2003.01 |
(最新見直し2011.02.17日)
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、太田龍・氏の時事寸評の2003.1月分を確認しておく。れんだいこ文法、作法に基づき編集替えしております。「白金掲示板ワード検索」その他を参照する。 2012.02.17日 れんだいこ拝 |
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443回 2003(平成15)年1月1日 |
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444回 2003(平成15)年1月2日 |
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445回 2003(平成15)年1月3日 |
【全米イラク反戦集会】 |
446(445)回 2003(平成15)年1月4日 一月十八日(土曜)、米国首都ワシントンD.C.で開催準備中の、全米イラク反戦集会に、週刊日本新聞は、取材のために記者を派遣することに決定した。 この1・18ワシントンD.C.反戦集会は作二〇〇二年十月二十六日の、米国のイラク反戦集会(ワシントンD.C.及びサンフランシスコ)に続く、第二回目。 第一回(2002・10・26)では、 ワシントンD.C. 二十五万人。 サンフランシスコ 十万人。 ・・と主催者側によって報道された。10・26イラク反戦集会の状況について、ニューヨーク・タイムズの第一報が、露骨にこの集会を「失敗」と見せかけたニセ情報を流した。そしてこのニセ情報に対する、広汎な抗議が同紙に殺到。このために、十月三十日同紙は、かなり第一報を修正する第二報を載せた。この経緯については、もちろん、売国奴国賊そのものの日本の極悪魔的マスコミは、無視、黙殺した。 今回の1・18イラク反戦集会は、五十万人の参加を見込んで居る、とのこと。 五十万人と一口で言ふが、これだけの人々が、今イラクに対する戦争反対の意思を表示するために、真冬厳寒のワシントンD.C.に結集する。これは並大抵のことでは実現出来ない。 全米各州、町ごとに、超党派的に何万人もの人々が、事前に集まって準備活動を積み重ねなければならないだろう。 小紙週刊日本新聞は、現状では殆んど限りなくゼロに近い力しか持って居ないが、にも拘はらず、ただ小紙のみが、本当に日本民族の利益と立場を代表する新聞である。・・・と確信して居る。小紙は、一月十八日の 米国ワシントンD.C.でのイラク反戦集会の取材のために、特派記者を派遣することにした。読者の皆さんのご支援を改めてお願ひすると共に、その条件のある方の同行をも呼びかけたい。(了) |
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447回 2003(平成15)年1月5日 |
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448回 2003(平成15)年1月6日 |
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449回 2003(平成15)年1月7日 |
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450回 2003(平成15)年1月8日 |
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451回 2003(平成15)年1月9日 |
【宮内庁の占領体制を打破して、日本民族の独立回復へ、第一歩を踏み出せ】 |
