ことわざ集1(ア行) |
更新日/2020(平成31→5.1栄和改元/栄和2)年.8.3日
「あ行のことわざ」その他参照。
ア行イ |
「威あって猛からず」 |
(読解) 威厳はあるが威張っていない。 |
「井に坐して天を見る」 |
(読解) 井戸の中から上を見上げると、極僅かの範囲しか見えないことから、思慮・見識の狭いこと。 |
「井の中の蛙大海を知らず」(井の中の蛙大海を知らず) |
(読解) 井戸の中のカエルは広大な海を知らないように、狭い世界に閉じこもっている者は、広い世界を知らない為に狭い世界の知識や経験にとらわれ、広い視野や考え方ができないことを指摘する言葉。 |
【荘子・秋水の故事】 ある古井戸に一匹の蛙が住んでいた。蛙が井戸のそばで遊んでいると、一匹の海亀に出会った。蛙は得意げに海がめに言った。「僕が住んでいるこの井戸は楽しいとこだよ。井戸の縁からジャンプして遊ぶんだ。疲れたら井戸の中の壁の窪みで休めばいい。鼻だけ出して水にぷかーと浮かんでいるのも悪くないね。柔らかい泥の中を散歩するのなんて最高だね。他の蛙やオタマジャクシは僕にはかなわない。なんてたってここは僕の井戸なんだから自由自在なんだ。君もいつでも遊びに来てよ」。ところが、海亀が井戸に左足を突っ込んだだけで右足がつかえて入らない。彼はためらって後ずさりすると海について蛙に語った。「海はどこまでも広くて、どこまでも深い。昔、禹王の頃、10年間に9年もの間、大雨が降りつづいたけど、海の水はほとんど増えなかった。それから後の湯王の頃、8年間のうち7年間もひでりが続いたけど、海の水はちっとも減らなかった。海に住むのはほんとに楽しいよ」。蛙はびっくりして、口もきけなかった。 |
【衣】 | |||||||
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【医】 | ||
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【医者】 | |||||||
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【言(い)、云(い)】 | ||||||||||||||
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「言わぬは言うにまさる」 |
(読解) 沈黙を守るほうが、深い思いや意志を相手に伝えるのに効果的な場合が多い。言外の意味を強調することば。 |
「烏賊の甲より年の功」 |
(読解) |
【家】 | ||
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「怒りは敵と思え」 |
(読解) 怒りはその身を滅ぼす敵と思って慎まなければならない。 |
【生】 | |||||||
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「行きがけの駄賃」 |
(読解) |
【息】 | ||||
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「いくつになっても学ぶことはある」(One is never too old to learn.) |
(読解) |
「いざ鎌倉」 |
(読解) 一大事が起こった場合。行動を起こすべき時。 |
【石】 | ||||||||||||||||||
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「意志のある所には道がある」(Where there is a will, there is a way)、() |
(読解) |
【出雲】 | ||||
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「いずれが菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)」 |
(読解) どちらがアヤメでカキツバタか区別がつかないことに似せて、勝れた者同志故にどちらを選ぶのかに苦労する例え。 |
「いずれそのうちという日はない」(One of these days is none of these days) |
(読解) |
「磯際で船を破る」 |
(読解)波打ち際まで来たのに、上陸できずに船を壊してしまったということ。物事を達成直前に失敗するたとえ。 |
「急がば廻れ」 |
(読解) いそぐときには近道をしたくなるものだが、かえって道にまよったり工事中でとおれなかったりすることがよくある。それよりも、よく知った安全な道をいったほうが早くつく。いそいであせると却って遅くなるという諭し。 |
(類似諺) 「近道には誤り多し」(A short cut is often a wrong cut)、「ゆっくり急げ」(Hasten slowly、Make haste slowly)、「もっと急ぐなら、スピードは遅く」(More haste, less(worse) speed)、(あわてれば無駄になる、Haste makes waste.) |
「居候の三杯目」 |
(読解) 「居候、三杯目はそっと出し」が、よく使われている。遠慮がちに三杯目のお茶碗を差し出す姿を風刺しており、居候の肩身の狭さとずうずうしさを皮肉っている。 |
「伊勢へ七度熊野へ三度」 |
(読解) |
「偉大なる者には安まる時はない」 |
(読解) |
(類似諺) 「冠をいただく頭は、安んぜず」(Uneasy lies the head that wears a crown) |
【痛】 | ||||||
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「板子一枚下は地獄」 |
(読解) 船乗りの仕事は危険と隣り合わせだということのたとえ。 |
【鼬(イタチ)】 | ||||
