飄(つむじ風)転載5

 (最新見直し2014.08.13日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 1985年8月12日、羽田発大坂(伊丹)行き日本航空インターナショナルのボーイング747型(ジャンボジェット、機体記号JA8119)機のJAL123便が墜落し、505人の乗客と15人の乗員合わせて524人(他、赤ちゃん1名)が死亡すると云う大惨事が発生している。問題はこの事故が事件の臭いがすることにある。この事件には不可解なことが有り過ぎる。幾人かの識者が既に言及しているが未だ真相は明らかにされていないと考える。これを仮に「1985日航ジャンボ機の御巣鷹山墜落事故事件」と命名する。長年気になっていた事件であるが今漸く着手する。

 2010.8.16日 れんだいこ拝


 2012-04-20、 認めたくない福島の憂うべき現状2。
 驚くであろう・・・・呆れるであろう・・・・揶揄するであろう・・・・・しかし、早晩、真実がそれらの声を掻き消す事になる・・・・ 勿論、私は扇動する意図は毛頭ないが、その他の事実の集積から真実に近いと考えている。そうでなければ、チェレンコフ光など発光するする理由は見あたらない。これは終始一貫して見つめてきての結果である。

 http://niwayamayuki.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/16000-9a09.html

 終熄宣言など全くのデタラメだと言うことが結論だ。他の見方があっても、それは仕方がない。それは何か他のソース(出どころ)があるのだろう。ソースが提示されたら見方も変わるかも知れない。その中で、もう忘れ去られたように瓦礫は全国にばらまかれるし、受入自治体の焼却灰は数千ベクレルで放置され、埋め立てを待っている。中には万を超えるベクレル単位を示す例があり、ブルーシートで覆われ行き場を失っている。

 http://niwayamayuki.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/16000-9a09.html
 今年から、学校ではプールも、校庭も普段通りの使用基準になるようだ。ほとんど人体実験が行われ始めたようである。これでフクシマは『世界一の健康地域になるかも知れない』し、どう転ぶかという話である。元からそんな話をまともに受ける立場ではないが、これが実情だ。それ以上の憂うべき現状は下記転載記事を参照されたい。

 認めたくない福島の憂うべき現状22012-04-18

 以下はすでにネットで出回っている福島第一原発4号機画像ですが、これについても私の信頼できる筋から情報がありました。もちろん今の私にその真偽を確認する術はなく、あくまでも一伝聞情報としてお知らせする次第です。これが事実だとするとたいへん危険であり、周辺数10km圏内の住民は避難の必要があります。その意味で裏取りが不完全ながらも掲載する必要があると判断しました。

 写真1:福島第一原発4号機のチェレンコフ光

 ■4号機燃料棒の数は公表値の倍、2870本

 前回の記事で、4号機には大量の燃料が保管されており、そのほとんどがメルトアウトし地下500メートルに達していると書きましたが、保管燃料の具体的な数量が判明しました。その総数、実に2870本、政府や東電の公表値1545本のほぼ倍数です。震災直後にメルトアウトしたのは2つの使用済み燃料プールの方で、未使用燃料プール内800本については、ひび割れなどはあったものの、つい最近まで冷却がまだ可能だったようです。しかし、先週からの報道にもあるように、こちらのプールの冷却水も流出涸渇し、臨界による青い光(チェレンコフ光)を発光して いる模様です。生命に直接影響のある強い放射線は半径20kmにおよぶということで、これらが事実なら福島県民は全員避難、東北地方を縦断する移動も控えなければなりません。いったい誰が福一を「冷温停止・収束」などと言ったのでしょう。事故の影響とその深刻さはここにきて激増しています。

 ■浜通りに存在する東京電力プルトニウム保管庫

 本件には余計なことかもしれませんが「(新)日本の黒い霧」らしい情報もここで加えておきます。中見出しにあるように、福島県の浜通り沿いに東京電力のプルトニウム保管庫が存在しているようです。ここからは推測になりますが、4号機の発電とは全く関係ない大量の核燃料保管は、公表されていない核(兵器)ビジネスが目的であるとしか考えられません。浜通りの保管庫は、おそらく、それら"製品"の出荷センターであると考えられます。このような核出荷センターの存在については他にもいくつか情報が入ってます。詳細は後日掲載したいと思いますが、素粒子ニュートリノの検出装置で有名なカミオカンデ(岐阜県飛騨市)(*1)も関西電力の核出荷センターであると情報は伝えてます。未知の素粒子の検出とは学術的に見れば大変意義深いことですが、よくよく考えれば、実利主義のこの国が純粋な学術研究のためだけに100億円(実際はそれ以上だろう)の予算を付けることは快挙と思える反面、何か裏があるなと考えるのが自然です。「福井大飯原発の再開に政府がゴーサイン」と最近の報道は伝えていますが、地理的に考えて、大飯原発の核出荷センターは最も近い岐阜のカミオカンデと考えられます。福島の廃炉が決定的になった現在、一日も早く金のなる核ビジネスを再開したいというのが闇商人の心情でしょう。この闇商人たちの前に今の政府の力はあまりにも無力です。

 *1 カミオカンデ:東京大学の研究施設だが、東大系の研究機関はどこも胡散臭さが漂う。国家の奴隷と言ってしまえばそれまでだが、科学者としての誇りと良心は どこへ行ってしまったのか? 庶民だけでなく現陛下までをご病気に追いやったあなたたちの重大な過ちを、いつかこのブログで取り上げなければならないだろう。本郷の土に埋めて隠せたと思っているなら大間違いだ。