452回 2003(平成15)年1月10日 月刊「猶太(ユダヤ)研究」(国際政経学会機関誌)昭和十七年十月号、四十七〜五十六頁。渡部悌治「日本渡来当時の基督教と日本基督教の性格」。これは、渡部悌治先生が、戦時中、国際政経学会に参画して居られた時の、論文である。いずれ、この重要論文を、何等かのかたちで、全文を現代の日本人同胞に紹介したい。「今日迄基督教は、日本人をして日本人たることを放棄せしめ、国なき民を養成し、これに宗教観、人生観、世界観のみを植え付け、国体観の破壊を企てて来た。しかも日本を最終の敵としてこれを壊滅せんとする猶太は、相携えて日本人を亡国民と化しつつその世界征服性を発揮しておる」(前出、五十五頁)。 全くこの通り。しかし、この通り、とすれば、今日なお、宮内庁職員にキリスト教徒が充満して居る、とは、どう言うことだ。これこそ、日本亡国への道、ではないのか。小紙、当寸評子は、皇室、皇族、宮内庁のキリスト教徒を、即刻、追放することを要求する。この、あまりにも当然のことが実行出来ないのみならず、その当然至極の要求の発言さえ、事実上、厳禁されて居る、としたら、その事実は、なお、日本が、米英ユダヤイルミナティ世界権力の軍事的政治的経済的文化的宗教的占領下になる、ことを実証して居るのだ。神国日本が亡国の道から立ち直るための第一歩、それは、宮内庁からすべてのキリスト教徒とその手先エージェント代理人を一掃すること、そして、宮内庁の占領体制を打破して、神国日本の独立を回復すること、以外にあり得ない。(了) |
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453回 2003(平成15)年1月11日 |
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454回 2003(平成15)年1月12日 |
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455回 2003(平成15)年1月13日 |
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456回 2003(平成15)年1月14日 |
【イルミナティ世界権力は、「第二の事件」の演出を首尾よく今度も成功させられるだろうか】 |
457回 2003(平成15)年1月15日 米国ブッシュ政権は、対イラク即時開戦に踏み切れず、立ち往生の気配である。英国は、どうか、と言えば、英国人の八割が、国連承認なしのイラク武力攻撃に反対。ブレア英労働党政権も同じく手詰まり。それでどうするか。イルミナティ世界権力は、米国内、又は英国内、又は米英両国内に於いて、二〇〇一年九月十一日事件に続く、第二の事件を演出したいであろう。英国政府官憲は、目下、アラブイスラエルテロリストがらみの毒薬事件、などと言う、見るからにいかがわしいお話を振りまいて居るが、こんなものではどうにもならない。しかしこれは陽動作戦かもしれない。米国内での第二の演出された事件。これは、彼等(イルミナティ世界権力)の計算通りに成功するとは限らない。にも拘わらず、彼等にとってはそれは必須だ。九月十一日事件を、一応は、彼らはうまくやった。しかし、米国内でも海外でも、きわめて多くの人々が、事態の成り行きに疑いを持ち始めて居る。ただ、二カ国、日本とフィリピンと言う、米国の完璧なドレイ、家畜人と化した、史上最低の地域(この二カ国を「国家」などと呼ぶことは適切でない)を例外として。 一月十八日、二回目のイラク反戦集会が、ワシントンDC国会議事堂前広場で開催される、そのことは何を意味して居るか。本来なら「彼等」は、こんな集会を許しては置けないであろう。「テロリストの一味」である、として、こんな不逞な集会の参加者は、全員逮捕して収容所にブチ込め、と言いたいであろう。だが、あいにく、そうは成って居ない。第二の事件も、うまく行くとは、保障されては居ない。 「米国英国アングロサクソン」を、全知全能唯一至上最高絶対の権力者として、ひたすら崇め奉って居る、我が日本の売国奴エリート権力者たちはどうか。少々遅れても、必ず、絶対に米英のご主人さまはイラクを武力占領して、憎むべき独裁者フセインの圧制から、イラク人民を解放し、民主主義イラクを樹立するであろう。そのときこそ、日本は、全力を挙げてご主人さまのお役に立つのだ、と、言い続けて居る。日本の大衆はどうか。日本のプロ野球某選手が、ニューヨーク・ヤンキースに入団して、大歓迎を受けたなどと言う大ニュースを聞いて、まさに有頂天、と言う、この白痴人間ぶりは満開だ。(了) |
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458回 2003(平成15)年1月16日 |
【金帝銀帝銅帝。そして今や、泥舟に乗る泥帝。泥舟日本丸は刻々と沈没して行く】 |
