れんだいこ見解、ツイッター発言

 (最新見直し2015.08.29日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、大阪府寝屋川市の中木田(なかきだ)中少年少女殺人事件のれんだいこ立論を確認しておく。

 2015.08.29日 れんだいこ拝


 週刊新潮9月3号の末尾文「逮捕後は、見え透いたウソをついて犯行を否認し続けているこの男に、「良心の呵責」や「改悛の情」を求めても無駄なことは、犯罪の泥濘(ぬかるみ)の中に浸り続けた45年の人生が示している」。ここまで書いて犯人でなかったとなったら、この書き手はどう嘯くのだろうか。

 山田容疑者逮捕の決め手は男児遺体遺棄現場に「舞い戻り」であったと云う。犯罪者心理としてそういう習性はあるのだろうが、犯人側の指示により現場に向かわせられたとの推理もできるはずである。私はこちらの線を洗いたい。当局とマスコミは山田犯人説で凝り固まっているから、この線が見えない。

 マスコミはそういう疑問があるのに山田容疑者犯人説、単独犯説で塗り固めた報道に終始し今は知らぬ顔の半兵衛。ほとぼりが醒めた頃、報道のあり方でご高邁な説を聞かしてくれる。これがいつものパターンである要するに当局の使い走りなんだな。それが業界高給与の秘密なんだな値打ちだけなら二束三文。

 8.16日の山田容疑者と知人の大阪遊びの際の容疑者の「やばいことしてもうた。もう帰れないかもしれない」発言証言が臭い。なぜなら容疑者は当日昼まで福島に居る。8.17日朝も福島でラジオ体操している。福島の寮から大阪の目的地まで約10時間とすると辻褄が合わん。つまり知人証言は怪しい。

 このお手柄監視カメラの解析によると、犯行車は2台のセダンタイプの乗用車であった。1・それが1台になり、2・乗用車ではなく黒っぽい軽ワゴン車となり、3・黒からシルバーの軽ワゴン車に訂正されて行く。こうなると警察やマスコミの発表任せにすることなく、我々の眼で生の映像を見なくっちゃ。

 中1少年少女殺人事件をしつこく追う。女児遺体放置の様子を捉えた監視カメラがお手柄である。このカメラを設置した解体業者の「お役に立ってよかった」コメントが出るべきところである。しかるにマスコミのただの一社も報道していない。映像が不鮮明とされているが実際はどうかな。

 中1少年少女殺人事件をしつこく追う。最後の証言者/猫爺について詮索させない正義弁が横行している。彼の証言ビデオがネット検索で出てこないよう措置されている。犯人側にとって不利な何か重要なことが語られている可能性がある。逆に山田容疑者については犯人化争いの功名の場と化している。

 中1少年少女殺人事件報道が一斉に火を吹き今度は一斉に消えた。これが偶然だと思える者は幸せである。それはさておき、日本の報道界は、中1少年少女殺人事件報道をめぐる報道のあり方を今こそ検討すべきではないのか。私の判断によれば、事件の従犯を主犯とし、且つ単独犯に仕立てた罪は大きい。

 「中1遺棄容疑者、続く黙秘 少ない物証、重ねる状況証拠」とあるが要するに物証はゼロではないのか。山田容疑者が「声をかけて車に連れ込んだ」供述しているとしてもそれから先は全くお手上げ。男児の遺体のありかまで教えてもらってこのザマだ。犯人化且つ単独犯捜査をからかっているような感じだな

我々が普通に気づく疑問について当局なりマスコミなりが先行的に解明してくれんと報道にならんわな。我々がオカシイと思っていることをオカシイと思わず、力んで容疑者を犯人呼ばわりと扱いし、後で勘違いだったと分かったら口チャックと頬被りで人のうわさの75日が過ぎるのを待つなんて卑怯だわな。 

 「名古屋市**金浩二 昭和45年2月3日生 左記の者の申請に係る日本国に帰化の件は、これを許可する。平成二年十月十六日 法務大臣梶山静六」。これにつき本件の山田容疑者と同一人とすると、1990(平成2)年に名古屋に住んでいることになる。この頃は大阪と違うんかなと云いたくなるな。