 * * *

 福島の事故をきっかけに、図らずも日本の核ビジネスの裏構造が見えてきました。この構造は以下の点から本ブログがメインに扱っている1985年の日航機事件にも通じるものと私は考えます。・核燃料(兵器)の密輸送。・政府より強大な裏権力構造の存在。・国際機関(各国政府、IAEAなどの国際機関)の介入。・徹底した報道管制。私は、御巣鷹の犠牲者の魂に彼ら同胞を死に追いやった存在を暴くと誓いましたが、その巨大な存在の姿が今回の原発事故で多くの日本人の目に晒されるよ うになりました。その存在を更に見極め、それを乗り越えることこそがJAL123便の犠牲者のためであり、ひいては日本の将来のためであると思えるのです。

 EGO MISI VOS METERE QUOD VOS NON LABORASTIS ALII LABORAVERUNT ET VOS IN LABOREM EORUM INTROISTIS
 あなたがたが自分では労苦しなかったものを刈り入れるために、わたしはあなたがたを遣わした。他の人々が労苦し、あなたがたはその労苦の実りにあずかっている。(ヨハネの福音書第4章38節)

 2012-03-21、認めたくない福島の憂うべき現状!!

 おそらく、誰一人フクシマが終熄したとは思っていない!!只、認めたくないだけだろう・・・・。メルトダウン、メルトスルーと来ればメルトアウトしていると考えるのが順当だろう!!メルトアウトした核燃料が、今どこにあるか? 確かに知っているものはいないだろう。しかし、炉の基底部のコンクリートにめり込んだ状態にあるというのは単なる楽観的空想としか言えまい。嘗て数十メートルにメルトアウトしている書いたことがあるが、500メートル、800メートルとは驚きだ。そうでないとの確証はない。そう考えている、あるいは推定されているとの情報は信憑性がある。絶え間ない蒸気の噴出は、それを物語る。一種の人口火山が創設されている状況だろう。この後、そういう風に推移するのか、予想出来ない。出来る人がいれば教えてほしいものだ。しかし、空想を逞しくする事は誰でもできる。そして、それが案外真相を衝いている場合が多い。これまでもそうであった。悉くと言っても良いほどそうであった。メルトダウンもメトルスルーも後出しで東電は認めた。メルトアウトの深刻さもきっと認めざるを得なくなるだろう。今は悉く関連動画を消しているが、それがその証左である。

 110910元東電社員トークセッション①
 110910元東電社員トークセッション②

 その時は、時機を失している。認めた時は、遅いと言うことを肝に銘じるべきだ。

 認めたくない福島の憂うべき現状2012-03-20

 福島の原発事故から1年、フィリピンに避難し日本の状況を見守ってきました。「事故収束宣言」など正確な情報を出すはずのない政府報道は元より当てにしておりませんが、市民団体などから独自調査による土壌汚染データも出されており、日本の関東・東北地方が広域にわたり核汚染されているのは、もはや間違いのない現実と受け止めています。一般報道やネット情報の他にも私の個人的な関係者から独自の原発事故情報も得ています。そちらから、最近になって福島の現状について更に憂うべき情報が入ってきました。情報元は公的な研究機関(詳細は秘匿させていただきます)の研究者、一応、同一内容を別の知人からも聞いていますが、情報ソースが同じ可能性もあるので必ずしも裏取りできているとは断定できません。日本での報道内容とも大きく異なることもあるので、今回の記事の内容はあくまでも"噂"の範疇を超えたものでないことを予めお断りしておきます。

 ■地下800メートルまで沈み込んだ2号機の核燃料

 メルトスルーのプロセスを物理化学的に予測できる知識をお持ちの方ならば、2号機の核燃料がすでに地下800メートルに達していると聞いても別段驚くことはないでしょう。「2号機内部の様子はほとんどわかっていない」というのが一般報道やネット情報の世界での定説ですが、東電、政府研究機関は核燃料が既に地下800メートル付近まで沈降していることを確認しています。この沈み込んだ核燃料をどのように処理するかという難題について、東京大学内の対策チームが音頭をとって、全国に分散する複数の国公立系の研究機関に研究依頼を行ったのが、この情報の出所です。もっとも大深度地下に潜り込んだ核燃料を処置することなど人類未踏の領域であり、今のところ、これといった具体策は提示されていないと聞いています。というより、この状況はもやは人知の及ぶ範囲を超えたと言ってよく、簡単に言えばもう手がつけられない状況と認めなければなりません。

