2007.01

 (最新見直し2011.02.17日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、太田龍・氏の時事寸評の2007.01月分を確認しておく。れんだいこ文法、作法に基づき編集替えしております。

 2011.02.17日 れんだいこ拝


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 1912回 2007(平成18)年1月1日

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 1913回 2007(平成18)年1月2日

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 1914回 2007(平成18)年1月3日

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 1915回 2007(平成18)年1月4日

【「ユダヤはキリスト教の聖書を攻撃の標的とする」考】 
 1916回 2007(平成18)年1月5日

 テックス・マーズ主宰の「パワー・オブ・プロフェシー」二〇〇七年一月号。ここに、「ユダヤはキリスト教の聖書を攻撃の標的とする」と言う記事がある。これは、今、きはめて重要な論説であるので、後日、全訳して週刊日本新聞紙上で紹介したい。ここで、テックス・マーズは二冊の本を批判の対象とする。

 (1)ANTISEMITISM in the NEW TESTAMENT by Lillian C. Freudmann(リリアン・C・フロイドマン著『新約聖書の中の反セム主義』)
 (2)Never Again? The Threat of the New Anti. Semitism by Abraham Foxman(アブラハム・フォックスマン著『もう二度と起こらないのか? 新しい反セム主義の脅威』)

 (2)項の著作の著者アブラハム・フォックスマンは、あのADL(ユダヤ名誉毀損阻止連盟)の会長である。ADLがブナイブリスの諜報機関であること、ブナイブリスは、ユダヤ人のみのフリーメーソン秘密結社として、一八四〇年代、アメリカで設立されたこと……については、ここでは周知のところとして、説明を省略する。これら二冊の本で何が言はれて居るか。テックス・マーズの記事にもとづいて、次のように要約する。

 (1)キリスト教の新約聖書は、嘘偽であり、増悪をかき立てる、有害な書物である。そしてそれは、第二次世界大戦中の、六百万人のユダヤ人の死に、究極的責任を負うべき書物である(A・フォックスマン)。
 (2)新約聖書の中の反セム的部分をすべて、削除すべきである (L・C・フロイドマン)。
 (3)「ユダヤ人はキリスト教の書籍、とりわけ、新約聖書をデストロイ(破壞、抹殺)すべきである。」(ユダヤのタルムード、Shabbath 116a)
 (4)米国内の「キリスト教会」の圧倒的大部分は、このようなシオニスト・ユダヤの主張に同意して居る!!

 前出の文章の中の「反セム主義」。これはもちろん、シオニストユダヤ陣営による、見えすいたペテン、即ち嘘偽の宣伝であって、その実体は「反ユダヤ主義」である。しかしここでは説明は省略する。極悪売国奴国賊、日本の学問ドレイ、日本のマスコミ、日本の官僚、宗教界などは、米国の「キリスト教会」と米国のシオニストユダヤの、このような状況を、絶対に、日本人、日本国民に知らせない。テックス・マーズは触れていないが前出の如き状況は、アルバート・パイクの一八七一年八月十五日付、マッチーニあて書簡の中の第三次世界大戦の第一局面、即ちシオニストユダヤとイスラムの全面衝突、このアジェンダ(日程)を実現するための、必須の前提條件である。即ち、キリスト教会の全部もしくは圧倒的大部分=主流を、シオニスト・ユダヤの手先とすることによって、「シオニスト・ユダヤ+キリスト教」を、「イスラム世界全体」と衝突せしめる如く誘導するのである。(了)

