人形峠哀史

 更新日/2016.10.26日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 日本最初の原子力発電センターとも云うべき人形峠の原子力燃料精錬史について確認しておく。「人形峠環境技術センター」その他を参照する。「人形峠」は、中国縦貫道の院庄インターチェンジで降り鏡町-倉吉方面に向かう岡山県鏡町・上斎原と鳥取県三朝町の県境に位置する山奥に有る。

 2007.8.12日 れんだいこ拝


【人形峠の原子力燃料精錬史その1】
 1954年、原子力予算が成立し、日本国内でのウラン探鉱探しが始まった。

 1955(昭和30).1月、通産省工業技術院地質調査所により、岡山県鏡野町上齋原(旧上斎原村)の人形峠でウラン鉱脈が発見された。県境の峠は「人形峠」と名付けられ、一帯の鉱山を総称して「人形峠ウラン鉱山」と呼ぶようになった。

 1956(昭和31).8月、原子燃料公社が設立された。人形峠鉱山の運営は新たに設立された原子燃料公社に任された。

 1957(昭和32)年、ウラン探鉱のための探鉱事務所として発足。

 1959(昭和34).7月、採鉱試験が開始された。

 1964(昭和39).4月、.試験製錬所完成 , 塩化ウラニル製造試験開始。

 1967(昭和42).10月、動力炉・核燃料開発事業団設立 。同時に原子燃料公社を解散し,その業務を事業団が継承した。

 1978(昭和53).7月、人形峠鉱業所を人形峠事業所と改称。

 同7月、ウラン濃縮建設所を設置。

 1979(昭和54).7月、岡山県,上斎原村と事業所周辺環境保全協定締結。

 1981(昭和56).11月、試験製錬所運転開始。

 1982(昭和57).3月、製錬転換施設全面運転開始。

 同12月、回収ウラン転換試験開始。

 1980(平成2).9月、回収ウラン利用実証試験研究終了。

【人形峠の原子力燃料精錬史その2】
 1990年、、残土を人形峠事業所に撤去する協定書を結んだ。ところが、それまで残土の安全宣言を出していた岡山県は、事業所が峠の岡山県側にあることを理由に、鳥取県からの残土の搬入を拒んだ。動燃も岡山県の反対を口実に撤去を先延ばしし、10年目に入った現在も、残土は撤去されないままとなっている。

 1991(平成3).6月、回収ウラン転換実用化試験開始。

 1999(平成11).7月、回収ウラン転換実用化試験運転を終了した。

 人形峠に於ける原子力研究の成果は、青森県六ヶ所村にある日本原燃(株)のウラン濃縮工場に引き継がれた。

 2005(平成17).10月、.独立行政法人日本原子力研究開発機構設立。同時に核燃料サイクル開発機構を解散し、その業務を日本原子力研究開発機構が継承した。

【人形峠の原子力燃料精錬被害史】
 人形峠に於ける原子力燃料精錬による被害は次のように報告されている。「蔵田計成氏の問題提起、ウラン研究その2」に詳しいのでこれを参照する。

 2016/10/24日付「2016年10月21日に起きた鳥取県中部地震の震源は人形峠の旧動燃ウラン濃縮施設の直下であり、その地震波形は自然地震のものではない!」。
 新ベンチャー革命2016年10月24日 No.1516
 
 タイトル:2016年10月21日に起きた鳥取県中部地震の震源は人形峠の旧動燃ウラン濃縮施設の直下であり、その地震波形は自然地震のものではない!
 
1.旧動燃の人形峠・ウラン濃縮プラントはいつでも、再稼動できるようスタンバイされているように見える
 
 本ブログ前号(注1)にて、鳥取県中部地震と人形峠のウラン濃縮プラント跡地の関係を分析しました。
 
 人形峠にある日本原子力研究開発機構の環境技術センター(注2)は、2001年にウラン濃縮プラントを閉鎖しており、オモテムキ、今は核技術開発を行っていないはずです。しかしながら、グーグルマップで見る限り、この施設は今もメンテされて存続していると思われます。
 
 穿った見方をすると、現在も、秘かに核技術開発が行われているのか、もしくは、必要に応じていつでも核技術開発が再開できるようスタンバイされていると観るべきです。
 
2.人形峠環境技術センターは地元住民ともめていた
 
 人形峠環境技術センターには今も、大量のウラン採掘残土が貯蔵されているようで、最近まで、地元住民ともめていたことがわかりました。2013年の週刊朝日にそのことが報じられています(注3)。同じく、朝日新聞系の週刊アエラも2010年、人形峠のウラン残土処理をめぐって、地元住民と人形峠環境技術センターがもめていたことを報じています(注4)。
 
 地元住民から見れば、2001年にウラン濃縮プラントを閉鎖したはずなのに、2010年時点でも、この施設に大量の放射性廃棄物が貯蔵されているのがなぜなのか、疑問をもって当然です。
 
 2016年現在、依然として、この施設は完全閉鎖されていませんので今も地元住民とはもめているのではないでしょうか。
 
3.旧動燃のK機関とは何か?
 
