囲碁世鏡編格言
相碁もあれば井目(せいもく)の碁もある
犬が西向きゃ尾は東
打つ前に一呼吸
岡目八目
勝てば官軍
勘定あって銭足らず
キツネその尾を濡らす
昨日の淵は今日の瀬
君死に給うことなかれ
キリあらば切るべし
国破れて山河あり
賢愚このなかに老ゆ
碁なりせばコウを立てても活くべきを死ぬるばかりは手もなかりけり
攻勢こそ身の守り
碁を打つより田を打て
碁打ちは親の死に目に会えず
碁で負けた恨みを将棋で晴らす
郷に入っては郷に従え
後手の先手
転んでからの杖
橘中の楽しみ
サバキは軽く
三思して後に行う
地獄極楽は紙一重
しのぎの術
定石を覚えて二目弱くなり
定石にこだわるな
初心忘べからず
好いた水仙好かれた柳
千載一遇
大局に目を配れ
タケフは切れない
ダメの詰まりが身の詰まり
突くなら急所を
敵は前に座っている
敵の急所は我が急所
天狗の鼻付け
ド方殺すにゃ刃物はいらぬ
のぞきにつがぬバカは無し
のぞきにはババでもすそ隠す
馬草場(マグサ場)
右に打たれたら左に注意
耳赤の一手
貪りは破滅のもと
名人の定石知らず(A meijin needs no joseki.)
油断大敵
理詰めより重詰め




(私論.私見)