枝野幸男官房長官の大丈夫発言考

 更新日/2020(平成31→5.1栄和改元/栄和2).3.7日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「枝野幸男官房長官の大丈夫発言考」をものしておく。

 2020(平成31→5.1栄和改元/栄和2).3.7日 れんだいこ拝


【枝野幸男官房長官の大丈夫発言考】
 2011/05/09日付「国民を愚弄している二人の政治家」。
 岡田幹事長の装備がフルアーマー2号だったと話題に : 市況かぶ全力2階建
 http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65559977.html

 「直ちに害はない」枝野官房長官の装備が話題に : 市況かぶ全力2階建
 http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65550984.html
 2011/11/09日付「『直ちに』は7回しか言ってない。byエダノ」。2011/11/21 加筆修正
 東京裁判とは、日本の優秀な軍人たちを抹殺する裁判であった。戦勝国は「平和に対する罪・人道に対する罪」という、戦争当時存在しなかったルールを勝手に決め、日本の不都合な軍人たちを粛清していった。いわゆる事後法である。当時合法だった行いが、後になって裁かれるのである。これほどの不条理はない。ただ、許されるなら、『未来への平和の罪』を作って欲しい。そして、嘘つきホラ吹き口から生まれたこのクソペンギン野郎を裁いて欲しい。事後法でも構わない。『未来への平和の罪』でこいつを裁き、こいつの詭弁を真に受けて、無駄に無駄に被曝した無念を晴らさなければいけない。エダノは、日本人の手で裁く必要がある。

 エダノ「影響がないは7回しか言ってない」TPPもよろブヒブヒマン - YouTube :
 http://www.youtube.com/watch?v=ftG5epYmd2U&feature=player_embedded

 エダノ氏「『直ちに』は7回しか言ってない」に非難殺到(トピックニュース) - livedoor ニュース
 http://news.livedoor.com/article/detail/6008714/

 8日、衆議院予算委員会の質疑における枝野幸男氏の答弁が話題になっている。枝野氏は、自民党・村上誠一郎議員から受けた震災初期対応の不備を指摘する質問に答える形で
 「わたくしは3月11日からの最初の二週間で、39回の記者会見を行っておりますが、そのうち「ただちに人体、健康に害が無い」ということを申し上げたのは全部で7回でございます。そのうちの5回は食べ物、飲み物の話でございまして、一般論としてただちに影響がないと申し上げたのではなくて、放射性物質が検出された牛乳が1年間飲み続ければ健康に被害を与えると定められた基準値がありまして、万が一そういったものを一度か二度摂取しても、ただちに問題ないとくり返し申し上げたものです」。

 と回答した。 枝野氏の「ただちに影響ない」という言葉は、震災直後、混乱する日本で一種の流行語になったが、改めて、同氏は「これは『基準値超えの食品を一度か二度摂取した場合』に限られる」と説明し直した。 今回の発言を受け、「今までと変わらぬ生活を続けてもただちに影響ない」という意味だと信じていたネットユーザー達は、それぞれのツイッターや掲示板上で、「こう言うと思ってた」「枝野を信じて汚染水道水を飲んでた自分が悔しい」「子どもの言い訳か」「全力で国民を騙した」「『食べても心配ない』と曲解して報道したマスコミに責任」などと書き込み、様々な反発の声を上げたのだった。

 --転載ここまで--

 エダノ長官が福島訪問、20キロ圏内も視察
 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20110417-00000031-nnn-pol
 
 2011年4月17日

 エダノ官房長官は17日、東日本大震災後初めて福島県を訪れ、避難指示が出されている福島第一原子力発電所から半径20キロ圏内を視察した。エダノ長官は、防護服に身を包み、福島・南相馬市内の福島第一原発から半径20キロ圏内の地区に入り、行方不明者の捜索に当たっている警察官を激励した。視察を終えたエダノ長官は「行方不明者の家族の『一刻も早く捜索を』という気持ちが身にしみて感じられた」と述べた。

