「岩永天佑「告発の書」参考資料」転載

 (最新見直し2008.11.12日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「岩永天佑「告発の書」参考資料」その他の内容を確認しておく。

 2004.3.19日 れんだいこ拝


【福岡県飯塚市での幼児誘拐殺人事件】

 1988.12月、潤野小一年の飯塚市明星寺、市営明星寺団地、松野愛子ちゃん(当時七つ)が姿を消し、行方不明になっている。愛子ちゃんは同年十二月四日午前九時半ごろ、弟と近くの友達の家に遊びに行き、その後、自宅から約百五十メートル離れた住宅建築現場で一人で遊んでいるところを団地内の子供が見かけたのを最後に行方を絶っている。県警と飯塚署は延べ一万人以上の捜査員を投入したが、手掛かりが得られず、捜査は暗礁に乗り上げている。

 1994.11.11日、6年前の飯塚の女児行方不明事件 きょう再度山林を捜索/福岡県警。昭和六十三年末から、福岡県飯塚市潤野、市営明星寺団地の女児(当時、潤野小一年)が行方不明になっている事件で、県警捜査一課と飯塚署は十一日朝から、同団地近くのヒノキ林を捜索する。県警では事件発生以来、大量の捜査員を投入、足取りを追ってきたが、約六年たった現在も行方がつかめず、何らかの事件に巻き込まれた可能性もあるとみている。

 平成四年に二女児が殺害された事件では、団地近くに住む無職久間三千年被告(56)が今月五日、殺人罪などで起訴されており、県警ではこの女児との関連についても事情を聞いている。

 ◆愛子ちゃん失跡 二女児事件経過
 88年12月4日 松野愛子ちゃんが久間三千年被告宅に立ち寄った後、失跡。
 92年2月20日 愛子ちゃんと同じ小学校の一年生の女児二人(ともに当時七歳)が行方不明に。
 21日 福岡県甘木市の国道わきの雑木林で二人の遺体を発見。
 94年9月23日 飯塚、甘木署の捜査本部が久間被告を死体遺棄容疑で逮捕。
 10月14日 福岡地検が久間被告を死体遺棄罪で福岡地裁に起訴。捜査本部が殺人容疑で再逮捕。
 11月5日 福岡地検が久間被告を否認のまま殺人罪、略取誘拐罪で起訴。
 11日 飯塚市明星寺の山林を捜索し、愛子ちゃんの衣類を発見。久間被告を愛子ちゃん失跡事件との関連で追及。
 95年1月末 久間被告に対する取り調べ打ち切り。
 2月10日 愛子ちゃんの衣類発見現場周辺再捜索で、子供のものとみられる骨を発見。

 1992.2.20日、飯塚市の小1の2女児が誘拐され、殺害される事件が発生している。被害者は、福岡県飯塚市潤野、小学校教諭中川雅彦さん(34)の長女藍ちゃん(7つ)と同所、会社員梅野久さんの長女裕莉(ゆり)ちゃん(7つ)(いずれも潤野小一年)。登校中、行方がわからなくなった。

 2.21日、小1の女児2人の遺体が、約二十キロ離れた同県甘木市野鳥の旧秋月藩の城跡に近く、ツゲなどの原始林が茂る古処山(八六二メートル)の三合目付近の国道322号の八丁峠頂上わきの山林で発見された。周辺に民家はなく車の通行も少ない所。遺体を発見した同県杷木町の団体職員(52)は、車で通りかかって用を足そうとして車を降り、道端からガケ下を見下ろして見つけた。「林の中にマネキン人形のように突き出た足にギョッとした」と言う。すぐ車で甘木署に飛び込んだ。

 藍ちゃんは西向きにうつぶせ、裕莉ちゃんは北向きにあお向けで、藍ちゃんの体の下に裕莉ちゃんの足が入り、重なるように倒れていた。二人とも登校時のままの服装が乱れ、顔などに殴られたとみられる出血や外傷があった。