【「ヘンリー・キッシンジャーの日本核武装発言」考】 
 1917回 2007(平成18)年1月6日

 「夕刊フジ」平成19年1月5日号。日高義樹。ここに、ヘンリー・キッシンジャーの発言が紹介されている。キッシンジャー曰く「日本は、核武装するであろう。日本がミサイルによる攻撃を受けるといったような国を揺るがす大事件、大危機に直面すれば、あっという間に核兵器を持ってしまうだろう」と。日本人は、キッシンジャーの正体を全く知らされていない。極悪国賊売国奴マスコミ、政府、官僚、学界、専門家、評論家などが、キッシンジャーの本当の姿を、日本国民から隠蔽しているが故に。キッシンジャーの正体を明らかにしている唯一の日本語の著作は、ジョン・コールマン著「300人委員会」(KKベストセラーズ刊)である。コールマン著「300人委員会」によれば、世界権力の極秘の中枢は、東インド会社300人評議会が、発展的に解消して、十九世紀末に再組織された300人委員会である、と言う。この「300人委員会」の中核、中枢は、言うまでもなく、「ロンドン・シティー」であろう。「シティー」については、クヌースの古典的著作「シティーの帝国」(1946年)が未邦訳であるので、筆者は、この14年来、大変もどかしい思いをしている。

 1694年、英国の独占的通貨発行権を所有するイングランド銀行(これは、株式会社であり、その株式の多数は、アムステルダム、ロンドン、その他のユダヤ国際金融資本家の手中にある)が創設されたのち、このイングランド銀行を中心として、ロンドン・シティーは本格的に活動を開始した。更に、一八一五年ナポレオンの最終的敗北ののち、イングランド銀行の支配権は、ロスチャイルド家に帰した。従って、自動的にロスチャイルドは、ロンドンシティの首長、と成ったのである。「300人委員会」は、超世界政府としてのこのロンドン・シティーを中核とした、世界権力体である。キッシンジャーは、この300人委員会の正式メンバーであり、更に、ビルダーバーグ倶楽部の中心的会員、日米欧三極委員会の首脳。このような立場にあるキッシンジャーが、前述の如き発言をしたと言うことは、日本を核武装させることが、300人委員会=世界権力の意志であることを意味する。300人委員会=世界権力は、北朝鮮が日本にミサイル攻撃をする如く、また、その他の種々のかたちでの日本の危機を増強させる如く、事態を誘導するであろう。かくして、日本の「空気」は、一夜にして変り、………と。日高義樹の前出記事は、以上の如く、解釈しなければならない。【注】世界権力による日本核武装は、日本を第三次世界大戦のど真ん中に引きずり込むために仕掛けられる罠であることは、自明である。(了)

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 1918回 2007(平成18)年1月7日

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 1919回 2007(平成18)年1月8日

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 1920回 2007(平成18)年1月9日

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 1921回 2007(平成18)年1月10日

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 1922回 2007(平成18)年1月11日

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 1923回 2007(平成18)年1月12日

 リチャード・コシミズ著「9・11自作自演テロとオウム事件の真相」二〇〇六年十二月十五日刊。この本の著者の名前は奇妙な印象を与える。これでは、日本人なのか、何国人なのか。分らない。本書を通読して、問題点を幾つか列記する。

 (1)このひとは、ロックフェラーがユダヤ世界皇帝である、 と言う風に位置付ける。
 (2)この問題については、次の二冊を参照すること。

    イ、ユースタス・マリンズ著、天童三郎訳「世界権力構造の秘密」(日本文芸社、絶版)
    ロ、ジョン・コールマン、太田龍著「ロスチャイルドの密謀」(成甲書房、平成十九年一月二十日発売予定)

 (3)前出(イ)項の著作によれば、ロックフェラーは、ロスチャイルド家の米国代理人の一人、であるに過ぎない。

 (4)この問題が「リチャード・コシミズ」と言う人物のこの著作を検証する上で、最重要論点であろう。

 (5)ロスチャイルド問題については、更に次の四冊が必読文献である。

    イ、太田龍著「沈黙の兵器」(データハウス)
    ロ、「魔術とイルミオナティ」(英文、未邦訳)
    ハ、フリッツ・スプリングマイヤー著、太田龍監訳「イルミナティ悪魔の13血流」(KKベストセラーズ刊)
    二、デーヴィット・アイク著「真実があなたを自由にする」(英文、未邦訳)