 ■地下水脈との接触はどうなったか

 事故当初は、「メルトスルーした燃料が地下水脈と接触すれば大水蒸気爆発がおきる」と喧伝されましたが、実際はどうだったのでしょうか? 地圧の高い大深度地下内で起こることですから、地上での爆発イメージはあまり役にたちません。実際には、その爆発力が地下水脈を押し出す大圧力となり、地下水脈を逆流させているようなのです。そういえば、ライブカメラにおいても、福島第一原発の敷地から水蒸気が舞い上がるシーンが昨年何度も見られました。もしかしたら、地表に近い地下水脈にはその時点で接触し、高圧力の水蒸気が地表にまで昇ってきたのかもしれません。核燃料によって汚染された地下水が海洋に注ぎ込み続けているのは由々しき問題なのですが、さらに問題を深刻化させているのが、逆流した汚染地下水が水源地点を通過して他の地下水脈に流れ込んでいることです。現在、政府の対策チームは地下に潜り込んだ燃料をどうするかよりも、汚染地下水の逆流をどうやって食い止めるか、その対策に精一杯だと言います。私の別の情報では、昨年の夏頃の段階で東京都内地下水が汚染されているというものがありましたが、地下水脈系の違いもあり、福島で起きている状況が直接地下水を汚染したとは考えていませんでした。しかし、水蒸気圧力による地下水脈の広域汚染の可能性を考えたとき、その可能性もあり得ると見なければなりません。厳密な議論には関東・東北圏の詳細な地下水脈系図が必要ですが、仮に東京にまで福島の汚染地下水が遡上しているならば、関東全圏はもちろん比較的汚染が少なかったと言われる福島の山向こう、山形、新潟にも地下水汚染が広がっていると考えなければなりません。研究者はこう言います。「関東の方は、ためしに水道水を調べてみてください。興味深い事実がわかるでしょう」と。

 ■4号機の燃料は地下500メートルまで沈降

 一昨日の3月18日、NHKの衛星放送を見ていたら、「濁った水に満たされた4号機炉内の映像」が映し出され、同時に、「4号機内の冷却プールに残された1545本の使用済み燃料の取り出し作業も近いうちに開始されるだろう」と放送されていました。

 写真1:震災後の福島第一原発4号炉建屋。本当にプールに燃料は残っているのか?

 この報道内容も私が入手した情報とは大きく異なります。研究者の情報では、冷却プール内の燃料は全て脱落、地下500メートル付近までメルトスルーしているというものです。更に、この問題に対処している研究者間で問題になっている事実として、実際に冷却プールに保管されていた燃料が公表されている量よりもはるかに多いこと、プールの冷却能力を大幅に超える量であり、一瞬でも冷却装置を止めれば即座にメルトダウンが始まるほど大量の燃料を抱え込んでいたというものです。そして研究者たちは次のような疑念を抱いたといいます。この大量の燃料の数はもはや発電目的とは考えられないと。

 * * *

 福島第一発電所が実は日本の核兵器プラントだったのではないか?というのは私の仮説ですが、もしも、この研究者の話が事実ならば、この仮説を裏打ちする重要情報となります。しかし、それでも窒素ガス封入を拒否した初動の対処に疑念は残ります。おそらくここには核兵器プラント以上の特殊設備があったに違いありません。メルトスルーによりその特殊設備もおそらく壊滅的な損害を受けたでしょう。前回話題にしたフィリピン人をはじめとする外国人労働者の投入は、おそらく誰にも見られたくない、知られたくないそれら設備の撤去に借り出されたものと推察されます。福島の事故により、過去も、現在も、そして未来にも多くの人民が苦しむだろうことは自明の理です。多くの日本国民、そして外国人の健康と命を犠牲にしてま で守りたいもの、そんなものが果たしてあったのでしょうか?その特殊設備の真の目的がいかに崇高な国策であったとしても、それが導いた結果は、第2次世界 大戦の敗北よりも更にみじめな人心の敗北なのです。トノヲシヱ 南の島フィリピンより 

 2011-11-03、暴かれるか、日本航空123機墜落事故の真相?!71

 本家ブログ『(新)日本の黒い霧』さんの情報。フクシマは核兵器工場?!とコラボ!! 第71弾。驚きというより必然だろう。どんなに隠しても真実は孰れ顕れるものである。まさしく、『天網恢々、疎にして漏らさず』は何に付けても当てはまる。フクシマ核兵器のプルトニウムを生産していた?! フクシマ以外でもだ。日本の原子力産業は元から、それが戦略的目標であった。それは、問いもしないのに関係者はゲロって居る。これは事実だ。誰とは言わないが、ほとんどだ。その隠れ蓑が原子力発電である。元はと言えば、原子炉はそのために作られたものであって、電気を作るのは余熱利用に過ぎない。さもなければ隠れ蓑に過ぎない。考えてもみよう。原子力発電所を作るのに火力発電所もそのサポートに作る。揚水発電所は不可欠だ。第一、蒸気タービン発電などあまりに旧態依然とは思わないか? 原子力電池ならまだしも、その技術を抹殺してまで原子炉に拘る理由は何か?(共鳴原子力電池) ウランを燃やして、プルトニウムを生産、これに尽きる。資源の有効活用が原子炉の目的だろう。何の資源か? 核兵器の資源である。こうすれば、ウラン濃縮よりも手軽で一石二鳥だ。第一、軍事費を予算化するまでもない。民間徴収(電気料金)で事足りる。それを世界的に推進した嫌いがある。そこには国境はない。あるのは世界支配戦略が垣間見える。その証拠に、それこそ国境を越えた国々の跳梁が見え隠れする。

 イスラエル福島へStuxnet 、イスラエルの福島破壊を糾弾するジャーナリスト

 島津陽一 (Yoichi Shimatsu)というジャパンタイムスの元編集者(香港を本拠とするジャーナリスト)によると、ディックチェイニーとブッシュの命令によって2007年にアメリカの核兵器の核弾頭から取り出した核物質を福島に運び込んだという。それにはイスラエルのオルメルト首相も共謀していたという。イスラエルはアメリカと日本の媒介をしてヒューストンの港から核弾頭を輸送したが、自分の国には良いものを取り日本には古いものを渡したという。これは、福島でさらなる再処理が必要であった。その核物質が津波のときに福島にあったが、イスラエルは日本がパレスチナの国家宣言を支持していたのを怒っていたので、福島原発にStuxnetコンピュータウイルスをばら撒いて日本を苦しめた。ウイルスによってシャットダウンが妨げられ、2007年に持ち込まれた核弾頭から取り出されたウラニウムやプルトニウムを置いてあった施設に被害があった。島津が日本に核物質が運ばれたと言っている年の二年後に当たる2009年に、IAEAが日本に対して反核兵器政策を破棄しないようにという不明瞭な警告を出しているのは注意に値するだろう。