 --転載ここまで--

 直ちに影響ありません。圧力容器は健全です。

 【原発爆発】3号機爆発、枝野氏「格納容器は健全。放射性物質量飛散の可能性低い」 - MSN産経ニュース
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110314/dst11031412000056-n1.htm
 2011.3.14 11:59

 枝野幸男官房長官は14日午前の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所3号機の爆発について「水素爆発と同種と推定する。所長と直接連絡を取ったら、格納容器は健全だ。放射性物質が大量に飛び散っている可能性は低いと認識している」と述べた。

 --転載ここまで--

 まだ民主党が野党だったころの動画。議長のペーパーをくしゃくしゃに丸めて投げるエダノ。

 国民を愚弄している二人の政治家
 http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-238.html
 「憂いの果てに ~次男坊のアフォリズム~」の2012/02/28日付投稿「詭弁家エダノの大罪」。
 【放射能漏れ】エダノ氏、摂取制限野菜食べても「直ちに健康被害は出ない。将来も…」 - MSN産経ニュース
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110323/plc11032311470002-n1.htm
 2011.3.23 11:47

 エダノ幸男官房長官は23日午前の記者会見で、原子力災害対策特別措置法に基づく摂取制限の指示を出した福島県産の野菜について「(放射線量の)最大値の野菜を10日間食べたと仮定しても、1年間の放射線量の2分の1にとどまる。ただちに健康被害が出ることはないし、将来にわたって健康に被害を与える放射線量を受けることはない」と強調した。同時に「継続が想定されるので、できるだけ摂取しないことが望ましい」とも述べた。また出荷制限と摂取制限の違いは、放射線量が基準になると指摘した。

 --転載ここまで--

 エダノ氏「『直ちに』は7回しか言ってない」に非難殺到(トピックニュース) - livedoor ニュース
 http://news.livedoor.com/article/detail/6008714/
 ---------------------抜粋
 わたくしは3月11日からの最初の二週間で、39回の記者会見を行っておりますが、そのうち「ただちに人体、健康に害が無い」ということを申し上げたのは全部で7回でございます。そのうちの5回は食べ物、飲み物の話でございまして、一般論としてただちに影響がないと申し上げたのではなくて、放射性物質が検出された牛乳が1年間飲み続ければ健康に被害を与えると定められた基準値がありまして、万が一そういったものを一度か二度摂取しても、ただちに問題ないとくり返し申し上げたものです」。
 ---------------------抜粋

 「ただちに健康被害が出ることはないし、将来にわたって健康に被害を与える放射線量を受けることはない」。↓半年後↓ 「万が一そういったものを一度か二度摂取しても、ただちに問題ないとくり返し申し上げたものです」。

 『ただちに健康被害が出ることはない』という官房長官の言葉を信じて、放射能汚染された食材を子供に食べさせ続けた親は、「一度か二度摂取しても、ただちに問題ない」と思って食べさせたのだろうか。否。安全だと思って食べさせたのである。また、『ただちに健康被害が出ることはない』という官房長官の言葉を信じた子供は、「一度か二度摂取しても、ただちに問題はない」という意味だったと理解できたのだろうか。理解できるわけがない。エダノは『ただちに健康被害が出ることはない』と公表し、信頼しきった国民に無駄な無駄な被曝をさせたのは事実である。

 エダノ長官「格納容器、健全性は維持」改めて強調 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110314-OYT1T00416.htm

 エダノ官房長官は14日午後0時40分ごろ記者会見し、東京電力福島第一原発3号機の爆発について、「格納容器の圧力は安定している。放射線量モニタリングの結果を見ても、(3号機)発電所内で1時間当たり50マイクロシーベルト、正門付近で20マイクロシーベルトで、特段の変化は確認されていない。中央制御室も維持されている」と発表した。その上で改めて、「1号機と同様の水素爆発と同種と考えられ、現時点で格納容器の健全性は維持されており、大量の放射線物質が飛び散る可能性は低い」と強調した。(2011年3月14日12時52分 読売新聞)

 --転載ここまで--

 3号機の爆発は格納容器に注目するのではなく、使用済み核燃料プールである。そもそも格納容器自体が健全かどうかも疑わしい。

 “東京でも避難必要”の危機感も NHKニュース
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120227/k10013322662000.html

