2021(令和3).12.18日 神田沙也加変死事件考

 更新日/2021(平成31.5.1栄和元/栄和3).12.27日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「神田沙也加変死事件考」をものしておく。怪しげな臭いがするからである。

 更新日/2021(平成31.5.1栄和元/栄和3).12.27日 れんだいこ拝


【神田沙也加変死事件考】
 2021.12.18日、歌手や声優、ミュージカル女優として活躍中の神田沙也加さん(35)が、札幌市内で公演されるミュージカル「マイ・フェア・レディ」に出演するため、公演会場と目と鼻の先の距離にある、街のシンボル「札幌市時計台」に程近い北海道札幌市中央区の22階建てホテルの最上階に滞在していたところ、17日の稽古には参加していたが、午前10時のリハーサル現場に現れず連絡がつかなかった。父親の俳優/神田正輝に誕生日の前祝いの電話をしていたと一部メディアで報じられている。父親の神田正輝が最期に話した相手になる。

 午前11時頃、スタッフが部屋を訪れ扉をノックしたものの全く反応がなく、部屋の鍵がかかっていた為、ホテル側に事情を話し、マネジャーとホテルの従業員がスペアのカードキー合鍵を使って部屋にはいったが「いなかった」。そこで110番通報し、警察が駆けつけ捜索した。30センチほどの積雪があり、部屋から下をのぞき込んでも神田さんの姿を確認できなかった。

 午後1時(午後0時55分)頃、14階の屋外スペースの除雪作業をしたところ、靴を履いてない心肺停止の状態で雪に埋もれた状態で発見された。部屋に3か所ある窓のいずれかが開いていて、高層階の部屋から転落した可能性が高いとしている。但し、窓は縦、横とも約1メートルで、10数センチしか開かないよう安全装置が取り付けられている。いずれの窓も壊れていない。これまでのところ遺書は見つかっていない。警察は転落した可能性があるとみて自殺と事故の両面で調べており事件性はないとしている。ホテルの安全管理上の問題もないとしている。また、神田沙也加は18日当日、直前に父親の神田正輝に誕生日(12月21日)の前祝い電話を掛けて話しているのが判っている。

 ホテル幹部が次のように証言している。
 「18日の午前11時1分にマネジャーさんが110番通報した後、警察とスタッフ総出でホテル中を探し回りました。約2時間後の12時54分、高層階を清掃するための機材などが置かれていた14階の非常用屋外スペースで神田さんが見つかったのです。客室の窓は15センチ程度しか開かない構造になっており、神田さんの部屋の窓に破損は認められませんでした」

 14時10分、NHKの神田沙也加さんの死亡速報。この時刻と三浦春馬さんの死亡時刻が同じ。日にちも18日で同じ。ちなみに666になる。 (出典: 日本の黒い霧・だいわピュアラブセーフティーネット)

 午後9時40分、約9時間後、神田さんは搬送先の病院で死亡が確認された。警察の司法解剖で、死因は強い衝撃を受けたことによる外傷性ショックと判明した。

 18日正午の公演には、公演の直前まで連絡がつかなかったため、当日はダブルキャストで主演を務める元宝塚歌劇団宙組トップスターの朝夏まなが神田さんの代役を急遽務めた。制作を担当する東宝は、19日と20日の公演を中止した。

 19日午前4時ごろ、神田沙也加さんの所属事務所「ローブ」が、「神田沙也加に関するお知らせ」を代表取締役の蒲池光久名義でホームページ上に「2021年12月18日午後9時40分、神田沙也加(享年35歳)が急逝いたしました。応援してくださったファンの皆様、お世話になった関係者の皆様にこのようなご報告を差し上げることは大変残念でなりません。私共もまだ信じ難く、受け止めることができない状況でございます」とコメント公開した。

