、灰の中から再び出現するであろう。私は私の理想のために死ぬことを、名誉とする。私は、意味を知ることなしに死んで行った英国(ブリテン)の息子たちのことを遺憾とする。 英国のウィリアム・ジョイス(ホーホー卿)の立場は、米国の詩人、エズラ・パウンドの立場と殆んど同じである。米国政府は、エズラ・パウンドを死刑にすることはしなかったが。このような背景を知ると、A・C・ヒッチコックの著作の非常に高い理論的思想的水準と深さに納得する事が出来る。ウィリアム・ジョイス(ホーホー卿)については、更に検討する。(了) |
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1994回 2007(平成19)年3月21日 |
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1995回 2007(平成19)年3月22日 |
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1996回 2007(平成19)年3月23日 |
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1997回 2007(平成19)年3月24日 |
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1998回 2007(平成19)年3月25日 |
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1999回 2007(平成19)年3月26日 |
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2000回 2007(平成19)年3月27日 |
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2001回 2007(平成19)年3月28日 「アメリカン・フリープレス」紙、二〇〇七年四月二日号。十〜十一頁。ジェームズ・P・タッカー記者。三極委員会が三月中旬、極秘裡にベルギー(ブリュッセル)で総会を開いた、とある。その会場は、ブリュッセル、ヒルトンホテル、二十六階。日時は、三月十五日前後。ここでの討論の内容は明らかにされて居ない。しかし、米国からの出席者名簿は記事の中にある。更に、三極委員会執行部十六名の名簿も掲載されて居る。○以下にそれを引用して置く。 (1)北米議長 T・S・フォーリー ◎じるしの三名は日本人。ここには、日本からの出席者の名簿は示されて居ない。Han Sung-joo この人物は(韓国高麗大学教授、元韓国外務長官・駐米大使)。三極委員会は、創立後ずっとアジアからは日本人のみであったが、この十年くらいのうちに韓国、中国からも、選抜されて居るようである。 三極委員会の目的が、ワンワールド=世界国家=世界人間牧場の完成にあることは、自明である。日本人に知られて居る米国人出席者の中に、ネオコンのリチャード・パール、ロバート・ケイガン、ポール・ウォルフォヴィッツの名前があり。もとネオコンのフランシス・フクヤマも。この記事は、いずれ、小紙(週刊日本新聞)上に翻訳掲載したい。できれば、日本人の出席者の名前も。(了) |
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2002回 2007(平成19)年3月29日 ユダヤ人の特徴を要約すると、(1)国家の中に国家を作らないで居られない性格。(2)非ユダヤ(ジェンタイル)宿主も、彼ら(ユダヤ人)と同等の権利を持って居ると見なすことが絶対に出来ない性格。(3)高い利潤を獲得する過程に、その意識が集中するその性格。(4)政治権力を獲得する目的のために社会的経済的優位を利用する生得の性格。(5)民族主義を危険視する性格。(6)彼等(ユダヤ人)が居住する土地で、文化の水準を計画的に堕落させる傾向。(7)アーリア人のユダヤ人との競争を絶滅せんとする傾向。 (これは、大意であって忠実な翻訳ではない) A・C・ヒッチコックは、ネスタ・ウェブスターの、一九三八年一月一日付けの文章を引用する。曰く「イングランドは、もはや、ブリトン人によって管理されては居ない。我々は、不可視のユダヤ独裁体制の支配下にある。この独裁体制は、我々の生活のすべての領域で感知することが出来る」(『ドイツとイングランド』)と。A・C・ヒッチコックの最近の著作も、ウイリアム・ジョイス(ホーホー卿)の著作(一九四〇年)も、日本民族有志の必読参考文献であろう。(了) |
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2003回 2007(平成19)年3月30日 |
【現代日本の黒幕考】 |
2004回 2007(平成19)年3月31日 現代日本に、「黒幕」は存在するのか? もちろん、存在する。しかし、この「黒幕」は、敗戦前、また戦前の日本の「黒幕」とは、全く異質である。敗戦後、現在まで、日本は、米国(イルミナティサタニスト世界権力)の占領下にある。但し、一九五二年四月二十八日、サンフランシスコ講和條約が発効したあと、米国(イルミナティ)の日本占領は、目に見えないかたちに 移行した。一九五二年四月二十八日以降現在までの五十五年間。この五十五年間は、次の三つの局面に区分され得る。 (1)米CIAが、日本人の中に、強固なエージェントを確立して、そのエージェントを通じて、米CIAが日本占領の主力部隊として作戦する時期。これは、一九七二年までつづく。 (2)一九七二年、田中角栄政権が登場すると、ただちに米国(ユダヤイルミナティサタニスト世界権力)は、第四次対日侵略戦争を開始した。そして、この対日侵略戦争に参加する、日本人の組織が作られた。それが、日米欧三極委員会内の日本委員会、である。この三極委員会内日本委員会の事務局長格が「山本正」である。 (3)一九九〇年代、ユダヤイルミナティの第五次対日侵略戦争が開始された。ここでは、三極委員会内の日本支部は、ユダヤイルミナティの「代官」として、日本民族滅亡、日本亡国作戦の手先として、行動し始める。 (2)項と(3)項の時期を通じて日本の黒幕の一人が、この三十年以上、三極委員会の日本事務局長格であり続ける「山本正」である。この「山本正」と言う人物の名前は、日本人一億二千万人殆んど誰ひとり、知らない。しかし、この人物こそ、米国(ユダヤイルミナティ)の日本民族抹殺戦争に於ける、「黒幕」の一人である。この人物は、一応戸籍上は日本人ではあろうが、本質は、グローバリスト、ワンワールドの一味である。しかし、この「山本正」はまた、日本人の上層権力エリート階級の中に強固に根を張っている、或る種の「秘密結社」的機能を有する日本人カトリック教徒陣営の一味でもある。 ユダヤイルミナティサタニスト世界権力の一味、として、日本民族抹殺、日本絶滅戦争に於ける日本人部隊の主力は、「トヨタ」を頂点とするいはゆる多国籍企業である。そして、それらの主力企業は、この三十年間に、完全に三極委員会に組織された。広い意味では、これらの企業(財界)が、日本の黒幕であろう。にも拘わらず、 これらの「企業」にこだわると、真相は見えなくなる。「山本正」に視線を集中すべきなのだ。(了) |
(私論.私見)