 ジョン・コールマン博士は、第二次世界大戦終結後、ただちに、三百人委員会は、米国潰滅のための戦争を開始した、と述べて居る。もちろん、これは正しい。「三百人委員会」は、今の日本人のお粗末な痴呆化しつつある意識水準では、理解不能であろう。ここでの「三百人委員会」の意味を消化するためには、最低限次の三冊が必要である。 イ、クヌース著「シティーの帝国」(英文、未邦訳)ロ、デス・グリフィン著「奴隷への没落」(英文、未邦訳)。ハ、キャロル・キグリー著「悲劇と希望」(英文、未邦訳)。これは約千三百頁の大著である。このくらいは十分研究してから、三百人委員会については、モノを言ってもらいたい。(了)


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 1924回 2007(平成18)年1月13日

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 1925回 2007(平成18)年1月14日

【「米国のチェイニー副大統領来日」考。この二月、チェイニー米副大統領は、何のために日本に来るのか?!】 

 1926回 2007(平成18)年1月15日

 日本の主要新聞報道によれば、二月米国のチェイニー副大統領が来日すると言う。チェイニーは、何のために日本に来るのか。その主題は、米国の新しいイラク政策について、であると。このことの意味を日本人は、なんにも分って居ない。当「時事寸評」は、既に「EIR」誌のカウンター・インテリジェンス責任者、ジェフリー・スタインバーグの記事を紹介した。なお、日本人は、今に至るまで、欧米で言う、「カウンター・インテリジェンス」なるものについて、全くの無知である。

 敗戦前、日本の軍部、司法機関は、「カウンター・インテリジェンス」を「防諜」、と翻訳した。これも、幼稚園児以下の訳語、であろう。昨二〇〇六年末、米国政権中枢は、新しいイラク、中東政策を立てた、と言う。その要点は、(1)米国は、イスラム内のシーア派とスンニ派の対立に介入する。(2)米国とイスラエルは、イスラム教スンニ派に対して、共に、イスラム教シーア派と戦うべく、同盟関係を構築するよう提案する。と言うのである。

 つまり、今後、米国、イスラエル、イスラム教スンニ派が、イスラム教シーア派と戦うために同盟する、と。この場合の「同盟」とは、「軍事同盟」である。この新しい同盟を実現するために、昨年末、ブッシュ米大統領 チェイニー米副大統領 ライス米国国務長官 この三人が、サウジアラビアを含む、中東イスラム諸国を訪問した。

 二月、チェイニーは日本に来て何をするのか。それは言うだけ野暮であろう。彼は日本政府に対して、この対シーア派同盟(軍事同盟)に参加せよ!!と命令するのである。安倍政権は、イエス!!と考えるしか、他に、選択肢はない!!と成るのである。しかし、日本政府、マスコミは、このことの核心を、日本人、日本国民に、絶対に知らせないであろう。かくして、一億二千万の「日本人=羊人間=家畜人ヤプー」は、英語的表現で言う「ユダの山羊」に導かれて、イルミナティが演出する第三次世界大戦の屠殺場へと更に早い速度で、駆り立てられようとする!!日本民族よ、目を覚ませ!!(了)


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 1927回 2007(平成18)年1月16日


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 1928回 2007(平成18)年1月17日


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 1929回 2007(平成18)年1月18日

 
「新潮45」、平成十九年二月号。百十頁~百十七頁。落合莞爾 「ロスチャイルド、世界経済を総べるものたち」。この落合莞爾と言うひとについては、なにも知らない。「ユダヤ理解の欠落こそ日本の弱み」(百十一頁)、とある。これは、まあ、一應は当っている。石油時代が来て、金融皇帝ロスチャイルドの権力の一角は崩れ、ロックフェラー、アメリカで金融王と呼ばれるモルガンを含めて、御三家の時代となった(百十七頁)、などとある。このひとは、そのように本気で信じているのか、それともそうでもないのか。そこのところは分らない。もし、本気で言っているのであれば、このひとのロスチャイルド認識は、まことにお粗末で、浅薄である。

 ユースタス・マリンズ著「世界権力構造の秘密」(日本文芸社、「絶版」)

 世界権力構造の秘密[新版]上巻 富と権力の強奪史 ユースタス・マリンズ、太田 龍、 天童 竺丸 (ハードカバー - 2007/10/20)

 世界権力構造の秘密[新版]下巻 影の支配者の実名 ユースタス・マリンズ、太田 龍、 天童 竺丸 (ハードカバー - 2007/10/20)