 「中1遺棄容疑者、連れ去り相手物色か 似た車が行き来」とするなら、社内から男児、女児の毛髪なり衣服の繊維なり血痕なりが確認されなければおかしいのに、ごく少量の血液が云々以来そういう報道はない。ならば山田容疑者の車に似た銀色の軽ワゴン車がオトリ車の可能性を伺うべきだろうに。

 「大阪・寝屋川事件で大手各紙がそろって「大誤報」。取材報道が劣化している?」 これからどんどんあれもそうこれもそうの大誤報シリーズが出てこないとウソ。山田容疑者の犯人化報道は限界を超していたな。

 大阪中1少年少女殺人事件につき、マスコミは当局仕立ての山田容疑者単独犯行犯人説を先行的に撒き散らかしたまますっかり次の報道に転じている。マスコミの中立公正は建前であり本質は御用下請け機関であることが分かる。その矛先が国際ユダ屋絡みの犯罪告発に向かうことは決してないと云うことだな。

 中1少年少女殺人事件報道が途絶えた。容疑者に死体の遺棄現場を教えてもらって逮捕、マスコミはそいつが犯人と唱和してめでたし。犯人手ほどきの事件、捜査、報道で一丁上がりして疑問がない。単純なと云うか頭が要らん。事件ドラマで端から犯人マーク付きの犯人の動きを見せられているような気分だな

大阪中1少年少女殺人事件で一番気になるのは女児遺体放置の様子を移した防犯監視カメラだな。犯人側の予想していない映像であり、生の証拠が写されている筈なんだな。府警はこの映像を加工せずに公開せよ。報道は公開するよう迫れ。2台か1台か、乗用車かワンボックスか、黒かシルバーかが分かろう。

 と云うのも山田容疑者はあそこ行けこっち行けと忙しく指示されているようなんだな。男児の遺体放置現場行きもそうで学者の犯罪心理の為す行動との見立ては凡庸過ぎる。夜の繁華街もそう。福島に帰ったばかりで10時間もかかるのに呼び戻されているんだな。通信記録が気になるのも当然だろう。

 大阪中1少年少女殺人事件では、これまでに培われている科学捜査、裏付け捜査、物証化が極端に弱いんだな。マスコミの協力でなるほど証言みたいなものばかり発表して山田容疑者犯人説、単独犯説に仕立てているんだな。マスコミもそのうち一人や二人ぐらいは疑問記事を書く者が現れるだろうが今は居らん

 と云うのも山田容疑者はあそこ行けこっち行けと忙しく指示されているようなんだな。男児の遺体放置現場行きもそうで学者の犯罪推理の為す行動との見立ては凡庸過ぎる。夜の繁華街もそう。福島に帰ったばかりで10時間もかかるのに呼び戻されているんだな。通信記録が気になるのも当然だろう。

 「中野区女性殺害」と「山口組分裂の雲行き」事件が連続的に発生したことにより大阪中1少年少女殺人事件の影がすっかり薄くなってしまった。と云うことはマスコミはあんな無茶な報道のままで済ますんだな。お粗末至極。ところで山田容疑者の携帯電話通信記録がなぜ開示されないんだろう不思議だな。

 少年少女殺人事件で山田容疑者単独犯行説を疑問とする論拠は無数にある。女児の遺体現場のみならず男児の遺体現場もそう。わざわざ山田容疑者の不審行動で現場を教えてくれたのだが遺体を車で運んだのならタイヤ跡がついており、タイヤに土がついており証拠になろう。その発表がないのが不自然だわな。

 少年少女殺人事件が仮に計画的なものであったとすると、その完全犯罪シナリオを崩したのは女児遺体放置時の様子を捉えた隣地の監視カメラ映像である。犯人側の予期していなかったものであり、この映像こそがキモ的な決め手になる。後に2台が1台にされ黒いワンボックスがシルバーにされたが変であろう

