2002.10 |
(最新見直し2011.03.03日)
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、太田龍・氏の時事寸評の2002.10月分を確認しておく。れんだいこ文法、作法に基づき編集替えしております。ワード検索 2011.02.17日 れんだいこ拝 |
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341回 2002(平成14)年10月1日 |
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342回 2002(平成14)年10月2日 |
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343回 2002(平成14)年10月3日 |
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344回 2002(平成14)年10月4日 |
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345回 2002(平成14)年10月5日 |
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346回 2002(平成14)年10月6日 |
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347回 2002(平成14)年10月7日 |
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350回 2002(平成14)年10月8日 米英イスラエルは既にイラクに対する武力攻撃を開始して居る、との報道。「アメリカン・フリープレス」二〇〇二年十月十四日号。[中略] 米英イスラエル。この三国同盟。一体これは何者なのか。リチャード・パール(米国、国防評議会議長)。この人物についての紹介は省略する。「アメリカン・フリープレス」二〇〇二年十月十四日号は、パールは、「暗黒の王子」として知られて居る。そして、彼は、ジャボチンスキー型の狂信的シオニストであり、アリエル・シャロン、及びネタニヤフのやうな、極端的な強硬派の路線の支持者である、と言ふ。このパールが、ドイツの新聞ハンデルスブラット紙との会見で、シュレーダードイツ首相は、イラクとの戦争に参加することを拒否した、との理由で、辞任すべきである、と要求したと言ふ。ここで注目されるのは、フィッシャードイツ外相の役割である。フィッシャーは、ドイツみどりの党出身であるが、「国際マスメディア」の寵児であると言ふ。(了) |
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349回 2002(平成14)年10月9日 |
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352回 2002(平成14)年10月10日 売国奴小泉。この日本史上、極惡の国賊は、九月十二日、米国でブッシュ大統領と会談したとき、このIMFショック療法をただちに実施せよ、と厳重に命令された。このIMFショック療法のことを、日本のマスコミと日本の政治家は、「不良債権処理」問題、などと、ゴマ化した表現にスリ変える。小泉は、竹中平蔵に日本の金融の全権を与へた。そしてこの竹中を道具に使って、今や、ウォール街、実はイルミナティ世界権力は、日本経済の壊滅と、日本の金融資産のまるごと収奪に向けて、進軍しつつある。日米同盟堅持派、と称する、この極惡売国奴大軍団。(了) |
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352回 2002(平成14)年10月11日 |
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353回 2002(平成14)年10月12日 この萩原論文は、正しい。しかし、これでは未だ、ごく表面を見て居るに過ぎない。カンボジア、ポルポト共産政權は、自国のカンボジア人民の半分近く、三、四百万人を虐殺した。ジョン・コールマン博士によれば、このポルポトのカンボジア人民大虐殺を裏で演出したのは、米国国務省であった、と言ふ。もし、それが事実であったとすれば、それは何のためか。そんなことをやってのける動機は何か。それは、イルミナティ三百人委員会の、地球人口八割大殺処分作戦のための「実験」の一つ、であったと言ふ。我々は、金正日による、北朝鮮人口の約四分の一、六百万人を短期間に餓死させる大量殺人作戦もまた、三百人委員会の地球人口八割殺処分計画のための予行演習、そのための「実験」として演出された、との仮説を立てて置く。つまり、ここでは、北朝鮮人民は、イルミナティ三百人委員会によって、「実験用の動物」として利用された、との説である。(了) |
