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黒先白死 隠微勢(いんびのせい)(玄々碁経)
(「内田潤一、アマの知らない囲碁の常識(2)」参照) |
問題図 |
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進行1図 |
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黒1と外側からダメを詰めるのが唯一の殺すための正解の道。白2、黒3置き、白4広げ、黒5ノゾキ、白6ツギ、黒7ツナギでナカデを目指す。白8ツギでと広げる。黒9差込み、白10ダメ詰め当り、黒11外側からアテ。 |
進行2図 |
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白12黒4子抜き。黒13置きで死。黒13を本図て白12の左に5子アタリすると、白が黒13のところに打つと「石の下」で生き。 |
進行3図 |
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左の図で黒1の時に白2と打つと黒3とつけて死。黒1でその左に打つのは、白は図の白2と打った時、黒3が先手にならないので生き。また中から攻めるのは、どう打っても殺すことができないことを確認して下さい。 |