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【一】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「一頭が溝を飛び越せば、すべての羊があとから続く」(If one sheep leaps over the ditch, all the rest will follow)
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「市(いち)に虎あり」(市に虎あり) |
(読解) 町に虎がいるという虚報を、一人から聞いても信じないし、二人から聞いても疑わしいと思う。が、三人から聞くと信じてしまう。根も葉もないうわさやあり得ぬことでも、大勢が口にすれば信用されるようになるということの例え。 |
【戦国策・魏策の故事】 |
【いつ】 | ||||||
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「いても立ってもいられない」 |
(読解) |
【糸】 | ||
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【犬】 | |||||||||||||||
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【命】 | |||||||||||||
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「井の中の蛙(かえる、かわず) 大海を知らず」 |
(読解) ものごとを自分のせまい知識や経験だけで考え、もっとほかに大きな世界があることを知らずに得意になっているさまをいう。見聞の狭いこと。 |
(類似諺) 「地獄にいるものは天国を知らない」(He who(that) is in hell knows not what heaven is)、(谷にいるものは丘の向こうを知らない、He that stays in the valley shall never get over the hill) |
【祈る】 | ||
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「衣鉢を継ぐ」 |
(読解) 学問や芸術などで、奥義を師から弟子に伝授すること。 |
「衣鉢を伝う」 |
(読解) |
「威張るやつは、きまって臆病者だ」(A bully is always a coward) |
(読解) |
【嫌】 | ||||||||||||
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【煎】 | ||||
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【入】 | ||||||
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【色】 | ||||||||||||||||
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【鰯(いわし)】 | |||||
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「曰く云い難し」 |
(読解) |
「言わぬが花」 |
(読解) 口に出して言わない方が趣がある。 |
(沈黙は言葉より雄弁である) Silence is more eloquent than words、(語るのは銀、黙するのは金) Speech is silver, silence is gold. |
「慇懃過ぎる者には巧知あり」 |
(類似諺) 「丁重すぎる行為には狡猾さも多い」(Full of courtesy, full of craft) |
【因果】 | |||||
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「殷鑑遠からず」 |
(読解) |
「引導を渡す」 |
(読解) 葬式のときに死者が成仏するように導師が教え諭す言葉で、もうどうにもならない手遅れであるという意味。本来は迷っている人を仏道に引き入れ、導くことをいった。 |
「陰徳あれば陽報あり」 |
(読解) 人知れず善行を行えば、必ずよい報いがあるということ。 |
ア行ウ |
「卯(う)の日重ね」 |
(読解) 十二支の卯の日は、吉事を行なうと重なるからよく、凶事はますます悪くなるという俗信。2度あると困るので、この日は婚礼と葬式は避けた。 |
【鵜】 | ||||
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「有為転変は世の習い(又は習わし)」 |
(読解) 人の世というものは移り変わりが激しく、少しの間も変わらないでいることはないという意味。 |
「飢えたるの者は食を為(な)し易(やす)し」 |
(読解) お腹の空いている人は何でも美味しく食べる。困っているときはちょっとしたことをしてもらうだけで嬉しいものだ。悪政に苦しんでいる者はちょとした善政に大喜びする。 |
【上】 | ||||
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【魚】 | |||||||||
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「うかうか三十きょろきょろ四十」 |
(読解) 三十代はしっかりした目的を持たず、ぼんやり過ごしてしまい、四十代になって慌てる。これといった仕事もしないまま、人生を送ってしまうというたとえ。 |
「浮き沈み七度」 |
(読解) 人生には浮き沈み、好調な時期もあれば不調な時期もある。不安定で、これの繰り返しが人生だということ。 |
「浮き沈みは世の習い」 |
(読解) 栄枯盛衰はこの世の常であるということ。 |
「浮世渡らば豆腐で渡れ」 |