 チェイニー、ブッシュは、中国をけん制するために、日本やインドを核武装させようとしていた。

 元記事

 Journalist Accuses Israel of Fukushima Sabotage

                                     October 14, 2011                          admin                                                                                                                                                                         

 By Richard Walker -

A leading Japanese journalist recently made two incredible claims about the Fukushima power plant that suffered a nuclear meltdown in March 2011, sending shockwaves around the world. First, the former editor of a national newspaper in Japan says the U.S. and Israel knew Fukushima had weapons-grade uranium and plutonium that were exposed to the atmosphere after a massive tsunami wave hit the reactor. Second, he  contends that Israeli intelligence sabotaged the reactor in retaliation for Japan’s support of an independent Palestinian state.

 According to Yoishi Shimatsu, a former editor of Japan Times Weekly, these nuclear materials were shipped to the plant in 2007 on the orders of Dick Cheney and George W. Bush, with the connivance of Israeli Prime Minister Ehud Olmert. The shipment was in the form of warhead cores secretly removed from the U.S. nuclear warheads facility BWXT Plantex near Amarillo, Texas. While acting as the middleman, Israel transported warheads from the port of Houston, and in the process kept the best ones while giving the Japanese older warhead cores that had to be further enriched at Fukushima.

 Shimatsu credits retired CIA agent and mercenary Roland Vincent Carnaby with learning the warheads were being transported from Houston. In a strange twist, Carnaby was mysteriously shot dead less than a year later by Houston police at a traffic stop. He was shot once in the back and once in the chest. He did not have a weapon in his hands. Intelligence sources said he had been tracking a Mossad unit that was smuggling U.S. plutonium out of Houston docks for an Israeli nuclear reactor.

 In an even more explosive charge, the journalist says that 20 minutes before the Fukushima plant’s nuclear meltdown, Israel was so upset with Japanese support for a Palestinian declaration of statehood that it double-crossed Japan by unleashing the Stuxnet virus on the plant’s  computers. The virus hampered the shutdown, leading to fallout from a section of the plant housing uranium and plutonium retrieved from the warheads supplied in 2007.

 While it is impossible to verify some of Shimatsu’s claims, there was a massive cover-up at the time of the Fukushima disaster in March.  Explosions at the site were immediately downplayed. While it was subsequently reported that three reactors suffered meltdowns, Japanese authorities tried to rate the disaster as a Level 4 on the International Nuclear and Radiological Event Scale, although outside experts declared it a 7, which is the highest level.

 Something worth noting is how in 2009, two years after Shimatsu says the warheads were secretly moved to Japan, the International Atomic Energy Agency (IAEA) issued a veiled warning to Japan not to abandon its anti-nuclear weapons policy.

 The IAEA had to know, however, that Japan has long retained the potential to build nuclear weapons. That was made clear as far back as 1996 when a leaked Ministry of Foreign Affairs document exposed how Japan had been promoting a dual strategy in respect to nuclear weapons since the mid-1960s. It would often publicly profess a non-nuclear policy while maintaining the ability to build a nuclear arsenal. The Liberal Democratic Party, which has dominated Japanese politics, has always said there is no constitutional impediment to nukes.

 A factor that undoubtedly would have encouraged the Bush-Cheney White House to provide Japan with the means to secretly build nukes was the growing power of China. Cheney and Bush sought to arm Japan and India with nuclear weapons as a means of curbing China.【転載終了】

 これなどは、その中にも確執があって、互いに対立、相克を繰り返す闇の実体であろう。大体、闇の実体が一枚岩などと言うことはあり得ない。それらは欲の塊であるから常に相克しつつ競っている。自分が一番だと競う自己顕示の世界であるから頷ける。しかし、表には結束して隠すのだ。まさしく悪の本質である。まあ勝手にせよと言うほかないが、それも年貢の納め時が来る。もうそろそろだろう。

 JAL123便墜落事故-真相を追う-蘇る亡霊(15)、2011-11-02 JAL123便墜落事故  

 読者の皆様には、最近、更新が滞ってご心配をおかけしていることかと思います。現在、フィリピンに滞在していることを奇禍に、太平洋戦争中、あるいはそれ以前にこちらで実際に何が行われていたのかを調査しています。調査が進むにつれ、私たちが教育機関で教わってきたことと、こちらで見聞きする話の間に大きな齟齬を感じるようになりました。歴史の真相を追及するのが本ブログの元々の開設目的でもありますので、いずれ、こちらの調査結果もお知らせしたいと思います。

 * * *

 今回の記事は、日航機事件の当事者と予想される日本の闇組織「クロカモ」の正体を推論する「蘇る亡霊」の第15弾です。今回は、いつものスタイルと変えて私のブログの真意を非常によく理解してくださっている nqlab さん(*1)の最新記事「フクシマは核兵器製造工場?」を元ネタに話を進めたいと思います。こちらの記事では、私も話をまとめるのに苦労していた、日本の核兵器製造と旧帝国陸軍派との関係、また、日本の核開発と諸外国との関係、特に中国・北朝鮮との関係を上手にまとめあげている上に、123便撃墜事件に関する本ブログでのこれまでの主張を見事に融合させています。詳細については若干の見解の違いはあるものの、大筋では nqlab さんの見立てで間違いなかろうというのが私の考えでもあります。ですので、本記事では、nqlab さんの記事をさらに補足する形で論を進めたいと思います。

