ザ・コロナ論 |
更新日/2021(平成31.5.1栄和改元/栄和3).8.20日
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、「ザ・コロナ論」をものしておく。 2021(平成31.5.1栄和改元/栄和3).8.20日 れんだいこ拝 |
コロナ帝国と日本 2020年の初め以来、「コロナ帝国」が隠然と世界を支配し続けている。「帝国」 |
誇張の手口は偽陽性の放置だ。コロナ感染の有無を判断するPCRなどの検査は偽 陽性がとても多い。世界的に陽性者の大半が偽陽性で、コロナでないのにコロナ と誤診されている。そしてWHOなどは、偽陽性多発の状況を改善せずずっと放置 してきた。発熱や肺炎でも、偽陽性なら他の病気だ。しかし現状では、真の陽性 か偽陽性か確かめられず十把ひとからげにコロナの感染者とみなされ、コロナが 大変な病気であると誇張する喧伝に使われている。偽陽性の問題を解決せずコロ ナの問題を実際よりはるかに大きいものに見せておく巨大な詐欺の策略は、WHO など世界の上の方の国際筋が、各国政府(とくに欧米諸国の政府)に強要してい るものだ。各国政府は、WHOなど国際筋の意向を無視してコロナの誇張や詐欺を やめていくことが難しい。この点が、コロナの政策に関して国際筋が各国政府を 支配しているコロナ帝国体制の中心にある。(米国などはコロナ判定用のPCRを やめていく方向だが、PCRの代わりにどんな検査が主流になるのかまだ見えてな い) |
世界各国で毎日たくさんの人がコロナに感染していると報じられている。しかし そのほとんどは偽陽性であり、本当は感染していない。コロナウイルスは一般に 半年ぐらいで流行が終わる。新型コロナのウイルスがいまだに地球上に存在して いるかどうかわからない。新型コロナがもう存在していないなら、陽性者のすべ てが偽陽性だ。発熱や肺炎のすべてが他の病気だ。これは確かめようがないが、 誇張することに政策の要点があるので、まだウイルスが存在しているかどうかは もはや重要でない。豪州などは厳しい都市閉鎖を続け、全国民にワクチン接種を 強要しているが、それでも感染者(陽性者)が減らない。陽性者のほとんど(も しくはすべて)が実はコロナでない偽陽性なのだから、コロナを減らすためのい ろんな策を厳しくやっても(偽)陽性者が減らないのは当然だ。(都市閉鎖は経 済を自滅させるだけの愚策だが、それ以前の話だ) |
コロナ危機は、偽陽性多発の仕組みによって意図的に誇張されている。偽陽性多 発の仕組みがある限り、都市閉鎖などの対策をやってもやらなくても偽陽性は減 らず、コロナ危機が解決している感じが醸成されず、危機が延々と続く。欧米の 多くの国でワクチンの接種率が高まっているが、感染者(偽陽性者)が減ってい ない。接種したのに感染(実は偽陽性)する人が多発している。偽陽性はコロナ ウイルスの有無と関係なく発生するので、ワクチン接種者が増えても偽陽性者は 減らない。ワクチン自体の効果を疑問視する声が多いが、それ以前に偽陽性多発 のからくりが放置され、新型コロナウイルスがまだ存在しているかどうかも不確 定なのだから、ワクチンの効果以前の話である。 |
変異株が猛威をふるっていると喧伝されている。コロナウイルスは変異するもの だが、変異するほど感染力が増すと同時に、病気としての威力・重篤性が低下す る。変異するほど、感染しても発症しにくい弱いものになり、感染力が増すので 短期間に社会全体・人類全体に感染して集団免疫に達する。ふつうなら最初の発 症から1年も経つと、もう誰も発症しないウイルスに変質している。今回の新型 コロナは、変異しても重篤性が維持されていることになっているが、これは事実 なのだろうか。すでに書いたような新型コロナをめぐる詐欺的な構図から考える と、この話もきっと詐欺なのだろうと思えてくる。偽陽性多発の仕組みと、マス コミのプロパガンダ発信力を使えば、すでに「コロナのおそろしさ」の詐欺を軽 信している人類に「変異種の猛威」を信じ込ませるのは簡単だ。 |
「これは詐欺だ」と叫んでも無駄だ。私のように妄想屋のレッテルを貼られて終 わる。WHOなど上の方がマスコミ権威筋を経由して喧伝する公式論から外れた話 は、すべて危険な大間違い・陰謀論とみなされている。恐怖心を使って人々を軽 信させている。巨大な詐欺の構図が世界的に確立しており、転換できない。欧米 では、公式論から外れた行動をするコロナ否定論者たちが逮捕・解雇・差別され ている。世界はすでに北朝鮮並みになっている。個人だけでなく、政府の上層部 も、公式論から外れると内外の権威筋から猛批判されるので自滅策をやめられない。 |
コロナ危機は、医学のふりをした国際政治の策略だ。世界の上の方は、なぜこん な策略をやるのか。私の以前からの見立ては「これは隠れ多極主義の覇権転換策 だろう」というものだ。世界の上の方(米英諜報界など)では昔(第一次大戦前) から、米英の世界支配の恒久化をめざす覇権重視派(帝国の側。軍産複合体)と、 米英が自分らの覇権維持のために貧困地域に陥れ続けてきた非米側・発展途上諸 国(人類の大半が住む地域)の経済発展を誘発するために米英覇権を自滅させよ うとする経済重視派(資本の側。隠れ多極主義者)との対立、帝国と資本の相克 が続いてきた。コロナ危機は、資本の側が引き起こした謀略だと私は考えている。 コロナ危機の開始以来、同盟諸国の外務省など軍産系の米覇権傀儡勢力は、各国 政府内で冷や飯を食わされている。世界の上の方から各国へのお達しは、米覇権 傀儡である外交官でなく、中共・隠れ多極のうっかり傀儡である医療専門家を 経由して行われている。 |
資本の論理と帝国の論理 8月11日の記事に書いたようにコロナ危機は、アングロサクソン(米英など)と |
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(私論.私見)