(読解) 豆腐が外面四角形で内は柔らかいように、世渡りをするには、生真面目(きまじめ)さと柔軟性の両方を保つことが大切だということ。 |
「鶯鳴かせたこともある」 |
(読解) こんなお婆さんになってしまったが、若いころは男性にちやほやされたよ、という言葉。 |
「有卦に入る」 |
(読解) 有卦という幸運の年回りにはいると、7年間めでたいことが続く。良い運に巡り会う。 |
「烏合の衆」 |
(読解) 規律も統一もなく集まっている人々のこと。ここでの鳥とはカラスのことを指す。 |
「雨後の筍」 |
(読解) 雨が降ったあとには、たけのこが勢いよく次から次へと生える。相継いで発生する物事のたとえ。たった一つしかない時には尊重されるが、次々と似たようなものができると値打ちが半減するといった皮肉。 |
「うさぎの上り坂」 |
(読解) 兎は、前足が短くて後ろ足が長いので坂を駆け上がることが得意。 人も、自分の都合の良い地位につくと得意の力を発揮する、という意味で使われる。 |
「兎の角」 |
(読解) ウサギに角はない。このことから「うそばなし」または「ほらばなし」の事を云う。 |
「胡散(うさん)臭い」 |
(読解) |
【氏】 | ||||
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【牛】 | |||||||||||||
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【後】 | ||||||||
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「臼(うす)から杵(きね)」 |
(読解) 普通の考えとは反対になることのたとえ。女の人から男の人に働きかけをすること。 |
【嘘】 | ||||||||||||||||||||||
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「歌は世につれ、世は歌に連れ」 |
(読解) |
「ウダツが上がらぬ」 |
(読解) 立身出世ができない。 |
【内】 | |||||||
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【打つ】 | |||||
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「ウツボとタコ」 |
(読解) 「犬猿の仲」。生来の敵同士。会えば必ず戦う。タコの足が切れていたり、数が足りないのは、大抵の場合ウツボと戦って噛み切られた負け跡。よく、タコが自分の足を食った後と言われるが共食いはともかく、自分食いは消化しないという。 |
【美しい】 | |||||
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【腕】 | ||||
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【うど】 | ||||
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「姥桜の狂い咲き」 |
(読解) |
「産湯ごと赤ちゃんを流す」 |
(読解) |
【馬】 | |||||||||||
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【上手い】 | ||||||||||
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【海】 | ||||
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「生(う)みの親より育ての親」 |
(読解) 何かの事情で、産んだ親が育てず他の人が親として育てることがある。そんな時、生んだ親よりも育てた親のほうが子との結びつきが強い、あるいは大事にすべきだという諭し。 |
【梅】 | |||||||
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「裏には裏がある」 |
(読解) 表からは判らない、裏事情を見抜いたつもりでも、さらに裏がある、という意味。物事は裏で複雑な事情が入り組んでることが多く、単純に考えない方がよい、という戒め。 |
「瓜(うり)の蔓(つる)に茄子(なすび)はならぬ」 |
(読解) 平凡な親からは非凡な子は生まれないとの諭し。「鳶(とび)が鷹(たか)を生む」の反対語。「カエルの子はカエル」。 |
【売る】 | |||||||||
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「瓜の蔓には茄子はならぬ」 |
(読解) 「うり」も「なすび」も野菜だが、同じつるにはならない。「とくにすぐれたところのない並(なみ)の親から、きわだってすぐれた子が生まれるはずはない」という例え。 |
「憂いの反面には喜びがある」 |
(読解) |
(類似諺) 「黒雲にも銀白の裏付けがある」(Every cloud has a silver lining) |
「烏鷺の争い」 |
(読解) 囲碁で勝負を争うことをいう。 |
【噂】 | ||||||
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「雲泥(うんでい)の差」 |
(読解) 「雲泥」は「雲」と「泥(どろ)」のこと。いっぽうは空にうかんでいるし、いっぽうは地べたにあって、まるでちがう。うんと違うという意味。 |
【運】 | ||||
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ア行エ |
「餌は釣り針を隠している」(The bait hides the hook) |
(読解) 誘いに乗るのを戒める言葉。 |
「絵に描いた餅」 |
(読解) 観念的、空想的なものは役立たないことの例え。 |
「栄耀の餅の皮」 |