 東京電力福島第一原子力発電所の事故の検証を進めてきた民間の事故調査委員会が、28日、報告書を公表します。この中では、政府内部で事故直後から被害拡大への危機感が強まり、当時のエダノ官房長官も「東京でも避難が必要になる『悪魔の連鎖』が起きるおそれがあると思った。そうならないよう(情報を)押さえ込まなければいけないと考えていた」と心境を明かしていることが分かりました。

 エネルギー問題の専門家や元検事総長ら6人の有識者が委員を務め、国から独立した立場で原発事故の調査を進めていた民間事故調=「福島原発事故独立検証委員会」は、去年の9月から半年間にわたって日米の政府関係者らおよそ300人に聞き取りなどを行ってきました。28日に公表される報告書によりますと、事故の3日後の去年3月14日には、福島第一原発の当時の吉田昌郎所長から「炉心の溶融が進み、燃料が溶け落ちる可能性が高まった」との情報が当時の細野総理大臣補佐官に伝えられ、官邸や専門家の間に強い危機感が広がったということです。福島第一原発では、3月14日から15日にかけて2号機の核燃料が冷却水から露出して破損し、圧力抑制室から大量の放射性物質が外部に放出されたとみられています。

 当時、官房長官として政府のスポークスマンを務めたエダノ経済産業大臣は、このころを振り返り「核燃料が露出する状態が続けば、多くの放射性物質が漏れて作業員が立ち入れなくなる。近くの福島第二原発など、ほかの原発にも影響が広がって最終的には東京でも避難が必要になるという『悪魔の連鎖』が起きるおそれがあると思った。そうならないよう事故(の情報)を押さえ込まなければいけないと考えていた」と心境を明かしていることが分かりました。そのうえで、「こうしたシナリオは官邸で共有されていた」と述べているということです。官邸が描いていた最悪のシナリオが当時、表に出ることはありませんでした。政府の情報発信について民間事故調は報告書の中で、「迅速な情報開示と、正確性の確保という2つの要請のせめぎ合いの中で試行錯誤していた様子がうかがえる」と分析し、今後、議論を進める必要があると指摘しています。

 註・赤字括弧内は補足

 --転載ここまで--
 2012.3.10日付「嘘と詭弁で弄し続ける愚かな政治家」。
 詭弁家エダノの大罪 | 憂いの果てに ~次男坊のアフォリズム~
 『直ちに』は7回しか言ってない。byエダノ | 憂いの果てに ~次男坊のアフォリズム~
 国民を愚弄している二人の政治家 | 憂いの果てに ~次男坊のアフォリズム~

 詭弁番長・枝野官房長官 「メルトダウンしていない」は嘘だった : 田中龍作ジャーナル
 http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003843

 2012年3月9日 21:31

 「ない」とされてきた福島原発事故をめぐる原子力災害対策本部会議の議事録が、『議事概要』として再現されたことで、あの人の嘘が“政府公認”となった。あの人とは当時官房長官だった枝野幸男・現経産相である。枝野氏は9日夕、記者会見に応じた。議事概要によれば大震災・津波が発生した3月11日の午後7時過ぎ、東京電力から「炉心溶融に至る可能性がある」と報告があがっていた。ところが枝野官房長官は記者会見で「メルトダウンはしていない」としばらく言い張っていたのである。枝野氏は「メルトダウンの可能性をお伝えできなかったという指摘は甘んじて受ける」と述べ、事実を伝えていなかったことを言外に認めた。ここで突っ込まないのが記者クラブだ。筆者は「官房長官が早くからメルトダウンの可能性を明らかにしていたら、住民はもっと迅速に避難できていたのではないか?」と追及した。枝野氏は「私が気にしていたのは放射線量だった……」とかわした。中学生が聞いても首を傾げるような理屈だ。枝野氏の「安全デマ発表」に限らず、事故直後は菅直人首相の現場視察など官邸の不可解な動きが目立った。筆頭は「メルトダウンの可能性がある」と記者会見で述べた原子力安全・保安院の中村幸一郎審議官が降板させられたことだ。官邸の意を汲んだ寺坂信昭院長が中村審議官を記者会見に出さないようにした、とされている。事実上の更迭である。記者団から「更迭を指示した人物とは枝野さんではないのですか?」との質問が浴びせられた。記者クラブにしては結構厳しい質問である。枝野氏は「いいえ、私ではありません」と真っ向から否定した。筆者は再び枝野氏に質した。「中村審議官の名誉回復を図るつもりはないのですか。メルトダウンの可能性があったことが証明されたわけですから」。枝野氏は「海江田大臣の時代に決めたこと。更迭ではなかった」と再びかわした。詭弁番長の面目躍如である。筆者は僭越を承知で枝野氏に告げた。「正しいことを言った人が更迭されたままでは、この先政府が何を言っても信用してくれなくなりますよ」と。枝野氏は目を充血させ顔色も悪い。いつもの意気軒昂な姿はすっかり影を潜めていた。

