ロシアチョコレート、ぶち女、タケナベ相関考その2 |
小倉利丸氏を知る:その1
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/523.html
小倉利丸氏の人となりを
彼の極左活動家、及び赤軍支援家としての側面から考察。
長大な資料ですので、まずこれ一件だけ示します。
彼や山崎カヲル氏がコンスタントに多数寄稿してきている雑誌
『インパクション』 No.1 〜 No.100 総目次
http://www.jca.apc.org/~impact/magazine/impact100.html
(続く)
P.S.
凡人さま、レスをありがとうございました。
あたくしの発表していることは誰にでも簡単にわかることだけです。
あたくしが彼らについて発表し出してからですら
リンク切れになるURLが出て来ていますが、
Web上にはまだ随分色々ありますので、
みなさま各自検索をお試しになることをお勧めします。
(回答先: 小倉利丸氏を知る:その1 投稿者 ぷち熟女 日時 2005 年 3 月 11 日 21:36:11)
『緊急抗議声明賛同を』
(アジア太平洋資料センターPARC からの声明への賛同要請)
http://www.jca.apc.org/keystone/K-ML200103/3692.html
以下全文引用:
================================================================================= Subject: [aml 21285] 緊急抗議声明賛同を 小倉利丸 【緊急】 --------------------------------------------------- 市民団体各位 2001 3 14
3月9日、アジア太平洋資料センター(PARC)の事務所に警視庁公安部 私たちは、この家宅捜索を、国家権力による市民運動への嫌がらせ以外 今回の事態について、私たちは市民団体に広く呼びかけ、抗議の声をあ 明日15日(木)午後4時より、司法記者クラブで記者会見を予定してお 皆さんのご支援をお願いいたします。
アジア太平洋資料センター(PARC) ---------------------------------------------------------------
[市民団体への不当弾圧に抗議する声明] 3月9日午前10時より午後1時半まで、アジア太平洋資料センター アジア太平洋資料センター (回答先: 小倉利丸氏を知る:その2 投稿者 ぷち熟女 日時 2005 年 3 月
11 日 21:40:57) http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageForm/peace@freeml.com/4746/
以下全文引用(何故か文字化けが出ます。全部修正しきれませんのでそのまま失礼):
================================================================================= 相模原の岡村です。
Sent:Saturday,February16,20021:31AM t.sさん
>ハはるか昔に辻元清美と過激派の関係が良く分からない、ということを >ハ>ハ辻元清美の内縁の夫である北川明は、第三書館という出版社の社長 この話は私が2チャンネルの存在を知った2年以上も前には既に書か 重信房子を巡って「犯人隠避」の容疑で逮捕された人間で私が知って 重信容疑者逃亡手助けで男2人を逮捕 警視庁と大阪府警 上記事件に絡んで社民党の辻元清美議員との関係もあちこちで囁かれ 同じ2チャンネルにこの様な書き込みも載っています。 重信被告の押収資料から「社民党との共同と工作」と題した文書が見つ 事実、昨年の参院選で社民党は、NGO「アジア太平洋資料センター」 同公安部はこの女性を「日本赤軍が結成した人民革命党の最高幹部 結局、この女性は立候補を辞退したが、日本赤軍の対社民党工作 重信房子逮捕に関し上記の「アジア太平洋資料センター」はこう書いて アジア太平洋資料センター 上記URLで出てくる小倉さんとは小倉利丸氏でamlの代表です。 amlハINDEXハ200202 一見平和団体、反戦団体の単なる左翼系MLと思ってしまいますが それとは別に「小倉利丸」の名前で検索しているとこんなところに 支援連ニュース No.171〜No.233 目次(200・202・203他多数) 上記URLで出てくる「東アジア反日武装戦線」と言う名前これもどこか 雑感を読んでの感想 その「東アジア反日武装戦線」関連のHP(下記URL)に中川孝と 虹を消すな! そして逮捕された中川某の妻で元「アジア太平洋資料センター」共同 井上れい子を応援する会ホームページ まぁ、皆さん仲の良いお友達なのでしょう。きりがないので今日は 以下全文引用:
================================================================================= 相模原の岡村です。
Sent:ハSaturday,ハFebruaryハ16,ハ2002ハ1:31ハAM t.sさん、♯4746の続きです。
>ハはるか昔に辻元清美と過激派の関係が良く分からない、ということを 辻元清美議員と日本赤軍などの赤軍派の関係について直接言及した 『辻元清美氏(社民党)は赤軍派との関係釈明を』 安東尚美氏のMLで第三書館と辻元議員の関係についてこういう記述 //////////////////////////////
白川新党選挙に際して、辻元清美さんが候補者M氏の公認に圧力をかけ M氏は、支援宗教団体が受容しにくい人だということで、白川さんが公認 白川さんと辻元さんとは一緒に話し込んでいるところを目撃されているそう 白川さんは、4月の参院新潟補選に意欲を持っていましたが、ポリティ 候補者の公認について金銭的な条件を持ち出して圧力をかけることは、 ただ惜しむらくはそこまでわかっているなら、なぜ告発・告訴しないの? ところで赤軍派や日本赤軍・連合赤軍・よど号グループなどの関係を一旦 連合赤軍あさま山荘事件 文中、おそらく阿修羅に時々投稿される あたくしはなおみん様からもっと多くをお聞きしたいと思っております。 (回答先: 小倉利丸氏を知る:その3 投稿者 ぷち熟女 日時 2005 年 3 月
11 日 21:54:47) 2ちゃんスレ 抜粋:
================================================================================= vol.5[2002年春号] [集会記録]裁かれた天皇の戦争責任●池田恵理子
[講座記録]総動員体制と女性兵士・「女帝」●秋山洋子×小倉利丸 編集●反天皇制運動連絡会 こいつ、ジャーナリストじゃないじゃん・・・・。
(回答先: 小倉利丸氏を知る:その4 投稿者 ぷち熟女 日時 2005 年 3 月
11 日 22:01:45) 2ちゃんスレ (ぷち熟女注:キャッシュしか残っていません。)
抜粋:
================================================================================= ・Alternative Mailing Lists(http://www1.jca.apc.org/aml/) ・CHANCE ! Forum(http://www.freeml.com/ctrl/html/MLInfoForm/chance-forum) ・国際紛争と世界平和を考えるML(http://mlnews.com/ml/soc/peace/) (回答先: Re: ? 投稿者 外野 日時 2005 年 3 月 13 日
18:12:52) あなたの上のご投稿内容を全文引用:
================================================================================= すると、ぷち熟女さんが引用して提示した次の『2ちゃんねる』の一節は単に≪住所、氏名、電話番号を収集≫に対して「統制が厳格」と断定しているのでしょうか。
> 参加者に対する統制が厳格で、全員の住所、氏名、電話番号を収集(ぷち熟女さん引用文)
ニュアンスからいって、単に≪住所、氏名、電話番号を収集≫に対してだけではないように思われますし、もし単に≪住所、氏名、電話番号を収集≫に対し「統制が厳格」といっているのであれば、世の中の多くの会員制組織が「統制」集団ということになりそれこそ妄想に他なりません。 あたくしは『こういった情報を提示している人がいる』 それに、はちまき伍長さまにあなたがご自分で紹介された2ちゃんスレ (回答先: AMLの個人情報収集 投稿者 はちまき伍長 日時 2005 年 3 月
12 日 22:34:16) はちまき伍長さま、
直接レスを付けさせていただくのは初めてかと思います。 あたくしはホロコースト他の組織的虐殺の有無や実態に関する問題では それはさて置きまして、タイトルに書いたようなことが はちまき伍長さまがご投稿中で示して下さった1997年10月26日当時のamlのHPを見ても 本多勝一氏は南京大虐殺を口を極めて批判しながら、 イタリア共産党はそれらの左翼による虐殺を自らが糾弾しなかったことにより 右翼の虐殺とは違って、左翼のそれは そういう人々が赤いものを白いと言ってまで支援する赤軍に 赤軍や赤軍支援者がアウシュヴィッツでの虐殺を手放しで肯定、 ではまた、ごきげんよう。 (回答先: Re:
それにしても不思議です。「ホロコースト神話否定」は魔女狩りの道具か? 投稿者 木田貴常 日時 2005 年 3 月 13 日 02:49:18) 木田様曰く 誰がそんなことを書いておられたんですか。 この週末、日曜は未明まで眠気をこらえて起き続け、 そのやり取り内容を極力忠実に再現してみました。 (Rifondazione Comunista党とは、その名の通り、 ================================================================================= RC党員: いやいや、どうぞ。
ぷち熟女:早速だけど、ちょっと質問していい?
RC党員: 俺、今晩は飲んで結構酔ってるのよ。 ぷち熟女:アントニオ=ネグリって、あなた達からはどう見られてます?
RC党員: あんな奴! クソの固まりだよ(原文:『Un pezzo di
merda!』)。 ぷち熟女:共産主義者にそう言われるっていうのは結構すごいねえ(笑)。 RC党員: そりゃああり得るだろう。
ぷち熟女:日本で彼の著作が翻訳されて出てるって知ってた?
RC党員: ええっ、何だって! マジかよ、一体誰だ、そんなことをする奴は?
ぷち熟女:大学教授のマルクス経済学者とか、そういう人達。極左の。
RC党員: そりゃ大変だ。そんなに何冊も出てるのか。
ぷち熟女:うん、2冊や3冊じゃないよ、沢山出てる。売れてるよ。
RC党員: 今頃あんなもの読まない方がいいんじゃないかって俺が言ってるって日本人に言ってよ。
ぷち熟女:そんなことより、きっとネグリには日本から相当印税入ってるだろうし、 RC党員: おいっ! その一部政党って共産党か!? ぷち熟女:いや、社民。共産党は今のところはあんまし関係なさそうに見える。 RC党員: (しばし黙思あって)わかった。今度の集会で報告してみる。
ぷち熟女:酔ってるって言ったけど、明日になっても憶えてるんでしょうね?