 *1 nqlabさん:昨年、2010年5月の日航機事件真相究明講演会開催にご尽力いただいた私の良き理解者です。同じく日本の隠された歴史(封印史)の研究家でもあり、日本の歴史背景について、これまでに数々の情報をご提供頂きました。

 ■日本の核兵器ビジネス

 まずは、同記事冒頭の引用を掲載しますので、お読みください。

 ------------------(nqlab:引用[1]ここから)----------------------
 フクシマの地下で密かに核兵器、或いは核弾頭原料が製造されているとの情報がWEB上でも流れていますが、ある情報筋によると、福島原発の使用済み核燃料は現地で再処理(プルトニウム濃縮)され、輸出されていたそうです。主な輸出先はアメリカ。その他ソ連や世界各国も直接なり間接なり顧客にはいたようです。アメリカはそれを何に利用していたのか? 核弾頭は時間と共に自然劣化が進むため、劣化した核弾頭を新品に取り替える為に大量のプルトニウムが必要となります。現在アメリカには9400発の核弾頭(内 戦略核弾頭 2126発)があり、1967年には3万発以上保有されていました。フクシマの稼働した1970年代から80年代にかけては、2万5千発前後で推移しています。(管理者注:出典・グラフ当は引用元記事をご参照ください)------------------(nqlab:引用[1]ここまで)----------------------

 国際軍事評論家B氏の目撃証言から、かなり以前から茨城県東海村の動燃施設内で核兵器が開発されていたのは間違いなく、核兵器を製造する以上、どこからか燃料を調達する必要があるのは当たり前の議論です。福島第一もその候補であるだろうと私が推測していることは以前の記事でもお伝えしましたが、nqlab さんの入手した情報によると、もっと大々的な核兵器ビジネスが日本の原発内で行われていたことになり、私の予想を大きく上回ることになります。その根拠と して、核兵器のメンテナンスに一定量のプルトニウム製造が必要であるとことを挙げ、1960年代、70年代の核弾頭総総量から鑑みた場合、米ソ超大国内製造分では追いつかないという議論にも説得力を感じます。この辺の数字を精緻に積み上げたら、状況証拠としてはかなり正確さが増すと考えられます。123便絡みとして、ここで、私が聞いた元日航整備員の証言をご紹介します。「空港整備場では、時々、原子力マークの入った貨物が積み込まれるのを目撃しました。ちょうど両腕で一抱え位の大きさで、同僚たちと一緒に、あの箱の中身は何なのだろうね?とよく噂していました。冗談で『大きさからいって核弾頭なんじゃないか(笑)』とよく言い合っていました」。

 図1:原子力マーク

 箱の中身が実際に何であるかなど、私もわかりません。しかし、私はこの証言を聞いたとき、日本国内向け(自衛隊向け)の核兵器の可能性もあるなと考えていましたが、nqlab さんのお話から推測すると、国外向けの核弾頭だった可能性も十分あり得ます。御巣鷹の墜落現場に、冬でも雪が積もらない地熱の高い箇所が局所的に存在し、地中に埋まった核兵器の反応熱なのではないか?と本ブログお伝えしたことがありますが、このように大規模な核兵器ビジネスが存在し、日常的に定期航空貨物として輸送されているとしたら、その可能性ははるかに高まったと言えます。そ の逆もまた真で、123便に推測通り核兵器が積荷として輸送されていたとしたなら、1985年当時(またはそれ以前)からこのような核兵器製造ビジネスが存在している可能性の傍証と成り得ます。
 これに関連して、日航機調査チームのS氏が自衛隊員から直接聞いたという証言もご紹介しましょう。自衛隊関係者の飲み会に参加した時に、酔った隊員が語っていたという内容です。「日本が核装備してるなんて当たり前。誰でも知ってることだよ。○○基地、○×基地だろう・・・(管理者注:核配備されている具体的な基地名を数箇所あげたそうだ)」。以上の証言も真偽の確認まではできません。しかし福島第一の秘密と密接に関連する内容であることは確かです。推論だけを積み上げるのはひとまずここで止めましょう。真実は全て御巣鷹の墜落現場、雪が積もらない箇所(文字通りの「ホットスポット」)だけが知っており、今でも私たちに語り続けています。

 写真1:(左)積雪した墜落現場一帯、(右)雪が積もらないホットスポット

 ■日本の核兵器製造と諸外国(1)