 母親で歌手の松田聖子さん(59)の所属事務所は19日、「松田聖子の娘であり、女優、歌手の神田沙也加が12月18日に永眠いたしました。お世話になりました関係者の皆様、ファンの皆様には、生前に多大なるご厚情を賜りましたことを心より御礼申し上げます」とのコメントを発表した。

 神田沙也加さん(35)は1986年に歌手、歌手の松田聖子さん(59)と俳優、神田正輝さん(70)の長女として誕生。2001年に芸能活動を開始し、ミュージカルを中心に舞台などで活躍していた。2011年、母親の松田聖子さんとともにNHK紅白歌合戦に出場した。2014年に公開されたディズニーアニメ映画「アナと雪の女王」の日本語吹き替え版でヒロイン主人公「アナ」の声を担当し、高い歌唱力が話題になった。2017年、俳優の村田充(44)と結婚。2018年、長年の目標だったという第43回菊田一夫演劇賞を受賞。仕事面では着実にステップアップし、“松田聖子の娘”という親の七光を打破しミュージカル女優としての地位を確立していた。2019年12月に俳優・村田充(44)との離婚を発表してからも精力的に活動を続けていた。離婚公表直後、元ジャニーズJr.の秋山大河(29)との交際が女性セブンに報じられた。来年4月には『銀河鉄道999 THE MUSICAL』でメーテル役を演じることが決定して注目を集めていた。「神田さんにとって『マイ・フェア・レディ』は特別な作品。念願のイライザ役の主演を務めることになり、張り切っていた。公式ホームページで、「沢山のかたに愛され続けてきた作品の歴史を、今回は気負いすぎずに、楽しみながら軽やかに歌い演じられればと思います。ぜひ皆さまお運びください。どうぞ宜しくお願いいたします」とコメントしている。インスタグラムの最新投稿は11月18日で、そこでも劇中のイライザの衣装を着て「今年も袖を通せて嬉しいです」とつづっていた。

 沙也加の友人が語る。
 「今でも信じられないのは、マイ・フェア・レディの公演中に亡くなったことです。沙也加が『芸能界のお母さん』と慕う大地真央さんが長年主演を務めてきた作品。大地さんの公演を何度も観に行き、セリフも全て覚えていた。『いつかマイ・フェア・レディを演じられたら最高だよね!』と話していました。主演が決まった時は本当に大喜びしていたのに、どうして……」。

 厚生労働省は悩みを抱えている人の相談窓口の利用を呼びかけていて、北海道でも「北海道いのちの電話」で受け付けている。テレビやネットニュースなどが必ず末尾に「いのちの電話相談室」などの連絡先を付けていた。「自殺」を前提としての呼びかけになっている。これだけ告知したためか、電話してもつながらないという声が多く、いったい何のための連絡先告知なのかという声もある。昨年の三浦春馬さんの自殺の後も同様の状況になっている。
●北海道いのちの電話  ・011-231-4343(24時間受け付け)  ・0120-783-556

■相談窓口

・日本いのちの電話連盟
電話0570・783・556(午前10時~午後10時)
https://www.inochinodenwa.org/
・厚生労働省「こころの健康相談統一ダイヤル」やSNS相談
電話0570・064・556(対応時間は自治体により異なる)
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
・東京自殺防止センター(NPO法人国際ビフレンダーズ)
電話03・5286・9090(午後8時~午前2時半)
https://www.befrienders-jpn.org/
・よりそいホットライン
電話0120・279・338(24時間対応。岩手、宮城、福島3県は末尾3桁が226)
https://www.since2011.net/yorisoi/

 12.21日(火)午後2時半、沙也加さんは札幌市内の斎場で荼毘に付された。その夕方午後5時、遺骨は父の神田正輝が抱え、位牌は母の松田聖子に抱えられ並んで報告会見を行なった。神田正輝は涙目で「近親者のみで葬儀を行なうことが出来た。あまり二人とも話すようなことは無いので、暫くの間そっとしておいて頂けたらありがたいと思います…」と語り終えると、直ぐに退場する様な素振りを見せた。すると松田聖子が「お寒い中、申し訳ありません。ありがとうございました」と、集まった記者達に深々と頭を下げた。それにつられるように神田正輝も一礼して、会見は数分で終了した。

