事件経緯2 |
更新日/2016.12.17日
(れんだいこのショートメッセージ) | ||
2016.12.17日 れんだいこ拝 |
2016.12.17日、TBS系JNN「島根女子大学生遺棄事件、交通事故死の男を書類送検へ」その他参照。
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2016.12.20日午前11時、島根・広島両県警の合同捜査本部が置かれた島根県警浜田署で記者会見が開かれ、島根県警の杉原知行捜査1課長は「動機や目的、現場が不明で、足元から捜査をしてきた。その後、捜査範囲を広げるのに7年かかった」と話した。捜査幹部は長期にわたった捜査を振り返りながら、苦渋の表情を浮かべ次のように述べた。「積み上げたものに一切無駄なものはないと思っている」、「容疑者を特定できたことは良かったが、どこで連れ去り、どこで殺害したのか、真相は闇のままだ。やりきれない」。
「産経ニュース更新」の「【島根女子大生殺害】「(7年経過は)慎重に捜査したから」「捜査内容は吟味はするが、公開しない」 島根県警捜査一課長」は次の通り。
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事件への関与が疑われている男の実家は山口県下関市内にあり、近所の人たちによると、家族は4人だったという。男は2009年11月に父親の墓参りの帰りに、山口県内の高速道路で同乗していた母親と事故死したという。実家は米穀店を営んでいたが、数年前に弟が美容院を開店した。現在は店には「一身上の都合で閉店することになりました」との張り紙があった。
事件への関与が疑われる男と北九州市内の高校で同級生だったという男性会社員は「真面目な感じの生徒で、積極的に女子生徒と関わるタイプではなかった。何があったのか分からないが、ただ驚いている」と語った。男性によると、高校時代の男は特進クラスに所属。柔道の経験者だったようで、授業で1人だけ黒帯だった。防衛大に合格したが、男性が進路を尋ねると「行かない」と話して推薦で九州の国立大に進学したという。
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(私論.私見)