42864 天皇制考



目次

428641 歴史的考察
428642 明治憲法における天皇制考
428643 戦後憲法における象徴制考
428644 左派の諸見解
428645 右派の諸見解
428646 護持派宗教の諸見解
428647 否定派宗教の諸見解
428648 れんだいこの提言
428649 世界の皇室との比較考


  

日本固有文明に感銘を受けた外国著名人 投稿者:中西  投稿日: 8月28日(火)00時16分48秒

(A・アインシュタイン、大正11年11月の初来日にて)

近代日本の発展ほど世界を驚かせたものはない。
一系の天皇を戴いている事が今日の日本をあらしめたのである。
私はこのような尊い国が世界に一ヶ所位なくてはならないと考えていた。
世界の未来は進むだけ進み、その間、幾度か争いは繰り返されて、最後の争いに
疲れる時が来る。その時人類は、まことの平和を求めて、世界的な盟主を
あげなければならない。この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、
あらゆる国の歴史をも抜き超えた、最も古く、又、尊い家柄でなくてはならぬ。
世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。
それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
我々は神に感謝する。我々に日本という、尊い国をつくって置いてくれた事を・・。

(A・トィンビー。昭和42年2度目の来日にて)

この聖地(伊勢神宮)において私は全ての宗教の根元的統一性を感得する。
神道こそ地球人類の危機を救う、普遍的な世界宗教になる。(歴史学者、「歴史の研究」著)

(中西注釈)
神道には教祖もいない。根本教典もない。社(やしろ)はひっそりと森にたたずんで
特定の人物が守ってもいない。そして清浄である。
天照大神は機織をし、男の神様はみな田畑の耕作をし、最高の神官である天皇は国民を
代表して稲を作り、皇后は「おかいこ」を飼っておられる。
神道は大自然を畏れ、大自然を敬い、湿気の多い日本から、腐敗物等の病いを遠ざける為に、
塩で清める。けがれをとる為にみそぎをする。
日本は神々の国で「日の本」とは天照大神と太陽神の信仰である・・(と思います)。