ガリバルディの策略考 |
(最新見直し2008.3.10日)
(れんだいこのショートメッセージ) |
「阿修羅歴史1」の忍・氏の2008.3.31日付投稿「ローマ・カトリック教会を崩壊に導く”メーソンの10戒”」をその他参照する。 2004.11.14日、2008.3.10日再編集 れんだいこ拝 |
1861年、ガリバルディは、ジョゼッペ・マッツィーニと共に「青年イタリア党」を組織し、革命運動を指導し、イタリアを統一する事に成功したことからイタリア革命の父とも云われる。その人物が、イタリアの指導的なフリーメーソンだったことが判明している。
彼は1872年、次のように宣言している。
「我々の最終目的は、ヴォルテールのフランス革命と同じである。即ちカトリック信仰の絶滅と云う事だ。我々が手掛けるこの仕事は、一日仕事でもなければ、一年仕事ではない。一世紀掛かる事もあるのだ。ユダヤ人がメシアを待望するように、我々は、我々のこの最終目的に同意する一人の教皇を待望する。其の為には、我々の夢に相応しい世代を教育しなければならない。 年長者や成人は放っておくが良い。若者や子供達の所に出掛けていって、我々の自由主義的フリーメーソン思想を染み込ませるのだ。教育界でいい評判を作り出すように一途に勤めなければならない。そして其の評価で得た地位によって、我々の反聖職者主義の諸原則の宣伝の為に利用しなければならない。特に大学生や聖職者志望の若者達から一層の注目を受けるようにせよ。数年でこれらの若い聖職者達は、教会のあらゆる重要な地位を手に入れるだろう。彼等は君臨するだろう。統治するだろう。審きを執行するだろう。我々の網をシモン、ペトロのように、神學校に、修道院に、聖器保管所に広げるのだ」。 |
(私論.私見)