212回 2002(平成14)年5月26日
ユースタス・マリンズ シオニスト・ユダヤの占領下に在る米國。ユースタス.マリンズ 「アメリカの大災害――米國内で作戰中のイスラエルの第五列(スパ イ)」。「スペクトラム」二〇〇二年六月號。 「シオニストの“第五列(スパイ)”は、今や、ワシントンを動かして 居り、いかなる政治勢力も、いかなる軍事的 勢力も、それを沮止することは出來ない」(チャーリー・リース)と。
この重要な論文の中で、マリンズ氏は、アーサー・ケストラーと、その 著作「第十三部族」について觸れて居る。 「アーサー・ケストラーは、ユダヤ人(ユダヤ民族)に對する最大の裏
切り者である」(アメリカ・ユダヤ委員會の 機關誌コメンタリーと、その編輯者、ノーマン・ポドレッツ)。 イスラエルの「第五列(スパイ)」。がアメリカの國家中樞を占領して 居る、とここで言はれる。
しかし、單にアメリカの國家中樞のみでない。アメリカのマスコミ主流 のほとんど全てが、イスラエルの「第五列」の 手中にある、と云ふ。更に、アメリカのいはゆる「キリスト教徒」もまた、「キリスト教原理
主義」を名乘る、シオニスト・ユダヤのエージェ ント(代理人)の影響下にあると云ふ。このキリスト教原理主義の別派の中には、ロックフェラーと米國CIA
によつて育成された、文鮮明の統一教會も 含まれる。 これらのキリスト教原理主義は、イスラエルを無條件に助けることが、 キリスト教徒の使命である、と説教する。「核戰爭を待望する人々」、と言はれる通りである。つまり、聖書の中
に豫言されて居る通り、ハルマゲドンと最後 の審判と、そしてそれに續く、キリストの再臨と、そして新しい世界と新し い時代の開幕と、そのために、全面核戰爭
イスラエルの最終的勝利、が必須である、との理窟である。 「日米同盟至上主義」と云ふ名の「保守派」は、日本を、シオニストユ ダヤとその背後のイルミナテイ世界權力に
賣り渡しつつある現状で、日本民族憂國の有志が、六月一日(土)、ユースタス・マリンズの訴へと日本民族に對する 忠告を、聽講されることを期待する。 |