2002.03 |
(最新見直し2011.02.17日)
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、太田龍・氏の時事寸評の2002.3月分を確認しておく。れんだいこ文法、作法に基づき編集替えしております。「白金掲示板ワード検索」その他を参照する。 2012.02.17日 れんだいこ拝 |
【】 |
130回 2002(平成14)年3月1日 |
131回 2002(平成14)年3月2日 |
132回 2002(平成14)年3月3日 |
133回 2002(平成14)年3月4日 |
134回 2002(平成14)年3月5日 |
135回 2002(平成14)年3月6日 |
136回 2002(平成14)年3月7日 |
137回 2002(平成14)年3月8日 |
138回 2002(平成14)年3月9日 |
139回 2002(平成14)年3月10日 |
140回 2002(平成14)年3月11日 |
141回 2002(平成14)年3月12日 |
142回 2002(平成14)年3月13日 |
143回 2002(平成14)年3月14日 |
144回 2002(平成14)年3月15日 |
145回 2002(平成14)年3月16日 |
146回 2002(平成14)年3月17日 |
147回 2002(平成14)年3月18日 |
148回 2002(平成14)年3月19日 |
149回 2002(平成14)年3月20日 |
150回 2002(平成14)年3月21日 |
151回 2002(平成14)年3月22日 |
152回 2002(平成14)年3月23日 |
153回 2002(平成14)年3月24日 |
154回 2002(平成14)年3月25日 |
【】 |
第155回 2002(平成14)年3月26日 マイケル・ムーアの「大バカ者の白人たち」(続報) サンディエゴでのサインと講演会で警察が出動。 マイケル・ムーアの全米ツアー日記 二〇〇二年三月十一日。M・ムーアの「大バカ者の白人たち(Stupid White Men)」については、既に、三回、「時事寸評」で取り上げた。 二月十九日、ハーパーコリンズ社から発売される、その日から一ヵ月の予定で、M・ムーアは「大バカ者の白人たち」の全米サインツアーを始めたことは既報の通り。 三月八日、ムーアはサン・ディエゴ市の中学校の講堂で講演とサイン会を開いた。八百のイスの会場に、一千人が詰めかけ、外には入り切れない人々が一千人。 その一週間前からムーアはカリフォルニア州各地で講演とサインの会を開く。毎日毎晩、どこでも、何百、何千と云ふ人々が、ホール、競技場、教会、講堂に押し寄せた。どの町でもどの会場でも、人々は、だまっていることにくたびれ切っていた。そしてその沈黙は人々に強制されているのだ、と。人々は、「非愛国的」と見なされることを語ってはならない、と要求されて居る。 人々は、その強要された沈黙に耐へえかねて、ムーアの会に押し寄せ、ムーアの本(大バカ者の白人たち)を求める。 なるほど。実に興味深い現象ではないか。我々は、注意深く、それを観察しなければならない。 三月八日、サンディエゴの中学校講堂。次から次へ、続々と人々が入つて来て、サインを求める長い長い列。午後十一時半になつても、多くの人々が列を作つて待つて居る。そして午後十一時半、サンディエゴ市の警察官の一隊が侵入して、ただちに解散せよ、さもなくば全員逮捕する!! これは最後の警告である!! と放送した。 マイケル・ムーアは、自分の耳が信じられなかつた。 …… ムーア自身も、危うく警察に逮捕されさうに成り、午前零時寸前、その場を脱出した、とある。 どこの町へ行っても、書店主たちが、あんたの本が手に入らない! なんとかしてくれ! あんたの本が配本されない! と必死の面持ちでムーアに迫る、という。 これは単なる一册の本ではないだろう。これは単なる一册の著作がベストセラーに成つた、という話ではないだろう。 |
156回 2002(平成14)年3月27日 |
第157回 2002(平成14)年3月28日 フリッツ・スプリングマイヤーに禁錮三十年の危険迫る 米国のフリッツ・スプリングマイヤーさんから緊急連絡あり(3・28)。米国政府はスプリングマイヤーを逮捕した。米国FBIは、スプリングマイヤーが一九九八年五月日本に講演旅行するための資金を得る目的を持つて銀行強盜をした、と主張して居ると。FBIは、目撃者なるものを買收して、虚偽の証言をさせて居ると。もし私が有罪判決を受ければ、少なくとも、三十年間の投獄(禁錮)、となるであらうと。一九九八年五月の訪日は、もちろん、日本側が全額旅行費用をスプリングマイヤーさんのために負担している。この件はとりあえず緊急にご報告する。 |
158回 2002(平成14)年3月29日 |
159回 2002(平成14)年3月30日 |
160回 2002(平成14)年3月31日 |
(私論.私見)