 --転載ここまで--

 エダノは嘘と詭弁を弄して、国民を無駄に無駄に被曝させた。直ちに健康に影響はないと幾度と無く繰り返しておきながら、「あれは一回二回食べても大丈夫だよ、と言ったまで」と開き直る始末である。直ちに影響はないという官房長官の言葉を信頼し、福島産を食べ続けた子供は一人や二人ではないはずだ。エダノの言葉を信じて、放射能対策を軽んじてきた母親は、一人や二人ではないはずだ。まだなんの禊も済んでいない。福島の事故は全く終わっていないのである。事故から一年が経とうとしている。チェルノブイリ事故で唯一認められた健康被害である小児甲状腺がんの徴候が表に出始めていることは、先に取り上げた文春の記事に書かれてある通りである。

 文春騒動の件 | 憂いの果てに ~次男坊のアフォリズム~
 http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-376.html

 さらには、関東地区の中でも格段放射能汚染が深刻な東葛地区の子供たちに「末梢血リンパ球異常」の報告が上がってきた。これは、かなり深刻な事態である。

 秋場龍一のねごと: 柏市など東葛地区の乳幼児16人中8人から「末梢血リンパ球異常」。検査医師は子どもの避難を勧告
 http://akiba1.blogspot.com/2012/03/8.html

 嘘も詭弁も聞きたくない。ただ、一言、膝を付き、頭を垂れて、謝罪して欲しいだけである。それすらも出来ない愚か者に原発再稼働の判断を委ねるなど論外である。
 2012.4.11日付「エダノに裁きの手を」。
 エダノは3号機建屋爆発の時、格納容器のことだけを持ち出し、『放射性物質が大量に飛び散る可能性は低い』と説明した。この時、使用済み核燃料プール上部で爆発が起こったことをちゃんと伝えていれば、原発周辺の住民は無用な被曝をせずに済んだことは明白である。以降もエダノは『直ちに人体に影響はない。健康に影響はない』と繰り返した。この犯罪的な記者会見での説明を国会で追求された時、『直ちには7回しか言っていない』と開き直った。エダノは、今まで一回も謝っていない。言い訳ばかりで謝罪には程遠いものだ。浪江町がSPEEDI情報を住民に公開しなかったとして、福島県と国を刑事告発することを検討していると報じられた。

 福島第1原発事故 浪江町、 SPEEDI情報提供について国や県に対し刑事告発を検討

 福島第1原発事故で、SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の情報を的確に提供せず、被害を拡大させたとして、浪江町は国や福島県に対し、刑事告発を検討していることが、FNNの取材でわかった。原発事故の直後、国は、放射性物質の拡散情報を把握していながら、避難する自治体に情報を提供せず、福島県もメールで受信していた情報の一部を消去していた。その結果、浪江町では、多くの住民が放射線量が高い北西方向に避難して被ばくしたほか、何度も避難先の変更を余儀なくされ、79人が死亡するなど、被害を拡大させたとしている。浪江町の馬場 有町長は「刑事罰に値するのではないかというような話もあります。そこは、きちっと法的に整理しておきたいとは思います」と述べた。浪江町は、国や福島県を業務上過失致死傷などの罪で刑事告発することを検討していて、5月中にも結論を出す方針。(04/11 12:19 福島テレビ)