RC党員: 憶えてるよ。・・・もう酔いも醒めたわ。 (回答先: Re:日本の右翼の大半は朝鮮人と部落ですけど。知らなかった? 投稿者
ブッシュ親子の自作自演テロの11 日時 2005 年 3 月 15 日 16:07:43) ブッシュ親子の自作自演テロの11様、
ひとつ教えていただけますでしょうか。
『また、韓国の活動家、シン・スゴクも、日本の右翼の大半が、コリアンであることを、朝日新聞の取材に答えて認めています。』
シン・スゴク氏とは、辛淑玉(しん・すご)女史のことでしょうか。 その辺りの見解はいかがですか?(ご回答はお気が向いたらで結構です。) (回答先: ひとつ質問させていただけますか(シン・スゴク氏について) 投稿者
ぷち熟女 日時 2005 年 3 月 15 日 17:59:10) 辛淑玉女史に関するあるブログ記事を読みました。 http://www.asyura2.com/0411/idletalk12/msg/752.html ホロコースト板での話題から、板違いになるのでこちらに移動。
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/620.html 辛淑玉女史に関するあるブログ記事を読みました。
感想: あたくしが読んだのは あたくしは国外、殊に白人主体の国においては 在日コリアンの方々は、日本人には被差別者の苦しみはわからないとお思いでしょう。 下に、一応あたくしの読んだ記事を全文引用しておきます。
================================================================================= 弱者の被害妄想は嫌われる 例えば電車で女子高生が笑い出します。すると、自分のことを笑われているんだと勝手に思い込み、勝手に卑屈になっていました。 今になってようやく過去の自分をある程度は客観的に見られるようになりましたが、自意識過剰と被害妄想をダブルで持っているとロクなことがないな、としみじみ思うわけです。 その結果が「どうせ自分はかっこよくないから彼女なんて出来ないさ」という卑屈精神であり、「他人も自分のことをバカにしているさ」という被害妄想であり、「自分が変だからみんなに変な目で見られるんだ」という自意識過剰でした。
もしあなたの周囲にこのような被害妄想の激しい人がいたらどうでしょうか? 例え親しくしようと思っていても、なかなか仲良くはなれないでしょう。 では、こちらのリンクを 辛淑玉は在日コリアンを ところが、こういった考えというのは実は理解できちゃうんです。 何かあると在日は差別されていると叫ぶ自意識過剰と被害妄想、日本が今まで与えてくれた権利に触れることなくさらに権利を欲しがる弱者的立場の強調 外野様がご不満なようですので、もっと気合い入れて情報を出しますか。
アジア太平洋資料センター(PARC)が12回35000円で amlの小倉利丸氏も山崎カヲル氏もお揃いで指導。
特に山崎カヲル氏の講議テーマは面白い。 (amlにはIT技術者も複数おいでのようです。 以下、こちらのURLより全文引用。 ただし同内容のものがこちらでも読めます。 ================================================================================= こんにちは、浜田です。
PARC自由学校と市民コンピュータコミュニケーション研究会(JCAFE)は、5月〜 関心のある方にご紹介いただけると幸いです。
================================================================== ●主催:PARC自由学校、市民コンピュータコミュニケーション研究会(JCAFE) インターネットにホームページを作ってNPO・NGO活動や自分の主張を情報発信 ====================================================================== 情報を社会的な文脈の中で読み解き、効果的に発信するための理論と実践を学ん ============================================================= ホームページが見えるのはなぜ、電子メールはどうやって届くの、ドメイン名っ ============================================================= コンピュータリテラシーの一環として情報セキュリティについても学びましょう。 ============================================================= ウェブ作成やインターネットDPEなど、ただ撮るだけではないデジタルカメラや ============================================================== Web作成に必要なHTML言語を学ぶとともに、Web作成ソフト「Dreamweaver」を使っ ============================================================== Webでの情報収集のノウハウを話します。 ============================================================== 自分なりのテーマをインターネット上で受発信することで「革命までもデジタル ============================================================= 前半でデータベースの基本をエクセルを使用して学びます。後半ではウェブ上で ============================================================== 検索エンジンで目的の情報がすぐに見つかるキーワードの考え方など、インター ============================================================== アクセスを増やすための考え方と技法をお話しいただいた後、受講者のWeb作品 ==============================================================
なおみん様より下方にレスを頂戴いたしました。
『Re:グリ森犯の疑いある日航機墜落の整備不良つくも元党員宮崎に大谷昭宏送り込まれ弱体化する共産党』 抜粋:
『だが、元共産党員の宮崎学とグルの大谷昭宏を赤旗日曜版コラムに送り込んだので、共産党の組織は、NPO監視を業務とする統一教会などに問題点を暴かれ、弱体化。』
何で宗教組織がそんなものを監視するんでしょう。 近頃の反戦市民や若者の中には 平和を愛する人々を血に飢えた究極のマキャヴェリストたちが統括している、という (回答先: ホロコーストとの関係を明示してください。>ぷち熟女さん、happyblue
さん 投稿者 たけ(tk) 日時 2005 年 3 月 15 日 01:47:41) ひとつ理解しかねることがあります。
下の山崎カヲル氏関連投稿については、 (回答先: ネグリのスポンサーも多国籍企業家=金融支配層:シオニストのようだ 投稿者
ぷち熟女 日時 2005 年 3 月 16 日 07:06:28) あたくしが引用した英文のうち、 ==================================================================== Wednesday, December 18, 2002 Remember Antonio Negri, the Red Brigade member now locked up in an Italian
prison? He wrote Empire with Michael Hardt, an English professor at Duke.
The 『Many political and economic elites around the world, however, do not favour
the creation of a new US imperialism. One common view is that European
political I have the comfort of knowing I made good use of my time by taking a pass on
Empire. (回答先: ワヤクチャさんへ 投稿者 happyblue 日時 2005 年 3 月
16 日 23:48:23) あたくしは平素はあなたにレスを付ける気にはならないのですが、 『真実はなにか、真の平和や、民族を越えた国際主義とは何かを真剣に考えてほしいです。』
それってハート先生やネグリ先生が こんなに近くに講議してくれる人が見つかるとは。
じゃあちょっと説明して下さいよ。 遠慮なさらないで、もうズバッと核心に切り込んで下さいよ。 まだまだあります、『帝国』の酷評記事。
Kelley L. Ross, Ph.D.は それはあたくしがこちらの板で扱って来ている諸事象の 先にご紹介済みの他の書評と併せて、 阿修羅で言論妨害を行っていた(いる? 笑)人々が 全文を区切って引用、訳を付けます。 ================================================================================= More overt Communism can be found in a recent book that has become beloved of
the Left. This is Empire by Michael Hardt and Antonio Negri [Harvard Unversity
Press, 2000].
一層あからさまな共産主義を、左翼のお気に入りとなった最近の書籍に見出すことが出来る。それはマイケル・ハルトとアントニオ・ネグリの『帝国』(ハーバード大学出版局、2000年)である。
Part of what is going on here is evident in who Antonio Negri is. Formerly a
political science professor at Padua, Negri is presently under house arrest in
Italy because of evidence of his connection, even participation, in the infamous
terrorist campaign of the "Red Brigades," including the kidnapping and murder of
former Prime Minister Aldo Moro in 1978.
そこで何が繰り広げられているかについては、アントニオ・ネグリがどういう人物であるかを見れば明瞭である。元はパドヴァ大学の政治学教授であったネグリは、1978年に起こった首相アルド・モーロの誘拐殺人を含む『赤い旅団』の悪名高い一連のテロ行動に関係していたのみならず参加すらもしたことが判明しているため、現在はイタリアで外出禁止処分の身にある人物である。
That Negri is not in prison may be due to the continuing influence of the
(former) Communist Party in Italian politics. Nor are the Red Brigades ancient
history. On March 19, 2002, Marco Biagi, an economics professor adivising
current Prime Minister Silvio Berlusconi on the reform of Italian labor law, was
gunned down outside his home in Bologna. A group identifying itself as the Red
Brigades claimed credit for this, as part of the post September 11 fight against
"imperialism."
ネグリが収監されていないのはイタリア政治への(元)共産主義政党の影響が継続しているお陰であろう。一方で赤い旅団も過去の遺物となっているわけではない。2002年3月19日、現首相シルビオ・ベルルスコーニへのイタリアの労働法改定に関するアドバイザーを務めていた経済学教授マルコ・ビアージがボローニャしないの彼の家の外で射殺された(ママ。ぷち熟女注:ビアージ教授は当時ボローニャ大学で教えていましたが、彼が射殺されたのは、ボローニャ市の北方数十キロに位地するモデナ市中心部の彼の自宅下のアーケード内でした)が、自らを『赤い旅団』であるとするグループが、これを911後の対『帝国主義』逃走の一部とした上で犯行声明を出しているのだ。
Michael Hardt is a literature professor at Duke University, thereby nicely
fitting the profile of an English Department Marxist, at a school infamous for a
reign of deconstuctionist (ママ)political correctness.
マイケル・ハルトについてはデューク大学の文学部教授だが、(この本を著したことで)政治的良心解体の王国として悪名高いその大学の、文学部系統のマルキシストというにとても相応しい人物だということになる。
What Negri and Hardt want is a fantasyland version of Marxism in which the
Soviet Union was "in fact...a society crisscrossed by extremely strong instances
of creativity and freedom." Perhaps this is why no art of note, except for
novelists who were then suppressed, was produced after the 1920's in the Soviet
Union, and nothing significant ever invented outside of the Soviet military
sector (of which, of course, the space program, which never did get to the Moon,
was a part). The "Empire" of the book's title is thus the Leninist image of
capitalism as imperialism -- a point where Chomsky, of course, is unlikely to
disagree.
ネグリとハルトが欲するのはマルキシズムの『夢の国編』だ。その中においてはソビエト連邦が、まるで『実際に創造性と自由の極めて強大な事例が縦横にあふれかえった社会』であったことにしてしまえるような。それこそが1920年代以降のソビエト連邦で、後に弾圧されることになった作家のものの他には著作物が存在せず、ソビエト軍部(それには当然、本当は月になど到達しなかったあの宇宙計画も含まれるのだが)を別にすれば何一つ意義のあるものが生み出されなかった理由ではないのか。この書籍の『帝国』というタイトルはつまり、レーニン主義者のいう資本主義のイメージとしての帝国主義を指しているのである。この点に関してはもちろんチョムスキーにも異論はないようだ。
This all gives us an extremely fine example of intellectuals as fools,
self-blinded to the most conspicuous events of recent history, vicious fools for
whom terrorism may be the most promising tool for bringing about the revolution.