(読解) もち菓子の皮を捨てて、中のあんだけ食べるということで、ぜいたく三昧をつくすこと。 |
【英】 | ||||
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「笑顔に勝る化粧なし」、「笑顔に敵なし」 |
(読解) |
「易者の身の上知らず」 |
(読解) 自分の事となると欲が伴い、適正な判断ができないことの例え。 |
「えぐい渋いも味のうち」 |
(読解) えぐみはタケノコなどのアクの強い野菜に含まれ舌やのどにざらざらするような刺激がある。また、渋みは渋柿を食べた時のように口の中が収縮してしまうような感じを覚える。どちらも歓迎されるような味とはいえないが、それもその食品の持ち味でなくてはならないものであるというたとえ。 |
「得手に帆を上げる」 |
(読解) 帆を揚げても、船が走るか走らないかは風次第である。追い風を捉えて、うまくそれに乗っていくと絶好の帆走ができる。機会をうまくつかんで自分の得意とすることを十分に発揮すること。 |
(類似諺) (順風に帆を上げよ、Set your sail according to the wind)、(幸福の神がノックしたらドアを開け、When fortune knocks, open the door) |
【江戸】 | ||||||||||
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「海老で鯛を釣る」 |
(読解) 海老のような小さな餌で、鯛のような立派な大きな魚をつったということで、少しの元手で大儲けをすること、わずかなどりょくで、ねうちのあるものを手に入れることのたとえ。海外にも「小鰯を投げて鯨をとる」などということわざもある。一般に略して「えびたい」という風に使われる。他に、「雑魚で鯛をつる」「麦飯で鯉をつる」というのも同じ意味。 |
(類似諺) 「鯨を捕まえようと小魚を投げる」(Throw a sprat to catch a whale)、「鱒を釣るのに生き餌を無くす」(You must lose a fly to catch a trout)、(Use small fry to catch a big fish) |
「得やすきは失いやすし」 |
(読解) |
(類似諺) 「たやすく得たものは、ちょとだけ持っている」(Lightly won, lightly held) |
【縁】 | |||||||||||||
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【遠】 |
「えんおうの契り」 |
(読解) えんおうはおしどりのこと。夫婦がおしどりのように仲睦まじいことの例え。 |
「猿猴(えんこう)月(つき)を取(と)る」 |
(読解) できないことをしようとして、失敗すること。身の程知らずの望みを持ったばかりに、却(かえ)って失敗すること。 |
「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らん」 |
(読解) |
ア行オ |
【老いる】 | |||||||||||||
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「負うた子に浅瀬教わり」(負うた子に教えられて浅瀬を渡る) |
(読解) 文句の通りで、賢い者も老練な者も、時には愚かな者や未熟な者に逆に教えられることがあると云う寓意。時には自分よりも経験の浅い年下の者や、未熟なものから教えられることもあるというたとえ。 |
(類似諺) (ヒヨコが親鳥に忠告する、The chicken gives advice to the hen) |
【大(おお)】 | |||||||||||||||||||||||
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【多(おお)】 | ||||
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【横(おお)】 | ||||
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「黄金時代が現代であった試しはない」(The golden age was never the present age) |
「応接に暇あらず」 |
(読解) |
「岡惚れも三年すれば情人(いろ)の内」 |
(読解) |
「傍目八目(おかめはちもく)」 |
(読解) 他人が打っている囲碁を、傍目から見ていると8手先まで読めるということで、当事者よりも第三者のほうが、そのものの深層をよく把握できるものだということのたとえ。 |
(類似諺) (観客は試合をよく見る、On-lookers see most of the game) |
【起】 | ||||
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「沖のハマチ」 |
(読解) あてにならないことのたとえ。ハマチはアジ科のブリの幼名。ブリは非常に神経質な魚で、小さな物音にも敏感に反応し深く潜ってしまう。したがって、収穫が難しく網を投げても必ずとれるとは限らない。特にハマチは、沖合いに遊泳し、手にするまであてにならないことからこのたとえが生まれた。 |
「屋上屋を架す」 |
(読解) 屋根の上にさらに屋根をかける。無駄なことをするたとえ。 |
(類似諺) (ニューカッスルに石炭を運ぶ、To carry coals to Newcastle) |
「奥歯にものが挟まる」 |
(読解) 事実をはっきり云わず、思わせぶりな云い方や、嫌味な言い方をする意。 |
「おくびにも出さず」 |
(読解) やったこと、考えていることを心の底に隠して、ことばにも素振りにも出さず、知らぬ顔をしていること。「おくび」は、ゲップのこと。 |
【臆病】 | |||
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「遅れをとる」 |