 ここに、詳述されている通り、モルガンは、英国ロスチャイルドが米国内主要代理人の一人として育成したのである。ロックフェラーが、ロスチャイルドの米国内代理人の一人であることも、前出著に論証されている。更に、このひとのこの記事では、イングランド銀行、米FRB(連邦準備制度)、この二つの銀行が、ロスチャイルドの支配下にあることが述べられていない。この人はそれを全く知らないのか。それとも、知っているけれども、色々と利害損得を考慮して伏せたのか。それは分らない。しかし、新潮社と言う、日本の四大出版社(文藝春秋、講談社、新潮社、小学館)の一角を占める、この出版社系の月刊誌の上で、このような記事が登場したことは、やや問題とするに足りるであろう。

 「ロスチャイルド問題」についての、英語参考文献の中の主要なものの一つは、Witchcraft and the Illuminati (未邦訳、匿名)であろう。これは、七十九頁の小冊子であるが、にも拘わらずもっとも重要な著作である。前出の著作では、ロスチャイルドは、秘密の世界権力としてのイルミナティの頂点であり、そして、世界を支配するために、五つの系統を組織すると言う。即ち、(1)フィナンシャル (2)政治 (3)シビル(その主たるものはフリーメーソン) (4)オカルトと宗敎 (5)ソーシャル(テレビ、映画、音楽など)。このように見て来ると、落合と言うひとは、ロスチャイルド問題を「フィナンシャル」の、そのまたごく表面的な一部に限定して論じていることが分る。(了)

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 1930回 2007(平成18)年1月19日


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 1931回 2007(平成18)年1月20日

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 1932回 2007(平成18)年1月21日

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 1933回 2007(平成18)年1月22日

 ヘンリー・メイコウは、二〇〇七年一月十九日附けのニユーズレターで、「マトリツクス」は、管理された紛爭によつて捏つち上げられたものである。と言ふ、重要な小文を公表した。メイコウ曰く。 「戰爭は、彼等(イルミナテイ)の目的實現のための、目標其のものである」と。彼等(イルミナテイ)は、戰爭をトコトンまで發展させるために、紛爭を作り出さねばならぬ。そして、どこまでも戰爭を展開して行くことによつて、彼等(イルミナテイ)は、NWOニユーワールドオーダーを實現して行く、と。メイコウの此の見方は正しい。メイコウは、ベネズエラのチヤベス大統領もまた、イルミナテイによつて操作された人物である、と言ふ。チヤベスの「メンター(先生、指導教授)」は、ノーム・チヨムスキーであると、メイコウは言ふ。チヨムスキーは、ジヨン・コールマンによれば、れつきとしたイルミナテイ=三百人委員會の工作員である。チヨムスキーが、チヤベスのメンターである、と言ふ此の一件は、筆者は確認してゐないか、後日調査し度い。チヤベスは、ボリバール革命を繼承發展させる、と稱してゐる。然し、ボリバール革命なるものは、フリーメーソン起源である。と、メイコウは言ふ。此れは全く其の通り。「ボリバール」とは、十九世紀初葉、中南米を西班牙から解放するために行動した「革命家」である、とされて居る。なお、「ボリビア」と言ふ國名は、此の「ボリバール」に由來する。ボリビア史上最初のインデイオ出身のモラレス大統領も、チヤベスの此の「ボリバール革命繼承」の路線に同調してゐる。因に、此處で一言、述べて置く。ボリビア、インデイオ出身の革命家、ラミロ・レイナガ、ワンカール(一九三九年~)は、モラレスを「二つの顏を持つた人物」、と批評した。即ち、一つの顏は、インデイオ獨立派。まう一つの顏は、マルクス主義的階級鬪爭的農民運動家。と。ラミロ・レイナガ、ワンカールは、ボリビアと言ふ國家其れ自體を此の地上から一掃して、インカの時代のコジヤスーユを復活させねばならぬ、と。メイコウの論説は、後日、全文を日本語に飜譯して週刊日本新聞に紹介すると共により詳しく論評し度い。(了)


