健康長寿文句

 更新日/2024(平成31→5.1栄和改元/栄和6)年.4.3日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 このコーナーも追って充実させるつもり。

 2016.1.30日 れんだいこ拝


【健康長寿12則(訓)】
 「健康長寿12則(訓)」。
少肉多菜 (肉を少なく、野菜を多く食べるのが良い)
少塩多酢 (塩分を少なく、酢の物を多く食べるのが良い)
少糖多果 (甘糖を少なく、果物を多く食べるのが良い)
小食多咀 (食物を腹7分目に押え、よく噛んで食べるのが良い)
少煩()多眠 (万事くよくよせず、よく眠る生活が良い)
少怒()多笑 (怒りを避け、よく笑うのが良い)
少衣多浴  (重ね着、厚着は良くなく、入浴をよくするのが良い)
少欲多施 (欲張らず、施しの行をするのが良い)
少言多行 (言葉は慎むぐらいが良く、逆に身体はよく動かすのが良い)
10 少車多歩 (できるだけ車に乗らず、よく歩くのが良い)
11 酒は有害有益、煙草は有害無益。
(酒は適量が良い、タバコは吸わぬのが良い)
12 目覚めたとき深呼吸

【健康音頭】
 気は長く
 心は丸く
 腹は立てずに
 人は大きく
 己は小さく
 

【長寿音頭】
 四十、五十、洟垂れ(はなたれ)小僧
 六十、七十、働き盛り
 九十からが老後かな
 道中、迎えが来たら
 百まで待てと追い返せ 
還暦 60歳でお迎えの来たときは 只今留守と云え
とんでもないと追い返せ
古希 70歳でお迎えの来たときは まだまだ早いと云え
まだまだ早いと突っ放せ
喜寿 77歳でお迎えの来たときは せくな老楽これからよと云え
せくな老楽これからよ
傘寿 80歳でお迎えの来たときは なんのまだまだ役に立つと云え
なんのまだまだ役に立つ
米寿 88歳でお迎えの来たときは もう少しお米を食べてからと云え
もう少しお米を食べてから
卒寿 90歳でお迎えの来たときは そう急がずとも良いと云え
年に卒業はないはずだ
白寿 99歳でお迎えの来たときは 頃を見てこちらからボツボツ行くと云え
百の祝いが済むまでは
茶寿 108歳でお迎えの来たときは まだまだお茶が飲み足らぬ
皇寿 111歳でお迎えの来たときは そろそろ譲ろか日本一

【長寿十則】
 長寿十則 (林与吉郎 「長寿設計」参照)
人生は気魄である。
気魄は生き甲斐から生まれ、生命の躍動を生む。気魄なき人生は無に等しい。
人生は死ぬまで現役で働くことである。
我が道一筋に生き抜くが良い。趣味があれば良いが何もしない隠居は良くない。
長生きだけの努力は、先細りの貧相な人生に終わる。
長寿は毎日精一杯働き続けた人に与えられる勲章である。
使わぬところはダメになる。
使わないと頭は恍惚、体はヨロヨロになる。
人生の達観。力まず、あがかず、大河の如く。
無欲に生命は燃え、貪欲に枯れる。歳相応が一番自然で美しい。
レクリエーションは心の垢落とし。
仕事の合間に時々の気晴らしが良い。毎日気晴らし、毎日旅行、毎日ご馳走は充たされない。
好き嫌いせず何でも食べるのが良い。
長寿食とは品数も多く食べることである。平凡の中に真実はある。秘薬や万能薬はない。
7-8時間は床に。
眠くなくても寝ていれば体は休まる。夏は昼寝を1時間するのが良い。
一剣を磨く。剣は人生創造の秘器。遊び道具ではない。
使いすぎず、さびつかせず、古刀ほど手入れを念入りに。刀はさびても気は若く。
10 命は名医と相談するが良い。
病気に振りまわされると命が枯れる。

【ぼけたらあかん 長生きしなはれ】
 天牛将富「ぼけたらあかん 長生きしなはれ」
年をとったら 出しゃばらず 
憎まれ口に 泣き言に
人の陰口 愚痴言わず
他人のことは ほめなはれ
知ってることでも 知らんふり
いつでもアホで いるこっちゃ
ぼけたらあかん ぼけたらあかん
長生きしなはれや
勝ったらあかん 負けなはれ
いづれお世話になる身なら
若いもんには 花持たせ
1歩下がって 譲りなさい
いつも感謝を 忘れずに
どんな時でも おおきにと
ぼけたらあかん ぼけたらあかん
長生きしなはれや
なんぼゼニカネあってでも
死んだら持って 行けまへん
あの人ほんまに ええ人や
そないに人から 言われるよう
生きてるうちに バラまいて
山ほど徳を 積みなはれ
ぼけたらあかん ぼけたらあかん
長生きしなはれや
そやけどそれは 表向き
死ぬまでゼニを 離さずに
人にケチやと 言われても
お金があるから 大事にし
みんなべんちゃら いうてくれる
内証やけれど ほんまだっせ
ぼけたらあかん ぼけたらあかん
長生きしなはれや
わが子に孫に 世間さま
どなたからでも 慕われる
ええ年寄りに なりなはれ
頭の洗濯 生きがいに
何か一つの 趣味持って
せいぜい長生き しなはれや
ぼけたらあかん ぼけたらあかん
長生きしなはれや

【法句経(ほっくきょう)名言】
 法句経(ほっくきょう)というお経の中にこんな言葉がある。中村元訳「ブッダ 真理のことば 感興のことば」(岩波書店)
 頭髪が白くなったからとて長老なのではない。ただ年をとっただけならば「空しく老いぼれた人」と言われる。誠あり、徳あり、慈しみがあって、傷(そこ)なわず、つつしみあり、みずからととのえ、汚れを除き、気をつけている人こそ長老と呼ばれる。

【栄養摂取要諦は「まごはやさしい」】
 栄養摂取要諦は「まごはやさしい」を上手に摂ること。これに次のようなメンタル要諦を補足する。
ま心大事 真面目に
ゴマ ご苦労様 誤魔化さないで
ワカメ はいの素直 恥じらいを持って
野菜 やんわり&やめない 優しく
さかな (お)先にどうぞ 爽やかに
しいたけ 辛抱強く 辛抱強く(尻尾を振って)
いも いつでも夢を&命を大切に 何時死んでも良い様に?

【健康維持の「あいうえお」】
 健康維持の「あいうえお」。
歩く
あちこち行く
絵、映画
お茶会
【健康維持の「かきくけこ」】
 健康維持の「かきくけこ」。
感動 生きる悦びとしての感動
書き
興味 学ぶ力としての興味
期日 期日を定め
工夫
くつろぐ 人生の癒しとしての歌などでのくつろぎ
口に出し
健康 生活の基盤としての健康画
計画 計画を立て
交流 生きる活力としての交流
行動 行動する

【ボケ封じ】
一読十笑百吸千書万歩
一は、一日一回本を読みませう
十は、一日十回笑いませう
百は、一日百回深呼吸しませう
千は、一日千回書きませう
万は、一日万回歩きませう





(私論.私見)