 nqlab さんの記事に見る、日本の闇組織と核開発の歴史、諸外国・米国内派閥との関係についても、私の書くそれよりも分かりやすいのでぜひご覧になってください。

------------------(nqlab:引用[2]ここから)----------------------
 日本は第2次世界大戦中、原爆開発の先進国でした。理論の日本、技術のドイツ、原料のアメリカと形容してよいのではないでしょうか。日本の原爆開発と云うと、一般に日本のノーベル賞第一号「 湯川秀樹 」のことを頭に思い浮かべると思いますが、現実に理論と開発を行ったのは「 仁科芳雄 」博士。湯川はGHQに仁科博士の研究成果を横流ししたことによって、そのご褒美としてノーベル物理学賞をもらったのです。湯川はアメリカ留学中、原爆の父:オッペンハイマーと親交があった。オッペンハイマー一族は元々はドイツの財閥で南アフリカでダイヤモンドと金鉱山の経営(ウランも?)を行って財を成し、現在はロスチャイルド・ファミリーの中に組み込まれているようだ。(中略)またまた余談だけど、仁科博士の日本陸軍の研究は大陸でも行われた。その拠点は、現在北朝鮮の金策市(キムチャクし)。当時の名称は城津。日本海に面した製鉄・重工業の中心地だ。ここはまさに日本陸軍の置き土産。この置き土産が現在の北朝鮮 核開発のベースとなっている。(中略) さて、戦後の日本では岸信介のアメリカへの面従腹背(? : なのか、アメリカの指示なのか?)と正力松太郎(読売新聞社主)によって日本の原発開発が進められるが、現実に大きく動かしたのは田中角栄(首相:1972年7月7日 ~ 1974年12月9日)。田中角栄の賄賂の証拠書類が「 偶然間違えて 」コーチャン委員会に配達された(ロッキード事件)のは、角栄が脱石油・原発独自開発に踏み切ったからとも、アメリカの頭越しで中国と提携したから。とも云われている(現在の中国の躍進の基礎は、まず毛沢東:八路軍の実戦中核部隊となった満州残留の旧関東軍に、次に田中角栄以来の技術移転にある)。【ここの下りの「現実に大きく動かしたのは田中角栄」は臭い一文である。角栄がウラン資源確保に動いたのは事実であるが、日本の原発政策に大きく関わっていた形跡はない。むしろ嵌められた感がある。これをスタンスとすべきところ、この一文は意図的故意な角栄誹謗文を連ねている。「nqlab論文」は観点の歪みがあると指摘しておく】

 こうして角栄亡き後の原発利権を握ったのが中曽根康弘(首相:1982年11月27日 ~ 1987年11月6日)。(中略)アメリカ軍の内部は(と、云うより日本も含めて世界的に)、陸軍(&空軍)vs 海軍(&海兵隊)が犬猿の間柄にあり、日本の核開発に関して、或いは核兵器の世界的拡散に関して、両者とそれぞれの背後に居る勢力にはどうやら方針が真逆にあるように見受けられる。つまり、日本の核兵器原料の供給とその流通を推進する勢力とそれを阻止しようとする勢力だ。御巣鷹山事変は明らかに、そして ひょっとしたら311も、こうした大きな枠組みの中で起きた事件として捉えることが出来るだろう。
------------------(nqlab:引用[2]ここまで)----------------------

 123便事件の真相究明を徹底するならば、話は第2次世界大戦、またそれ以前の歴史にまで遡らなければなりません。nqlab さんの記事は、敢えてその難しい領域にまで踏み込んでいる点に驚嘆します。また、歴史を深く詳細に追っていけば、日本の闇組織クロカモの正体、そして世界の諸外国との闇の関係がはっきりと見えてくるでしょう。

 nqlabさんのこの記事に出てくる諸外国と日本との関連性を改めてここで整理します。(1)米国、核燃料の提供。(2)ソ連、核燃料の提供、現ロシア。(3)中国、核開発の提携(田中角栄・中曽根康弘政権時)。(4)北朝鮮、旧陸軍の核研究施設、現在の核施設基盤。(5)ドイツ、旧軍核研究者、湯川秀樹博士との不透明な関係。核繋がりでこれだけの国々が見えてきます。これに次の諸外国を加えてみましょう。いずれも核開発の話題に欠いてはいけない国々です。(6)フランス/核開発の先進国、福一で同国アレバ社の浄水機を導入。(7)イスラエル/世界屈指の核シミュレーション技術、小型核の最大保有国。(8)イラン/日本と核開発の提携(平和利用?)。(9)その他の核保有国(英国、インド、パキスタンなど)。以上のように、「核開発」をキーワードとするだけで、いつものお決まりのメンバー国の顔が見えてきます。そして、この中には、1985年の御巣鷹事変における紛争当事国、(1)米国、(2)ソ連の名前が含まれています。同時に、同年、米・英・日・仏・独の5ヶ国間で電撃提携された「プラザ合意」で日本と同 じく不利な条件を飲まされた(5)ドイツ、(6)フランスの名前も見えてきます。ここから、プラザ合意成立の背景に御巣鷹事変、更にその深層部には核・化学兵器ビジネスを巡る世界的な対立構造が存在したと考えられるのです。余りに大きなテーマなので、「プラザ合意」と御巣鷹事変の関係については追って記事にしたいと思います。123便絡みで私が最も注視ている国際関係は、実は隣国である(3)中国、(4)北朝鮮、そして、歴史的に(4)とは切り離せない韓国との関係です。以下に、その根拠となるB氏の証言を何点かご紹介しましょう。