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354回 2002(平成14)年10月13日 極惡国賊売国奴小泉が、米国(イルミナティ世界權力)の手先、竹中平蔵に日本政府の金融についての全権を与えると、日本の金融界、経済界、政界そして財務省、金融庁官僚から、不安と反発が噴出した。そこで、ただちに、米国政府は、「竹中氏の経済改革を支持する」 「竹中氏は優れた改革者である」などと声明したと。要するにその意味は、日本を五十七年間占領し続けて居る米英(イルミナティ)は、竹中を解任することは断じて許さないぞ、と、日本を脅迫した、と言ふこと以外の何者でもない。同時にまた、日本の占領者、日本の主人、絶対的命令權たる米英(イルミナティ世界權力)は、小泉を使って、日本経済の完全な解体と、そしてしかるのち、日本の資産の没収、掠奪の対日方針を貫徹するぞ、との意見を表明して居る。この公々然たる日本に対する敵対。 にも拘はらず、日本の政治家、日本の政党には、明確に、ご主人さま、米英(イルミナティ)を批判し、米英(イルミナティ)と対決せんとする氣運は、かけらも見えない。「左翼」は何をして居るか。彼らは、徹底的な反日、憎日、滅日派である。彼らは、ソ連、中共、北朝鮮などの、ユダヤイルミナティ世界權力の別働隊たる共産政權の手先であった。つまり、そのやうなものとして、極惡国賊であり続けた。彼等「左翼」の主眼とするところは、日本を滅ぼせ、日本を憎め、と言ふこと。まぎれもない日本民族の敵。いはゆる保守は、百パーセント、米英イスラエル、イルミナティの代理人。つまり、これも売国奴。 かくして、今、日本には、米国(イルミナティ)のもっとも忠実な、そして公然たる手先の姿をまる出しに暴露しつつある小泉にとって代はる政治勢力は、ゼロ、と成るのである。日本民族は、日本の國家權力エリート階級に裏切られ、敵に売り渡されつつある。(了) |
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356回 2002(平成14)年10月14日 天皇がキリスト教徒に成る、ただそれだけが日本を沈没から救ふ唯一の道(小菅茂氏の提案)、だと。 小菅茂著「英国型民主政治――タイタニック・ジャパンへの処方箋」(藝林書房、二〇〇二年十月) この著者(小菅茂)の名前は始めて聞く。一九四七年生まれ。一九七三年慶應大学修士修了。共同通信��記者を経て、一九八七年から、英国の会社に入社、現在に至る。と言ふ略歴。つまり、日本人と言ふよりは、英国人、英国側の人物に近い。 しかし、ジョン・コールマン(「三百人委員会」)、リンドン・ラルーシュ(「EIR」)、そして、デービット・アイク、更には「スピアヘット」誌(BNP系)を熟知するに至った現在の我々から見れば、この「小菅茂」と言ふ人物の「英国」について、ただちにその正体を見抜くことが出来る。この本の要点は、左記の通り。�A 日本は「タイタニック」である。(何だこれは、と普通の日本人は思ふであろう。もとろん、氷山と激突して沈没した巨船タイタニックの運命と、今の日本を同一視する手法である) �B 日本がタイタニック号のやうに沈没しないための処方箋。それは、英国型民主政治に、日本の政治を変革することである。それでは、究極のところ、何が問題なのか、と、ずっと読んで行くと、二百五十四頁以下、澤諭吉の”遺言“のところ。「日本が今、中華イデオロギーから離脱するための方策として、理論的には天皇という日本国民の象徴としての政治中枢をキリスト教化する以外に他の方法はない。」(二百五十七頁)とある。 なるほどなるほど。実によく分る(「分る」と言ふ意味は、寸評子がそれを支持することではもちろんない、念のため)。と言ふよりも、実に明快な結論だ。つまり、天皇はキリスト教に改宗すべし、と言ふのである。平成天皇のみならず、皇室がそっくりキリスト教へ。そして、キリスト教を日本の国教へ。なるほど。これは良く承って置こう。寸評氏は、「小菅茂」と言ふ人物について、全く予備知識がない。前記の提起が、「小菅茂」個人の私案なのか。それともさうではないのか。それも分らない。しかし、小菅案の趣旨は、天皇個人がキリスト教の洗礼を受けてキリスト教徒に成る、と言ふことではあるまい。日本の國家が、キリスト教国に成る(それは、「・国日本」の完全な死、ないし自殺を意味する)ことでなければならない。なるほどなるほど。たしかに、これを、イルミナティ三百人委員会世界權力の対日政策の一種(その選択肢の一つ)、と見ても、をかしくはない。この件については、更に後日の宿題とする。(了) |
【バリ島で超小型核兵器が使用された。犯人はイスラムテロリストに見せかけたシオニストとの説(J・V)。 】 |
357回 2002(平成14)年10月15日 |
【バリ島事件(10・12)はシオニストの陰謀説(JV) 続報】 |