これら全てが我々に、近代史中最も顕著であった諸々の出来事に自ら目を閉ざす愚か者、革命を引き起こすための最も有望な手段がテロリズムであり得るなどと考えるどうしようもない馬鹿者としての知識人の絶好の一例を示してくれている。 尚、ハルト教授の思想背景を垣間見ることの出来る資料、 (回答先: Re: 時間の無駄だから放置しているだけ。 投稿者 南青山 日時
2005 年 3 月 20 日 14:26:30) ことの重大さを思えば調査中の他の諸事の方が優先順位としては上になっていました。
戦争板で外野さまにこのようなレスを付けましたが: あなたをお待たせしてしまっている回答の内容を先取りする形で書きますと、 (回答先: Re: そんなに急がれなくてもけっこうです。 投稿者 南青山 日時
2005 年 3 月 21 日 10:37:57) 南青山様、
タイトル通りです。 そもそものことの始まりが (何のことか分からない方は、 それ以降あなたがたの類似行動のウォッチングを続けるうちに 日常生活の中では、あたくしはあなたがたのような人々からは そういう人々が『議論によらない攻撃』や つまり、あたくしの関心は (そのように注視考察するうちに、 南青山様は、他の方々のために Ausrottungには複数の意味があり、 時間がありませんので訳は付けませんが: 同サイトより、ヘスがストックホルムでの演説で用いたAusrottungについて: 同サイトより、ヒムラーがある書簡中で用いたAusrottungについて: 以上 ではもっと資料を出しましょう (回答先: 出典は David Irving
氏のサイトですか。適切な根拠になりますでしょうか? 投稿者 無駄一 日時 2005 年 3 月 24 日 02:53:51) 『出典は David Irving 氏のサイトですか。適切な根拠になりますでしょうか?』 肯定論支持者のどなたかからそういったレスが付くであろうとは 現代ドイツ語での意味でなく、当時のドイツ語での意味や あたくしの考えは以下の通りです。 http://www.adelaideinstitute.org/Conference/sacramento108.htm Adelaide
Instituteとは、在オーストラリアのドイツ人がやっているらしき さて、上掲のURLは上述のHP付属のメーリングリストのログのうち 全部は引用しませんが、面白いと思ったところを抜粋します。 『From: Gerry Frederics 『From: "Kelebek" 『From: "Costas Zaverdinos" zaverdinos@xx.xx.za 『From: Margit Alm ノルウェー系と見られる参加者が 『I do not need a foreign dictionary in order to explain the という箇所は興味深い(検察側のかなり執拗な誘導が見て取れるように思えます)。 公安調査庁の調査活動の結果を、毎年法務省が発表しています。 1999年は翌年11月になって逮捕される重信氏や赤軍のことなど その当時から昨年までの報告内容から、 ================================================================================= 99年も前年に引き続いてフィリピンやスリランカなどアジア地域を中心に民族宗教的対立に起因するテロ事件が多発し,11月末までの発生総件数は2,376件に達し(前年同期比7.2%増),その犠牲者は1万2,364人に達した(同12.8%減)。和平に関する動きでは,11月に北アイルランド和平プロセスが自治政府の組閣で恒久的平和に向けて動き出したのに対して,バスク人過激派「バスク祖国と自由」は停戦を破棄し,武装闘争の再開を表明した。 (回答先: 過去5年間の内外情勢を振り返る - 1999年 投稿者 ぷち熟女 日時
2005 年 3 月 25 日 08:29:16) 『平成13年版「内外情勢の回顧と展望」全文』より これが2000年の分です。 おまけに9の中東情勢の項をURLを訪ねて見ていただきますと、 そして、最後の12の項では ================================================================================= 〈日本赤軍最高幹部・重信房子,大阪で逮捕,関西を中心に活動〉 〈オサマ・ビン・ラディンによるテロ・ネットワーク構築の狙い〉 〈国際会議開催時に大規模な抗議活動が発生,一部が暴徒化〉 (回答先: Re: 過去5年間の内外情勢を振り返る - 2000年 投稿者 ぷち熟女
日時 2005 年 3 月 25 日 08:30:52) 平成14年版「内外情勢の回顧と展望」全文 2001年は米国同時多発テロが9月に発生。 実は当時イタリアにいた知人の通訳業者が 米国同時多発テロについての記述は長いので ================================================================================= 〈過激派は米国批判と「自衛隊参戦阻止」活動を全国で展開〉 〈NGO運動浸透を隠れ蓑にした新組織設立を画策か〉 〈一部グループがジェノバ・サミットで過激な抗議行動を展開〉 後程になりますが、2004年の分までありますので、この下に続けます。
(回答先: タイトル訂正↑ 過去5年間の内外情勢を振り返る -
2001年 (本文なし) 投稿者 ぷち熟女 日時 2005 年 3 月 25 日 08:43:00) あたくしは算数がダメな人だというのがバレてしまっています。 2002年分の報告はますます長大化。 割愛してますが、1999年の分からオウムに関する記述には この年から過激派は イラクに人間の盾ツアーを引率していったジャミーラ高橋女史も 反グローバル化運動についてはこの年、日本において ================================================================================= 「連帯」によるパレスチナ連帯運動を通じ,支持層拡大を企図するも,依然として危険性を保持?
〈「連帯」によるパレスチナ連帯運動が始動〉 産声を上げた過激派の反グローバル化運動
〈反グローバル化勢力が欧州で大規模な抗議行動を展開〉 (回答先: 過去6年間の内外情勢を振り返る - 2002年 投稿者 ぷち熟女 日時
2005 年 3 月 25 日 21:15:55) 平成16年版「内外情勢の回顧と展望」 2003年の分です。 過激派が『党派色を隠ぺいした運動母体を立ち上げ、 『「WORLD PEACE
NOW」の呼び掛け団体の一部に あとは新右翼なんかはもう『右も左もないよな』ってなことを言って 昔(20年くらい前?)ポルノスターのチッチョリーナがシャレで当選してしまった、 赤軍に関しては、 あたくしは、悪くするとアラファト議長までもがシオニストと共闘の煽り屋であり、 〈「国際統一行動」を軸に,国内反戦運動の高揚を目指す〉 〈米国の反戦団体との人的交流に積極的に乗り出す〉 〈過激派のゲリラで金属弾が米軍厚木基地内に着弾〉 〈引き続き国際連帯活動を活発化させる一方,テロ・ゲリラの発生も懸念〉 〈教育基本法の改正を「憲法改悪につながる」と批判〉 〈個人情報保護法のメ不備モを強調し,住基ネット稼働中止を要求〉 〈人権問題に絡め,矯正行政の制度改善を要求〉 〈通常国会への法案上程をにらみ,運動の盛り上げを企図〉 〈新右翼などがイラクに赴いて反米活動〉 〈小泉政権批判の活動では自民党本部車両突入事件などが発生〉 〈首都圏でのディーゼル車排ガス規制で運動形態を見直す動きが顕在化〉 〈諸問題に関する政府の対応批判を中心に活動,不法事犯発生の可能性も〉 〈パレスチナ連帯運動でJAPACを創設〉 〈依然として危険性は継続〉 〈抗議活動参加者の一部が暴徒化するなど治安上の脅威に〉 〈再び資本主義経済への批判を強化〉 〈国内では,過激派主導の下,反WTO行動を軸に運動が拡大〉 (回答先: またも出現したネット・コピペ・ストーカーの源は対抗なしには自立できぬ小児病患者 投稿者 木村愛二 日時 2005 年 4
月 01 日 00:06:33) 木村様、
あたくしの提示してまいりました種々の仮説について 何しろ色んな意味で当事者でおられますので、 ではまた、ごきげんよう。 この投稿のタイトルはこちらのスレのシリーズ まあ、ご自分たちのことをよくご存知な方々には 読んだ感想を述べますと・・・。 これまでたぶらかして来た若者たちの生気を吸って あたくしはこういう時、 「(赤軍の)国際手配犯は依然として逃亡中」と書かれているからには、 戦争板で触れた、外務省のイラク復興事業要員スカウト口利き問題と しつこく過去投稿を出して申し訳ございませんが、 木田様なんかが阿修羅に現れたのも最初の人質3人の騒ぎの時でしたが、 上述の戦争板での最近の投稿(リンク2)にいただいたkamenoko様のレス http://www.ibssa.org/members/individual.html もう、笑っていい? ギャハハ! このクサいマッチポンプ!
上のリンク3のあたくしの過去投稿に しかし、殺されてしまった奥大使たちのことを思うと笑えません。 我々の金は血染めになって、ああいう奴らに渡っているのです。 ここであたくしが言及して来たシオニストのパシリ共も さ、長くなりました。 「第1 平成16年の公安情勢の概況」 「第3 平成16年の国内情勢」より以下を抜粋
================================================================================= (2) 共産党や過激派などは,憲法及び教育基本法の改正問題,年金制度改革をめぐり,反対運動の盛り上げを図る
共産党,過激派などは,憲法や教育基本法の改正問題,年金制度改革などメ国の在り方モにかかわる重要課題をめぐり,政府との対決姿勢を強め,反対運動の盛り上げを図った。
〈憲法改正が政治課題に浮上したとして,反対運動を本格化〉 〈教育基本法改正案の国会上程「阻止」を目指し,反対運動を強化〉 〈憲法が保障する生存権を侵害するとして,政府の年金制度改革に反対〉 〈関係法案の国会上程をにらみ,反対運動を強化する構え〉 (3) メ新しい党モとの印象付けに努める共産党 〈第23回大会を開催して綱領を大幅改定〉 〈参院選では「二大政党」の構図の中に埋没〉 〈改定綱領の党内学習と党外宣伝を本格的に推進〉 〈「新しい政治の軸」づくりに専念〉 (4) 国内での活動基盤を失いつつある日本赤軍 〈国内支援者らの日本赤軍の記念日集会などへの取組は低調〉 〈凶悪事件を引き起こしたメンバーは逃亡中〉 (5) 海外団体との連携を強化する反グローバル化勢力 〈各地で活動を継続し,警備当局との衝突も〉 4 右翼諸団体
右翼団体は,時局問題をとらえて,北朝鮮,中国批判を中心に活動 〈北朝鮮問題で様々な活動を展開,国会前での車両炎上事件などが発生〉 〈中国人の尖閣諸島不法上陸事件を契機に反中国活動を活発化〉 〈北朝鮮問題を中心に政府関係機関などへの働き掛けを強める〉 (回答先: 再び、全ては繋がる 投稿者 ぷち熟女 日時 2005 年 4 月 01
日 08:09:54) 戦争板での草の根さまのご指摘です。 この件についてはお騒がせいたしました。 こっち(IBSSA)のドレイミ氏は、 ハラダ=サダトモ氏って誰? 彼は何をやってるんでしょうね。 (回答先: IBSSAのドレイミ氏は『かのドレイミ氏』とはおそらく別人とのご指摘
投稿者 ぷち熟女 日時 2005 年 4 月 01 日 18:44:59) http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/998.html (回答先: Re: 左翼なら何でも赤軍だと思うな 投稿者 スパルタコスポノ 日時
2005 年 4 月 05 日 00:01:34) あたくしはですね、あなたがたとは世代が違うんですよ。 赤軍でも赤軍でなくても胡散臭ければ嫌いだ、っての。 だからあたしもそう言ってんじゃん。
あたしが上で言ってることとそんなに外れてないじゃん。 知らないってば、そんなもの。
あたくしは『ネグリはただの過激派だ』って言ってるでしょ。 (回答先: Re: あなたみたいな人はこれでも読みなさい 投稿者 アフターバーナー
