| ことわざ集5(ナ行) |

更新日/2019(平成31).2.17日
| ナ行ナ |
| 【名】 | |||||||||||||
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| 【内】 | |||||||
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| 【無】 | ||||||||||
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| 「直(なお)き木に曲がる枝」 |
| (読解) どんなに正しい人でも、人間である以上は短所や欠点は必ず有るものだ。 |
| 「中身のない人間ほどよくしゃべる」 |
| (読解) |
| (類似諺) (Empty vessels make the most sound) |
| 【長】 | |||||||||||||||
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| 【鳴】 | ||
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| 「鳴かない猫がネズミ取る」 | ||
| (読解) | ||
| 「鳴かぬ蛍が身を焦がす」 | ||
| (読解) | ||
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| 「流れに掉さす」 |
| (読解) 物事が順調に進行することのたとえ。? |
| 【泣】 | |||||||||||||
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| 【仲人】 | ||||||
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| 【情け】 | |||||||
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| 「為せば成る」 |
| (読解) 上杉鷹山が家臣に示した歌に「なせば成るなさねば成らぬ何事も。成らぬは人の成さぬなりけり」とあり、その気でやればやり遂げられないことはないの意。 |
| 「夏は熱いものが腹の薬」 |
| (読解) 暑い時はどうしてもジュースやアイス、氷など冷たいものが欲しくなるが、これはとりすぎるとお腹を壊し肝心の食事が食べられなくなってしまう。熱い夏こそ、温かいものをしっかり食べ、体調を整えることが大切だということ。 |
| 【七】 | |||||
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| 「鉈を貸して山を伐られる」 |
| (読解) |
| 「菜っぱの肥やし」 |
| (読解) |
| 【何】 | ||||||||||||||
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| 「ナポリを見てから死ね」 |
| (読解) ナポリの風景を見ずに死ぬのはもったいない。 |
| 「怠け者の節供働き」 |
| (読解) 普段怠けている者に限って、人が休む日に働くものである。 |
| (類似諺) (夕方近くになると怠け者は忙しくなり始める、Toward evening the lazy man beings to be busy) |
| 【生】 | ||||||
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| 【習い】 | ||
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| (類似諺) (習慣は第二の天性、Habit is second nature) |
| 「習うより慣れろ」 (Custom makes all things easy) |
| (読解) まず始めは習わなければならない。自分でくり返しやっているうちに上手になり、そらでもできるようになるという諭し。 |
| (類似諺) (練習から完璧が生じる、Practice makes perfect.)、(楽に出来るようになるまでには、何事も難しい、All thing are difficult before they are easy) |
| 「奈落の底」 |
| (読解) 地獄の底。そこから深い底、深い不幸の喩えとなる。 |
| 【成】 | |||||||
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| 【慣れる】 | ||||
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| 【汝】 | ||||
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| ナ行ニ |
| 「煮え湯を飲(呑)まされる」 |
| (読解) 信用して気を許していた者に裏切られて、酷(ひど)い目に遭う。 |
| 【二】 | |||||||||||||||||
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| 【似】 | ||||||||||
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| 「匂い松茸味しめじ」 |
| (読解) 香りなら松茸が一番だが、味ならしめじが一番であるということ。 |
| 「苦虫をかみつぶしたような顔」 |
| (読解) 不愉快な表情の喩え。苦々(にがにが)しい気持ちである様子。また、いつも苦々しいげな顔付きをしていることや、そういう人の形容。 |
| 【逃】 | |||||
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| 「握れば拳(こぶし)開けば掌 (てのひら) 」 |
| (読解) 同じ掌でも握れば強力な拳となり、そのまま開いておけば、慈悲に満ちた掌になる。同一のものでもその人の意図によって色々と状態が変わる。ものはその時によって状態が違っていても、そのもとは皆同一だということ。 |
| 【肉】 | ||
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| 【憎】 | |||||
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| 「日光を見ぬうちは結構というな」 |
| (読解) |
| (類似諺) (ナポリを見てから死ね、See Naples then die) |
| 「濁りに染まぬ蓮(にごりにそまぬはちす)」 |