 中1少年少女殺人事件で山田容疑者の犯行にして単独犯と見立てる者は、女児を奥の隅とはいえ駐車場、男児を草をかけているとはいえ野原と云う、わざわざ見つけ易く埋める訳でもない何の工作もしない形で遺棄しているのかにつき説明を要する。なぜ手間が倍かかる別々の所に遺棄したのかも説明を要する。

 中1少年少女殺人事件考

 男児のズボンのポケットから精液入りのコンドームが発見されておりDNA鑑定をしたところ山田容疑者と別人のものだったことが新たにわかった。警察は山田容疑者の偽装工作と見て入手経路を調べている云々。山田容疑者を犯人扱いして捜査を組み立てている間は本当の捜査を何もしていないことになる。

 少年少女殺人事件につきマスコミの評論と私のそれとの違いはマスコミ評論が山田容疑者を単独犯とみなしそれに有利な証言を集め重ねているのに対し、私のそれは山田容疑者はどういう事情でかまで分からないが運び屋ないしオトリ役であるとしている差にある。大阪府警はどちらで捜査しているのだろうか。

 2015年8月29日 中1少年少女殺人事件考

 中木田(なかきだ)中1少年少女殺人事件(以下、単に「中1少年少女殺人事件」と記す)を廻る世上の見解が余りにも酷く、それを補強する学者肩書きの薀蓄がこれ又酷過ぎるので、これを成敗しておく。

 「」の2015.8.25日付けブログ「寝屋川中1殺害事件で「週刊現代」がやらかした! 容疑者逮捕に間に合わず星野くんの女性関係が原因とのデマ報道」(以下、「リテラ記事(伊勢崎馨)」と命名する)を参照する。但し、その論調には違和感を覚えるので同調しない。本稿執筆のきっかけになったと云う意味に於いて評価しておく。

 「中1少年少女殺人事件」を廻る週刊主要4誌と云われる文春、新潮、現代、ポストの記事を比較してみる。新潮9.3日号(新潮社)は「寝屋川中1遺棄事件の全真相」、帯文「真人間を演じていたホオジロザメ」。文春9.3日号(文芸春秋社)は「大阪寝屋川中1男女惨殺 鬼畜山田浩二の正体」。ポスト9.3日号(小学館)は無記事。現代9.5日号(講談社)は「新聞・テレビが報じなかった大阪・寝屋川『中1惨殺』全真相」、帯文「少女が抱えていた家族問題 大阪府警がマークした人物」。

 週刊ポスト9.3日号の無記事は、夏休み合併号の関係で前週の21日に発売されたため事件に触れることができなかったと云う。本当のポスト事情を知りたいところである。文春、新潮は共に山田容疑者を犯人と認定した上で凶悪変態者とみなしての悪口雑言の競い合いをしている。

 この点で、「リテラ記事(伊勢崎馨)」によれば、現代9.5日号は「女児殺し男児犯人説」を打ち出し、併せて両家庭の親が関与しているとする倒錯的な大胆且つ的外れ憶測記事を書いてしまっていると云う。これは記事校了日が8.21日午後、発売日8.24日の制約による。即ち、この時点では山田容疑者が逮捕されておらず、男児の遺体も発見されていない。これにより「女児殺し男児犯人説」と云う大チョンボをしていると云う。

 ところが、れんだいこが件の現代記事を読むとそういう風には書かれていない。せいぜい真犯人は誰だろう的な記事でしかない。途中で記事が差し替えられているのかとも思うほどである。

 それはともかく、山田容疑者が登場するまでの段階において、マスコミ界の中で「リテラ記事(伊勢崎馨)」の指摘する如くな「女児殺し男児犯人説」が推理されていたのは確かなようで、「男児が女児を殺害して逃走、男児の親がそれをかばって遺体を隠蔽。真相は同じ中学生のグループによるリンチ殺人」云々なる論調の書き込みが存在するようである。

 言論は自由であるから、そういう推理も許容されるのだろう。但し、この種の憶測記事には当らずとも遠からず的なものであることが要件とされるだろう。憶測記事の一部には真実があるのかとも思うが、その後に男児遺体が発見されたことにより、主張しているところの「女児殺し男児犯人説」は完全に破綻している。

