俳句
松尾芭蕉
やがて死ぬ けしきは見せず せみの声
閑さや 岩にしみ入る 蝉の声
旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる

小林一茶
「月花や、49年の無駄歩き」
「是がまぁ、終の棲家か雪五尺」
「親雀子を返せとや猫を追ふ」
「蚤(のみ)かんで寝せて行くなり猫の親」
「人声に子を引き隠す女鹿(めじか)かな」

与謝蕪村
「菜の花や 月は東に日は西に」





(私論.私見)