 2人が立ち去ろうとした時に芸能記者が「今のお気持ちは…」と声をかけた。二人が記者の質問に応えることはなかった。記者の質問に対してネットやワイドショーで批判的なコメントが相次いだ。「遺族の気持ちを少しは考えろ」、「そもそもこんな時にマスコミが会見を開かせること自体が間違いだ」とする声が相次いだ。22日朝のフジテレビ系「めざまし8」では司会の谷原章介がこのニュースを伝えたうえで「今のこの、神田さんについての報道は『めざまし8』では一線を引いて終わらせたいと思います」と語り、「本当に失礼いたしました」と頭を下げた。


 2021.12.26日、篠田博之月刊『創』編集長「神田沙也加さん転落死と『週刊文春』自殺報道の衝撃
 神田沙也加さんの報道についての事務所と両親の要望

 年の瀬に衝撃の事件が相次いだ。ひとつは12月17日に起きた大阪ビル放火殺人事件だ。そしてもうひとつは18日に松田聖子さんの娘、神田沙也加さんが亡くなったことだ。21日に沙也加さんの事務所はこういうコメントを発表している。

 《本日、ご親族のご希望により、密葬という形で家族にて葬儀を執り行わせていただきましたことをご報告申し上げます。警察による詳細な検証の結果、事件性はなく、転落による多発外傷性ショックが死因であるとの報告を受けました。転落の原因につきましては、神田本人の名誉と周囲の方々への影響を踏まえて公表を控えたく、お含みいただけましたら幸いです。》 そして最後にこう付け加えた。 《なお、ご親族やご友人のプライバシーに関わるような記事の掲載、過剰な取材行為、インターネット上での根拠のない誹謗中傷に関しまして、お控えいただけますよう改めてお願い申し上げます。》


 厚労省も素早くマスコミにメッセージ


 この件については、19日という早いタイミングで厚労省が「メディア関係者各位」というリリースを出した。こう書かれている。

《昨日12 月18 日、女優の神田沙也加さんが逝去され、死因が自殺である可能性があるとの報道がなされています。著名人の自殺に関する報道は、その報じ方によっては、著名人をロールモデルと考えている人(とりわけ子どもや若者、自殺念慮を抱えている人)に強い影響を与え、「模倣自殺」や「後追い自殺」を誘発しかねません。ご承知の関係者の方も多いと思いますが、昨年は 11 年ぶりに自殺者数が前年比で増加しました。いのち支える自殺対策推進センター(JSCP)が日次データで分析したところ、7 月19 日と9 月27 日から10 日間程度、自殺者数が急増していることが明らかになりました。いずれも、著名人の自殺と自殺報道が強く影響しているとみられ、自殺報道は極めて慎重にしていただく必要があります。》


 23日発売の『週刊文春』に衝撃の記事が


 さて、これで話が終わっていれば、私がこの記事を書くこともなかったろうが、その後、思わぬ展開になった。『週刊文春』があえて一石を投じる報道を行ったのだ。同誌編集部も、報道自粛を促す流れができていることは意識したうえで決断したのだろう。記事に日時などの細かいデータが多いのは、曖昧な報道をすれば非難が来ることを考えてのことだろう。ある意味で衝撃とも言える記事は『週刊文春』12月30日・1月6日号「神田沙也加『遺書』交際俳優と確執 聖子との7年絶縁」だった。これまでの報道では警察取材をもとに、遺書などは見られなかったとされていたのだが、この記事では遺書の存在を具体的に記し、一部の引用も行っていた。沙也加さんにかなり近しい関係者の情報提供がなければ書けない記事だ。ネットでは、その内容を信じないとして、「捏造に違いない」という書き込みまでなされている。記事内容については文春オンラインで読めるので下記を参照いただきたい。