 とならば、大外れ責任が問われるべきではなかろうか。この場合、その出版社、編集長、担当デスク、記事執筆者、ネット発言者はヨタ記事責任を問われるべきだろう。現状は、良い意味での内部規律的なケジメのないままに次々とヨタ記事が許されているところが病気であろう。

 ところで、「リテラ記事(伊勢崎馨)」は、「女児殺し男児犯人説」を大チョンボと批判しているが「山田容疑者真犯人単独犯」を疑っていないように見受けられる。れんだいこから見ればそれも誤りで第二チョンボに過ぎない。となると、第二チョンボが第一チョンボを貶しているに過ぎないことになる。但し、第一チョンボの方が重度過失であるから、批判の根拠はあると看做されるべきだろう。

 ならば、れんだいこは事件をどう読んでいるのか。これから披瀝する観点も又チョンボなのだろうか、それとも正解だろうか。れんだいこ見解は次の通りである。1・本事件の真相はメーソン系結社による典型的な儀式殺人である。2・これの決め手は男児、女児の遺体の正確な所見である。これの発表がない間中は捜査が操作されている。3・山田容疑者は、事件にどう絡むのか、その経緯とか事情までは分からないが遺体の運び屋もしくはダミー的なオトリ役に過ぎない。この見立てをする者はごく少ない。しかし今後は、本稿をきっかけにして、この種の事件に遭遇するたびにピンと感ずくことになるだろう。

 それで事件が解決する訳ではない。この種の事件は意図的故意に迷宮入りさせられることを常習とする。構図は「島根県立女子大生猟奇殺人事件」その他と同じである。解決しないのは、敗戦国日本を植民地支配している宗主国側の息のかかった犯罪だからである。こうなると、日本警察の捜査は深層の真相に近づくまいとして、あらぬ捜査にばかり傾注努力し始めるのがお笑いである。

 午前5時8分、商店街を出入り口に向かって歩く平田さんと星野さんの姿が写る。同10分、車の近くに立つ複数の人影が数秒間確認できる。同11分、車は動き出してカメラフレームから外れる。ここで、「複数の人影」とあるではないか。この時の車が山田容疑者の車と本当に一致しているのか、が問題。

 少年少女殺人事件につきマスコミは山田容疑者の猟奇的な単独犯行とする記事を書きなぐったまま他の事件に移っている。次々と忙しく事件が起るので仕方ない面もあるが少しはましな記事を書いてからにせんとな。今のままでは山田単独犯説で塗り固める為の請負記事に過ぎん。これが連中の正体かも知れん。

 山田容疑者が購入した布製粘着テープが2人の遺体に巻かれたものと同一製品とみられることが判明した。色や幅が「ほぼ一致」したという。「ほぼ一致」で、それみろ一致したではないかと思う者もいよう。私なぞはなぜ「ほぼ」がつくのかに注目する。どこが違うのかに拘りたい。府警は説明せよ。

 こういうところを取材記者は聞き出すなり調査せねばあかんわな。白骨化といわれればなぜ白骨したのかと質さねばならぬ。車中の血痕は拭き取られており分からないと云えば、大阪府警の科学捜査はそんなレベルなのかと質さねばならぬ。車2台を1台に変更するのなら一緒にビデオ確認せねばならぬと思う。

 遺体は全身の傷みが激しく死因が特定できなかった。司法解剖の結果、13日頃死亡したと推定されるが死因は特定できなかった。胃の中を確認できる状態ではなかった。スタンガン痕は判然としていない。要するに「遺体の傷みが激しく」が本当なのではないのか。白骨化はトリック弁ではないのか。

 星野君の遺体の様子につき確認しておく。遺体は草をかぶせたような状態で置かれていた。頭を北向きに、体の右側を下にして横たわっていた。顔全体や手に粘着テープがぐるぐる巻きにされていた。左手にもテープが残り、当初は両手首を縛られていたのが外れたとみられる。上半身の一部は白骨化していた。