459回 2003(平成15)1月17日 かって、山蔭神道の機関誌に、明治時代、京都の旧公家の人々は、今の天皇(明治天皇)は、金帝。その次の天皇は、銀帝。その次の天皇は、銅帝。その次の天皇は、泥帝。その次の天皇は、哀帝(ないてい)。と話し合った。と、記録されて居た。この件は、筆者は、何度も引用した。 銀帝とは、大正天皇。銅帝とは、昭和天皇。そして、泥帝とは、まさしく今の平成天皇。更にそのあとの哀帝(あいてい、又はないてい)。これは、「廃帝」を暗示する。泥帝とは、泥舟、を連想させる。まさしく、今の日本は、泥舟、と呼ぶにふさわしい。泥舟。これは、土で造った舟。水に浮かぶと、間もなく、水が浸透し、泥舟となって、やがて沈没する。つまり、そのあとは、哀帝(ないてい)、要するに廃帝であろう。 今の日本丸は泥舟である。そしてこの泥舟に乗って居る一億二千万日本国民は、次の四つに分かれる。 @ 前野徹著が告発して居るように、日本の高級官僚OBたちは、日本の国家が崩壊し、沈没することを良く知って居る。そこで、彼らエリートたちは、シコタマ、タメ込んだ資産を安全な外国に逃避させ、日本が滅びても、自分たちだけは生き延びることが出来るように、着々と手を打って居る。その他この同類。 A 一億二千万の日本人の殆どすべては、日本が滅びるなど、夢想もせず、痴呆のようにただ、呆けて居る。 欲呆け、色呆け、遊び呆け、その他呆ける方法は無数にある。 B きわめて僅かな先覚者たちは、声をからして、同胞に警告し続けて居るが、耳を傾けようとする者は極微。そして、日本を滅ぼそうとするイルミナティ世界権力は、こうした先覚者の警告 活動を抹殺するために全力を挙げて居る。 C イルミナティ世界権力の手先となって日本丸を沈没させ、日本民族を皆殺しにするために、いくらかのおこぼれをご主人さまから、投げ与えられて、大奮闘中の売国奴の軍団。 それにしても、明治期、百年以上も前に、京都の旧公家の一部の人々には、何故、日本の前途をかくも正確に予知し得たのであろうか。この旧公家たちは、慶応二年十二月二十五日、岩倉以下の売国奴たちによって、神国日本の国体を死守された孝明天皇が弑逆されたこと。そしてまさに、明治国家は、この孝明天皇弑逆犯どもによって捏っち上げられたニセモノの日本、日本を騙る(かたる)ニセモノ、実体は、欧米西洋帝国主義の傀儡に過ぎない、ことを熟知して居たのだ。かくの如きニセモノが全崩壊して壊滅死滅するのに、それほど長い時間は必要としない。それでは、我々はどうすべきか。(了) (注) 参考文献 太田龍著「天皇破壊史」(成申書房)◎太田龍著「ユダヤの日本占領計画」(荒地出版)◎太田龍著「大悪魔を撃て」(第一企画出版)(絶版)◎太田龍著「縄文日本文明一万五千年史序論」(未刊) |
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460回 2003(平成15)年1月18日 |
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461回 2003(平成15)年1月19日 一月十八日の米国のイラク反戦集会(ワシントンDC、サンフランシスコ)の様子は未だ分からない。但し、サンフランシスコ集会の状況は、現地を取材した日本人の第一報が「阿修羅」に掲載されて居る。日本のイラク反戦集会については、一月十九日付の朝日新聞が、一面と社会面に、かなり詳しく報じた。読売、日経、産経は報道しない。毎日、東京新聞に小さな記事あり。地方新聞は分からない。 朝日(1・19)によれば、東京の集会(1・18)は、主催者発表で約七千人。これは、昨年十月二十六日集会(五百人)の十倍以上。その他に、四都市。合計一万数千人、と言う。一九九〇年八月〜一九九一年一月の、第一次対イラク戦争の時にどうであったのか、はっきりした記憶はない。 イラクをあれこれ言う前に、十余年、日本は、ユダヤイルミナティ三百人委員会世界権力と、その手先、日本の売国奴権力エリート集団によって、全戦線に亘って壊滅的な打撃を加えられつつある。このような状況で、安直な「世界平和」運動をやっても、徒労だろう。またはむしろ、それは、本当の敵、本当の問題を蔽いかくすことにしか成らない。 