 https://bunshun.jp/articles/-/51026

 この文春オンラインの記事公開は、紙の雑誌発売前日の午後4時だった。同時に『週刊文春』が1日早く読めるという触れ込みの「週刊文春電子版」でもその時間に記事を配信した。芸能マスコミは一斉に確認に走った。その記事に書かれていたのは、沙也加さんが主演を務める予定だったミュージカル「マイ・フェア・レディ」で共演していた俳優と交際しており、三角関係でごたごたしていたという内容だった。彼女が宿泊していたホテルの部屋には2通の遺書が残されており、うち1通はその俳優・前山剛久さん宛で、こう書かれていたという。《一緒に勝どきに住みたかった。2人で仲良く、子どもを産んで育てたかったです。心から愛してるよ》 記事によると2人は、勝どきのマンションで同棲するため、12月には契約する予定だったが、突然、前山さんが同棲の話を白紙にしたいと言い出し、沙也加さんがショックを受けていたという。もちろんたとえ自殺だったとしても、その理由は単純でない可能性もあり、断定はできない。記事を読むと2人は破局に至ったわけではないようで、記事の通りだったとしてもなぜ?という疑問は残る。


 コメントを受けて芸能マスコミも一斉に報道


 さてこの内容が配信されるとすぐに、前山さんの事務所に取材が殺到したのだろう。何とその夕方のうちに前山さんは事務所を通じて、交際していたのは事実だというコメントを発表。それを受けて23日のスポーツ紙は一斉にこれを報道。テレビも22日夕方のニュースでそのコメントを報じたところもあった。前山さん自身もショックを受けており、ミュージカルを降板することはもちろんだが、今後の芸能活動についても続けられるかどうかわからない状況だという。『週刊文春』の記事には前山さんが送ったLINEの中身まで書かれている。報道自粛の流れの中で『週刊文春』がこの報道に踏み切ったのはもちろん、関係者の情報を得られただろうし、LINEの文言まで書かれていることから、誰が情報提供したかについては憶測は成立するのだが、言及は控えておこう。

 さてこの件、この後の展開はどうなるのか、予断を許さないが、『週刊文春』が報道に踏み切ったことを含めて、著名人の自殺報道に関わる議論をもう少し深めておいた方がよいように思う。異様なほど目に付いた「いのちの電話」の告知にしても、自殺か事故死か明示しないという報道にあれだけ付け加えてしまえば、別の意味合いを生じてしまう。厚労省の報道向けリリースにもその旨書いてあるから機械的に現場がやったのだろうが、きちんとした議論を踏まえてなされているようにはどうしても思えない。マニュアルを見てあまりよく考えずに処理しているようで疑問が残る。


 いろいろな意味で大きな波紋が…


 ついでながら、月刊『創』(つくる)は1年以上前の三浦春馬さんの自殺の後、それに衝撃を受けた女性たちがそこから脱け出せないでいるという社会的現象をきっかけもう1年以上、そうした人たちの動きを誌面で追っているのだが、中高年の女性が多い彼女たちの間で、今回の神田沙也加さんの死は大きな衝撃をもってうけとめられている。ちょうど松田聖子さんと神田沙也加さんの関係を見て育った年代ということもあるが、亡くなったのが18日土曜日、三浦春馬さんの月命日にあたったからだ。偶然とは思えないと受け止めた人が多かったようだ。神田沙也加さんの死が大きな衝撃として受け止められた要因のひとつは、中高年世代にとってアイドルの象徴として存在している松田聖子さんと、その有名な母親のもとに生まれ、常に「松田聖子の娘」と言われて育ってきた沙也加さんとの母子の関係に多くの人がある種の思いを抱いていたという事情もあるだろう。実は『週刊文春』の記事はその問題にも踏み込んで、母子の関係をたどってもいる。記事によると、この間、両人は全くの没交渉で、弁護士経由で連絡しあう仲になっていたという。沙也加さんは、有名芸能人の母親の存在が、自分の生き方を後押しすることにもなっていたが、同時にある種の桎梏(しつこく)にもなっていたというわけだ。