 >>>「中国と中曽根政権の親密な関係」

 中曽根康弘氏は、言わずと知れた御巣鷹事変当事の日本の総理大臣です。8月12日の大惨事にも拘わらず、3日後の8月15日には靖国神社を首相として公式参拝。中国政府は公式にこの参拝を非難しました。また有名な「不沈空母」発言などで思想的には親米反中派の首相と一般には思われています。これに対しB氏は次のように付け加えます。「中曽根さんは親米反中のイメージが定着していますが、その実は明らかな親中派です。そして、その実情を知る民族団体からは常に命を狙われている人でした。これは一切報道されていませんが、首相在任時、都内のある寺社を訪れた時、墓地の勝手口から侵入した刺客にあわや銃殺されかけたことがあります。警護に付いたSPの機転により最悪の事態は逃れましたが、もう少しで歴史的な首相暗殺事件になるところでした」。中曽根元首相が中国とどのような親密な関係を築いていたかまではお話いただけませんでしたが、それが nqlab さんの指摘する「原発利権(核兵器ビジネス)」と関係するならば、同元首相が123便事件で沈黙を守る、あるいは事件の隠蔽を指揮する蓋然性が極めて明瞭に説明できます。【ここの下りの「中曽根親中派論」は為にする撹乱論法である。】

 「瀬島龍三、中国と旧帝国陸軍の関係」

 123便事件における陰謀論のほとんどは、中曽根康弘氏(当時首相)がその隠蔽指揮の中心人物であると指弾しておりますが、私は、中曽根氏のブレーンで元帝国陸軍参謀、伊藤忠商事元会長の瀬島龍三氏こそが全ての絵を描いた人物であると睨んでいます。その瀬島氏本人も「俺が中曽根を使っているんだ」と周囲に漏らしていたと言います(*1)。瀬島龍三氏、および中国と旧帝国陸軍の関係についてB氏は次のように語ります。「私の上司(諜報関係者)も瀬島さんについては多くを語りませんでした。ただ、『あいつは裏のある男だ』とよく言っていたのを覚えています。彼は貧しい幼少時代を過ごし刻苦勉励して陸軍大学を主席で卒業、若くして参謀本部入りした。終戦後はシベリア抑留者となり、11年後に帰国。伊藤忠商事に入社し会長となるなど(*2)、苦労人としてのイメージが定着しています。しかし、そんなものははっきり言って後から作られた話です。彼は陸軍幼年学校を出ていますが、貧しかったり、一般農家の子弟が、高い私費を求められる幼年学校に通えるはずがありません。その一点だけでも、瀬島さんが将来の指導者となるべく 幼い頃から選ばれた人物であることが伺い知れるのです」。

 ちなみに、瀬島氏の出身は、富山県小矢部市鷲島。現在の地名からの判別は難しいですがいわゆる加茂の里です。確たる根拠はありませんが、瀬島氏が当初からソ連と内通していたソ連のスパイではないかとする説、シベリア抑留はあらかじめ瀬島氏とソ連側の秘密交渉によって図られていたとの説は、B氏をはじめ瀬島 氏を知る人の心に今でも浮かぶ疑念であるようです。続いて、旧帝国陸軍と現中国政府の関係について、B氏は次のように語ります。「中国北京政府の現諜報部隊、工作部隊を作り上げたのは旧帝国陸軍です。そして現在に至るまで日本とのコネクションは健在です。しかし、瀬島さんがお亡くなりになってからはずいぶんと抑えが利かなくなったようですね。昨年(2010年)、藤田工業の社員4人が中国当局に逮捕されるとの事件がありましたが、藤田工業とは純然たる旧陸軍系企業であり、かつての関係からはあり得ない出来事です。何があったのでしょうか。結局、4人の解放のために現役の陸上自衛隊関係者が中国に渡って交渉を行ったようです」。瀬島氏と旧帝国陸軍、そしてソ連と中国への繋がり。まだ充分な確証がある訳ではありませんが、御巣鷹事変の背景に旧帝国陸軍の影が散らつく以上、その関係国である中国の関与を無視する訳にはいきません。

 *1 「俺が中曽根を使っている」: 出典「沈黙のファイル―『瀬島 龍三』とは何だったのか」 新潮文庫 共同通信社社会部 

 *2 伊藤忠商事と瀬島龍三:伊藤忠商事が戦後賠償ビジネス(日本国民の税金)で焼け太った企業であることは忘れてはならない。インドネシア、韓国、中国、これらのビジネスの参入先は、旧帝国陸軍の進駐先である。旧帝国陸軍のネットワークはこのように戦後も生きている。ついでに、オイルショック時 (1974年)に買占めによる価格操作をしたのもこの企業であることを記しておく。この他、住友銀行と自衛隊との黒い関係についてもいずれ明らかにしなけ ればならないだろう。

 「北朝鮮は日本の核開発の拠点か?」

 北朝鮮に関する nqlab さんの話は衝撃的ですが、本ブログでも北朝鮮に関する話題を紹介したことがあります。それは、B氏による推測で、123便に積まれていただろう核兵器は、米国の監視が手薄い大阪港から、シンガポールまたは北朝鮮に輸出するつもりだったのだろうというものです。初めてこの話を聞いた時は、北朝鮮が登場する意味を深くは理解できなかったのですが、旧帝国陸軍時代から続く核関連施設がそこにあるとすれば、話としては大納得です。その話から更に類推すると、結局、北朝鮮という国も、中国同様、旧帝国陸軍関係機関、つまりクロカモの傀儡国家ということになります。考えてみれば、日本人拉致問題など両国間に深刻な溝があるにも拘わらず、戦争状態にもならず、何故に資金援助、食糧援助、そして民間における送金が可能なのか、国際常識的には理解不能な関係が続いています。結局のところ、緊張する日中関係および日朝関係も、同じく日本という国家を傀儡にしているクロカモの自作自演だったのではないかという推測に帰結するのです。そして、北朝鮮がそうであるならクロカモ寄りと見られる米国CIA、韓国KCIAが支配する韓国もまた同じ穴の狢であると類推されるのです。


