ノーマスク市議が市と市議会を提訴考

 更新日/2021(平成31.5.1栄和改元/栄和3).9.27日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「ノーマスク市議が市と市議会を提訴考」をものしておく。

 2021(平成31.5.1栄和改元/栄和3).9.21日 れんだいこ拝



 2021.11.25日、「マスク非着用で発言できず 臼杵市議が市と市議会を提訴」その他参照 。
 11.25日朝、マスクの着用をめぐって議会での発言が認められなかった臼杵市議の若林純一(62)議員が訴状を提出するため大分地裁を訪れ、「マスクを着けることの意味を改めて問う。マスクの着用義務はどういうことなのか、マスクにどれだけ発言を禁止する力があるのか。この訴訟の中で明らかになればいい」として市と市議会を訴える訴状を提出した。

 若林議員は、本会議や委員会の場で、マスクを着用しなかったりマスクから鼻を出したりして出席し、議長や委員長の注意に応じなかったため、発言が認められなかった。訴えでは、「マスクは強制ではなく、発言の禁止は表現の自由を侵害している」として、市と市議会に対し、マスクを着けずに発言する権利と、慰謝料100万円を求めている。臼杵市議会・若林純一議員は、「なぜ市民がマスクをずっとさせられないといけないのか。それに対して問題を投げかけることも議員の役目と思っている」、「非難があることは重々承知しているがあえてマスクの必要性する意味を問う」とコメントした。若林議員は9月に辞職勧告決議を受けたが辞職を拒否している。市と市議会は「訴状の内容について正式に通知が来ていないので何も答えられない」とコメントしている。





(私論.私見)