 上記、週刊朝日の報道(注3)によれば、旧動燃にK機関という工作機関が存在したようです。この機関のミッションは謎に満ちていますが、人形峠での核技術開発を存続・推進する勢力であることは確かです。
 
 さらに、K機関は日本の隠れ核武装派のひとりである石原慎太郎氏とコンタクトしていたようです。
 
 それならば、K機関の核技術開発のウラ目的は、ズバリ、核兵器開発なのではないかと疑われます。
 
 ところで、石原氏は2011年の3.11事件の直前に、英インデペンデント紙に、1年以内に、日本は核兵器を保有できると発言していますが(注5)、その根拠の出所こそ、上記、K機関だったのではないでしょうか。
 
4.日本の核武装を強く警戒している米国戦争屋CIAネオコンは、K機関の存在を把握していたのではないか
 
 さて、本ブログは日本を乗っ取っている米国戦争屋のウォッチをメインテーマとしていますが、米戦争屋CIAネオコンは、2000年時点で、日本の隠れ核武装を強く警戒していたことがわかっています(注6)。
 
 とういうことは、CIAネオコンは、2000年当時、旧動燃の人形峠施設における秘密の核兵器開発部隊の暗躍をすでに察知していた可能性が高いと思われます。
 
 そして、2001年、ブッシュ・ジュニア・米戦争屋CIAネオコン政権が誕生すると同時に、彼らが傀儡化した小泉・竹中政権に命じて、旧動燃の人形峠施設の閉鎖を命じたのではないでしょうか。しかしながら、旧動燃の核兵器開発部隊はCIAネオコンの目を盗んで、秘密のK機関となって、隠密に核兵器開発を続行していた可能性があります。
 
なお、上記、日本を乗っ取っている米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
 
 上記のような背景を知ると、東電柏崎刈羽原発を襲った上越沖地震も、東電福島原発を襲った3.11地震津波も、米戦争屋CIAネオコンによる日本の核武装阻止と恫喝のためのステルス攻撃だったのではないかと疑われます。
 
 そして、今回の鳥取県中部地震に関しては、その震源は人形峠直下(北緯35.4度、東経133.9度)です。しかもその波形は人工地震のものであることもわかっています(注7)。
 
 そこで考えられる可能性は以下です、すなわち、
 
  1. 人形峠環境技術センターの地下施設に何者かが潜入して何らかの仕掛けを行った。
  2. 人形峠環境技術センターの地下施設で核兵器の実験が行われた。地元住民が被害を受けるのは織り込み済み
 
 本ブログは(1)のケースではないかとにらんでいます。もし(1)のケースなら、日本の核兵器の秘密開発拠点が破壊されたということです。
 
 さて、もうひとつの隠れ核兵器開発施設であった高速増殖炉・もんじゅは米戦争屋CIAネオコンの要求で、廃炉が決まっています(注8)。これも、日本の隠れ核兵器開発拠点の閉鎖・廃止の一環とみなせます。
 
 注1:本ブログNo.1515『2007年上越沖地震に続いて鳥取県中部地震が発生:人形峠のウラン濃縮プラント跡地の地下で密かに核技術開発が行われていると疑われたのか?石原元都知事の心境やいかに』2016年10月23日
 
 注2:人形峠環境技術センター
 
 注3:DOT“動燃の「原発推進」工作で名前の挙がったあの人”2013年3月13日
 

 注4:週刊AERA 2010年2月22日“放射線を出すウランレンガが出回っている!
ー人形峠の今ー”

 
 注5:wantonのブログ“石原都知事は福島第一原発事故が起きる3日前の3月8日、一年以内に核保有国になると英紙に暴露”2012年11月7日
 
 注6:本ブログNo.321『東電福島第一原発危機の遠因は小泉・竹中政権時代に仕込まれた』2011年3月22日
 
 注7:donのブログ“わたしの大事な活断層~どこに行ったのか教えて~プレートテクトニクス崩壊?”2016年10月23日 

 注8:本ブログNo.1492『もんじゅ廃炉は日本を乗っ取っている戦争勢力からの強い要求:石原元東京都知事など日本に潜む核武装派の全滅作戦の一環と観るべき』2016年9月22日
  

 ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

 
 テックベンチャー投稿の過去ログ
 2013/11/12なぜ今、魚介類の食育キャンペーンなのか?日本を私物化するアメリカ様ボスのミエミエの対日搾取と人口削減計画 」。
 新ベンチャー革命2013年11月12日 No.816
 
 タイトル:なぜ今、魚介類の食育キャンペーンなのか?日本を私物化するアメリカ様ボスのミエミエの対日搾取と人口削減計画 
 
1.米国戦争屋ボスの長男夫妻が来日、安倍総理夫人がオ・モ・テ・ナ・シ!
 
