れんだいこは、最近の殺人犯罪者の短期服役釈放後の再犯の流れに疑問を持っている。それは別項で研究しようと思う。ここでは、それとは逆の冤罪事件被害に対する抗議をしようと思う。どうも、前者に優しく後者に厳しい逆さま現象が目に付き過ぎる。背景にあるものが意図的なのか偶然なのかは分からないが解せないことである。冤罪は、れんだいこもいつやられるかも知れないので、検証しておこうと思う。
れんだいこの関心の有る近年最大のものは、角栄を葬ったロッキード事件であった。戦前ものは日共党中央委員小畑をテロった査問リンチ事件であった。いずれも宮顕が関係しているところが臭い。神戸少年事件は良くは分からないが不自然過ぎる面が多い等々。
「板垣 英憲(いたがき
えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」の「大阪地検検事正、特捜部長は、前田恒彦検事の証拠隠滅を知っていたといい、最高検は共犯容疑で全員逮捕せよ」は、冤罪の字義について次のように説明している。
「冤は、<軽冂(けい)と兔>を組み合わせた文字である。兔(うさぎ)が、冂(境界)のうちに捕らえ、逸脱(逃げること)することができない状態を表わしている。無実であるのに犯罪者として扱われ、罪を着せられて刑罰を受けるという意味である。国家権力の手にかかると、国民は、袋のネズミどころか、頑丈な柵(牢獄)の兔にされて、恐ろしい目に遭わされてしまう恐れがあることを忘れてはならない。「濡れ衣」を着せられて死刑判決を受け、絞首刑を執行された者は、過去に多数いると見られている」。 |
2007.1.13日 れんだいこ拝 |