 
「フェデックス80便の積荷は北朝鮮からの核燃料という情報」

 2009年3月23日、成田国際空港でフェデックス80便が着陸直前、突風に煽られ横転したという事故が発生しました(参照:Wikipedia フェデックス80便着陸失敗事故)。 この報道を見ておかしいなと思ったことがあります。最初の報道では滑走路への進入から横転までのビデオ映像を流していたのに、1時間後の報道からは、横転 した後の映像しか流さなくなりました。肝心な所を隠す同じような報道パターンは、実は123便事件の時にも見られています。

 写真2:事故を起こした同型機(Wikipediaより)

 後に、色々な憶測がネットに流れ、意図的に横転させられたのではないかという陰謀説が流れました。この点についてB氏に尋ねたところ次のような情報があると聞かされました。「フェデックスの積荷は北朝鮮から入手した核燃料だとの情報があります。受け取り手はドイツ政府。どうやらIAEAの査察前に総量の帳尻を合わす為に緊急輸入をしようとしたらしい。破壊工作をしたのは米国の機関だと思いますが、ドイツ政府だけでなく、密輸に加担した日本に対して警告する意味で成田で仕掛けたとのことです」。この情報を確認するために私は放射線測定器を持って成田空港周辺を自動車で周回しましたが、有意な値は観測されませんでした。ただし、その後に成田公安の車両にしつこく付け回されただけでなく、休息に入ったハンバーガーショップにまでぞろぞろと公安関係者が闖入してきたのには閉口しました。ただ収穫だったのは、その人員の中に米国空軍関係者が加わっているのを確認できたことです。特徴のある着衣から判別できました。彼は成田公安と一緒に何をしていたのでしょうか?(*3) 話は脱線しましたが、この情報が事実だとすれば、核開発を軸に日本と北朝鮮が繋がっていることは明らかになります。また、ドイツという国が、第2次大戦の 同盟国のよしみか、日本サイドに立って裏の核兵器ビジネスに参加している事実も見えてきます。同時に、日本の核開発を面白く思っていないグループの存在も浮き彫りになってきます。このようなグループの存在と対立の構造こそが福島の災害の発端となったと類推されます。全ては闇の中ですが、本記事の傍証として参考になるかと思い取り上げました。


 *3 成田公安:千葉県成田市にある成田空港とその周辺はクロカモの拠点の一つ。成田の秘密とそこに配備されている成田公安の特殊性については別の記事で情報提供をしたいと考えています。

 以上、中国・北朝鮮と日本の核兵器ビジネスとの関連性について、B氏の情報を元に推論を組み立ててみました。この他、核に関するフランスと日本の関係も無視できないものがあります。そして、全ての関係国の背後で巧妙に動き回るイスラエル。イスラエル関係機関の特徴は、例えて言うなら、中立を装いながら対立する両者をけしかけ、両方に武器を売るというものです。イスラエルが福一の事故後、一早く大人数の医療団を日本に送り込んできた理由は何か? また、イスラエルの新興製薬企業(デパ)が、日本の製薬会社(太陽製薬)を急いで買収した理由は何か? 福島だけでなく、123便事件にも当然絡んでくるだろうイスラエルについても論証は欠かせません。そこには、123便事件当時、泥沼のイラン・イラク戦争での決定打を求めていただけでなく、常日頃イスラエルを敵視するイランという国の存在も忘れてはなりません。これらの国と核兵器ビジネス、日航機事件の関連については追って論証を加えたいと思います。なお、象徴的に国の名前を使っていますが、現実の闇組織とは国家の枠を超えた超国家的組織であると考えられます。複数の国家に跨る組織があれば、それと利害対立するグループも当然ながら国家の枠は当てはまらないでしょう。そして、最終的にはそのようなグループ間の対立と見える構造も、どこかの小国、少人数 の特殊な人々によって上手に演出されているのだと、私は予見しています。

 * * *

 今回の記事で示したように、123便事件(御巣鷹事変)の政治的背景を解釈する手法として、123便の問題の積荷が何であったかを思考実験するのは非常に有意義です。積荷の中に「核兵器」があったと仮定するだけで現在に至る実に多くの事実が結び付いてきます。図らずも、石波元防衛大臣が「核開発能力誇示のために原発は必要だ」と本音を漏らしてしまいました。原因はともあれ、福一の原子炉が破壊され、核汚染が深刻化している現状を見れば、原発を有することは核兵器製造以上に国土防衛上不利であることが明らかであるにも拘わらずです。石波氏の発言も裏を返せば、一旦手を付けた核兵器ビジネスから最早引き返せないんだということでしょう。これまで日本国民を欺き続けていたのならば尚更です。憲法第9条の尊守も非核三原則の徹底も全て茶番であったのですから。私は、自分がクロカモと呼ぶ人も、世間で原発マフィアと呼ばれる人も全ての人を許すつもりです。だからお願いです。真実を我々に語ってください。そして、高天原山の尾根(御巣鷹の尾根の正式名称)に眠る私たちの同胞に一言お詫びを伝えてください。美しい日本、美しい世界の再興はきっとその時から始まるはずです。

 QUORUM REMISERITIS PECCATA REMITTUNTUR EIS QUORUM RETINUERITIS DETENTA SUNT
 だれの罪でも、あなたがたが赦せば、その罪は赦される。だれの罪でも、あなたがたが赦さなければ、赦されないまま残る。(ヨハネの福音書 第20章23節)




(私論.私見)