 調べでは二人の遺体は、藍ちゃんが白色ジャンパー姿で頭を北向きにしてうつぶせに、裕莉ちゃんは茶色ジャンパーであお向けで倒れていた。二人の顔に殴られたような跡があり、血が流れた跡もあった。着衣は、二人が行方不明になった当時のままだった。二人とも靴をはいておらず、失そう当時持っていたランドセルや傘も見つかっていない。直接の死因は不明で、同日夜、司法解剖して調べる。藍ちゃんは頭、裕莉ちゃんは顔に殴られた跡があるほか、手足などにすり傷があった。

 県警捜査一課と甘木、飯塚署は遺体の状況から殺人、死体遺棄事件と断定、変質者によるいたずら目的の犯行と推定した。捜査本部では〈1〉遺体発見現場が二人の自宅から二十キロも離れた山中、〈2〉靴やランドセル、傘などがない――ことなどから、犯人は別の場所で殺害し、車で運んだものとみている。また遺体の状況などから、犯人は二人を車で運び、カーブ地点のガードレールの切れ目に車を乗り入れたうえ、遺体を道路下の斜面に投げ捨てたとみている。

 朝から現場周辺で鑑識活動を再開。さらに、新たに県警機動隊員ら約二百人を動員し、一帯の山中に範囲を広げて捜索の結果、二十二日午前十時四十五分ごろ、遺体発見現場から約四キロ離れた甘木市と嘉穂町の境界にある国道三二二号線わきの杉林で、ランドセル、傘などを見つけた。

 1993.9.29日、警官に乱暴容疑で無職男を逮捕/福岡・飯塚署。福岡県警飯塚署は、同県飯塚市潤野一四五、無職久間三千年容疑者(55)を傷害と暴力行為の疑いで緊急逮捕した。調べによると、久間容疑者は同八時十五分ごろ、同市明星寺の公園横で通学路の安全確保を兼ねて私服で警戒していた、誘拐殺人事件捜査班の県警本部捜査一課、金子正志巡査長(31)、同署の山岡健二巡査長(48)の二人に「おまえらはどこのだれか」などと言って、持っていた植木刈り込み用のハサミ(長さ六十五・五センチ、刃渡り十五・一センチ)で切りつけた。金子巡査長は左手に五日間、山岡巡査長は右手のひらに十日間のけがをした。近所の人が一一〇番通報、駆けつけた同署員が久間容疑者を逮捕した。現場近くには、潤野小学校があり、四年二月、登校中に行方不明となった一年生の女児二人(当時)が、同県甘木市の山中で、他殺体で見つかる事件が起きている。

 10.11日、福岡地検飯塚支部は、警察官二人に対する傷害と銃刀法違反の疑いで調べていた福岡県飯塚市潤野、無職久間三千年容疑者(55)を処分保留で釈放した。調べによると、久間容疑者は九月二十九日朝、飯塚市明星寺の路上で、私服で捜査中の警察官二人に植木刈り込み用ハサミでそれぞれ五日から十日のけがをさせた疑い。同日、飯塚署に逮捕され、十日間の拘置が認められていた。

 「市内の幼稚園に通っていた6歳の永山由美子ちやんが、その日の夕方1人で映画を観に行ったまま、行方不明となった。由美子ちゃんは、翌日死体で発見された。犯人は、由美子ちゃんを車で拉致して、嘉手納基地に連れ込み、軍の施設内で何度も何度もレイプし、最後には殺し、その遺体を嘉手納の米軍部隊のゴミ捨て場に捨てた。由美子ちゃんは、唇をかみしめて、右手に数本の雑草を握りしめているように死んでいた。

 「1995年9月4日、沖縄で、12歳の女子小学生が米兵に集団強姦される事件が発生した。犯行に及んだのは20歳から22歳の海兵隊員3人。レンタカーで基地から外出し、商店街で買い物中の女子小学生を拉致、粘着テープで口を塞いで手足も縛ったうえ、近くの海岸で強姦した。事件後、長年マグマのようにうっ積していた沖縄県民の米軍への不満と怒りが爆発する。10月21日に超党派で開かれた県民総決起集会には、約8500人もの県民が集まり、抗議の声をあげた・・・

