同時に、ワクチン注射の中にナノテクノロジーのマイクロチップを混入したがっている。体内に入れたこれをアンテナに5Gの制御格子(コントロール・グリッド)と通信させるために。これを推進しているのが、ビル&メリンダ・ゲイツ財団だ。
目下進行中のコロナウイルス詐欺は、ある時点で都市封鎖して逃げられないよう、前から準備されていた。流通する7種のワクチンはどれも、ビル・ゲイツが提供した。彼の財団が主催する「イベント201」は新型コロナウイルスの感染爆発を想定し、当局がどう対応するかをシミュレーションするもので、中国でコロナ感染爆発が耳目を集める6週間前に開かれた。ジョンズ・ホプキンス大学の医療運営部隊や、ワクチン開発を進めるジョンソン&ジョンソンも参加した。マスコミが世界のコロナ感染による死者数を伝えるとき必ず引用するのがジョンズ・ホプキンス大学のデータだ。
都市封鎖が起これば、民主主義はもはやない。ワクチン注射は第1段階。常時追跡され、デモもできない。中国には数百万の顔認証カメラが設置され、われわれは専制支配を笑うが、明日の西洋だ。もはや民主主義は止まっている。中国では、G.オーウェルやO.ハクスリーの世界のように、人は番号だ。数分で探し出せる。AIで行動を監視し、社会信用システムによって飛行機や列車に乗れるかどうかを判断される。これを瞬く間に実現させるのが「新型コロナ感染」の計画だ。
なぜ、オーウェルやハクスリーらが何十年も前に正確な描写ができたのか。AIに至る実現目標が計画されていたからだ。忍び寄る全体主義は、気付かれないように一歩一歩進む。ただし、はっきりした方向へ。インナーサークルのメンバーは、なぜ計画を明かすのか。暗黙の了解ほど、円滑に遂行を促すものはないからである。
次の段階は、食料がなくなる。政府への依存はますます強まる。合成物質が増え、税金が掛けられるだろう。気付かれないよう、少しずつ。AIを頭につながれればもはや、考えることもない。別のサイコパス、ブリンとぺイジ(グーグルの創業者)は2030年に人間とAIの融合が始まると予測する。イーロン・マスクが「人間性の喪失」と言ったが、その通りだ。
なぜ彼がガソリン車やディーゼル車をなくし、電気自動車にしたがってるか。自動運転にすれば、政府の望む所にしか行けないからだ。ウーバは自主的な世界的タクシーだが、その目的はアマゾン同様、他のタクシー会社をつぶして業界を独占支配すること。電気自動車は自動運転の足掛かりとして存在し、地球温暖化は人間活動が原因だとのばかげた考えに基づく。「飢餓ゲーム社会」が急速に近付いている。わずか上位1%が支配し、大多数が奴隷として1%に依存する社会だ。中間層は警察軍事階級として1%を支える。
しかし、この社会は不可能だ。多数の人間が独立した収入を得ているから。収入を奪えば、崩れる。そこで、古い形の産業や雇用形態を破綻させ、世界政府に民衆が依存する経済システムを創る。現金はカードに、次に携帯に、最後にマイクロチップというように忍び足で進める。そのとき、現金があっても何も買えない。完全に支配するためだ。
「飢餓ゲーム社会」はゲイツやベゾス、イーロン・マスクらのような技術官僚によって運営される。AIと完全検閲、公式見解に基づく暗黒社会だ。「パパ、グローバル独裁が迫って来たとき、あなたは何をしていたの? 経済システムが破壊されるときに。今は政府の言いなり」。あなたは何と答えるか。約80億人は、ほんのわずかな連中からの支配を逃れられると思う。
私は30年間笑われてきた。この3週間は危険とは思わない。これからが素晴らしい転換点だと思う。多数の人が力を自覚できるかが行方を左右する。カルトは標的とした大衆を説き伏せて力を見せつけている。その力は幻想。呪いは解ける。幕裏が見える機会だ。彼らが無力であることが分かる。
人間性を狭い箱に閉じ込めておくと、無力にできるから、そうしている。しかし、箱から一歩出れば、無限の力を知覚する。目を開き、知覚を開き、心を開けば、監獄の壁は消え去る。誰もが全員、真の力を取り戻す。気泡の中であらゆるものを五感のみで感じていた。自己を来歴や民族や性別などに規定して。天性に気付けば、永遠の創造性が現れる。
正しいと思うことを恐れず、結果を疑わないこと。カルトが脅すのは、恐怖が支配の通貨だから。
分断と統治が彼らのやり方。だから、多様性を認め、他人に価値を押し付けないこと。不幸が始まる。特異性をたたえ合おう。心を開き、五感の幻想を打ち破るのを待っている。