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 1934回 2007(平成18)年1月23日

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 1935回 2007(平成18)年1月24日

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 1936回 2007(平成18)年1月25日

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 1937回 2007(平成18)年1月26日

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 1938回 2007(平成18)年1月27日

 「鹿島史學の唯一の據點、新國民出版社を支援する會」の設立を提唱する。
 鹿島史學の學統、道統を正しく繼承するために、以下のことを全國の鹿島史學支援者、應援者有志に呼びかける。

  (1)新國民社の著作、故鹿島さんの本を含む、その在庫、營業は「新國民出版社」が取次ぎを通して全國の書店に配布して居る。

  (2)「新國民出版社」の事務所は、東京都調布市内。

  (3)「新國民出版社」は、鹿島著の本はすべて全國の書店及び版元からの贖入以外はしないで下さいとアピールして居る。

  (4)東京都調布市、調布市市民プラザあくろす市民活動支援センター(京王線國領驛北口一分)で、毎月、鹿島史學普及のための勉強會を開催してる。

  (5)二月十一日(日曜)午後一時より、前記の場所に於て、二月の勉強會が開かれる。參加費千圓。この二月十一日の勉強會には、筆者も參加する。

  (6)問合せ先は、古代史研究サロン TEL・FAX 042(484)9191

 筆者は今、「鹿島史學の唯一の據點、新國民出版社を支援する會」の、設立を提唱すると共に、全國有志のこの會への參加を要請する。鹿島氏の逝去のあと、新國民出版社は、鹿島史學の據點を維持するため奮鬪して居る。筆者は、今ここに筆者が生前、鹿島さんから受けた學恩に報いるために、筆者らの事情の許すかぎり全力を盡して、「鹿島史學の唯一の據點、新國民出版社を支援する會」の創立と強化に當る決意を表明する。(了)

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 1939回 2007(平成18)年1月28日

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 1940回 2007(平成18)年1月29日

 
以下に、「鹿島史學の唯一の據點、新國民出版社を支援する會」の趣意書を公表する。

  趣意書

  (1)明治以前についてはここでは觸れぬ。

  (2)孝明天皇弑逆事件以後、日本には、まともな歴史家、歴史學者、歴史作家は、存在しない。または、存在し得ない。

  (3)きはめて僅かな例外を除き。その僅かな例外として、次の七人を擧げる。
     イ、鹿島
     ロ、八切止夫
     ハ、白柳秀湖
     二、山岡莊八
     ホ、蜷川新
     ヘ、瀧川政次郎
     ト、長島銀藏

  (4)これら七人の中で、鹿島は、斷然、トツプにあり。

  (5)その業績は、他の六人を合計したものをはるかに上囘る。

  (6)孝明天皇弑逆事件以後、その事件を隱蔽せんとする、イルミナテイサタニスト世界權力の手先極惡賣國奴日本國家エリート階級の力は、巨大である。

  (7)この巨大な力に抗して本物の歴史を構築するためには、筆舌に盡し難い苦難が待つて居る。

  (8)鹿島氏は新國民社を創業して、尨大な著作を刊行された。 その努力は超人間的であり、そして必然的に多大な自己犧牲を要求されたであらう。

  (9)鹿島氏の逝去のあと、新國民出版社を中心にその業績を繼承發展させて行くことは、鹿島史學を支持する日本民族有志が、共同して擔うべき課題である。

 (10)ここに、「鹿島史學の唯一の據點、新國民出版社を支援する會」の設立を宣言すると共に、全國有志の協力を要請する。

     日本義塾出版部  代表 太田龍  平成十九年一月二十九日

 「鹿島史學の唯一の據點、新國民出版社を支援する會」の事務所を日本義塾出版部(東京都文京區白山5丁目3番地12號 太田龍方)に置く。新國民出版社の事務所は、東京都調布市 電話は、 042(484)9191

 新國民社發行の著作は、新國民社を繼承する新國民出版社が、取次ぎを通して、全國書店に配布中である。(了)

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 1941回 2007(平成18)年1月30日

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 1942回 2007(平成18)年1月31日





(私論.私見)