日時 2005 年 4 月 03 日 13:06:38) 赤軍-人民革命党は、総括総括と言い始めて4年にもなるが アングラ組織から公明正大な組織への転身を図るために党を立ち上げた その中で和光氏が、 http://www.jimmin.com/jra.htm 基本的に、メンバーの逮捕について 支配層が打ち出したセオリーの中でも バルタン星人様、
下方のネグリ評でございますが これを、あたくしとかですね、 これまでのご投稿を拝見してきて、あんまり ご面倒でしたら、まあ諦めますのでお忘れ下さい。
ほんとはその後に、あたくしがですけど、 ではまた、ごきげんよう。 (回答先: 「ぷち熟女」に意見乞われ左翼小児病患者の転向右翼を法則と概説 投稿者
木村愛二 日時 2005 年 4 月 04 日 22:53:34) 木村様、
ご回答ありがとうございました。 ずっと下方で紹介済みではありますが、埼玉大学講師の山崎行太郎氏が マキャベリズムですね。 下ではURLを示しただけで本文は引用しなかったので、 『ネオコンの政治哲学とその起源 ■さて、イラク戦争自体はすでに過去の思い出になりつつありますが、そこで、次に大きな問題として浮上してきたのが、これからの国際政治の火種になると思われる「ネオコンとは何か」という問題です。イラク戦争の前後は、もっぱらイラクやフセイン、イスラエル・パレスチナ問題、石油利権など、いわゆるアラブサイドの問題に関心が向けられていたために、アメリカ国内のネオ・コンサバティズム(ネオコン)という新しい思想潮流とその政治哲学に対する情報と分析が、若干、不足していました。
■それが、ネットでお馴染みの田中宇(「国際ニュース」)や吉崎達彦(「溜池通信」)をはじめとして、多くの国際ジャーナリストや国際政治学者が、あるいは政治家や外務官僚までもが、イラク戦争をめぐる国際政治の動きや戦況を読み違えた大きな原因でしょう。イラク問題を政治的駆け引きに利用しようとした独仏の政治家たちも同じでしょう。一言で言えば、それらはいずれもネオコンの実体を知らずに、ネオコンを甘く見た結果です。
■ぼくは、ネオコンという言葉を、昨年末ごろ、田中宇のメルマガではじめて知りましたが、その頃のネオコンに対する一般的な理解は、頑迷固陋の単なる「共和党右翼反動派」という程度のものだったのではないでしょうか。つまり、日本でもよくあることですが、たとえば、石原慎太郎を「右翼ファシスト」と呼んで無視・蔑視して安心している連中と同じように、彼等も、ネエコンを、単なる「保守・右翼・反動」派としてしか考えていなかったと言っていいでしよう。いや、今もそうかもしれません。それが、「均衡理論」に基づく国際協調派のパウエル国務長官への過大評価につながり、その結果として「イラク戦争は起らないだろうノ」という間違った予測につながっていったと思われます。
■この時点で、あるいは今も、ネオコンにまともな政治哲学や世界戦略があると考えた人は少なかったように思われます。おそらく独仏中露も、ネオコンを甘く見ていたのでしょう。むろん、ぼくもネオコンの実態は知りませんでした。しかし、アメリカは、イラク戦争を「やる気だノ」という確信はありました。その「やる気」の背景に、実はネオコンの政治哲学と容易周到な理論武装があったわけです。ネオコンにはネオコンなりの首尾一貫した論理と哲学があります。彼等は思想的な確信犯です。それが,彼等が激しい思想闘争・理論闘争を繰り返す理由です。
■つまり彼等ネオコンは、ひところ,盛んに言われたような、「石油利権」をあさるだけの野蛮な戦争屋なんかではありません。「石油利権」だけが目的ではないノ。だからこそ、ネオコンは恐ろしいのです。いや、むしろ彼等は石油利権や経済問題にはあまり関心を持っていない、というのが実情です。
■その正体は次第に明かになってきつつありますが、「アメリカ一局主義」も、「国連無視」も、「欧州連合無視」も、「国際法無視」も、いずれも行き当たりばったりの非合理的政策ではなく、すでに充分に分析・検討され、理論化された政策です。反戦デモや独仏中露の揺さぶりに、彼等ネオコングループが微動だにしなかった理由もそこにあります。
■しかしおそらく、これからの「ネオコン談義」は、ジャーナリストやエコノミストの知性と能力では無理でしょう。表面的な情報を集めただけでは、ネオコンの思想的背景やその政治哲学までは理解できません。田中宇(「国際ニュース」)や吉崎達彦(「溜池通信」)は、ブッシュが「非合理な選択」をした、と言っていますが、そうではないでしょう。賛成するか反対するかは自由ですが、ブッシュの選択が「非合理」だったと言うのは、国際政治の固定観念(平和ボケ?)に毒されているからです。ネオコンは、その国際政治の固定観念をぶち壊すために、10数年の雌伏の期間に周到に理論武装し、「9・11」テロという絶好の機会を見逃さずに登場してきたのだと思われます。そこで問題になってくるのは、言うまでもなく、それを受けとめるわれわれ自身の政治哲学であり、われわれ自身の哲学的な思考能力でしょう。
■では、ネオコンとは何か。ネオコンの中心人物の一人、ロバート・ケーガンの翻訳(『ネオコンの論理』光文社)もすでに出ました。おそらくこれからその種の本が、解説書も含めて続々と出てくるでしょうが、ネオコンの正体は、単なる保守・右翼ではありません。彼等の出自は、社会主義革命を目指す元左翼であり、特に「ネオコンの始祖」と言われるアービング・クリストルは、(ネオコンの若手リーダー、ウリアム・クリストルの父親ノ)、永久革命=世界革命を信奉する元トロッキストという過去の持ち主です。つまり彼等は、左翼過激派からの転向組なのです。
■彼等が、独仏の反対や国連決議を無視して、また、うすっぺらな「反戦平和デモ」を歯牙にもかけずに、強引にイラク戦争開戦に突入していった根拠はそこにあります。彼等にとって、イラク戦争は「世界革命・永久革命」の一環に過ぎないのです。彼等は,「アメリカ的価値観」を軸にした新しい世界秩序の再構築を目指しています。つまり、これは右からの世界革命=永久革命です。言いかえれば「革命の輸出」です。むしろ、連合赤軍や日本赤軍の「世界同時革命論」、あるいは「世界戦争宣言」と比較した方がわかりやすいでしょう。
■厳密に言うと、ブッシュもチェイニー(副大統領)もラムズフェルト(国防長官)もネオコンではありません。筋金入りのネオコンは、ユダヤ人のウォルフォヴィッツ(国防副長官)を筆頭に、ブッシュ政権内部に20人ぐらいいると言われています。決して多数派ではありません。つまりネオコンは、キリスト教原理主義ではなく、ユダヤ教であり、しかもユダヤ教左派です。その意味では、決して大衆的基盤を持つグループではなく、むしろ少数精鋭の思想集団とでも言うべきです。それがキリスト教原理主義グループ(ブッシュ大統領)と連携して成立しているのがブッシュ政権です。ネオコンは、バクダット攻撃を躊躇して撤退したブッシュ・パパ(父)や、イラクや北朝鮮と政治的妥協を繰り返し、対話と協調路線でお茶を濁そうとしたクリントンを、激しく憎んでいます。
■ネオコンは、なぜ、左翼過激派から新保守過激派へ転向したのか。そこには、イスラエル・パレスチナ問題や社会主義への幻滅という問題がからんできます。日本赤軍の岡本公三らがロッド空港乱射事件を起こしたことを覚えていますか。あの事件が象徴するように、世界の左翼過激派は、パレスチナ問題では、「反イスラエル」=「親アラブ」の立場を取りましたが、そこで孤立を余儀なくされたのが、ユダヤ系左翼過激派グループでした。彼等は、左翼内部で行き場を失い、その結果、世界革命=永久革命論を保持したまま、民主党右派を経て、共和党右派に転向したというわけです。だから、ネオコンは、伝統的なアメリカ右翼・ブキャナンのような頑迷な保守主義者(パレオコン),自閉的な孤立主義者とは明かに異なります。
■ぼくは、イラク戦争問題に関しては、何回もニーチェの「超人哲学」に言及しました。「価値転覆」と「価値創造」の哲学者・ニーチェです。実は、このネオコンのグループは、ぼくの予感した通り、ニーチェの思想的影響を受けているようです。
■彼等が信奉するのは「力」の政治哲学、「勝てば官軍」「力こそ正義」の政治哲学です。言いかえれば、それこそが、ニーチェの「超人哲学」なのです。「神の死」以後の無秩序を、新しく秩序化して行く「超人」は、旧来の価値観から自由でなければならないノ、あたらしい価値を創造するのは「弱者の恐喝」や「奴隷道徳」に屈しない一部のエリート=超人だノという哲学です。ニーチェは、「良心の呵責は、弱者がかかる病気だノ」と言っています。ロバート・ケーガンが、執拗に「欧州の弱体化」を批判し、罵倒するのは、欧州が、「反戦平和主義」や「国際協調路線」という「弱者の病気」にかかりつつある、という事でしょう。
■国連や欧州を軽視し、単独で世界秩序の構築を目指すネオコンが依拠する政治哲学は、文字通り,ニーチェの超人哲学です。それを批判したり嫌悪することは自由ですが、批判するだけではすまないでしょう。彼等の言動によって、これからの世界情勢と世界史が書きかえられて行く可能性があるわけですからノ。現に、あれほどイラク戦争に頑強に反対した独・仏が、今や、アメリカの圧倒的な軍事力によるイラク支配に、口も手も足も出ないどころか、しきりに擦り寄って和解を試みているではありませんかノ。
■ところで、わが日本国内を見てみると、『論座』で、小林正弥(東大法学部卒、千葉大助教授)という人が、北朝鮮の核兵器が恐いから、今すぐ、経済支援と国交正常化交渉を再開しろノと書いています。また、評論家の松本健一は、『発言者』に、アメリカのイラク戦争を支持した小泉純一郎は、「憲法違反だノ」と批判しています。みなさん、ノンキですね(笑)。
■たとえば、竹村健一は、今回のイラク戦争について、アメリカの一人か二人の若者が始めたシンクタンクからの政策提言で、戦争は始まったかのように書いていましたが、(つまりアメリカの若者はすばらしい、日本も若者も見習うべきだノなどと? )まったくの誤読・誤解です。竹村さん!! あなたは、ネオコンを、アメリカ式のベンチャービジネスの一種だとでも思っているんですか? そんなことありませんよ(笑)。あれは政治的に、哲学的にもかなり過激な思想家集団です。
■むろん、ネオコンの思想的背景には、現代の「ローマ帝国化」したアメリカの「恍惚と不安」の心理があるでしょう。 』
こちらの山崎先生は、面白い先生だとあたくしなんかは思います。 ではまた、ごきげんよう。 (回答先: ぷち熟女様 木村愛ニ様へ 投稿者 スパルタコスポノ 日時 2005 年
4 月 05 日 10:12:17) あなたの今日あたりの投稿はちょっと面白いですね。
その中でもブントはあたくし、わかりませんねえ。 創設した人達が、ブントは 現存している人達は、 どうでもいいけど、あなたが例えば木田様、あるいは例えば南青山様と 不満があるならちゃんとはっきり書けばいいじゃん。
Date:
Wed, 14 Mar 2001 23:28:38 +0900
To: keystone@jca.ax.apc.org
From:
"M.Shimakawa"
Subject: [keystone 3692] [aml] PARC
緊急抗議声明賛同を
Sender: owner-keystone@jca.ax.apc.org
X-Sequence: keystone
3692
Reply-To: keystone@jca.ax.apc.org
(from 『オルタナティブ運動情報メーリングリスト』 改行位置等若干変更)
--------------------------------------------------------------------------
From: toshimaru ogura
Date: Wed, 14 Mar 2001 17:49:38 +0900
小倉です。是非ご協力ください。あまり時間がないのですが、賛同できる団体
があればよろしく。
((((((((((^0^))))))))))
toshimaru ogura
ogr@nsknet.or.jp
http://www.jca.apc.org/~toshi
((((((((((^0^))))))))))
PARC からの声明への賛同要請です。ご協力を!!
Parc Pacific Asia
Resource Center
アジア太平洋資料センター
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-1檜ビル3f
tel.