 そうしたことも含めて、今回の神田沙也加さんの死は多くの人に衝撃を与えた。故人の冥福を祈りつつ、松田聖子さんが出場予定という紅白歌合戦などへの影響も含め、今後の経緯を見守りたい。

 篠田博之月刊『創』編集長

 月刊『創』編集長・篠田博之1951年茨城県生まれ。一橋大卒。1981年より月刊『創』(つくる)編集長。82年に創出版を設立、現在、代表も兼務。東京新聞にコラム「週刊誌を読む」を十数年にわたり連載。北海道新聞、中国新聞などにも転載されている。日本ペンクラブ言論表現委員会副委員長。東京経済大学大学院講師。著書は『増補版 ドキュメント死刑囚』(ちくま新書)、『生涯編集者』(創出版)他共著多数。専門はメディア批評だが、宮崎勤死刑囚(既に執行)と12年間関わり、和歌山カレー事件の林眞須美死刑囚とも10年以上にわたり接触。その他、元オウム麻原教祖の三女など、多くの事件当事者の手記を『創』に掲載してきた。

 「★阿修羅♪ > カルト35」の「あみちゃん 日時 2021 年 12 月 26 日」「神田沙也加さん事件の謎を追
」の「大事件の真相を検証」。
https://youtu.be/COYsIqcGLII
 大事件の真相を検証 神田沙也加さんの事件について調べました。
(疑問1)「部屋の窓は最大でも15センチしか開かない」 その隙間から人間一人が入るものか?
(疑問2)神田さんの部屋に来てから、神田さんを発見するまでの時間が遅すぎる
(疑問3)後になって遺書があったと報道された
(疑問4)自〇するなら、公演先のホテルでなく自宅等で行ったのではないか (公演先に行ってやらない)
(疑問5)各社すべての報道で終わりに、心の悩み相談先のお知らせがあった点。自〇に誘導したい疑
      い
(疑問)「警察」が端から「事件性がない」と判断している
(疑問)「人が転落しないようホテル側が開閉制限を設けている窓」から「転落死」を遂げたとマスコミが
初期報道から一貫して報道している。
(疑問)遺族関係者が警察判断やマスコミの報道内容に疑義を呈さずに「自死」を受け入れ法的日数を
経過後直ぐに現地で火葬している

(疑問)所属事務所が「故人の尊厳」を理由にこれ以上の詮索や追及を行わないよう希望したこと。「冬
至」や「夏至」に合わせたように有名人TVタレントが不審死を遂げている
昨年不審死を遂げている
三浦春馬と神田沙也加が「A・A・A(アクト・アゲインスト・エイズ)」に関わっている。「マイフェア・レディ」の
公演を辞退した「チームK」の寺脇康文が「A・A・A(アクト・アゲインスト・エイズ)」の中心的メンバーであ
ることetc. 三浦春馬や竹内結子の連続不審死当時のようにまるで関係者らに「不審死」が連鎖するよう
に広がっている。 

http://www.asyura2.com/21/iryo8/msg/112.html
安倍首相とベッタリのTOKIO 食べて応援の山口達也は記録抹殺刑 
用済みになればお払い箱 御用タレントの哀れな末路 
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/730.html

 神田沙也加変死事件についての議論が続いているが、本当のこと以外は何でもありだよ自由に論じなさいという構図下での①転落死、②病死、③567禍突然死、④鬱自殺の四例のうちでの議論が続いているようだ。私にはばかばかしい。以下、これを確認しておく。
 ①転落死について

 結論は首肯できない。根拠は、15センチの窓の隙間を通ることは物理的に不可能だからである。もし転落できる隙間があるならホテルの安全管理が問われるが、道警はホテル側には安全上の問題はなかったとしている。自殺をしたいのなら室内での自殺方法は幾らでもある。

