古今和歌集 |
更新日/2022(平成31.5.1栄和改元/栄和4)年.3.20日
【勅撰和歌集「古今和歌集」】 | ||
第60代の醍醐(だいご)天皇の御代に、勅命(天皇の命令)で紀貫之(きのつらゆき)らが和歌集の編さんを命ぜられました。これが「古今和歌集」です。小野小町(おののこまち)や在原業平(ありわらのなりひら)らの六歌仙(ろっかせん)と言われる歌人の名作が収録されました。ちなみに、勅命によって作られる和歌集のことを「勅撰和歌集(ちょくせんわかしゅう)」と言い、「古今和歌集」もその1つです。 | ||
「古今和歌集」の序文。仮名序(かなじょ)という仮名文字で書かれている。
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(私論.私見)