2013年11月7日、本ブログにて米国戦争屋ボスとみなしているデビッドRFの長男夫妻が来日し、日本人に日本近海の魚介類を積極的に食べさせる食育プログラムをキックオフすると発表しました(注1)。
 
ちなみに、1915年6月12日生まれのデビッドRFは現在、98歳という高齢であり、車いす生活者となっており来日は無理でしょう。だから、長男を代理にして来日させたとみられます。
 
 なお、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴンについては、下記の(注2)および(注3)をご覧ください。
 
 デビッドRFジュニア夫妻は、公式の日米外交とはオモテムキまったくの無縁の私人です。にもかかわらず、安倍総理は、わざわざ、奥様を駆り出してRFジュニア夫妻のために“オモテナシ”をしています。
 
 この事実から、安倍総理が米国戦争屋ボスに闇支配されているという本ブログの仮説の一端を裏付けています。
 
 2.デビッドRFジュニアは米戦争屋ボスの後継者になれるのか
 
このデビッドRFジュニアは、3.11事件後にも、父の代理で来日し、被害を受けた東北の現場を視察させられています。これらのことから、米戦争屋ボスのデビッドRFは、おのれの長男をとりあえず自分の後継者に指名したと思われます。
 
 なお、デビッドRFは、おのれの後継者として、本来の正統なるRF家の跡取りであるジョンRF4世を絶対に自分の後継者にさせないため、ハーマンRFというRF家一族のひとりを後継者にしようと計画したいたらしいのです。しかしながら、ハーマンRF氏は2010年に何者かに暗殺されています(注4)。デビッドRFからみて、おのれの長男はお人好しのボンボンであり、本来、彼の後継者として、長男は不向きなのです。しかしながら、ハーマンRFが暗殺されたので、やむなく、長男を暫定的に後継指名したものとみられます。
 
 3.米戦争屋ボスは、日本人を簡単にだませると思っているらしい
 
 すでに、ネットにて多くの人から指摘されているように、戦後日本を私有化していると勝手に思い込んでいる米戦争屋ボス・デビッドRFは、3.11事件後、放射能汚染されている日本近海の魚介類を積極的に日本人に食べさせて、ガン患者を増やし、日本のガン保険ビジネスを独占している米戦争屋系外資保険会社をもうけさせようと考えているようです。それと同時に、ガンで早死にする日本人を増やし、長期的に地球人口の削減に寄与させようという魂胆が丸見えです。
 
 ちなみに、デビッドRFは、彼の仕切る米シンクタンクCFRでの講演にて、人口削減すべきと公言したことがあります。
 
 彼はこれから、安倍政権に対し、福島を助けるという口実で、日本人に対し東北産魚介類を積極的に食べさせるよう強制するつもりです。このことは、テレビコマーシャルの大得意先であるアフラックが盛んにガン保険を宣伝している事実と呼応します(注5、注6)。
 
 上記のように、デビッドRF様の手口があまりにミエミエであることから、彼はよほどあせっているのでしょう。さらに、それに協力する安倍総理は、それすらも見抜けないのでしょうか、もしそうなら、ほんとうに情けない、もう涙も出ません!また、安倍夫人の嬉々とした表情にも呆れてしまいます。
 
 注1:産経ビズ“魚介類消費を柱に ロックフェラーJr.の団体が食育プログラム発表”2013年11月7日
 
 注2:米国戦争屋とは(2013年11月12日更新版)
 
本ブログの定義する米国戦争屋とは、米国最大の財閥であるRF財閥のボス・デビッドRFが実権を握ってきた米国寡頭勢力または米国覇権主義者集団を指す。さらに米国戦争屋は、RF財閥を頂点に形成されてきた米国の軍産複合体を中核に据えるが、過激なネオコンも含む。
 