+81-3-3291-5901ハ fax. +81-3-3292-2437ハハハ E-mail parc@jca.apc.org
公安第1課により、家宅捜索が入りました(家宅捜索の詳細については、
別紙「市民団体への不当弾圧に抗議する声明」をお読みください)。
の何物でもないと考えています。このような不当な弾圧を看過しては、
今後警察のさらに野放図な権力濫用を許すことになります。また、この
ようなことが起きると、市民の参加・協力なくしては成り立たない市民
運動は大きな打撃をこうむります。私たちは、今回の件をPARCのみなら
ず、市民運動全体への威嚇・弾圧ととらえています。
げるべきと思い、皆さんにご協力を仰ぐ次第です。別紙「声明」をお読
みいただき、ご賛同いただければ幸いです。たいへん時間のないお願い
で恐縮ですが、ご賛同いただける場合は明日15日12時までにPARCあてに
団体名をお報せください。
(tel.03?3291?5901 fax.03?3292?2437)
り、そこでこの声明も各団体からの賛同をいただいたものとして発表し
ます。
事務局長 前田美穂
市民団体への不当な弾圧に断固抗議します。
2001年3月15日
(PARC)は警視庁公安部公安第1課の捜査員9名により3時間以上にわ
たり家宅捜索を受けました。その結果、PARCの月刊誌『オルタ』の発送
宛名シールのコピー、雑誌『ザ・パスポート』(帰国者の裁判を考える
会発行)、雑誌『希望の21世紀』(希望21発行)、1999年正月の年賀状
1通(現在宮城刑務所で受刑中のMさんからの年賀状)が押収されました。
PARCは30年近くに渡って市民活動を続けており、その結果として数多く
の日本の市民運動からニューズレターや機関紙が送られてきており、そ
れらを資料の一部として集積しています。押収された冊子は、集積され
ていた数千点に及ぶ資料の一部であり、一般に市販されてもいるもので
す。年賀状も同様に数百通もある年賀状のなかの1枚であり、刑務所の
中で当センター発行の『オルタ』を読んで、送ってきた挨拶にすぎませ
ん。
この家宅捜索は、昨年11月に逮捕された日本赤軍の重信房子容疑者に
関わる「犯人隠避」の容疑で同日朝逮捕されたNさんの被疑事件という
名目で行なわれました。この被疑事件も根拠のない公安による勝手な推
測に基づいていると判断されます。Nさんは、PARC元共同代表の井上礼
子さんのお連れ合いです。
アジア太平洋資料センターはその定款や活動案内に明記されている通
り、環境や人権、アジアの国々の現実を伝えるためにPARC自由学校の運
営、アジアの環境問題の調査やキャンペーン、ODA改革に関する政府へ
の政策提言、雑誌『オルタ』の発行などを行なっている団体であり、そ
の活動と日本赤軍とはいかなる関係もありません。被疑者の連れ合いが
関係した団体という理由で、その団体の事務所全体の家宅捜索が許され、
しかも刊行物の購読者名簿が押収されてしまうということは弾圧の無制
限な拡大です。
また、家宅捜索が入る時点ですでにテレビクルーが事務所前に並んで
いました。これは、事前に警察から情報が伝えられていたということで
す。事務所のビルの入り口をテレビで放映し、アジア太平洋資料センタ
ーという団体名を流して、日本赤軍にあたかも関係があるかのごとき印
象を植えつけられることは、雑誌購読者などを財政基盤とするPARCにと
っては、雑誌その他の販売活動を含め、重大かつ深刻な市民団体の活動
妨害です。さらに同ビルの所有者が不動産屋を通じて移転を打診してく
るなど、具体的な被害が発生しています。
警察側の情報がそのまま事実であるかのように垂れ流される一方で、
私たち市民の側からの主張・反論はなかなかメディアに取り上げられま
せん。家宅捜索そのものに加えて、メディア報道によってさらにダメー
ジが拡大されていくことに、私たちは深い憤りを覚えています。
PARCのように市民の参加・協力によって活動が成り立っている団体に
とって、家宅捜索を受け、また名簿を押収されるということは、その活
動に甚大な被害を及ぼします。このような不当な弾圧をひとつ許してし
まうことは、次にさらなる弾圧の拡大を招くことになることをも強く危
惧します。
市民の権利と市民運動の自由を守り、市民運動を発展させるために、
被疑事実との関係が直接ない団体への家宅捜索、直接関係がない名簿な
どの押収は許されないということを、強く訴えます。
また、いかなる思想信条の団体であれ、自分たちの活動報告や考えを
伝える機関紙などを発行する自由は市民的権利のなかに含まれ、市民運
動の記録をできるだけ幅広く収録したいと考える団体がその刊行物を収
録しておくことも自由の一部です。
このような弾圧が繰り返されないために、私たちは市民団体として、
ここに怒りをこめて抗議を表明します。
共同代表 村井吉敬 中村尚司
事務局長 前田美穂
東京都千代田区神田小川町2-1檜ビル3階
tel.03-3291-5901 FAX03-3292-2437
-----------------------------------------------------------------------
小倉利丸氏を知る:その3
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/525.html
件 名:Re:辻元清美
差出人:疾風
送信日時:2002/02/18
01:36
Subject:[peace:4735]辻元清美
>ハ言ったのですが、2chハを見ていたら面白い記事を発見しました。僕は
>ハこれを裏付けるだけの情報を持っていないのですが、どなたか何か分
>ハかりませんか?
>ハ>ハで北川は昭和50年、スウェーデンから強制送還され、
>ハ>ハ旅券法違反で逮捕された日本赤軍のヨーロッパ担当兵。
>ハ>ハ西ドイツの日本人商社員誘拐・身代金奪取作戦に参加予定だったのが
>ハ>ハ未遂に終わり、公安調査庁がずっと動向を調査してきた要注意人物。
>ハ>ハ辻元の選挙区は大阪10区(高槻・島本)で、
>ハ>ハ氏の地盤の高槻市はあの赤軍の重信房子が潜伏、逮捕された場所
>ハ>ハであり周辺に日本赤軍の関係者・支援者が多い土地である。
>ハ>ハ辻元の選対本部には、元過激派のメンバーが現在でも多数所属。
>ハ>ハ(辻本は早大在学中に極左団体と関係していた。)
>ハ>ハ北川は日本赤軍が移動する際、ピースボートに紛れ込んでいた。
れていた内容です。まぁ、何度も何度も書かれ続けてきたんでしょうね、
いるのは片岡明宜、吉田守、松尾整、中川孝志の4人。名前は重要
ですから覚えておいてください。
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/shigenobu/200011/30-2.html
犯人隠匿の片岡明宜容疑者が支援の中心人物の疑い
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/shigenobu/200011/22-1.html
ましたが私も情報が多すぎてぐちゃぐちゃになっているので自分自身の
整理も兼ねてテロ支援国家・団体・政党・個人について書いていきます。
/////////////////////////////
だが、社民党と日本赤軍とのメ関係モは、重信被告が逮捕された一昨年
に露呈している。
かり、日本赤軍が市民団体を通じて、社民党に取り入る工作を続けて
いたことがわかった。
共同代表の女性(五五)を神奈川選挙区の公認候補として擁立したが、
選挙三カ月前の同三月、女性の内縁の夫が、重信被告の逃走を助けた
として、警視庁公安部に逮捕された。
で、逮捕前の重信被告とひんぱんに接触していた」と分析。押収資料に
「人民革命党は社民党を軸に政治的影響力を強化する」という記述が
あった。
疑惑が改めて浮上した。
/////////////////////////////
います。下記URLご参照。
http://ehrlich.shinshu-u.ac.jp/tateiwa/0n/parc.htm
amlとは「AlternativeハMailingハList's」の略称です。
http://www1.jca.apc.org/aml/200202/index.shtml
2月13日の[amlハ26486]ハパレスチナ問題集会案内の投稿者名をご覧
下さい。「片岡明宜」どこかで聞いた名前ですね。
お名前が出ています。
http://plaza4.mbn.or.jp/~hannichi/sien/s_news18.html
で聞きましたね。はいこれは♯4667をご覧下さい。
http://www.freeml.com/message/peace@freeml.com/0004667
いう名前が。これもどこかで聞いた名前です。
http://plaza4.mbn.or.jp/~hannichi/sien/syukai/s000915.html
代表の井上れい子女史は社民党からの立候補辞退の経緯について
こう述べています。
http://www.jca.apc.org/reiko/
これまで。
=================================================================================
http://www.freeml.com/message/peace@freeml.com/0004758
件 名:Re:辻元清美
差出人:疾風
送信日時:2002/02/18
23:22
Subject:ハ[peace:4735]ハ辻元清美
>ハ言ったのですが、2chハを見ていたら面白い記事を発見しました。僕は
>ハこれを裏付けるだけの情報を持っていないのですが、どなたか何か分
>ハかりませんか?