358回 2002(平成14)年10月15日 ジョウ・ヴイアルス(Joe Vialls)、二〇〇二年十月十四日記事についての論評つづき。「時事寸評」前回(357)に、バリ島爆破事件は、シオニストによる超小型核兵器、との、JVの説を短評した。JVが、10・12バリ島事件は超小型核兵器、と推定する理由は左の如し。 �A イスラム陣営は、私(JV)の知る限り、未だ、SADM(Special Atomic Demolition Munitions)を所有して居ない。 �B SADMとは、特殊核爆薬、とでも訳して置くか。 �C このSADMを所持して居るのは、米、英、フランス、イスラエル、ロシアの五ヵ国。中国は所有の可能性あり。 �D 十月十二日夜、バリ島の爆発の状況は、その直後の報道を検討すると、SADMによる爆破、としか考えられない。それ以外の通常火薬では、報道されて居るやうな被害は生じ得ない。 �E なによりも、爆発によって深いクレーターが出来たと言ふ。 �F 爆発によって、四十七棟の建物(ビル)と、百台以上の自動車が吹っ飛んだと言ふ。通常の爆薬ではそれは起り得ない。 �G 通常の爆薬を使ふとしたら、八〇〇〇ポンド(約三五〇〇キログラムか)が必要とならう。しかし、この仮定でも、説明できない。 �H 超小型核爆薬の威力は、TNT爆薬二トンないし一〇〇トンに相当する、と。 更に、JVが、この事件を、シオニストの仕業、と推定する理由は左の如し。 事件直後、インドネシアのイスラム指導者の一人は、これは、シオニストの謀略だ、と言明したと言ふが、もちろん、この筋は、その後、欧米西洋イルミナティシオニストの支配するマスコミによって消されるであらう。(了) |
【「日本人が、米国キリスト教原理主義の危険な正体を理解出来ない、この致命的欠陥。現代米国に充満して居るキリスト教原理主義の風潮」考】 |
359回 2002(平成14)年10月16日 米国で大流行するものは、あらかた、日本人は飛び付いて来た。このかたちは、今に始まったことではない。それは大正時代から、顕著に成った風俗現象である。そのことは、柴田芳男著「世界映画戦争」(昭和十九年)を読むと、良く、理解出来る。しかし、奇妙なことに、米国の流行又は常識、もっとも米国的なるものであるにも拘はらず、日本人には全く受けない、或る種の事象がある。その一つが、現代米国に充満して居る、キリスト教原理主義の風潮である。これは、なんとしても、日本人には人氣がない。まるで受け付けない。「EIR」誌二〇〇二年十月四日号。書評(マーク・バードマン)。ここでは、いはゆる「レフト・ビハインド」シリーズの最近の二冊を取り上げて居る。Desecration: Antichrist Takes the Throne by Tim Lahage and Jerry B. Jenkins Wheaton, III. 2001年、The Remnant: On the Brink of Armagedon by Tim Lahaye and Jerry B. Jenkins Wheaton III. 2002年。 小紙(週刊日本新聞)上で、「レフト・ビハインド」シリーズについては少し触れた。これは、今、米国で大ベストセラーズに成って居る、キリスト教原理主義にもとづく黙示録風小説であって、合計、四千万部、と言ふ。 「Desecration(�浩史粗臓法廚蓮△海離轡蝓璽困梁莇綺�目。二〇〇一年十月三十日に出版されて、現在まで約三百万部。「レムナント、ハルマゲドン寸前」は、二〇〇二年六月刊。そして初刷りが二百七十五万部だと言ふ。このシリーズは、新約聖書ヨハネの黙示録のハルマゲドンが、今、刻々と展開されて行く、と言ふ、いはば、現実の状況と同時進行的に進む小説ださうだ。 しかし、日本人は、全くそんなものに関心がない。そのシリーズのうちの一冊ぐらいは、一部のキリスト教関係者によって翻訳出版されたかも知れないが、まず、普通の日本人は知らない。それで良いのか、と言ふと、良いわけがない。今、米国はイラクに戦争を仕掛けて、この国、とくにその首都バグダッドを占領しやうとして居る。油田はもちろんのこと。この方向に米国を引っ張って行く上に、前記のシリーズはきはめて重要な役割を果して居る、と、バードマンの書評は警告する。ここに露呈するズレ、これは、日本民族にとっての致命的な弱点なのだ。(了) |
【「キリスト教のマージナライズ」考】 |