 --転載ここまで--

 SPEEDI情報の公開を止めたのはエダノである。
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120108/plc12010803130003-n3.htm

 SPEEDIは隠蔽

 中間報告は、政府が緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム「SPEEDI」を活用していれば、「住民はより適切な避難経路を選べた」と指摘している。中間報告にはないが、官邸筋によるとこのSPEEDI情報の公開をストップしたのが当時の枝野幸男官房長官だった。

 「情報はどこかで一元化して勝手に出さないように」

 枝野氏が原子力安全・保安院などにこう指示した3月17日のデータでは、後に全村避難を余儀なくされた福島県飯舘村で「相当な数字が出ていた」(官邸筋)。官邸筋は、福山哲郎官房副長官(当時)が後に官邸内で「(枝野)官房長官が『情報管理を徹底しろ』という趣旨のことを言ったにしても、ちゃんと必要な情報は公開すべきではなかったか」と議論していたのを記憶している。昨年12月には、この政府の事故調とは別に国会に事故調査委員会が設けられた。国会の事故調は、国政調査権に基づき証人喚問や資料提出を要請できるため、菅氏らの聴取が実現するかが焦点だ。「国会の事故調で徹底して原因究明、責任追及をやるべきだ。菅氏も含めて、場合によっては牢屋(ろうや)に入れることが必要だ」。みんなの党の渡辺喜美代表のこの主張通り、二度と悲劇と愚行を繰り返さないため全容解明が待たれている。

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 2012.5.20日付「大飯原発を再稼働させる前に、事故を起こした時の責任の所在を明らかにせよ!」。
 福島第一原発事故から一年と2ヶ月が過ぎた。今月(2012年5月)始めに、日本の全ての原発が止まった。少しでも未来の負担を軽くするために、原発を二度と稼働させないための法整備がなされていてしかるべき時期であるが、愚かしいことに、どうやら、日本政府は原発をどうしても再稼働させたいようである。

 「一定の理解得られている」大飯再稼働で枝野大臣(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
 
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20120515-00000024-ann-bus_all

 テレビ朝日系(ANN) 5月15日(火)15時22分配信

 枝野経済産業大臣は、関西電力大飯原発の3号機と4号機の再稼働に地元のおおい町議会が同意したことについて、一定の理解が得られているという認識を示しました。

 枝野経済産業大臣:「(4月から)地元の皆さんをはじめとする国民の一定の理解を得るべく努力をスタートさせたが、そのことに対する一定の理解が頂けている一つの表れだと思う」。また、枝野大臣は、15日夕方に牧野副大臣を福井県に派遣し、地元から要望の出ていた再稼働に向けた関西圏への働きかけについて、進捗(しんちょく)状況などを説明するとしています。一方、14日に政府が西日本の電力各社の電力融通を前提に関西電力管内に15%の節電目標を設けたことについて、枝野大臣は、大飯原発が再稼働すれば節電目標も検討し直す考えを明らかにしました。最終更新:5月15日(火)19時38分

 --転載ここまで--

 おおい町議会では、大飯原発の再稼働に向けて11人が賛成、1人が反対という圧倒的多数で再稼働に同意した。そのことをエダノは『国民の一定の理解を頂けている』と解釈したようであるが、はたしてこれが民意なのであろうか。未来に負の遺産をつけ回すしか無い原発の再稼働など、誰一人として望むわけがないと考えるのは間違っているのだろうか。

 エダノは『直ちに~』を繰り返し日本国民を無駄に被曝させたのだが、そのうちに『直ちには七回しか言っていない』という開き直ってしまった。『放射能つけちゃうぞ』で経済産業大臣を辞めさせられた鉢呂議員の後釜に座り、原発再稼働のキーパーソンとなる立ち位置である。ひとつ言えることは、エダノは大飯原発を再稼働させ、事故を起こしたところで、何ひとつの責任を取るつもりも無いのである。

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【宮城県南三陸町職員遠藤未希さん(24歳)犠牲考】






(私論.私見)