ハイチのモイーズ大統領暗殺考

 更新日/2021(平成31.5.1栄和改元/栄和3).7.12日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「ハイチのモイーズ大統領暗殺考」をものしておく。

 2011.03.21日 れんだいこ拝


【ハイチのモイーズ大統領暗殺考】
 ★阿修羅♪ > 医療崩壊6」の 「 魑魅魍魎男 日時 2021 年 7 月 12 日」投稿「ハイチのモイーズ大統領暗殺 アストラゼネカ製ワクチンを拒否したことへの報復か?」。
 ハイチのモイーズ大統領が自宅で暗殺された。

 「ハイチで大統領暗殺、自宅で武装集団に銃撃される」 (BBC 2021/7/8)
https://www.bbc.com/japanese/57744680

 「ハイチ大統領暗殺、実行犯はコロンビア国籍26人と米国籍2人 当局発表」 (AFP 2021/7/9)
https://www.afpbb.com/articles/-/3355770

 密かにささやかれているのは、これはワクチン・マフィアたちによる見せしめ殺人ではないか、という噂である。ハイチは未だ新型コロナワクチンの接種が始まっておらず、一人も接種していない国は西半球でハイチだけである。この4月、WHOが主導するCOVAXによりアストラゼネカ製ワクチンが75万回分供給される予定だったが、ハイチ政府は血栓の危険のあるこのワクチンを拒否した。その報復に殺されたのではないかと言われている。「せっかくタダで供給してやるのに文句を言うな。拒否するならこうなるぞ」、ということだろう。十分にあり得ることだ。そもそも、暗殺集団が警備が厳重な大統領宅を急襲することは普通では考えられない。大きな組織が後ろにあって、おそらく大統領宅の警備要員も犯人の一味で、警備情報が漏れていた可能性がある。ワクチン業界の闇の深さがうかがい知ることのできる事件である。

 (関連情報)

 「The assassination of Haiti’s president may worsen its response to COVID-19」 
 (openDemocracy 2021/7/9)
 https://www.opendemocracy.net/en/democraciaabierta/haiti-assassination-president
-vaccination/
 

 https://twitter.com/tradergutti/status/1412954312053956609
 (グティ)
 偶然とは思えない出来事。
2020.6.10 東アフリカ・ブルンジのピエール・ヌクルンジザ(Pierre Nkurunziza)(55歳)心臓麻痺で死亡。ワクチン接種が進んでいない。
2021.3月 タンザニアのジョン・マグフリ大統領(61歳)。変死。ワクチン接種を拒否。新型コロナのパンデミック当初から制限措置に反対した。新型コロナウイルスのワクチンを購入しないと強調し、国民に祈ることなどを求め、予防対策として薬草、蒸気療法、生姜と玉ねぎを混ぜたものなどの使用を提案した。1月末、新型コロナウイルスワクチンの住民接種をしないと発表。その理由として、「実験用ウサギとして使われる」ことを望まないからだと指摘した。ワクチンについて危険だとし、その有効性に懐疑的な見方を示した。
2021.4.20 アフリカ・チャドのイドリス・デビ大統領 (68)。国内の反政府勢力「ファクト(チャドの変革と調和のための戦線)」との交戦地帯で軍の最前線を視察した際に負傷し、それが原因で死亡した。30年以上にわたりチャドを統治してきたデビ氏は、アフリカで最も長く権力を掌握し続けた指導者の1人だった。
2021.7.8 ハイチのモイーズ大統領(53歳)。武双襲撃暗殺 。ハイチの人々にワクチンを接種したくないと述べ、ワクチン接種が進んでいない。

タンザニアのジョン・マグフリ大統領(61歳)変死考
 タンザニアのジョン・マグフリ大統領(61歳)変死。ワクチン接種を拒否。新型コロナのパンデミック当初から制限措置に反対した。新型コロナウイルスのワクチンを購入しないと強調し、国民に祈ることなどを求め、予防対策として薬草、蒸気療法、生姜と玉ねぎを混ぜたものなどの使用を提案した。1月末、新型コロナウイルスワクチンの住民接種をしないと発表。その理由として、「実験用ウサギとして使われる」ことを望まないからだと指摘した。ワクチンについて危険だとし、その有効性に懐疑的な見方を示した。
 タンザニアの大統領がWHOのスタッフからWHOのPCRキットとPCRマシン(機械)を受け取った時、(タンザニアの大統領は、その経歴を見ると、彼は化学者であり、生物学にも精通していた、) 彼は、WHOのスタッフに『よし、わかった。綿棒を貸してくれ』と言ったのです。彼はパパイヤという果物を綿棒で吸いました。また、アフリカン・クウェアという鳥から採取した綿棒も用意しました。人間ではない様々な生物、自動車のオイルも綿棒で吸い取った。そして、その綿棒をWHOのスタッフのところに持って行き、自分が綿棒を使ったことを伝えたのです。採取したサンプルには人の姓と名をつけました。30歳の女性から採取したものもあれば、45歳の男性の名前で採取したものもある。WHOのスタッフが綿棒のサンプルをPCR装置に入れると、装置からは陽性との報告がありました。そこで、タンザニアの大統領は「これはとても奇妙なことだ」と言いました。そして、WHOの人たちに、PCRキットを持って出国してくださいと言ったのです。そしてさらに、それを公表したのです。彼が撮影したビデオは世界中に広まりました。これは昨年のことです。パンデミックが始まってから3カ月後のことです。さて、タンザニアの大統領は奇妙な死を遂げました。どうやって死んだのか、いまだによくわかっていません。




(私論.私見)