| (読解) 汚れた環境にあってもそれに影響されずに、清らかさを保つことのたとえ。 |
| 「西も東もわからぬ」 |
| (読解) その土地の地理、事情に不案内であること。また、分別がないこと。 |
| 「偽の友は公然の敵より悪い」(A false firiend is worse than an open enemy) |
| (読解) |
| (類似諺) 「公然の敵の方が偽の友より良い」(An open enemy is better than a false friend)。 |
| 「にっちもさっちもいかない」 |
| (読解) にっちは、二進の、さっちは三進の転じた言葉。 |
| 「煮ても焼いても食えぬ」 |
| (読解) 施す手段がなく、手に負えない。 |
| (類似諺) (老鳥は籾殻では捕らえられぬ、Old birds are not caught with chaff)、(He is too old a bird to be cought with chaff) |
| 「柔和な応答は怒りを静める」(A soft answer turns away wrath) |
| 【女房】 | ||||||||||||
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| 「にわか雨と女の腕まくり」 |
| (読解) にわか雨というのは直ぐに止むし、女性が腕まくりをしても力が知れている。 「どちらも大したものではない」「怖がるほどの物ではない」と言う意味。 |
| 「鶏を割くに焉(いずく)んぞ牛刀を用いん」 |
| (読解) 小事を処理するのに、大人物に頼んだり大げさな方法を用いる必要はないというたとえ。 |
| 【人間】 | |||||||
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| 「忍の一字は衆妙の門」 |
| (読解) 忍耐は、成功のもとであるということ。 |
| ナ行ヌ |
| 【糠(ぬか)】 | ||||||||
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| 「抜け駆けの功名(こうみょう)」 |
| (読解) 抜け駆けをしてたてた手柄。 |
| 【濡】 | ||||||||||
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| 【盗】 | |||||||||||||||||
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| 「ぬるま湯につかる」 |
| (読解) |
| ナ行ネ |
| 【寝】 | ||||||||||
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| 「根掘り葉掘り」 |
| (読解) 根を完全に掘り起こすように、何から何まで、事細かく、しつこく問ただすこと。「葉堀り」に意味はなく、「根堀り」に語呂を合せただけ。 |
| 「根も葉もない」 |
| (読解) もとになる事実もない、でたらめなこと。「根」はよりどころ、しょうこなどの意味だ。むずかしい熟語(じゅくご)でいえば、「根拠(こんきょ)」ということ。そうした「根」がないことを強めるために、「葉(は)」をおまけにつけくわえたのだ。 |
| 【願】 | ||||||||
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| 【猫】 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 「熱しやすく冷めやすい」 | |
| (読解) |
| 【ねずみ】 | |||
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| 「熱を上げる」 |
| (読解) |
| 「根も葉もない」 |
| (読解) |
| 「年貢の納め時」 |
| (読解) 滞納していた年貢を清算する時。悪事を働いた者が、捕らえられて罪に服する時。また、物事を諦めなくてはならない時。 |
| 【念】 | |||||
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| 「年年歳歳(さいさい)人同じからず」 |
| (読解) 毎年毎年、人の顔ぶれが異なること。自然は不変なのに対して、人の世がはかなくて変化すること。 |
| ナ行ノ |
| 【能】 | |||||
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| 「嚢中の錐」 |
| (読解) 錐を袋に入れれば、袋が破れて、すぐに錐の先端が突き出る。すぐれた才能を持っている者は、どこにいってもすぐに知れる。袋の中に入れた錐の尖端が突き出るように、すぐれた人は多くの人の中にいてもその才能が自ずと外に現れるものであるということ。 |
| 「逃した魚は大きい」 |
| (読解) |
| (類似諺) (逃したすべての魚は実際よりも大きい、Every fish that escapes, appears greater than it is) |
| 「軒を貸して母屋取られる」 |
| (読解) |
| 「残りものには福がある」 |
| (読解) 人が選んだりとったりしたあとの、のこったものに、思いがけない幸運があるものだの意。 |
| (類似諺) (最後の者が最大の報いを受ける、Last come, best served)There is luck in the last helping) |
| 【望み】 | ||||||
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| 「後の百より今五十」 |
| (読解) 後で入るかもしれない多くのものより、少なくても確実に今手に入るものがよい。 |
| 【喉】 | |||||
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| 【上】 | |||||
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| 【蚤(のみ)】 | ||||
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| 「鑿と言えば槌」 (読解) |
| 【飲(呑)む】 | ||||||||
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| 「暖簾(のれん)に腕押し」 |
| (読解) 手ごたえや張り合いのないことのたとえ。 |
| 【乗】 | |||||
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(私論.私見)