別章【2000(平成12)年度版】

 (最新見直し2011.02.17日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、太田龍・氏の時事寸評2000年版を確認しておく。ワード検索

 2011.02.17日 れんだいこ拝


関連サイト パレスチナ問題考 「ユダヤ人問題」考
「シオンの議定書」考 「ネオ・シオニズム考」

目次
コード 項目
2000.01
2000.02
2000.03
2000.04
2000.05
2000.06
2000.07
2000.08
2000.09
2000.10
2000.11
2000.12
関連著作本
インターネットサイト




(私論.私見)

週刊日本新聞 一六七號(12・12・25)

   編 集 後 記  編輯主幹 太 田 龍

○ 「世界」、二〇〇一年一月號、三十一頁以下)。「罷免された強權政治家フヂモリ」、小倉英敬(國際基督教大學非常勤講師)。これは、フヂモリ前ペルー大統領に對する敵意をムキ出しにした、ユダヤイルミナティ三百人委員會の手先そのもの、の文章。「世界」(岩波)が、ユダヤイルミナティ世界權力の工作機關(左翼・リベラル派)であることを自己曝露する。文章。ちなみに、この「世界」と云ふ雜誌には西暦年號表記のみ。日本の元號は、どこにも記されて居ない。しかし、岩波左翼と年がら年中喧嘩して居る、「右翼」「保守」「民族主義」の産經新聞もまた、フヂモリ・ペルー大統領に對して、敵意をムキ出しにして居た。これはをかしいか。否、すこしもをかしくはない。「産經」もまた、ユダヤイルミナティ世界權力の日本民族皆殺し作戰の工作隊(反共親米英親西洋)の一つ、なのだ。「ムー」(學研)平成十三年一月號、百八十頁、ブック・フォーラム欄に、デーヴィッド・アイク著「大なる祕密」(上、下、三交社)が紹介されて居る。
◯ 赤間 剛さんからお手紙。前略 いつもお世話になつてをります。『週刊日本新聞』にはいつも泪する思ひで讀んでをります。孤立無縁よくも戰つておられると感心しきりです。日頃のお禮に代へて商品劵をわづかですがお贈りします。圖書劵にでもして下さい。どうぞお體を大切に! 赤間拜

◯ 赤間さん、どうもありがたう。
○ 十一月十六日(十七日かも知れない)、町田(東亰都下)簡易裁判所から「特別送逹」の郵便(十一月十五日付の消印)が來た。何ごとか、と思つて封を開けると、口頭辯論期日呼出状、答辯書催告状。あなたに對する訴状が提出されました。十二月二十一日午前十時に、町田簡易裁判所に必ずお越し下さい。と云ふ。笹川英資(町田市在住)なる人物が、私を訴へた、と云ふ。週刊日本新聞で原告(笹川)を中傷して居る。損害賠償六〇萬圓、慰藉料三〇萬圓、計九〇萬圓を支拂へ、との趣旨である。私の住居から町田市へ行つて法廷に出る。往復半日がかりか。この件は追つて小紙上で必要に應じて報告したい。この一件はもちろん例の「中丸薫」に關聯して居る。

 林檎栽培農家の讀者から、お手紙と林檎一箱頂いた。前略 毎週樂しみに新聞を待つてゐます。一六四號ではアメリカ大統領選擧のうらが興味深く、新聞をみる時初めに編 集前記、次に後記を讀み、大事なところにエンピツでラインやマルで圍んだりと、農業とは全く別の世の中をのぞかせてもらつてゐます。又、大いなる祕密の上下を讀んでゐる最中であり、背景はレプティリアンであるとは頭では理解できるが變身してるところを見てみたい氣持ちが大である。この樣な内容を知りえても今のところ一般の人や友人等には話せないなと思つてゐる。宇宙的、地球的な視野で物事をみつめ心のバランスを保ち、自分の今(りんご栽培)を大きな目で心で生きていかう。とりとめない文になつてしまつた。自分が作つたりんご食べて頂きたい、これくらゐしか情報を與へてくれた禮が出來ません。御元氣で。 田舎から日本、世界をみる百姓。
○ 林檎とおたよりをありがたう。
○ 小紙、次號(一六八號、平成十三年一月一日)は、十二月末に發送。その次一月八日はお休み。一月十五日號(一六九號)は、十二日金曜日か十三日土曜日に屆くでせう。
○ 日本義 塾  一月二十五日(木)午後六時半〜九時(六時開場) 會場 文京シビックセンター四階會議室
○ EIR、二〇〇〇年十二月八日號。「アジアの新しい協定は世界經濟を救ふことが出來るかも知れない」。これは、十一月二十四、五日、シンガポールで開催された、アセアン(東南アジア諸國機構)プラス3(日中韓)會議についての特輯である。チャルマーズ・ジョンソン博士は「シンガポール首腦會談はアジアに於ける米國の帝國主義支配の終りを示す」と。
平成十二年十二月十四日記