J・コールマン博士著「秘密結社全論考」(成申書房)によれば、「シンシナティ協会」と言う極秘の秘密結社あり、その任務は、英国王室、三百人委員会、イルミナティ世界権力の命令を、米国大統領に伝えることである、と言う。一九九一年のいわゆる対イラク湾岸戦争もまた、シンシナティ協会を通じて、ブッシュ(父)大統領に命令された、言う。今回の第二次対イラク戦争も同じ経路に違いない。 今なお、米国人の六、七割は、一九六三年十一月のケネディ大統領暗殺はなんらかの陰謀である、信じて居るとのことだ。この点で、日本国民一億二千万人全部が、決定的な白痴の水準にある。そもそも、あの暗殺が、陰謀ではないか、と、疑う気持を起こさない、それくらいの痴呆症。今度の第二次対イラク戦争についても、イラク反戦集会の関係者の殆ど全部が、ユートピア的空想的な、漠然とした、戦争反対、の水準を出ない。しかし、米国はそうでないだろう。従って、米国で今生じつつある反戦のより高い水準のうねりは、白痴人的日本人のこの惨状に、いくらかの変化を生むかも知れない。 日本に於けるイラク反戦運動は、ただちに、売国奴小泉政権打倒、極悪米帝国主義軍の手下、手先、走狗と化した極悪自衛隊高級将校団防衛庁官僚を追放せよ、の目標に結び付かざるを得ないのだが。(つづく) |
【フリッツ・スプリングマイヤーへの米国官憲(イルミナティ)の暗黒裁判を許してはならない】 |
462回 2003(平成15)年1月20日 フリッツ・スプリングマイヤーさんからの最近の連絡によれば、米国オレゴン州の裁判所での、スプリングマイヤーさんの刑事事件裁判は、一月二十七日からの一週間、長引けば、 二月三日の次の週初まで、決定的局面を迎える、とのことである。筆者は、スプリングマイヤーの一連の著作と仕事を、最高度に評価し、一九九四年以降、 その著述を、日本民族有志に紹介すべく、努力して来た。 その結果、 ・ 徳間書店刊「多重人格はこうして作られる」(絶版)、 ・ KKベストセラーズ刊「イルミナティ悪魔の13血流(英文原題、イルミナティ 頂点の13血流)」(平成十年)、以上、二点が邦訳された。 更に、筆者は、小石牧師と協力して、平成十年(一九九八年)五月、スプリングマイヤー さんと、シスコ・ウイーラーさんのお二人を、日本講演旅行に招待し、東京と大阪で 講演会を開催した。 もちろん、旅費を含め、一切の費用は、主催者(小石牧tと筆者)が負担した。フリッツ・スプリングマイヤーさんは、米国内では、そして恐らくは、全西洋世界で、 反ユダヤ反イルミナティの思想的理論的精神的陣営の最尖端に位置する、もっとも突出 した戦士、である。だからこそ、米国を占領し、支配して居るイルミナティ世界権力は、フリッツ・ スプリングマイヤーの思想的活動を封殺し、圧殺するために、巨大な力を投入して来た。にも拘わらず、スプリングマイヤーは、イルミナティの奥深くに肉迫して、その真相を 暴露し続ける。 遂に米国政府官憲は、二〇〇一年春、 数十名から百名の完全武装の警察部隊によって、オレゴン州のスプリングマイヤーの自宅を 襲撃し、スプリングマイヤーの研究用、執筆用のパソコン数台、そしてすべての パソコンデータ、更に著述の原稿資料の一切を押収し、スプリングマイヤーをも逮捕した。しかし、そのとき、彼等米国官憲は、犯罪の証拠を何一つ、見付けることが出来ず、 已むなく、スプリングマイヤーを釈放した。ところが更に、二〇〇一年から二〇〇二年にかけて、米国官僚は、なんと、 スプリングマイヤーが、一九九八年五月、日本に旅行する費用を得る目的で、銃をもって、 銀行強盗をしたその目撃証人が出て来た、と称して、再び、スプリングマイヤーを逮捕 した。 今、スプリングマイヤーは、・ 一九九八年五月、日本旅行の旅費を得る目的で銃を持って銀行強盗した、・ 麻薬の売人であったなどと言う理由で起訴され裁かれて居る。スプリングマイヤーさんは、米国官憲は、前の件について、何一つ証拠を提示して居ない(持って居ない)、唯一つの証拠と称するものは、目撃者なるものの証言である、と言う。裁判所および陪審員が、万一、官憲側のその証人の証言を採用すれば、スプリングマイヤーさんは、荒唐無稽な言いがかりによる暗黒裁判で禁錮三十年、とされてしまう、と。この場合の「禁錮三十年」は、仮釈放なしの文字通りの三十年。従ってそれは、事実上、私(スプリングマイヤー)にとって終身刑を意味すると。そして、刑務所内で、官憲側が何等かの演出をして、スプリングマイヤーを死に居たらしめることもあり得る、と。 