 彼女の部屋に関係者が来た午前11時から救急搬送の午後1時までの2時間の空白も解せない。雪が30センチ積もっていて探すのに時間がかかったという説明は信じられれない。開いた窓の下を探すだけだから5分もあれば良い。救出時の現場写真や目撃証言などに転落したという具体的な証拠が一つもない。道警が転落したと言っているだけである。
22階から14階まで落ちたら、いくら雪があっても頭や顔の損傷が免れ難い。道警が発表した死因の「外傷性ショック」は信用できない。あっという間に火葬したのも遺体の様子が知られたくなかったからと考えられる。こういう場合、検視が必須になる。検視官が行うが、検視規則によるとその際には必ず医師の立会いが必要となっている。

第七条 (守秘義務等)
前条第三項の規定により解剖の実施の委託を受けた法人又は機関の役員若しくは職員又はこれらの職にあった者であって、当該解剖の実施に関する事務に従事したものは、当該事務に関して知り得た秘密を漏らしてはならない。

2 前項の規定は、同項に規定する者が、同項に規定する事務によって得られた医学的知見を公衆衛生の向上又は医学の教育若しくは研究のために活用することを妨げるものではない。

 ②病死、③ワクチン接種による567禍突然死が考えられるが前日の打ち合わせ時の元気な様子からは考えにくい。

 警察上層部は道警に連絡し、事故死か自殺を装うよう指示する。道警は彼女がホテルの22階から14階の屋外スペースに転落したことに決める。ホテルには、安全管理責任を問わないということで了解を得る。病院と救急隊員は厚労省の管轄下だから事実の隠ぺい、改ざんは簡単だ。


 「666」に赤いリボンが掛かったシンボルマークの赤は悪魔のシンボルカラーでもある。チャリティーの名称である『Act Against AIDS』は、三浦春馬の訃報が伝えられた後の7月20日、『Act Against Anything』に変更すると発表された。どうしてもAAAとしたい意図が判る。日本武道館に於いて毎年12月1日に恒例となっていたAAAチャリティーイベントは2021年は中止されている。AAAとなって始まったの発起人はアミューズの岸谷五朗であり、劇団仲間であった寺脇康文(アミューズ所属)と一緒にチャリティーイベントを始めた。その中心メンバーとして引き入れられたのが三浦春馬。三浦春馬がAAAを調べると収支報告の不透明な金の流れ子供の人身売買小児性愛者、悪魔崇拝者らの相関図に気づいた。警察は正義の機関ではない。アミューズの社外取締役に名を連ねる安藤隆春は警察官僚で元警視庁長官にして創価学会幹部だ。腐った警察や検察、司法の下では健全な国家が育まれる訳がない。

 神田沙也加が主演を務めていた舞台(ミュージカル『マイ・フェア・レディ』/東宝)は、他の舞台がそうであるようにWキャストである。チームKが、神田沙也加(イライザ)、寺脇康文(ヒギンズ教授)、前山剛久(御曹司フレディ)。チームAが、朝夏まなと(イライザ)、別所哲也(ヒギンズ教授)、寺西拓人(御曹司フレディ)。神田沙也加急逝のため、札幌の2公演は中止。2021年12月25日の山形公演から、2022年1月末までの公演は、全公演をチームAが務めることになったという。神田の相手役だった寺脇康文と前山剛久は降板した。寺脇康文は「舞台人としてどうあるべきか本当に悩みました。プロ意識に欠けるのかもしれません。それでもイライザとヒギンズの二人三脚で作ってきたこの作品を、このまま続けることは今の僕には難しく、東宝さんをはじめとするカンパニーの皆さんも、その我儘を受け入れてくれました」と説明した上で降板を謝罪。寺脇康文はアミューズ所属で、AAAでは岸谷五朗と共に中心メンバーだ。神田沙也加は、AAA の2018年チャリティーイベントに参加をしている。AAA の協賛には大手芸能事務所やレコード会社、ミュージシャン等が名を連ねており、そのトップが一般社団法人日本音楽事業者協会。堀威夫はホリプロの創業者であるが、日本音楽事業者協会の理事を歴任している。芸能界を仕切っている中心人物である。寺脇と一緒に降板した前山剛久は、「神田沙也加さんとは、将来を見据えた交際をしていました」と語り、憔悴し切っているらしい。神田沙也加は、少し前に元ジャニーズjr.の秋山大河と交際報道があり、夫の村田充と離婚前だったために不倫ではないかと騒がれていた。そして、秋山大河がジャニーズ事務所を退所すると直ぐに正式に交際をスタートさせたが、2021年5月に破局している。