参考リンク
▼【由美子ちゃん事件と沖縄の悲劇】
 
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=77131


◆米兵裁判権大半を放棄 米側公文書 53年に日米政府が密約(ふじふじのフィルター)
 
http://syouhou.iza.ne.jp/blog/entry/579519/


◆日米密約google検索結果
 
http://www.google.co.jp/search?num=100&hl=ja&lr=&q=%E6%97%A5%E7%B1%B3%E5%AF%86%E7%B4%84&um=1&ie=UTF-8&tbo=u&tbs=nws:1&source=og&sa=N&tab=wn


◆在日米軍の駐留に関連する経費
 
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc%2Fdomestic%2Fus_armed_forces_in_japan%2F#backToPagetop

米国防総省がまとめた、米国外に駐留させている米軍の駐留経費で世界中の同盟国による2002(平成14)年度の負担額によると、同盟国全体での負担合計額約85億ドルに対し、日本の負担額は44億1134万ドルと50%以上を占める。また、日本は在日米軍駐留経費全体の74.5%を負担、直接経費負担が約32億2800万ドル、税金や各種手数料の権利放棄などによる間接経費負担が約 11億8300万ドルとなっている。

* 思いやり予算”日本突出 負担率、世界の50%超 - 琉球新報(2005年12月8日)

【由美子ちゃん事件と沖縄の悲劇】

本日の表題は【由美子ちゃん事件と沖縄の悲劇】である。

----ここから
【由美子ちゃん事件】
悲惨な沖縄戦を経て、敗戦後10年を経過した1955(昭和30)年9月3日、沖縄本島中部にある旧石川市(同市はもともと2000人ほどの静かな農村であったが、敗戦後は収容所ができ、3万人以上にもなっていた。2005年4月1日、2市2町が合併して「うるま市」【地図】になった)、市内の幼稚園に通っていた6歳の永山由美子ちやんが、その日の夕方1人で映画を観に行ったまま、行方不明となった。沖縄の夏は午後8時まで明るく、当時の沖縄の住宅は台所を別にすると、1間か2間しかなく、それゆえ、日が暮れるまで子どもたちは表で遊んでいることが多かった。由美子ちゃんは、翌日死体で発見された。犯人は、由美子ちゃんを車で拉致して、嘉手納基地に連れ込み、軍の施設内で何度も何度もレイプし、最後には殺し、その遺体を嘉手納の米軍部隊のゴミ捨て場に捨てたのである。由美子ちゃんは、唇をかみしめて、右手に数本の雑草を握りしめているように死んでいた。

1955年9月4日付『沖縄タイムス』夕刊は以下のように報じた。
「嘉手納海岸近くの部隊塵捨て場に身元不明の少女が暴行を受け、殺されているのが発見された。4日朝、嘉手納村旧兼久部落俗称カラシ浜の部隊塵捨場近くの原野で、8才から10才位と思われる少女死体が、あお向けになったまま捨てられてあるのを警ら中の米兵2名が発見、MP隊(military police=米軍憲兵隊)を通じ嘉手納派 出所へ届出た。少女は暴行を受けた形跡がありシミーズは左腕のところまで垂れ下がり、口をかみしめたまま死んでいた」。
いわゆる「由美子ちゃん事件」である。由美子ちゃんの死体は、まるで鋭利な刃物で下腹部から肛門にかけて切り裂かれたようだった。
犯人は、事件から1週間後に逮捕された。