小石泉牧師は、法廷で証言するために、急遽、米国に向かう。そして、小紙(週刊日本新聞)も、この裁判の取゙のために記者を派遣することとした。読者諸君にご報告申し上げると同時に、フリッツ・スプリングマイヤーさんへの 支援をお願いする。(了) (注) スプリングマイヤーさんは今、四十七歳。禁錮三十年の判決が出てしまえば、もう一生、刑務所から出ては来れない、とのお手紙である。筆者は、この六、七年来、西洋世界の精華、その未来を担う四十代の三人の思想家、に注目して来た。即ち、 ・フリッツ・スプリングマイヤー、・マイケル・ホフマン、・デーヴィト・アイクアの三人のうちの一人のスプリングマイヤーの今の危難に心を痛めて居る。 |
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463回 2003(平成15)年1月21日 一月二十日、日本の新聞報道によれば、一月十八日の米国イラク反戦集会の規模について、読売 ワシントン=数万人、毎日 ワシントン=数万人、東京 ワシントン=数万人、産経 ワシントン=三万人、朝日 ワシントン=約二〇万人(主催者発表)、サンフランシスコ=一〇万人となって居る。本当のところはどうか。米国、カウンターパンチのインターネットホームページ(一月二十日) http://www.counterpunch.org/madsen01182003.htmlによれば、Wayne Madsen(ウェイン・マドセン)は、一月十八日、米国ワシントンDCでのイラク反戦集会の参加者とその規模を実際よりずっと少なく見せる下劣な工作が、米国マスコミとワシントンDCの警察当局によってなされた、と述べて居る。 ワシントンDC警察当局は、国会議事堂前の広場にかこいを作った。その中には、三万人くらいしか入れない。これを以って、警察当局は、集会参加者は三万人、と発表し、マスコミは それをあたかも確定的な事実であるかのように報道した。しかし、かこいの中に入り切れないで、その外側にに集まった人々は、十万人以上と言う。更に、当日、ワシントンDCの警察当局は、高圧的威圧的なやり方で集会を妨害した、と言う。サンフランシスコ警察当局のやり方については、「阿修羅」に掲載された現地報告にあるように、全く異なる。 と言うわけだが、このあと、日本のマスコミの対応はどうなるのか。米英が、フランス、ドイツ、ロシアなどの反対を無視して、単独でイラクに対する武力戦を展開するとせよ。そのとき、米国の反戦運動は何倍にも爆発的に拡大しそうだ。しかし、もちろん売国奴小泉、米英イルミナティ世界権力の走狗以外の何者でもない日本の国賊エリートのご主人さまの命令一下、イラクに敵対する武力戦を支持するほかない。そして、ユダヤイルミナティのスリーエス(スポーツ、スクリーン、セックス)政策によって加速度的に痴呆化させられて行く日本国民は、それに引きずられて行く。そのことについて、いかなる幻想も抱くべきでない。日米同盟を破棄し、戦後占領体制を粉砕する以外に日本民族の出口はない。(了) |
【イルミナティの演出する第三次世界大戦の疑獄にズルズルと引きずり込まれてゆくあわれな日本人同胞よ】 |
464回 2003(平成15)年1月22日 浜田和幸著「ブッシュの終わりなき世界戦争」(講談社プラスアルファ文庫、二〇〇二年十二月刊)。この著作は、二〇〇二年一月刊の「アフガン暗黒回廊」を、大幅に加筆、再編集したものとある。アメリカの情報通の天才的投資家、W・バフェット氏が、二〇〇二年夏、「間もなく九・一一テロとは比較にならない大惨事が起こりそうだ」と言った(5頁)、とある。これは「核戦争への警告だ」と。イスラエルの諜報機関モサドは、「九・一一同時多発テロ」を「第三次世界大戦の始まり」と位置付けている(6頁)、とも。「ブッシュ大統領に一任と言う姿勢でいるかぎり、日本は『第三次世界大戦』と言う悪魔のシナリオの道づれにされることは確実である」(331頁)。 ここで、浜田和幸著の述べられて居ることは核心を突いて居る。二〇〇一年九月十一日の例の事件の直後、ロシアの消息筋が、これは第三次世界大戦の序曲だ、と言う趣旨の発言をしたと記憶して居る。もちろん、天皇以下の全国民がユダヤイルミナティ世界権力の牢獄の中に収監された囚人、であるところの日本人は、そんな「高級」なお話は無縁であり、馬の耳に念仏。