HPで最近見つけたものに辻元議員と袂を分かったという安東尚美氏
の文章と辻元清美落選運動があります。後者の「2001年12月までの
辻元清美の暴言・問題行動」にその記述がありますがとりあえずここ
では前者について書きます。
http://jcpw.site.ne.jp/opinion/063.htm
辻元清美落選運動
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/8525/
がありました。
自身が役員をしていた第三書館に出してもらった反創価学会本を白川
新党の支援宗教団体に大量に買ってもらった見返りに、白川新党が大敗
して自己負担になった場合の新聞広告代をチャラにするといった密約を
交わした可能性が明らかになりつつあります。
にあたって条件をつけたりしていましたが、私の直後に公認され、決定後は、
反権力など、ご自身の主張で白川さんとよく一緒にやっておられました。
です。辻元さんが社民党比例区に擁立した船橋邦子さんは、私が何の
集会に参加したかまで調べ上げていました。
政界に辻元さんのことが載った後、立候補を断念しています。自称「武闘
派」の辻元さんと、リベラルな白川さんと、白川さんの中で同じ「市民派」と
混同してしまったのが敗因だったようです。
「参議院選挙の手引き」によると、公職選挙法224条の3に違反する行為で
あり、これで受けた金銭は返還する義務があり、執行猶予つきでも猶予
完了まで選挙に出られなくなります。
//////////////////////////////
と言うことなんですよね。単にこれだけでは自分が社民党から公認を受け
られなかった腹いせにあることないこと吹いてまわっているとも受け取られ
かねない事です。
整理する為にはこちらをご覧下さい。そして彼等がこれまで海外に逃亡
する前に国内でどの様なことをしてきたのか、そしてどのような思想的背景
の下に活動をしてきたのかということを特に安直に日本赤軍メンバー及び
支援者を賛美している人達は考えてもらいたいと思います。
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/rengou.htm
=================================================================================
「なおみん」様のことかと思われる記述がありました。
なおみん様について批判するつもりはございませんが、
削除せず全文引用いたしました。
よろしければですが、また可能な時にお願いいたします。
小倉利丸氏を知る:その4
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/526.html
『NHK慰安婦特番★プロデューサー池田恵理子と黒幕たち』
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1105617202/
74
:朝まで名無しさん :05/01/14 09:00:21 ID:+Z6KEsuL
季刊 「運動<経験>」
テロリズム再考
[座談会]〈9・11テロリズム〉をめぐって●天野恵一×国富建治×田浪亜央江
[インタビュー]「9・11」と「国家テロリズム」●ダグラス・ラミス
イスラエルの「国家テロ」とパレスチナの「自爆テロ」●岡田剛士
[インタビュー]非暴力から民衆の安全保障をめざして●小笠原公子
テロリズム断想●天野恵一
[ロング書評]なお問われるべき「革命と暴力」という「正義」●池田祥子
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[象徴天皇制の現在]ワールドカップ日韓共催と象徴天皇制の再編●北野誉
[コラム]水島たかし・中嶋啓明・田浪亜央江・池田五律・水垣奈津子
発行●軌跡社
東京都新宿区上落合3-15-1-301 電話03-3368-3110
発売●社会評論社
tp://www.shahyo.com/unndokeiken.html
ていうか、番組企画自体がこの池田恵理子って人の思惑を強く反映し、偏向する目的だったんじゃないのか?・・・。
=================================================================================
小倉利丸氏を知る:その5
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/528.html
【騙されてる】NGOってなんなの? 【気をつけろ】
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/iraq/1083037303/14-
114
:国連な成しさん :04/05/04 20:11
ID:Gng.zxHY
ネットを利用して、イベント告知から「世論操作」の呼びかけまで行う「三大サヨ・プロ市民団体」です。
コレ以外のモノは劣化コピーや下請けに過ぎません。
国内における「反日・反戦行動」の呼びかけは、全てこの三団体から発せられると言っても過言ではありません。
主催:富山大学教授、小倉利丸
参加者に対する統制が厳格で、全員の住所、氏名、電話番号を収集
利用目的は不明
(http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageListForm/chance-forum)
運営方針に異論を挟むメンバーが「蒸発」することで有名
三馬鹿騒動の最中にも、疑問を呈したメンバーの個人情報が意図的に晒される
(http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageListForm/peace)
元々は「純粋な議論の場」だったが、薬害エイズ問題以来プロ市民にほぼ占領されている
=================================================================================
回答
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/596.html
>外野さま曰く
>『小倉利丸さんらが参加者を「統制」しているなどというのは妄想です。』
>
>そんなことはどこにも書いておりません。
=================================================================================
という情報と事実を示したに過ぎません。
その人の書いたことのどこからどこまでが妄想であるのか
またそうでないのかまでは問題にしておりません。
あなたが妄想だとお思いになるならそれで良いのです。
あたくしに承諾や同意を求めておられるわけでもないんでしょ?
お好きになさって下さい。
あなたがそれについてどう思われるかになど興味ありません。
『うよぼう中宮のHPを発見 』
http://ebi.2ch.net/sisou/kako/962/962610022.html
の最初の書き込みに、
ちゃんと中宮氏自身のHPのURLが示されており、
そちらをご覧になれば彼のメルアドもちゃんと出てます。
何か確認したいのならそちらの方が早いですよ。
左翼の弾圧、虐殺から目を背け、口を閉ざす人々が団結して赤軍を支援しているという事実
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/548.html
いつもご投稿拝見いたしております。
貴重な情報をありがとうございました。
性急な結論を導き出さず既報も新情報も常に考察し続ける立場です。
生きているうちに結論が出るかどうかもいぶかっている、
というのが正直なところかも知れません。
しかし、戦時性暴力としての虐殺(非組織的なもの)に限って言えば
いつのどの戦争においても発生していたことは間違いないだろうと思っております。
現在までに調査して来た中でひとまず持ち得た所感です。
一番下にあるのは週刊金曜日へのリンクです。
みなさま揃って本多勝一氏の支持者でおいでなわけです。
その当時まだその同じ中国で継続していた文革には
まるで目に見えていないかのように決して言及することがなかった。
国民の実に3分の1が虐殺されたカンボジアのポル=ポト政権下の
クメール=ルージュによる虐殺については
既に書きましたように、これを否定、隠蔽、
それに関する過去のご自分の執筆まで改竄しています。
増してや旧ソ連の虐殺をや、です。
ホロコーストについてオフィシャルに発表されている人数の
実に少なくとも10倍の人々が犠牲になった事実を認めて解散したわけです。
痛くもなきゃ血も出ないからいい、と
本多勝一氏(とか三上治氏とかもう一杯おられますけれども)
の支持者の方々は思うわけでしょうか。
その実態に全く気のついていない何千何万の市民が結果的に着き従っています。
社民党も党を挙げて赤軍を支援、擁護している事実があるが
メディアはそれをちゃんと報じていません。
メディアが報じないということは、
メディアを支配するシオニスト勢力がそれを推進していることを意味しています。
議論によらない攻撃まで用いて再検証を妨害するその動機は
アウシュヴィッツを解放したのがソ連の赤軍だったという故事などとも
まったく関係のないものだ、とこれまでの調査を通して思い至っております。
Re: それにしても不思議です。「ホロコースト神話否定」は魔女狩りの道具か?
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/567.html
『一方、
「ホロコースト神話」はなぜか万能の神で、「赤軍派」をも包含する、
と匂わすものもいる。』
URLを教えて下さい。
イタリア『Rifondazione Comunista』党員、ネグリについて曰く
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/597.html
イタリアの友人に、互いに共通の知人であった
Rifondazione
Comunista党員の連絡先を尋ね、
以下の質問をするために連絡を取りました。
エシュロンには掛かりまくりでしょうが、まあ仕方ありません。
今後も誰かコメントの出来そうな知り合いが浮かんだらやってみるつもりです。
解散されたイタリア共産党再建を主旨とする党。)
ぷち熟女:ごめん、ごめん、おくつろぎのところを。
あんまり難しいことだと答えられないかも知れないけど。何?
あいつはイタリアに、ムッソリーニがやったよりずっと酷い仕打ちをしたんだぞ。
彼が今もなんか企んでるって誰かが言ったら信じる?
それ自体がかなり気合いの入った支援活動みたいに見えるじゃん。
まるで日本に赤い旅団の出先機関でも出来てるみたいな。
それに、あたしが状況見てると、
どうも翻訳した人やその周辺の人達がさ、
みんな揃いも揃ってあの日本の赤軍シンパなんだよね。
そいでもって一部政党とか宗教団体、人権擁護団体も
そこいらの人々とことごとく繋がって赤軍の幹部を支援してるし・・・
(ぷち熟女の所感では、もし日共が赤軍を支援していたら
彼としては日共を同士と見なすことをやめるつもりに違いない。)
で、そういう赤軍のシンパが、今時の反戦運動やら市民運動やらを絡め取って
もう随分勢力伸ばしてるんだよ。
その上、当然捕まってはいるけど、赤軍の亡命していたメンバーや
その子女も続々帰国してるけど、そのそれぞれにちゃんと支援組織が出来てるもんね。
そういう一連の現象が何を意味してるのかちょうど今考えてるもんだから
ちょっと意見が聞きたくて連絡させてもらったわけよ。
おたくの方も、平和運動やらノー・グローバル運動が
何か変なのに繋がってないか調べてみた方がいいんでないの?
もし日本のこういう現象とイタリアの何かが連動してるとすると
そっちにも赤い旅団の隠れシンパが激増してないとも限らないよ。
本人達が自覚してるとも限らないしさあ。
それに、ネグリの言ってる『マルチチュードがどうたら』っていうのは、
要するに、国外勢力との連動とか共闘が大切なのだ、
私に協力せよ、そして世界を同時に革命するのだ、
って言ってるようなものに聞こえるしさあ。
彼の日本の人脈はハナっから共闘するつもりで呼応してるようにも見えるじゃん。
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ひとつ質問させていただけますか(シン・スゴク氏について)
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/622.html
彼女は宮崎学氏を『お兄ちゃん』と呼んで慕っておられ、amlの高橋亨氏とも親交があると色々調査するうちに知りました。
彼女その人については現在のところ、有能で知的誠実さのある人だという見解を保っております。
彼女の周囲にいる人々の一部は、これまで見てきたところでは、明らかな赤軍支援者ですが。
自己フォロー(辛淑玉女史への印象について)
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/624.html
板違いなので、雑談板に移動して自己フォローしておきます。
辛淑玉女史への印象について(ホロコースト板から移動)
http://www.asyura2.com/0411/idletalk12/msg/752.html
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/622.html
をご参照願います。
その二つめのあたくし自身の投稿への自己フォローです。
彼女の知的誠実さにまで疑念を抱く訳ではないが、
彼女の主張内容については今後も注視、現時点では判断は棚上げ。
『コリアン・ザ・サード
在日韓国人三世が韓国(と日本)について自分の考えをぶちまけるブログ 』
http://korean3rd.seesaa.net/
3月13日分の記事。
下に一応全文引用しておきます。
日本人もちゃんと差別されているのを知っています。
一応これまでは日本の経済大国という側面が宣伝されているお陰で
おそらく就職差別までされることは稀であろうという印象を持っていますが
結婚差別は大ありですよ。
国外在住組の友人たち(女性)の中に
結婚相談所への登録経験者が数人いますが、みんな言ってました。
日本人登録者に紹介されるのは、ほとんどが
当該国において被差別待遇を受けるカテゴリーに入っている異性、
あるいは当該国の女性が諸事情で知り会いたがらない異性だそうです。
差別されたことのない幸運な日本人については、まだ多くがそうかも。
でも日本もそんな了見の狭い国民ばかりではないとあたくしは思います。
2005年03月13日
私は今でこそマシになりましたが、以前は凄く被害妄想の激しい人間でした。
例えば道端で見知らぬ人と目があったとします。すると、自分が何か変なところがあってそれで見られたんだと勝手に思い込み、勝手に自分を恥ずかしく思っていました。
例えば自分のいないところで宴会が開かれたとします。すると、そこでは自分の悪口で盛り上がっているんだろうと勝手に思い込み、勝手にその相手を嫌ったりしました。
いや、もうひとつありました。自分が弱者であるという思い込みです。
それは在日という人種的なことではなく、若い時にありがちな「自分がカッコよくないこと」に対するコンプレックスでした。高校や大学での恋愛事情に恵まれなかった自分はよく「もっとカッコよかったら彼女できただろうになぁ」と思っていました。もちろん、それは単なる言い訳であることを今は理解しています。しかし当時はかっこいい奴=強者
かっこよくない奴=弱者
という勝手な階層を作り、自分を明らかな弱者であるという意識でいました。
ふと目があってしまった、それだけでその人から卑屈感情の入った目で見られたら?
特に親しく無いから誘わなかったら、それだけでやたらと嫌悪の眼差しで見られたら?