 警察は、山田容疑者が星野君の死体遺棄にも関与しているとみて調べている。マスコミは、端から犯人として追求して正義弁を連続高射砲している。言論は自由だから良いとしても、後で弁明するんだろうな、当然、れんだいこの推理が間違っていたら当分以上貝になる。言論の責任感が必要なんだと思う。

 マスコミに人並みの知能があれば警察発表の薄みを突き、隠そうとしていたことまで発表させ、次第に全貌が明らかになっていくものだが連中にそういう能力はない。単に吸金鬼に化しており金になる方になびき逆は逆で次第に深層の真相から遠ざかるのを常とする。当局の広報生殖器と化して恥じないみたい。

 8.21日午後8時22分頃、山田容疑者が今福鶴見駅近くの交差点で身柄確保されている。その際、女性が軽ワゴン車の助手席に同乗していたと云う。男児の遺体確認行動後の既に尾行中であるのに、この女性がいつ頃から同乗しているのか分からない。府警の情報の出し方にフェアでない作為を感じるんだな

 中1少年少女殺害事件では情報封殺され過ぎの感がある。マスコミのアホウどもは情報閉塞にも拘らず、否情報閉塞故にと云うべきか、勝手な推理で山田容疑者の犯人化正義弁を弄している。それはともかく少年の遺体の検死所見、解剖所見だけは発表させねばならぬ。白骨化などと云う詭弁を許してはならぬ。

 例の事件のテレビ報道で、まずますはモーニングバードだけだな。後は犯人決めつけが激し過ぎて聞くに堪えられない。訟法上「疑わしいだけでは罰せられず」法理があるが、報道上は「疑わしければ犯人化せよ」が通用しているようである。と云うより、お上の意向をかぎ分けて報道せよなんだろうな。

 8月26日

 女児の遺体の胃には食べかすなどの内容物が何もなく死亡時は空腹状態だったことが判明した。男児は「胃の中を確認できる状態ではなかった」云々。損傷については白骨化、胃の中については確認不能とはどういうことか。明らかにするに憚られるほどの酷い惨殺と云う真相を隠しているのではなかろうか。

 事件当初報道の2台の不審車、それが1台に訂正されても、「<大阪中1殺害>遺体発見直前に車は1台、黒いワンボックス」と報道されている。山田容疑者の車はシルバーではないのかな。どこで黒からシルバーになって認知されたのかが分からん。山田容疑者決め打ち報道はますますこんがらがるだろうな。

 今朝のテレビでのコメントを確認したがダメだねぇ。山田容疑者単独犯行説の立場からのこじつけ見解の競い合いしている。この立場から説教する論者なぞ噴飯ものだが当人は平気。当初の不審車2台、それが1台と訂正されても、この車の車種と色を確認すれば、山田容疑者のそれとは違うのではないかな。

 中1生遺体事件で、山田容疑者の刑務所立ち寄り事実となると、「逮捕男、2人を車に乗せたまま刑務所に」なる報道をし始めている。どうしても犯人にしたくてそう解釈しようとしているのだろうが、この連中の頭かきながらの弁が必至だな。実際には何食わぬ顔して次の報道に移ったままになるのだろうが。

 私の予想では、中1少年少女殺人事件情報はこの後、報道管制がしかれた状態になる。なぜなら山田容疑者単独犯説が行き詰るからである。不都合になると臭いものに蓋をするのがこの種の倣いである。マスコミのただの一社、一記者でも抵抗する者がおれば追って真実が判明しようが期待薄かな。

 毎日新聞8月25日9時50分配信お手柄記事「事件当日、知人女性に連絡」。山田容疑者の養父を客としていた飲食業の女性の弁「福島の除染作業を2年は頑張りたいと言っていた。事件に関わっているとすれば、その日に平然と連絡や電話をしてくるなんて信じられない」。かく大阪府警に説明済み云々。

