石田純一証言考

 更新日/2020(平成31→5.1栄和改元/栄和2).8.19日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、“不倫は文化だ”で知られる石田純一の石田純一証言考」をものしておく。「」その他を参照する。

 2020(平成31→5.1栄和改元/栄和2).8.19日 れんだいこ拝



【石田純一証言考】
 証言を確認する。
 2020.7.29日夜10時過ぎ、都内・自宅前での直撃取材に対して、「ハッキリ書いてください。ある組織が、俺のことをイジメてるんです。コロナは“こじつけ”で、俺を社会的に抹殺してやろうということなんですよ……」。
 「全然、大丈夫です。“絵”を描いた人の証拠もあります。ここまでくると悪質ですね」。
 「俺は苦しいんですよ。その組織というか団体は、俺のことを殺そうと思っている。俺が出ている番組とか、俺のスポンサーに毎日たくさん電話をかけるんです。組織ぐるみで。今はなくなったレギュラー番組のスタッフも言ってました。“毎日50件の電話をかけてくる”と。そうやって狙われているというわけです」。
 「'16年の都知事選に出馬表明したときもそうでした。そのときもスポンサーが耐え切れなくなって、降りたんです」。
 「こんな話は信じられないかもしれないけれど、それ以外にないと思います。いろいろな中傷があって、コロナになった人が会社を辞めろとか言われていることがあるので、俺はそういう人たちのためにも、なんとか頑張ろうとは思うのですが、もう死にたいくらいにやられています」。
 「今回だけじゃない。先ほど言った都知事選、その前の集団的自衛権の行使反対のときもそう。当初は“石田さん、よく言ってくれた”という風潮だったのに、2~3日もすると全部が邪魔されて、まるで俺が売国奴みたいな扱いにされてしまった。日本って、そういうふうになってるのかなって。この団体がどれだけ怖いかっていうと、日本全国の議会と名のついたところで過半数をとるんですよ。メンバーにはそうそうたる議員がたくさんいますから、俺なんかが反対できるものではないんです」。
 「俺は自分の命はどうでもいい。やりたいことやってきたから。生命保険にも入ってるし。ああいう団体がますますのさばって、逆らえない状況っていうのはマズイんじゃないかと思っている。今までずっと言ってきたけど、どこも書いてくれない。ぜひ、命をかけて書いてください。俺はそのくらいのつもりでやっているんだけれど……」。
 「なんでゴルフって言われても、4月に入院したときから、ゴルフをやったのは2回だけです。それより、ぜひ書いてください。その素晴らしい取材力で、この団体のことも取材してほしい。こっちは接触できない。メールが来ますが、いちばんヒドイのになると“殺すぞ”とか」。
 「警察に行く前に、俺も知人のネット企業に追いかけてもらっているんです。いまも脅迫は来ているんで」。
 「でも、本気で殺る気はないとわかっているので怖くはないんです。殺れるもんなら、殺ってみろと。子どもたちになんかあったら、絶対に許さない。そこまでやるなら、全面的に戦わざるをえないけど、俺はそんなケンカをしようとは思わない。コレ、ぜひ書いてくださいよ」。
(私論.私見)

 2022.1.17日、「石田純一「騒動続き、仕事激減」でも芸能界で生き続ける“稀有な存在”」。
 一昨年に新型コロナウイルスに感染した一件以来、何かと騒動続きの石田純一(67才)。今度はレギュラー番組が消滅し、タレント活動の危機だとも囁かれ始めている。石田純一の公式サイトには、レギュラー番組としてテレビ東京『石田純一のサンデーゴルフ』、朝日放送『石田純一のシネマに乾杯』、JFNラジオ『石田純一のNo Socks J Life』、文化放送『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!』の4番組が記載されているが、このうち前3本はすでに終了。『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!』も今年3月に終了することとなり、石田のレギュラー番組がゼロになるのだ。

 石田は2020年4月に、沖縄でゴルフのプレー中に体調を崩し、検査を受けた結果、コロナ感染が発覚。当時、沖縄県では感染防止のため県外からの来訪自粛を呼びかけていた時期だったこともあり、石田は批判を受けることとなった。その後も飲み会に参加したり、ノーマスクで外出したりする様子が報じられている。さらに東尾理子との離婚が囁かれるなど、話題に事欠かない石田。仕事は激減しているが、パチンコ店などを運営する「株式式会社ベガスベガス」のイメージキャラクターの契約は継続中だという。そんな石田に対し、ネット上では〈石田さんの今の行動をみるかぎりでは、需要はなくなると思います〉など、先行きを不安視する声がある一方で、〈あんだけ過去何度もやらかしてるのに見捨てる人がいないってのはある意味凄い〉、〈基本人当たりがよく、憎めない感じの人なのかなぁと思う〉と、何があっても芸能界から見放されないことに対する意見も多かった。

 これまで石田は、つねにスキャンダルの中心に居続ける芸能人生を歩んでいる。なかでも、特に大きかったのが、1996年の「不倫は文化」騒動だろう。当時松原千明と結婚していた石田だったが、別のモデルの女性とも長年にわたって交際していた。不倫が広く報じられるなか、石田はマスコミに対し「文化や芸術といったものが不倫から生まれることもある」とコメント。それが「不倫は文化」発言として、後世に語り継がれることとなったのだ。
その後、松原と離婚し、2009年にはプロゴルファーの東尾理子と再婚。さらに、2016年には都知事選出馬の意向を表明するも、後に出馬を断念するという騒動もあった。これまで、さまざまな騒動でワイドショーの主役であり続けた石田。レギュラー番組がなくなっても、芸能界から消えることはなさそうだという。「石田さんの言動が物議を醸すことが多いのも事実ですが、それもやはり人生そのものが注目される人物だからこそです。そして、何か騒動があったとしても、マスコミから雲隠れするようなことはなく、基本的に自分の言葉で何もかもを説明しているんですよね。こんなにマスコミ対応がいい芸能人はいないと思います。だから結果的にワイドショーも石田さんの話題を積極的に扱うし、世間からの注目度も下がらないままなのでしょう。完全にテレビ業界には欠かせない存在なんです。実際、レギュラー番組がなくなっても、それ自体がネタになっていますし、そう簡単には消えないでしょう」(テレビ局関係者・以下同)

 最近では、石田だけでなく、息子であるいしだ壱成の動向にも注目が集まっている。「壱成さんは体調不良なども影響し、収入が激減。それを理由に離婚し、大きな話題となりました。つまり、純一さんだけでなく、石田ファミリー全体への注目度が高いんです。しかも、こんなに次から次へとニュースが出てくるファミリーはほかにはいません。壱成さんも、父親譲りといいますか、マスコミ対応がとてもよく、取材にも前向きに答えることで知られていますし、コロナが落ち着けば、親子ともどもバラエティー番組などからのオファーも増えるはずです。本当に稀有な存在ですね」。トレンディードラマでブレイクしてから35年近くワイドショーの主役であり続ける石田純一。その存在感が薄まることはなさそうだ。









(私論.私見)