42819 戦争被害賠償問題について

 この問題は案外と考察されていない、少なくとも市民レベルでは皆目問題にされてきていない。以下見ておくことにする。(れんだいこコメント)は追って付ける。


 ウソ出鱈目を信じてはいけません。たまーに「日本はドイツに比べればわずかしか賠償していない」なんて出鱈目言うオオバカがいますが、いい加減にしてほしいですね。こういうバカは、円を時価換算せずに当時の円の数字を足し算して「少ない」と言い張っているのです。出鱈目なトリックです。

 日本の総賠償・補償額は純粋な数字の足し算で1兆1千億円とも3千億円とも言われており、貨幣価値を現在に換算すると、これの5倍程度の数字になります。3兆円弱です。また、日本国民の在外資産が現在価格価値で50兆円以上も連合国に接収されています。はっきり言ってドイツよりも多いです。 しかも、ドイツは済ましていない賠償が多い。片方だけ貨幣価値を換算して、片方だけ数字をそのまま足すバカが大勢いるんです。国民がこんな数字もわからないようでは工業力も落ちる道理です。


 投稿者:Kuu  01/08/24 Fri 10:23:38

 http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/jog107.html

 日韓関係と同様、インドネシアとの間でも、慰安婦問題が焚きつけられた。平成5年に高木健一氏(金学順さんらの日本政府に対する訴訟の主任)ら、日本の弁護士3人がインドネシアにやってきて、地元紙に「補償のために日本からやってきた。元慰安婦は名乗り出て欲しい」という内容の広告を出した。[5]

兵補協会のラハルジョ会長は、「補償要求のやり方は、東京の高木健一弁護士の指示を受け」、慰安婦登録を始めた。会長は取材した中嶋慎三郎ASEANセンター代表に対して、「慰安婦に2百万円払え」と怒号したというから、名乗りでれば、2百万円もらえると宣伝している模様であった、と言う。

インドネシアでの2百万円とは、日本なら2億円にも相当する金額なので、大騒ぎとなり、2万2千人もが元慰安婦として名乗りをあげた。ちなみに、当時ジャワにいた日本兵は2万余である。

 この様子を報道した中京テレビ製作のドキュメンタリー「IANFU(慰安婦)インドネシアの場合には」に、英字紙「インドネシア・タイムス」のジャマル・アリ会長は次のように語った。ばかばかしい。針小棒大である。一人の兵隊に一人の慰安婦がいたというのか。どうしてインドネシアのよいところを映さない。こんな番組、両国の友好に何の役にも立たない。我々には、日本罵倒体質の韓国や中国と違って歴史とプライドがある。「お金をくれ」などとは、360年間、わが国を支配したオランダにだって要求しない。





(私論.私見)