 世の中の事象は一事万事で繋がっていると受け止め解析する必要があると思います。れんこは何に対しても食いついているのではありません。おやっと思うこと、許せん、あきれたと思うこと、ここをもっと知りたいと思うことに反応しています。社会事件を軽視することは政治をも軽視することになるのです。

 山田単独犯行説に立つ場合には、では、いつ、どこで、二人をどのようにあやめ、運んだのか立証せねばなりませぬ。それは気の遠くなるほど難しいように思います。つまり、山田単独犯行説が間違いで、これに立っての捜査の間中は結局は何もしておらず、真犯人の逃亡工作に資していると考えられます。

 それにしても評論家やコメンテーターが浅はかな弁を続けていることに呆れる。プロファイリングかなんか知らんが、それを学んでその程度のことしか云えんのか、このアホンダラめがと云いたくもなる。山田容疑者は「いい話しがある」に乗った替え玉犯人の可能性が強い。そこを突かんとなコメントするなら

 中1少年少女が消えたのが13日午前6時頃。何と山田容疑者はその日の午前、堺市の大阪刑務所を訪れ服役中の養父(1歳年上の山田姓の男性)に面会していたことが判明した。山田容疑者はあちこちで犯人決まりの行動を見せながら、同時にあちこちで犯人ではない証拠を残し続けている。これは何なんだ。

 少女遺体放置の様子は隣接する解体業者の監視カメラに納められていた。犯人側は、よその敷地から監視されていることまでは分からなかった。よって大失態をしでかした。なぜなら最新の技術を使えば不審車2台の像を明らかにし得るからである。これを隠しに隠しているのがその後で、山田なぞパシリである

 山田容疑者が犯行2日後に立ち寄ったカレー店代表の意訳「そんなアホな」が一番的確な証言だな。後のはほとんどが迎合とヤラセ証言。当局とマスコミが組めば鬼に金棒で誰それの犯人化だぞ朝飯前だな。河野サリン事件の教訓が少しも生かされていない。原発事故中の再稼動の国だから無理もないか。

 今頃になって容疑者の社内から血液反応が出たとして鑑定を進めている。車中に目立った血の跡が見つからなかったことに対して「府警は血痕を拭き取るなどして証拠隠滅を図った可能性もあるとみている」云々。拭き取れば血痕が消えるらしい。もはや営々と積み上げてきた科学捜査は要らん時代やな。

 女児の遺体の様子は、体の左前面、即ち心臓を中心に30カ所以上ものすり傷、刃物による切り傷があり後ろ手に縛られていた。激しい暴行を受けた末に殺害された可能性がある。男児の所見はない。これは女児よりもっと激しい損傷があり明らかにすることが憚られるほどであったと解するべきではなかろうか

 中木田(なかきだ)中少年少女殺人事件の当初報道は不審な車2台の出入りを取り上げていた。犯人側は恐らく遠いところに監視カメラが設置されており自分たちが写されていることが誤算だったのだろう。ところがこれを伝える当初の記事の全てが確認できない、つまり消されている。ここを突くべきだろう。

 中木田(なかきだ)中少年少女殺人事件に於ける山田容疑者逮捕は最新の権力犯罪である。容疑者は単なる金銭請負の運び屋に過ぎず、現場付近うろうろは鉄砲玉出頭に似ているのではないのか。当局とマスコミがジョイントすれば如何に尤もらしく犯人に仕立て上げることができるのか実演中と思えばよい。

 男児遺体放置場所が行き止まりの畑地で車が入りにくい。現場まで運ぶには人の手が要る。これを思えば山田容疑者の車内の血痕、タイヤの土が男児の遺体放置場所の土と一致するのか。この決定的な証拠を詰めずにヤラセ証言ばかりで容疑者を犯人に仕立て上げ非難轟々せしめようとしている。いつもの通りだ

 モーニングバードを見聞きしたが、容疑者段階で犯人と決め付ける誘導振りはいつものこととして山田を犯人とすると辻褄が合わない思わせぶりなところの報道もありまずまず。思うに当初報道の車2台による女児遺体放置の線が正しいのではないのか。これは単独犯説を崩している。あのビデオがキモだな。

