小目 1間ハサミ 1間高ハサミ定石

1間高がかり
(2−2−8)
 小目&1間高バサミに対する一間高バサミの形。1間高バサミに対する厳しさは小ゲイマハサミ同様で最も迫力のある好戦的な手と云える。白はどう応ずるべきかが問われている。これを元図とする。
 応じ手として、A(1間トビ)、B()、C()が考えられる。
A(1間トビ)
(2−2−8−1)

 元図のA(1間トビ)選択
(2−2−8−1)
 1間トビ。白の応手は4とトブのが最も自然である。

(次の着手) 1間トビ&1間トビ&1間トビ
(2−2−8−11)
 1間トビ&1間トビ&1間トビ。黒も5と1間に飛ぶ。更に白6とトベば黒も7と飛ぶ。






(私論.私見)