というより、その卑屈くんが仲良くなることを拒んでいるようにしか受け取れないのでは無いでしょうか。
それが続けば、「あの人って変だから近寄らないほうがいいよ」という根も葉もある情報が伝わり、結局自分の被害妄想通りの世界が出来上がってしまうのです。
人権法案を問う 辛淑玉さんインタビュー(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20050306/mng_____kakushin000.shtml
東京都の管理職受験資格が否定されたように、在日コリアンも一貫して無権利状態。われわれマイノリティーは今、なんの保護もない「奴隷」なんですよ。
と言っています。
そもそも何の権利もないってちゃんちゃらおかしい話で、在日である自分が普通の日本人と同じように働き、生活し、公共施設を当たり前のように使用でき、国民健康保険も加入できることに対して、奴隷呼ばわりは非常に失礼です。謝れ。俺を勝手に奴隷にするな。俺は意思を持った人間だ。
自分が卑屈だった時代の感情を当てはめればスムーズに分かります。
上の文で、「かっこよくない」=「在日」に変えればしっくり来るんです。
理解できても共感はしません、もちろん。
そんなことだからこういった在日に対する視線が厳しくなるんじゃないか、と言いたいです。
先の公務員管理職試験裁判でもあったように、弱者を強調し、卑屈な感情を爆発させることに対する数々の批判は心情的にもっともなことです。(まあ公務員という立場の人間が言っていたというところもあるんですけど)
こういった負の感情を覆すのは内側からしか行えません。
自分も本を読むだけではダメでした。あれこれ自分で悩み、考え、苦しみながらどうにか「復帰」したんです。
辛淑玉のような人に何を言っても無駄です。
自分が変わらなきゃこのやっかいなマイナス感情は抜けないのですから。
一度痛い目にあわせて、どん底に叩き落して、自分について(この場合は在日について、でしょうか)考える機会を与えることが遠回りであっても有効じゃないかなと思います。
「どうせ俺ってかっこよくないからな、彼女できないんだよな、(ケッ」なんて酒の席で絡みまくってくる人より、「まーたフラれちゃったよ、もう今日は飲んじゃうよ(笑」なんてこと言える人のほうが付き合いやすいですよね。
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山崎カヲル氏『革命までもデジタル化できる』 - Yahoo!
グループ『g-brain』より
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/614.html
近頃の平和を願う市民や青少年に、運動へのネット活用術を伝授。
ホロコースト否定論者叩きも革命の一環か、と仮定して考察してみることもできる。
高橋亨氏もそのお一人。
http://homepage3.nifty.com/m_and_y/genron/holocaust/lets23.htm)
http://groups.yahoo.co.jp/group/g-brain/message/229?expand=1
http://www.jca.apc.org/silvernet/kosa/nposemi.html
From:
taratta@j...
Date: 2002年4月5日(金)午前8時29分
Subject: PARC 自由学校 &JCAFE
「らくらくインターネット講座」
11月、講習会「らくらくインターネット講座」を開催します。今日、インター
ネットを始めとする情報メディア、ツールの重要性はますます高まっており、そ
れらを市民活動の中で有効に使いこなすためのノウハウを習得することを目的と
しています。なお、講師、受講者を含めたメーリング・リストも開設し、講座の
フォローアップを行ないます。
■□■
らくらくインターネット講座 ?情報発信の達人になる? ■□■
(共催)
●2002年5月〜11月 ●隔週金曜日/19:00〜21:00
(6/22
のみ土曜日13:00〜17:00) ●全12回/定員20人
●受講料/35.000円
●申し込み、お問合せ
アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
Tel:03-5209-3455 Fax:03-5209-3453 E-mail:
office@p...
http://www.parc-jp.org/fs/ (オンライン申し込み可)
してみたい。そんな思いを抱いている方に、インターネットの仕組みや特徴を知
り、情報収集の技を身につけながら、Webを制作していく、講義と実技を織り
交ぜた講座です。メールのやり取り程度は行っている方(パソコン持参可)。
プ ロ グ ラ ム
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■情報とコミュニケーションの海に漕ぎ出す
〜オリエンテーション〜 5/17
●浜田忠久(JCAFE共同代表)
でいきます。まず、情報とコミュニケーションとは何かということから考えてみ
ます。
共著:『インターネット白書2001』インプレス、2001/『ボランティア白書2001』
日本青年奉仕協会、2001/『電子社会誕生』晶文社、1998
■インターネットのしくみを理解する 5/31
●山田順二(JCAFE共同代表)
て何、などインターネットの様々な疑問にお答えします。
主著:『情報化社会への戦略』(共著)渓水社、1991
■情報セキュリティを身につける 6/14
●鈴木裕信(ソフトウェア・コンサルタント)
主著:『やさしいLaTeXのはじめかた』オーム社、1991/『The
BUG』(共著)オー
ム社、 1995/『実践Linuxセキュリティ』インプレス、2000/『Bit別冊
情報セ
キュリティ』(共編)共立出版、1999
■デジカメ、スキャナを使いこなす 6/22
●山崎規史(ハイテク屋主宰/JCAFE理事)
スキャナの利用方法を解説します。
■Webを織る
〜ホームページ制作の基礎〜 6/28、7/12
●鶴田宏樹(JCAFE理事)、
佐藤成臣(前国立女性教育会館ボランティア相談員/JCAFE運営委員)
てWebページを作成します。
■情報を集める 9/6
●小倉利丸(JCANET理事、ネットワーク反監視プロジェクト(NaST)メンバー)
主著:『監視社会とプライバシー』(編著)インパクト出版会、2001
■情報戦略を立てる 9/20
●山崎カヲル(東京経済大学コミュニケーション学部教授)
化できる」というアクティブでホットな情報戦略を解説します。
主著:エルネスト・ラクラウ著『ポスト・マルクス主義と政治?根源的民主主義
のために』(翻訳)大村書店、2000/エドワルドデル・リウス著『新版
リウスの
パレスチナ問題入門』(翻訳)第三書館、2001
■データベースを設計する 10/4、10/18
●山崎規史(ハイテク屋主宰/JCAFE理事)
のデータベース作りを体験していきます。
■インターネットを徹底活用する 11/1
●関裕司(初代・検索の鉄人)
ネットを活用した情報収集のスキルアップの方法を解説します。
主著:『インターネット
最強の検索術』(株)リブロス、2000
■自作Webで魅了する
〜アクセス向上技法とWeb発表会〜 11/15
●橋本大也(アクセス向上委員会主宰/データセクション株式会社 代表取締役CEO)
を講評していただきます。
主著:『アクセスを増やすホームページ革命術』毎日コミュニケーションズ、1997
Master's bookmark: Welfare & Volunteer http://fresheye.com/tatujin/hamada/
Hamada
Taratta, ViVa! volunteer net http://viva.cplaza.ne.jp/
Japan Computer
Access For Empowerment http://www.jcafe.net/
See everything as if
for the first time. // 3*7*11*13*(2*5+17*19)
Do everything as if for the last
time. // 7*9*11*13*(5*15+17+19)
なおみん様ご提供情報より『NPO監視を業務とする統一教会』!
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/615.html
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/613.html
赤軍、総連、社民(一部民主)はNHK問題でも三人四脚でしたが、
それらの組織に絡め取られ、引きずられている各種NGOやNPOを
統一が監視ですか。
自分で自分を共産主義者だと思ってる人々も多そうなのですが、
自分たちの活動を統括している連中が誰なのかわかっていないので
逆に共産党潰しに手を貸しているのかも知れません。
現代のハメルンの笛吹き物語です。
逆に質問させて下さい
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/623.html
文中にちゃんとホロコースト問題との関連が十分察知できる文を挿入してあるにもかかわらず
なぜあなたは上のような質問をあたくしにされるのですか。
Re: ネグリのスポンサーも多国籍企業家=金融支配層:シオニストのようだ
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/630.html
ブロガー自身の記述部分と
彼が引用したガーディアン紙掲載のハート教授の記述部分との区別が出来ず
紛らわしいので、もう一度英文全体を引用し直します。
http://www.atlanticblog.com/archives/2002_12.html
『Silly professor watch』
combination of a Red Brigade terrorist and a Duke English professor
suggested to me a book not worth my time, so I took the reviews pretty much at
face value.
In today's Guardian, Hardt rants about US imperialism. It is a
charming mix of silliness and bad writing:
leaders generally oppose US unilateralism because it excludes them
and prefer instead multilateral political and military solutions. What are most
significant,
however, are not the conflicting interests that separate US
elites from others, but rather their common interests.
The common interests
of the global elites are most visible in the economic sphere. Business leaders
around the globe recognise that imperialism is bad for
business because it
sets up barriers that hinder global flows. The potential profits of capitalist
globalisation, which whet the appetites of business elites
everywhere only a
few years ago, depend on open systems of production and exchange. This is
equally true for the captains of capital in the US. Even for the US
industrialists drunk on oil, their real interests lie in the potential profits
of capitalist globalisation.』
これは面白い!
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/644.html
これは面白い!
核心は突かず、周囲をぐるぐる回って示唆しようとしておられるのと
大体おんなしことなんじゃない?
何なんですか、この戦時下においてあなた(がた)の言う真実とは?
真の平和とは? 民族を越えた国際主義とは?
期待してますから。
『「帝国」はマルキシズムの「夢の国編」である』
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/668.html
Los Angeles Valley
Collegeの哲学科教授で、
彼のHPの膨大なコンテンツや彼自身の経歴を拝見する限りでは
(こちらで読めます: http://www.friesian.com/ross/)
『知の巨人』かと思わせられる人物ですが、
上述のHP内部のアイン=ランド
(本名
Alice Rosenbaum、ユダヤ系で世界支配層のグルであったかとも言われる)のページ中の
『The Post-Modern or
"Leftover" Left』というコーナーがあります。
まさに中心を射ていると言えるトピックですが、
そこでもやはり『帝国』が酷評されているのです。
こちらも著者たちの暴力やテロリズムの称揚が
アメリカですら大変危険視されていることを裏付ける極上の資料になります。
この著作物をまた称揚していたのもみなさまご周知の事実ですよね。
あたくしよりずっと英語に堪能な方々がこちらの板におられますので少々居心地の悪い思い。
どうか訳の不適切なところはご指摘下さいますようお願い致します。
http://www.friesian.com/rand.htm
=================================================================================
デューク大学の実質的なイスラエル支援についての情報も入手済みですので
追ってぼちぼち投稿させていただきます。
あなたへのレスがどうでも良いと思っているわけではありませんが
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/693.html
http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/603.html
あたくしはあなたに対しても
外野様に申し上げたことと大体同じような思いを持っております。
あたくしのアプローチはもとより書かれたままを理解しようとするものではありません
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/711.html
それは、この書を称揚する人々をまずあたくし自身が信用できないという事実によっています。
あなたと木田様による掲示板上の『挙動不審』です。
バルタン星人様 - どうもお久しぶりでございます- の雑談板でのスレ
http://www.asyura2.com/0406/idletalk11/msg/1319.html
のTORA様のご投稿
以下の
http://www.asyura2.com/0406/idletalk11/msg/1325.html
Grace様の投稿やそれに対する木田様と南青山様の攻撃をよくお読み下さい。)
芋づる式にネグリが出て来たに過ぎません。
出来る範囲で最大の距離を取って暮らすようにしております。
複数ハンドルによるあからさまな挑発まで用いて行う
ホロコースト否定論支持者叩きに派生的な興味を引かれ、
そういう人々が思想的にも
Web上でもっとも参照されている肯定論側資料を持つ人々(高橋氏や山崎氏
)と
歩調が合っていると拝察しましたので
それが偶然であるのかどうかも考察するうち、
その高橋氏と山崎氏双方が参加されているamlの運営者小倉氏が
阿修羅で言論妨害をしてきていた人々
(明白だと思いますがあっしら様やまさちゃんのことではありません)
に支持される、共産主義者を自称する過激派ネグリの著書を
多数翻訳紹介しているという事実が判明し、
その流れのまま調査考察を続けているに過ぎません。
くだんの書の内容をそのまま理解することにではなく
その書を取り巻く世界の動向に寄せられています。
その書の内容にかこつけて
どんな人々がどんな運動を組織しているか、などです。
『実はその書に書かれたことは
世界支配層がパレスチナで過去40年近く実践してきたことのまとめを
今後世界中に拡大するためにニューウェイヴな思潮としてプレゼンしただけかも』
という推論も出て来て困っております。 笑)
くだんの書に書かれたままを解説なさってはいかがですか。
あっしら様が試みようとなさっていましたが現在の彼の不在で棚上げになっており、
残念に思っている方々が多数おられると思いますよ。
ドイツ人ですら補足説明しないことには確定できない。
http://www.fpp.co.uk/Auschwitz/docs/Ausrottung/argument.html
http://www.fpp.co.uk/Auschwitz/docs/Ausrottung/Hess140535.html
http://www.fpp.co.uk/Auschwitz/docs/Ausrottung/Himmler210244.html
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/729.html
『この方の著書は
http://www.fpp.co.uk/books/index.html
の様ですね。大体どういう立場をとっている方かは判りますが・・・。』
最初から予測しておりました。
David
Irving氏が肯定派から嫌われているのは存じております。
ただ、彼はそんなにガチガチの否定派なんですか?