360回 2002(平成14)年10月17日 シオニストキリスト教原理主義に対する、D・クロウリーJrの痛烈な告発 「アメリカン・フリープレス」(American Free Press, 1433 Peunsylvauia Ave. SE. Washiugton, D.C. 20003, USA)二〇〇二年十月二十一日号。ここに、デール・クロウリーJrの、ジェリー・フオルウェルあての公開書簡(オープン・レター)が掲載されて居る。「ジェリー・フオルウェル」は、米国ではきはめて有名、知らない者は居ないくらいに良く知られて居る、現代米国「キリスト教原理主義運動」の代表的人物の一人。この米国「キリスト教原理主義」ぐらい、日本人にとってわけの分らない存在はない。「シオニストキリスト教徒」「キリスト教シオニスト」、と言っても良い。 「キリスト教原理主義」については、ジョン・コールマン博士著「三〇〇人委員会凶事の予兆」(成甲書房)第八章。右の論文必読参照。デール・クロウリーJr。この人は、米国のプロテスタント派キリスト教徒であるが、明確な、反シオニズム。米国では、反シオニズム、反ユダヤキリスト教徒は、徹底的に迫害される。ユダヤイルミナティ世界權力の常用語では、「マージナライズ」される。マージン(margin)は、ヘリ、端、周辺。マージナルは、周辺的な、重要でない。「マージナライズ」とは、或る人物、或る集団、或る思想傾向などを、中心から周辺に押しやって、重要性のないものに、影響力のないものに位置付けること。つまり、主流から排除すること。これは、ユダヤイルミナティ世界權力が日常的に実施する戦術である。 キリスト教をマージナライズすること。これが、米国で既に成功してしまった。米国キリスト教社会の主流は、ユダヤ=キリスト教、ユダヤ的キリスト教、シオニストキリスト教、イスラエルを無条件に擁護するキリスト教、とされてしまって居る。イスラエルを無条件で支持せず、イスラエルに批判的なキリスト教徒、キリスト教会には、圧倒的な力で打撃が加えられ、マージナライズされる。つまり、スミっこに追い払はれる。デール・クロウリーJrは、このやうにして、米国社会のスミに追い詰められたキリスト教徒の一人。そして、その立場から、今や、米国キリスト教の主流と化した、ジェリー・フオルウェルらの、キリスト教原理主義、シオニストキリスト教に対する、痛烈な批判を加える。D・クロウリーのやや長いこの公開書簡は、後日、その全文を日本民族に紹介したい。(了) (注) 週刊日本新聞 二五九号(14・10・28) 編 集 後 記 編集主幹 太 田 龍 「スペクトラム」二〇〇二年十一月号着。ここに、ブライアン・デズボローの論文(「地球の秘密の支配者たち」)あり。ところがその三十五、三十六、三十七頁の、日本についての記述は、まるでをかしい。日本の皇室は、イルミナティ十三血流の一つである、とか、皇室を背後で動かして居る五つの宗派(オウム真理教、創価学会、アゴン宗、崇教真光、統一教会)とか。惡い冗談と思ひたいが、これは放っては置けないでせう。デービッド・アイクの新著「不思議の国のアリス」(Alice
in Wonderland and the World Trade Center Disaster)。これは英文原著ですよ。日本語訳ではありません。念のため。間もなく若干部数が米国から到着する予定です。一部六千円、送料三百四十円(予定)。申し込みは週刊日本新聞へ。引き受ける出版社が決って居ないので、とりあえず早急に版權を当方で確保するために、小紙前号で述べたやうに、出版賛助予約金を募って居ます。上下二巻、計一千ページ(見込み)、一口六千円。読者の皆さんの協力を切望します。 |
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361回 2002(平成14)年10月18日 |
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362回 2002(平成14)年10月19日 |
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363回 2002(平成14)年10月20日 |
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367回 2002(平成14)年10月24日 |
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368回 2002(平成14)年10月25日 |
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369回 2002(平成14)年10月26日 |
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370回 2002(平成14)年10月27日 |
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371回 2002(平成14)年10月28日 |
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372回 2002(平成14)年10月29日 |
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373回 2002(平成14)年10月30日 |
(私論.私見)