(読解) |
「奢る平家は久しからず」、「おごれる者久しからず」 |
(読解) 歴史上の平氏の例に例え、栄華を極め、勝手なふるまいをする者も、長くはその地位を保つことができず滅亡してしまうとの諭し。有頂天になっていると、いずれその座から降ろされることになるという例え。 |
(類似諺) (朝日は終日続かない、The morning sun never lasts a day)、(高慢jは失脚する、Pride will have a fall、Pride goes before destruction(a fall)) |
「お里が知れる」 |
(読解) その人の言葉遣いや態度で、生まれ育った環境がわかるということ。 |
「お産は女の大役、生死の境」 |
(読解) |
「幼きは親に従い、嫁いでは夫に従い、老いては子に従え」 |
(読解) 「女大学」の三従の訓え。 |
「おしどり夫婦」 |
(読解) |
「押してもだめなら引いてみな」 |
(読解) 目的に対してがむしゃらに押し進めるだけではダメ。原理/状況を見極めて、場合によっては引く事も必要という諭し。 |
「押しの一手」 |
(読解) |
「お節介焼き」 |
(読解) |
「遅くてもしないよりはまし」(Better late than never) |
「遅かりし由良之助」 |
(読解) 待ちかねた場合、また、時機を逃して用をなさないことにいう。 |
「恐れているより一か八かやってみるが良し」(Better hazard once than be always in fear) |
(読解) |
「お多福こけても鼻打たぬ」 |
(読解) |
「小田原評定」 |
(読解) |
【お茶】 | ||||
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「お手は長者の娘さん」 |
(読解) 手に職をつけておけば、いざの場合長者の娘さんよりも立派に暮らしていける。 |
【夫】 | ||
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【男】 | ||||||||||||||||||||||
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【同じ】 | |||||||
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「驚き桃の木山椒の木」 |
(読解) |
【鬼】 | |||||||||||||||||||||||
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「小野小町か楊貴妃か」 |
(読解) |
【己】 | ||||||||
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「尾羽打ち枯らす」 |
(読解) たかは非常に雄々しく気位の高い鳥である。しかし、そのたかでさえ、尾と羽が傷つき痛んでは、いかにもみすぼらしく見えるものだ。昔の威厳と勢力を失い、衰退した者のあわれさをたとえる。 |
「尾ひれをつける」 |
(読解) 魚の尾とひれは数が決まっている。これにさらに尾とひれをつけるということで、実際にはありえないことを、話ではいかにもあったことのように付け足して大げさに話すこと。評判やうわさなどは、人から人へ伝わる時、とかく何か付け足されて大げさになっていくもの。「話に尾ひれをつける」ともいう。 |
「帯に短し襷(たすき)に長し」 |
(読解) 文句通りで、ちょうどでなく中途半端なので、どちらの役にもたたないこと。 |
(類似諺) (多すぎるのは無駄、Too much is stark naught) |
「溺れる者は藁をも掴む」 (A drowning man will catch( clutch) at a straw) |
(読解) 言葉通り、人は危急の際には頼りないものでもすがって助かろうとするの意。 |
(類似諺) (嵐の時にはどんな港でもいい、Any port in a storm) |
「お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」 |
(読解) |
「御忌参りの衣装較べ」 |
(読解) 親や祖先の法事に集まった人が、衣装を競う合うこと。物事の本質を忘れること。 |
「お前百までわしゃ九十九まで」 |
(読解) |
「御神酒上がらぬ神は無い」 |
(読解) |
【思い、思う】 | |||||||||||||||
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【親】 | ||||||||||||||||||||||||
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「親の欲目、ひいき目」 | ||||||||||||||||||||||||
(読解) | ||||||||||||||||||||||||
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「及ばぬ鯉の滝登り」 |
(読解) 「鯉の滝登り」とは立身出世のたとえ。だが、このことわざは「鯉」と「恋」をかけたもので、「及ばぬ恋」、 つまり身分などがかけ離れていて実現不可能な恋のこと。また到底不可能な意味にも使う。 |
「尾張名古屋は城で持つ」 |
(読解) |
「終わりよければすべて良し」(All's well that ends well.) |
(読解) |
「恩を仇で返す」 |
(読解) 「あだ」は、害(がい)をくわえるという意味。さんざん恩を受けていながら、よいことでお返しをするのではなく、かえって害をくわえたり、めいわくをかけたりすること。 |
【女】 | |||||||||||||||||||||||
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(私論.私見)