 神田沙也加の所属していた事務所は『ローブ』。松田聖子の実兄である蒲池光久が代表を務めており、神田沙也加は姪に当たる。蒲池光久は東海大学の職員を経て、一般社団法人公的資金適正運用支援協会の代表理事も務めている。また、蒲池家の初代は鎌倉時代の蒲池久直。嵯峨源氏であり、嵯峨天皇の子(源融)の子孫。蒲池光久は44代目ということらしい。因みに松田聖子兄妹の父親は厚生労働省の事務官であった。

 2017.12.25日、「神田沙也加「悲鳴を上げて泣き崩れる」 マネジャーからのメールに書かれていたコト」。
  タレントや歌手として活躍する神田沙也加さんが、マネジャーからのメールを開いて読んだ瞬間、「悲鳴を上げて泣き崩れ」たエピソードをクリスマス当日のブログで披露した。神田沙也加さんといえば、2014年に公開され大ヒットとなったディズニー映画、ミュージカル・アニメーション「アナと雪の女王」で王女アナ役の日本語吹き替えを担当し、歌唱部分を含め声優として高い評価を受けたことが記憶に新しい。俳優の神田正輝さんと歌手の松田聖子さんの娘としても知られる。そんな沙也加さんに何が起きたのか。

   沙也加さんは2017年12月25日に更新したブログで、「マネさんのショートメールを開いた瞬間、悲鳴を上げて泣き崩れる、というプチ事件を起こしてしまいました」と明かした。実は、とても嬉しいニュースを受け取ったからで、「東宝ミュージカル『マイ・フェア・レディ』」のヒロイン、イライザ・ドゥーリトル役を務めることになったのだそうだ。 25日は情報解禁日で、ブログには既にできあがったポスターも載っており、華麗に着飾った沙也加さんの姿や、都内で18年9月16~30日に開催されるという情報が確認できる。先の「マネさんのショートメール」が届いたのは、以前の話だ。ブログによると、17年3月後半から4月上旬にかけて公開されたミュージカルの「お稽古中の最中」だったそうだ。沙也加さんが「悲鳴を上げて泣き崩れる」ほど喜んだのにはワケがある。これまで、「いつかやりたい役は?」と質問されると、「『マイフェアのイライザ』と答え続けて来ました」というほど、念願の役だった。長年、大地真央さんが演じていたミュージカルの同役を、「せりふも歌詞も暗記してしまうくらい何度も観劇し続け」、東京公演だけでなく、地方公演にも足を運んだ。映画も何度も観たそうだ。

 「大きな夢が現実になりました」

   「マイ・フェア・レディ」は、アメリカのブロードウェイでロングランの大ヒット・ミュージカルとなり、1964年には、オードリー・ヘプバーンさん主演で映画にもなった。日本でもミュージカルとして公演を重ねている。内容は、言葉遣いがとても上品とは言えないイライザをレディに仕立てることができるか、と言語学者らが賭けをして――といった筋立てだ。沙也加さんは今回のブログで、「大きな夢が現実になりました」などと、大役に向けた喜びと責任感を綴っている。

【マネージャー消息不明の怪】
 この事件についてマネージャーが登場しない。このことにマスコミが一社も触れていない。そのマネージャーの事件証言、その後の消息も分からない。





(私論.私見)