つまり、主体的にどうこうする、と言う前提条件が今の日本人には欠けて居る。ここで、週刊日本新聞刊、「米国同時多発テロの「謀略史観」解析 ― 真犯人は国際イルミナティ三百人委員会だ!」(三交社、二〇〇一年十一月)を読み返して見る。この本は、いわゆる「九・一一」事件の約二ヶ月後に出版されたものであるが、そこに書かれて居ることの或る部分は、今日の浜田和幸氏のものを含む、多くの人々の論述によって踏襲されて居る。J・コールマン博士の「911 アメリカは巨大な嘘をついた(英文原題は、我が新しき世界 Our New World)(二〇〇二年八月、 成申書房)」。この本も、改めて読む。コールマン博士は、一八七一年八月十五日付、「アルバート・パイクのマッチーニあての書簡」を引用する。三つの世界大戦で、イルミナティは、ニューワールドオーダーと言う名の世界人間牧場を完成する、との作戦計画、である。しかし、ごくひと握りの例外をのぞく、一億二千万の日本国民のすべて、文字通りすべてが、このパイクの書簡(アジェンダ)を、聞く耳を持たない。先日の日本義塾の講義のあと、「イルミナティは、どう言う社会を作ろうとして居るのか」、との趣旨の質問を受けた。この人に、コールマン著「三百人委員会」を読んだことありますか、と質問したところ、「読んで居ない」と言う。イルミナティが、どんな社会を作るつもりか、だって。超有名な、オーウェルの「一九八四年」、ハクスレイの「すばらしき世界」、せめてそのくらいは読んでください。アルバート・パイクが、百三十二年前に、三つの世界大戦で「彼等」の「ニューワールドオーダー」を完成させる、として居る。その三つ目、第三次世界大戦は、ユダヤとイスラムの対決を導火線として開始される、と明示されて居る通り。(了) |
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465回 2003(平成15)年1月23日 |
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466回 2003(平成15)年1月24日 「スペクトラム」2003年2月号。32頁から51頁まで。ここに、「ジム・マースと、リック・マーティン」の対談が収録されている。「自由に敵対する戦争」 ジム・マースについては、『エイリアン・アジェンダ』が、平成14年1月、徳間書店から邦訳が出版された(「UFO大辞典」) ジム・マースは今、「2001年9月11日事件」に関する新しい著作(「自由に敵対する戦争 (The War On Freedom)」。を執筆中、とのこと。この長大なインタビューの中で、とくに注目されるべき点は、 イラクに対する米英(イルミナティ)の秘密にされた戦争目的の一つは、「イラクを武力で占領することによって、 超古代シュメールの遺跡、記録等を破壊すること」「かつ、完全に彼等(イルミナティ世界権力)の 支配下に置くことである(50頁)」とのジム・マースの見解であろう。 1997年に、彼等は、イラク領土内で、「シュメールに関連する、驚くべき考古学的発見をした」と言う。この一件は、初めて聞く。しかし、その情報が事実とすれば、確かに米英(イルミナティ)のイラク占領のための「戦争の目的の一つ、又はむしろ、本当の目的」となりうる。「石油うんぬん」は、その頁の目的を隠蔽するための迷彩措置となりうる。この問題は、@ ゼカリア・シッチンの著作(邦訳あり)、A デビット・アイクの「大いなる秘密」(上下)(三交社) B 拙著「聖書の神は宇宙人である」(第一企画出版、絶版) C ジム・マース著「エイリアン・アジェンダ」(徳間書店「UFO大辞典」)、などの読者には容易に了解され得る。真剣な検討に値する。 |
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467回 2003(平成15)年1月25日 |