【米兵少女暴行事件】
95(平成7)年9月4日午後8時、沖縄県に駐留する米・海兵隊(アメリカ海軍の独立部隊で、上陸作戦・空挺降下などを任務とする部隊。陸・海・空軍続く、第4軍〈侵略部隊〉ともいわれている)の兵士3人(マーカス・ギル、ロドリコ・ハープ、ケンドリック・リディット。いずれも20〜22歳で黒人)が基地内で借りたレンタカーでドライブ中、沖縄本島北部国頭(くにがみ)郡の商店街で買い物をしていた12歳の女子小学生を車に押しんで拉致、車中において粘着テープで顔を覆い手足を縛ってしたうえ集団強姦し、全治2週間の傷を追わせるといった、悪質この上ない計画的な逮捕監禁(刑法220条)・強姦致傷(刑法第177条・刑法第181条)事件が発生した(主犯格である2人が姦淫〈かんいん=男女が不倫な肉体関係を結ぶこと〉をとげ、他の1人が幼いことに気付き姦淫を断念した。なお、主犯格の被告人の1人は自らの暴行と姦淫行為を法廷において否定した)。
なおこの事件に関して米太平洋軍司令官リチャード・マッキー海軍大将が「レンタカーを借りる金で女が買えた」と発言している。
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【その他事件の事実(抜粋)】
1947年 17歳(強姦)
18歳(強姦)
1948年 18歳(輪姦)
17歳(拉致、強姦)
18歳(拉致、強姦)
17歳(拉致、強姦)
1949年 14歳(強姦)
16歳(強姦未遂、傷害)
生後9ヶ月(強姦)
18歳(強姦)
15歳(拉致、強姦)
17歳基地内のメイド(強姦)
1950年 女子高校生(強姦)
1951年 16歳(強姦)
1952年 18歳(性交拒否で傷害)
1953年 6歳(強姦殺人、由美子ちゃん事件 - 旧・石川市)
1955年 6歳(強姦殺人)
9歳(強姦致傷)
1968年 17歳基地内のメイド(強姦)
1970年 女子高校生(強姦目的の傷害)
1971年 女子中学生(強姦)
12歳精薄児(輪姦)
1974年 17歳(輪姦)
1975年 二名の女子中学生(強姦、金武村海岸)
1985年 小学生(強姦)
1988年 17歳(強姦)
1993年9月8日 14歳、15歳の少女(強姦)
1995年 米兵3人による小学生(拉致強姦、この記事の事件)
12月 14歳の少女、父親と同じ部隊所属の兵士に強姦される
2005年 小学生(強制猥褻)
-----ここまで

米兵の公務とは沖縄の少女や女子中学生、高校生を強姦したり輪姦したりすることなのか。
こんな奴らが日本国を守っている(公務)などと喧伝し、集団安全保障を言うなど言語道断の所業。
よく沖縄の雇用が言われるが、米兵が沖縄に駐留する限りにおいて、また日本の基地の9割が沖縄に集中する以上、これからも【公務と称する強姦輪姦の場】となるだろう。
この日本国民に突き付けられた現実を回避するには、米軍が県外に出て行く以外有り得ない。

ここにきて、県内移設を唱える"野党自民党"やルース駐日大使は、この沖縄の現実を如何に捉えるのか回答を求む。
小紙が、自立を唱え、自律的防衛網の配備を言うのは、背景にこのような事件があるからだ。(ToT)ウウウ
これ以外にも八王子のひき逃げ事件、横須賀の女性殺人事件など枚挙に暇が無いほどの米兵犯罪が日本国内で起きている。

しかも日米地位協定では、米兵が米国の手中にあるうちは、起訴されるまで逮捕できない。この意味がお分かりか。証拠隠滅が出来ると言うことだ。
且つ、所謂、「公務中」と言えば、手が出せない。いったい日本で何の仕事が「公務」なのか、日本人を殺したり、婦女子を強姦したりするためか。

是まで外務省は常に【運用の改善】で誤魔化してきた。
しかし、ほとぼりが冷めると事件が再発する。日本は、民主党に政権交代した。
アメリカは、中国の人権を殊更に指弾するが、おまえの国こそが世界に冠たる人権蹂躙国だ。
他人の国に来てエラソウに、首相や外相に普天間移転を言いやがる。
いったい何様のつもりだ。

強姦は、イラクでも、アフガンでもやっていた。本当は、米太平洋軍司令官の言葉が本音なのではないか。
皆さん、そろそろ目を覚まそう。そして自分の国は自分で守ることを決意しよう!!
そして由美子ちゃん事件を忘れるな。そこに米兵の真実がある。
終戦65年、未だ戦後は終わらず。否、最早終わらせなければならないのである。
この意見に賛成の方は賛成に、反対の方は反対に、またご意見もお待ちする。
 






(私論.私見)