数え歌 |
更新日/2016.1.30日
【数え歌(わらべ歌)】 |
一番始めは一の宮 二また日光の東照宮 三で讃岐の金毘羅さん 四つ信濃の善光寺 五つ出雲の大やしろ 六つ村々氏神さん 七つ奈良の大仏さん 八つやはたの八幡さん 九つ高野の弘法さん 十で東京の明治神宮 |
一つ二つは大根めし 三つ美事な水晶めし 四つ汚れた百姓めし 五つ医者屋の干草めし 六つ室屋の粧めし 七つ鍋屋のかなけめし 八つ山伏祈とうめし 九つ紺屋の浅黄めし 十で豆腐屋のきらずめし |
正月門に松が立つ 二月初午幟たつ 三月三日にひなが立つ 四月八日は釈迦が立つ 五月ごれいの鯉が立つ 六月梅雨でかびが立つ 七月七夕笹が立つ 八月九月は秋風ほこり立つ 十月出雲に神が立つ 十一月祭りで市が立つ 十二月借金取りがかどに立つ |
(私論.私見)