映画「誰がハマーショルドを殺したか」考

 更新日/2020(平成31→5.1栄和改元/栄和2).8.10日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「ワクチン考」をものしておく。

 2011.03.21日 れんだいこ拝


 「★阿修羅♪ > 医療崩壊6」の「魑魅魍魎男 日時 2021 年 3 月 08 日」投稿「ドキュメンタリー映画「誰がハマーショルドを殺したか」が意図せず暴露した驚愕の事実」。
 昨夏、日本で公開されたドキュメンタリー映画「誰がハマーショルドを殺したか」(原題 Cold Case Hammarskjold)」を遅ればせながら観た。

 1961年、国連事務総長だったダグ・ハマーショルドがアフリカで飛行機事故で死亡。彼はアフリカ諸国の独立と民主化を強力に後押ししていたが、利権を失うことを恐れた鉱山会社が手をまわして飛行機を撃墜した可能性を追及した作品である。調査していくうちに南アフリカ海事研究所(SAIMR、South Aflica Institute of Maritime Research)という怪しい組織が浮かび上がる。実はこれは、傭兵を雇い英国のMI6や米国CIAの指示で秘密工作を行なう秘密組織だった。

 そしてこのSAIMRは暗殺だけではなく、何と南アフリカや周辺国で、エイズウイルス(HIV)を混入したワクチンを黒人に接種していた驚愕の事実が発覚する。白人の利権を守るため黒人の絶滅を目的としたとんでもない陰謀である。この作品は、ハマーショルドの暗殺を追及する過程で、戦慄が走るような陰謀を白日の下にさらしてしまったのだ。

 ここで思い出すのは、1980-90年代にアフリカやブラジルでWHOが接種を行なった肝炎や天然痘のワクチンがエイズ・ウイルスに汚染されていたという事実である。そして1992年、クリントン政権のときに汚染ワクチンの回収が指示された。ワクチンの製造工程で誤ってエイズ・ウイルスが混入することはまず考えられず、おそらく人口削減のために故意に行われたとささやかれていたが、この作品はそれを裏付けたと言えるだろう。

 この汚染ワクチンを接種した結果、アフリカでエイズが大流行し、現在でも深刻な状況下にある。もっとも、これはワクチンを利用した陰謀の一つにすぎない。その歴史を知っていれば、ワクチン接種に慎重になる
のは当然である。
「誰がハマーショルドを殺したか」は、本題であるハマーショルドの暗殺だけではなく、ワクチンを利用した陰謀が陰謀論ではなく事実であることを示す優れたドキュメンタリーだ。一見の価値のある作品である。鑑賞をおすすめしたい。

 (関連情報)

 「映画『誰がハマーショルドを殺したか』オフィシャルサイト」
 http://whokilled-h.com/

 「知られざるワクチンの罪」 (THINKER)
http://www.thinker-japan.com/vaccine.html

 「世界保健機関のワクチン接種、そしてエイズの急激な発症 by ゲイリー・グラム」
(さてはてメモ帳 2009/5/29)
 https://satehate.exblog.jp/11643705/

 「《ビル・ゲイツ氏、日本政府から旭日大綬章を受賞》
 《ビルゲイツのワクチン犯罪を批判するJFKの甥、ロバート・ケネディ氏の報告書》
人類大量殺戮犯罪者に叙勲する基地外ディープ・ステート従属安倍政権と高級官僚」
(阿修羅・お天道さまはお見通し 2020/4/30)
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/
124.html
  

 「誰からも見放されつつあるワクチン業界と原子力業界 両者に共通する25の問題点」(拙稿 2018/11/29)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/
604.html

 「町山智浩『誰がハマーショルドを殺したか』を語る」
(miyearnZZ Labo 2020/7/21)
https://miyearnzzlabo.com/archives/67190

 コンゴにあるユニオン・ミニエールという鉱山会社は英国とベルギーの共同経営だったが、国営化されそうになったので、カタンガ国という独立国をでっち上げて利権を守ろうとした。このコンゴ動乱を解決するためにハマーショルドは現地に向かったが、飛行機の墜落で亡くなった。このユニオン・ミニエールという会社はロスチャイルド家の資本がはいっていた。ちなみに広島・長崎原爆に使われたウランもコンゴ産のもので、誰が儲けたか言うまでもない。

「黒い鎮魂/ブラック・レクイエム 第14回」 (Untold FRONTLINE)
https://www.w-gang.co.jp/uf/black_014.html

「はじめから広島・長崎への原爆投下は決まっていた」 (真実に迫るブログ 2015/6/17)
http://blog.livedoor.jp/shiderz402-seikei/archives
/8219112.html

「ユニオン・ミニエール」 (ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%
8B%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9F%
E3%83%8B%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB

カタンガのウランが広島の空に(藤永茂ブログ) 
広島原爆原料のウラン鉱石がなぜそこに??
http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/476.html

広島原爆が投下された日に(1945年8月6日8時15
分)

一度、広島上空を通過した爆撃機は、ふたたび引き返して原爆を投下。これは、最初の空襲警報が解除になって安心して出てきた大量の市民に被害を与える軍事的に「ターゲット・エスカレーション」という方法らしい。ただでさえ、食料難だった大都市広島に、多くの学徒動員兵を集め、西日本中から陸軍第二総軍の高級将校を招集したその時刻に原爆が炸裂。このくだりは鬼塚さんの本が多くを語っております。

以前にも、紹介したことがありますが、化学者でもある藤永茂博士のブログを原爆投下の日なので投稿しときます。

広島原爆のウラン鉱石は、第二次大戦が始まる直前の1939年には、アメリカはニューヨークの港湾倉庫にすでに運び込まれて、そのときが来るのをまっていたのだそうな。

藤永茂さんのブログや、原発関連で広瀬さんの本なども以前から読んでいたが311の福島原発事故後、あらためて世界的な核開発の利権構造に驚愕いたしました。当時の欧米の巨大銀行家や諜報機関の高官やらが名をつらねております。

「世の中には「知らないままの方が良かった」と思われる事実が沢山あるようです。』と、藤永さんもおっしゃっております。






(私論.私見)