 なぜ中木田中少年少女殺人事件に拘るのか。それは余りにもウソが見え見えの事件だからである。ウソの受け取りを拒否する姿勢が安倍政権下の自衛隊の人身御供的戦地派兵法案の危険性を知ることにつながり政府答弁のウソを見破ることになるからである。度の過ぎたウソは成敗されるべきと考えるからである

 中木田中少年少女殺人事件を追っているが余りにも山田浩二単独犯説は辻褄が合わない。山田氏の車内の血痕反応、男児の遺体の損傷の様子に関する報道がない。福島から帰省して犯行に及び、福島に戻り、又帰省しているが忙し過ぎよう。そもそも遺体は二人一緒の方が普通ではないか。いろいろ解せんな。

 今頃の犯人は、私が犯人だぁとあちこちに証拠と映像を残しながら走り回るみたいだなぁ。捜査本部もそのたびにこれで証拠が揃ったと逮捕に踏み切るらしい。犯人側も捜査側も楽な話しだな。そういう時代なんだろうな。そういえば国会もおふざけヤジを飛ばし合い審議中断を楽しんでいるみたいやな。

 容疑者を単独犯に仕立て上げ、その為の友人証言、それらしい履歴を洪水の如く流そうとも、容疑者の能力にあまる二人別所死体遺棄、遺体損傷ぶりであろう。車内の血痕についての報道もないな。容疑者が私がやりました的に動き過ぎているところも臭い。金で動かされる事情つうのもあろうに。

 中木田(なかきだ)中少年少女殺人事件の男児遺体の一部白骨化につき疑問に思う者、思わない者が居る。水掛け論にしたくないので別の角度から問う。「児遺体の一部白骨化」は遺体の損傷の様子を伝えなくても良いようにする為の煙幕発表ではないのか。それが証拠に女児のそれに比べても不言及過ぎよう。

 男児の司法解剖の結果、女子生徒と同じ8月13日ごろに死亡したとみられる。遺体は顔と手に粘着テープが巻かれていて、腐敗がかなり進み上半身の一部は白骨化していた。死因は特定できなかった云々。夏場とはいえ1週間で白骨化するんかいなぁ。遺体の損傷の様子の説明を省くための弁ではないのかな。

 要するに何か。最近は試験も捜査もやらせちゅうか出来レースちゅうか、答案用紙の覆いをとってみたら、透かし字で解答が書かれており、そのままドリルで絵取れば合格つうか出世つう仕掛けか。裏口組にはとても楽なまじめなもんが馬鹿にされる時代だなぁ。恐れ入りやの鬼子母神とはこのことだ。

 21日午前、既に尾行されていた山田容疑者が星野君遺体現場に出向く。それが決め手になり午後7時36分、捜査員が遺体発見。午後8時20分頃、信号待ちしていた山田容疑者が身柄確保される。なんちゅうかほんちゅうか容疑者は何と捜査に協力的なカモネギなんだろう手間がかからんやっちゃあほらし。

 8月22日

 「男児の遺体を星野さんと確認」とあるばかりで死因とか遺体の損傷の様子が報道されていない。報道陣は警察発表の下請けしかできないらしい。どうでも良いような出来事を微に入り細に入り報道する事件があるかと思いきや、こたびのように知りたいのに知らさない事件もある。誰が決めるんか知らんが。

 8月22日

 山田浩二容疑者(45)単独犯で捜査を終了させたいのだろうが、そう操作したい意図だけが伝わる。しかしながらそうはならない。少年の遺体の殺傷の様子が意図的に報道されていないが、少女の遺体の様子が断片的ながらも左に多数の損傷と発表されている。山田は運び屋でしかないのではないか。

 大阪府寝屋川市の中木田(なかきだ)中少年少女殺人事件が臭い。警察発表がめまぐるしく変わっており、遺体の損傷の様子についても奥歯にものがはさまったような感じの発表しかされていない。犯人を一人にしたがっているが一人や二人でできるような犯行でも遺体の損傷でもなかろうがちゅうのに。





(私論.私見)