戦後日本は、米国戦争屋によってもっぱらステルス支配されてきた。米国寡頭勢力を構成する米国覇権主義者には他に銀行屋(欧州寡頭勢力含む)がいて、彼らは国際金融資本や米国中央銀行FRBを支配しているが、戦争屋に比べて、極東では中国に関心があって、日本支配への執着心が薄い。なお、戦争屋ボス・デビッドRFは、軍産複合体に加えて、金融機関も所有している。彼は元々、チェイス・マンハッタン銀行(現・JPモルガン・チェイス)頭取経歴の銀行家の顔ももっている。ところが2013年6月に98歳を迎えて、デビッドRFの健康状態は悪化しているはずで、彼はもう表舞台には登場しなくなっている。このまま行くと、米戦争屋覇権がデビッドの甥・ジェイRF(銀行屋系)(ジョンRF4世)に移っていくという見方も成り立つ。なお、ジェイRFにとって、デビッドRFは亡き父(RF3世)の仇(かたき)である。
 
2012年4月、デビッドRFが設立した三極委員会が東京で開催されたが、これまで必ず出席していたデビッドは欠席しており、もう来日は無理であろう。彼が車椅子生活に入っていることはすでに確認されている。
 
2009年初頭に誕生し、2012年11月の選挙で再任されたオバマ米民主党政権は、これまで米国主流であったデビッド率いる米戦争屋(共和党系)というより、どちらかといえば米民主党上院議員・ジェイRF率いる銀行屋系に属しているが、米戦争屋の謀略部隊から常時、監視を受けてきた。そのため、オバマ政権が米戦争屋の意図に逆らうと、必ず何らかの妨害工作が行われ、その証拠はいくつも観察できる。しかしながら、米戦争屋覇権がデビッド系からジェイ系に移れば、オバマ政権は実質的に、晴れて米国覇権全体を掌握できることになる。オバマの二期目政権はそうなりつつあるが、ジェイRFの米国覇権への影響力は依然、不透明である。
 
 注3:悪徳ペンタゴン勢力とは(2013年11月12日更新版)
 
悪徳ペンタゴンは元・早稲田大教授・植草一秀氏の造語である。日本に蠢く一部の(1)政治家、(2)官僚、(3)マスコミ人、(4)財界人を指し、日本国民の利益より、米国寡頭勢力のうち、特に米戦争屋の利益(私益)を優先する(あるいは優先させられる)買弁家的日本人、および(5)米戦争屋系ジャパンハンドラー(買弁日本人をコントロールする戦争屋系米国人)を指す。彼ら悪徳ペンタゴンは、アンチ・米戦争屋の小沢・鳩山コンビや亀井・元国民新党を目の仇にしてきた。そして、2013年11月現在、小沢氏と鳩山氏は民主党から追い出され、亀井氏は国民新党から追い出されて、3人とも無力化されてしまった。
 
 ちなみに、上記、悪徳ペンタゴン(5者の呼び名)を本ブログでは、悪徳ヘキサゴン(6者の呼び名)と呼ぶときもある。悪徳ヘキサゴンの6番目は米戦争屋CIAの極東謀略部隊の下請け組織を指し、半島系宗教団体や日本の親米右翼・ヤクザがそれに該当する。とりわけ、半島系宗教団体は日本の政界に深く浸透している。
 
さて、日刊ゲンダイを除く日本の大手マスコミはことごとく悪徳ペンタゴン化していることが、2009年9月の政権交代によってあらわになった。それは、以下の背景を知れば当然である。
 
すなわち、戦後、GHQ占領時代、自民党および読売・日テレは、米戦争屋の対外工作機関CIAによってつくられたという過去をもつ。また、戦後日本の大手マスコミを仕切る電通も、読売・日テレ同様、CIAおよびGHQのテコ入れでつくられているので、日本のマスコミは親・米戦争屋となっている。そして米戦争屋のつくった自民党に経営人事を握られてきたNHKも、今は親・米戦争屋となっている。
 
 2009年9月、歴史的政権交代にて誕生した民主党・小沢・鳩山政権(アンチ・米戦争屋)は、誕生直後から、上記、悪徳ペンタゴンの猛攻撃に遭って、2010年6月、1年未満にてあえなく崩壊した。その後、発足した菅政権も野田政権も、親・戦争屋政権に豹変した。その後、誕生した自民党安倍政権(第二次安倍政権)も親・米戦争屋であり、アンチ戦争屋のオバマ米政権二期目との関係はギクシャクしている。
 
 いずれにしても、今の日本の政権は自民政権だろうが、民主政権だろうが、親・米戦争屋政権であることに変わりはない。
 
 注4:本ブログNo.84『いよいよ米国戦争屋の覇権交代が実現するのか』2010年3月6日
 
 注5:本ブログNo.777『米国がん保険会社アフラックの日本郵政提携強化:3.11事件やTPPとの因果関係とは』2013年7月26日
 
 注6:本ブログNo.784『平成の黒船TPPに便乗するアフラック:日本人だましの“可愛いアヒル”を装うことに我慢できず、ブラック米外資の正体を見せ始めたのか』2013年8月14日
 
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