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468回 2003(平成15)年1月26日 ジョン・コールマン博士は、「迫る破局、行き延びる道」(成申書房、平成十三年十二月)の中でも、来るべき第三次世界大戦の陣型は、ロシア対米国、と成るであろう 、とする。もちろん、米国とその同盟国が、NWO、新世界権力、世界人間牧場完成を戦略目的として居ることは自明である。更に、それぞれに同盟国は、ロシアの同盟国 ドイツと日本 米国の同盟国 英国と中国と言う風に見て居る。この想定が現実化すると、せよ。すると、次のような問題が生じる。 (1)ヨーロッパ大陸では、ロシアとその同盟国が優勢。 コールマン博士の見解では、第三次世界大戦のための必須の前提は、世界経済の大崩壊、だと言う。この推論は、別に難解ではないけれども、今の日本人のように「欲呆け」の極致にある場合には、自分で自分の目をふさぎ、閉じてしまうので、まるで、理解できない。今、二〇〇三年一月。これから、一、二年のうちに、米国経済の瓦解と、それにともなう世界経済の崩壊。米英両国は、中近東と中央アジアイスラム世界の石油資源を制圧する。日本は、米中同盟によって文字通り絞め殺されようとする。日本は、生き延びるために米中と対決しないわけに行かなくなる、と言うことか。 米国そのものはどうなるか。米国は、警察国家、強制集中収容所国家、監視国家として、急速に変貌して行く。日本の権力エリートはことごとく、米英中共イルミナティのエージェント、手先、工作員によって、百パーセント、独占されて居る。日本が米英中共と対決する場合、米英中共イルミナティのエージェントたる日本各界の権力エリートはどう成るのか。これは、未だ、分からない。(了) |
【イルミナティの第三次世界大戦計画の中で、韓国と北朝鮮はどのように位置付けられて居るのか】 |
469回 2003(平成15)年1月27日 イルミナティ三百人委員会世界権力の第三次世界大戦構想では、日本は、米中両国によって挟み撃ちされる、のだそうだ(J・コールマン)。もし、その通りとすれば、朝鮮半島はイルミナティ世界権力にとって、いかにあるべきか。それは自明だ。朝鮮半島は、金正日共産政権の主導下で統一され、南北一丸となって、日本を壊滅させるために米中と共に戦え、と位置付けられるであろう。もちろん、彼らの計画通りに事態が進むかどうかは分からない。 いずれにしても、「彼等」(イルミナティ世界権力)の作戦計画では、南北朝鮮は統一して日本壊滅の突撃隊の任務を果たすべく、想定されて居る。つまり、米中連合の手先としての、反日統一朝鮮が、日本に襲いかかる、と言う筋書きである。このように仮定しないと、日本敗北(昭和二十年八月)以後五十七年の朝鮮半島情勢の推移は、支離滅裂およそ、意味を成さない。しかし、右の如く仮説を立てれば、すべてが、整然と合理的に説明できる。米中そして反日統一朝鮮(韓国)によって日本を包囲殲滅せよ。これが、この五、六十年来のイルミナティ世界権力の東アジア戦略である。 それでは、旧ソ連はどうか。この件は、ここでは省略するが、J・コールマン博士著の「迫る破局生き延びる道」(成申書房、二〇〇一年十二月)を参照のこと。イルミナティ世界権力は、二十世紀、二つの世界大戦を通じて、世界島(ユーラシア大陸とアフリカ)の心臓部(ハートランド)の完全奪取作戦を進めた。一九九一年の第一次湾岸戦争で米軍は、サウジアラビアとペルシャ湾岸に進出、二〇〇一年九月十一日の事件を演出して、それを口実に、アフガニスタンとその周辺に米軍を展開させた。二〇〇二年の今、彼等は、イラクの占領に向かう。その次は、サウジアラビア、シリア、イランの武力占領へ。かくして、中近東のイスラム中枢を片付け、石油を確保する。その次。日本の最終処分である。もちろん、完璧に白痴化させられた一億二千万の日本人は、ごく僅かな例外を除き、誰一人、そんなことは、夢想もして居ないであろうか。だが、ここでの問題の中核は、ロシアである。(了) |
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470回 2003(平成15)年1月28日 |
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471回 2003(平成15)年1月29日 |
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472回 2003(平成15)年1月30日 |
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473回 2003(平成15)年1月31日 |
(私論.私見)