肯定派はちょっと具合の悪い説や資料が出ると
それを紹介した人をすぐ否定派呼ばわりしますが、
具合の悪い資料が出る度に文句を言うのではなく、
また別の意に適う資料をがんばって出してくれれば良いのに。
(ただ、あたくしは
このausrotten -
Ausrottungの意味の特定は困難であると共に
それだけの解明を以てホロコースト論議全部にカタを付けることも困難である、
と考えていることは申し上げておきます。)
『この方は現代ドイツ語の専門家なのでしょうか?』
この下でkamenoko様のおっしゃるような諸要素を勘案する必要ありです。
『そして、この方のとっている立場からして
この場合にこのページを根拠として持ちだすのは適切でしょうか? 』
http://www.asyura2.com/0406/kanri7/msg/1019.html
『誰が所有する資料に注視に値する情報が見られるかはわかりません。
誰が所有していたかに留意して扱い、判断するのは重要ですが、
例えばネオナチならネオナチのアーカイヴにあるからというだけの理由で
情報のインプット自体を遮断することには、元々あたくしは批判的です。』
さて、折角ですから、
肯定論支持者の方々にどんなにギャアギャア言われるだろう、と
昨夜は提示を控えていた情報を出してみますか。
日本で言えばまるで桜ちゃんねるのようなサイトです。
ユダヤ人もガチガチのユダヤ版桜ちゃんねる的なサイトを多数開設していますが、
あなたは『ユダヤ人は良いがドイツ人がそれをやるのはネオナチだからだ』とお考えなクチですか。
あたくしは、日本の桜ちゃんねるには
メディアが報じない社民党のヤバイ情報などを多数読ませてもらっており
大変重宝しております。
逆の意味で阿修羅においでの左翼のみなさまにも当然お世話になっておりますので
この機会にお礼を申し上げておきます。
Ausrottenの解釈問題についてのやり取りが集められたものです。
そのメーリングリストへの登録者は
在豪の人々ばかりでなく、ドイツ系の人々ばかりでもありません。
According to the 'Der Kleine Bropckhaus' of the
year 1936, Rotte means a small group of soldiers, such as a platoon in English.
The word can be used in a variety of ways, including 'zusammenrotten', which
means to gather in a group. In low German 'rotten' means to rot away. Rotten
also describes the process by which linseed oil is extracted from flax. I have
been unable to find a deffinition of 'ausrotten', but considering that
'zusammenrotten' means to form a group, 'ausrotten' could be interpreted as
meaning to expel someone from a group. This seems to me to be a reasonable
definition. Gerry Frederics 』
Langenscheifts Taschenwoerterbuch
der englischen und deutschen Sprache -
Neuarbeitung 1929 -
ausrotten - "to
root out, to extirpate, to exterminate"』
Dear Frederick,
I have
an English/German - German/English dictionary printed in 1909 (revised by Karl
Breul, latest reprint: 1931). As David Irving remarks, the meaning of
"Ausrotten" in
today's usage must be distinguished from that of the past - in
particular during the War period.
My 1931 edition in Gothic letters
says:
ausrotten: "to extirpate, exterminate, root out"
Ausrotter:
"extirpator"
Ausrottung: "extirpation"
Ausrottungskrieg: "war of
extermination"』
The word "Rotte" and "Rottenfuehrer" do appear in the
Collins Dictionary (mine is less than half Paul's age). However, the same
dictionary translates "ausrotten" with extermination.
Not having access to a
German version of Mein Kampf I do not know whether Hitler said "Judentum
ausrotten" or "Juden ausrotten". There is a big difference.
Besides, even if
he said "Juden ausrotten", did he literally mean it, or did he just mean getting
rid of the Jewish mentality?
Regards
Margit Alm 』
ノルウェーにもrottenと同義で同根と思われる動詞rattenがあるが
肉体的に絶滅させるなどという意味はなく、
別の場所へ追いやるという意味であると言っているところは
木村様の書かれていたことと符合します。
『
From: x-91552
Fredrik:ハ I am sorry, but your translation of Rotten is
wrong!Contact Horst Mahler and he will send you the right/correct meaning of the
word. He wrote me and I know I send you and all my other German friends the
translation Horst gave me. Sorry, but I lost all the old things as I changed out
my old computer.See if you can contact Chris Borleis or B T Busch and ask if
they took care of what I wrote on ausrotten. I will go back to my Norwegian
etymologish dictionary and see if I can help you. Both German and Norwegian have
the same roots. As I seams to recall is that rotten was equal to Norwegian
ratten, meaning rotten, decayed. Why not ask Horst about the word?』
末尾に英訳で引用されたニュルンベルク裁判での
ausrottenの用途についてのローゼンベルクの答弁のうち
various
meanings "Ausrottung" may have in the German language. One can
exterminate an
idea, an economic system a social order, and as a final
consequence, also a
group of human beings, certainly. Those are the
many possibilities which are
contained in that word. For that I do not
need an English-German dictionary.
Translations from German into
English are so often wrong-and just as in that
last document you have
submitted to me, I heard again the translation of
"Herrenrasse." In the
document itself "Herrenrasse" is not even mentioned;
however, there is
the term "en fallacious Herrenmenschentum" (a false master
mankind).
Apparently everything is translated here in another sense.』
過去5年間の内外情勢を振り返る - 1999年
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/734.html
前年12月に調査結果を取りまとめ、翌年発表するという形です。
ネット上で閲覧出来る最古のもので平成12年版(つまり前年1999年のまとめ)、
最新のもので平成17年版(2004年のまとめ)っていうわけですね。
当たり前ですが影も形もありませんねー。
過激派の動向なんて、成田や沖縄のことしか書いてない。
それと同時にまた、反グローバリズムに関する言及も全くありません。
米同時多発テロが発生する前々年でもありますし。
報告全体がとても簡潔で短いです。
特に過激派関連、国際テロリズム関連、
及び反グローバル運動関連の記述を順に抜き出しておさらいしてみましょう。
あたくしとしては、面白いので、
各URLを訪ねて全部をお読みになることをお勧めしたいですが。
『平成12年版「内外情勢の回顧と展望」要旨』より
http://www.moj.go.jp/PRESS/991225-1.html
【過激派の動向】
過激派は,「安保・沖縄」,「成田」,「国旗・国歌法」,「組対法」などの諸闘争に力を注いだ。ガイドライン関連法,国旗・国歌法,組織的犯罪対策法をめぐる反対闘争では,これらに反対する諸団体との共闘に努めながら,集会・デモや街頭宣伝活動のほか,国会前での座り込み,国会傍聴などを繰り返し実施した。
「成田」情勢をめぐっては,「暫定滑走路建設計画」による「年内着工阻止」を呼号して対決姿勢を強め,5件(中核派4件,解放派1件)のテロ・ゲリラ事件を引き起こすなど一段と緊迫化の様相を呈した。こうした中,反対同盟北原派は,現地闘争を主軸に訴訟を提起する法廷闘争にも取り組む両面戦術を打ち出し,強硬な反対姿勢をみせた。また,熱田派も7年振りに現地闘争に取り組むなど反対闘争を本格化させた。過激派は,現地常駐活動家の増員を図りつつ,現地闘争を活発に展開する旨強調し,実力阻止の構えをみせていることから,今後とも空港関連施設や運輸省・空港公団関係者らを狙ったテロ・ゲリラ事件を引き起こすことが懸念される。
「九州・沖縄サミット」をめぐっては,沖縄県が開催地に決定するや,「米軍基地の維持・固定化を狙うもの」と決め付け,地元の反基地団体との統一戦線の構築に努めつつ,県民の反対世論の盛り上げを図った。過激派は,今後,反基地団体による大規模な反対闘争に呼応して,ゲリラなどの不法越軌行動に出ることも予想され,特段の警戒が必要である。
このほか,過激派は,相次ぐアジトの摘発や古参幹部による内部暴露問題及び中央指導部内の確執が流血の分裂・抗争に発展するなどの事態に直面し,これらの事態収拾に全力を注ぎながら対権力闘争を一段と強化した。
革共同革マル派は,「権力による革マル派包囲網攻撃」がかつてなく強まっているとして,組織防衛と権力への対決姿勢を強めた。革共同中核派においては,古参幹部・白井朗によって現指導部を中傷する暴露本が出版された(7月)ことや,同暴露本に酷似した小冊子が同派主導のガイドライン関連法反対署名運動賛同者らに送付されたことから,活動家や支持者の間に動揺が広がったが,同派中央は,これを革マル派の謀略と断定した上,活動家の動揺払拭に努め,挙党体制を固めた。革労協解放派は,代表者の後継争いが内紛の火種となって,主流派と反主流派の対立が顕在化し,6月には事実上,二派に分裂した。両派は,血で血を洗う凄惨な内ゲバ抗争を繰り広げ,5件の内ゲバ事件を引き起こした。今後,内ゲバを更に激化させていくことが懸念される。
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【国際テロリズム】
また,イスラム諸国過激派の戦闘要員(ムジャヒディン)の参加でその構成が多国籍化しているイスラム過激派は,中央アジア地域やロシアの北カフカス地方でも活動を活発化させ,闘争の性格が分離独立運動にかかわる地域紛争としての枠を超え,諸国のイスラム過激勢力の連携の下で「イスラム国家の樹立」とその支配地域の拡大を目的とした国際的な「ジハード」(聖戦)運動,ムジャヒディン運動へと発展している。こうした中,8月23日にキルギスで日本人鉱山技師4人がウズベキスタンのイスラム武装勢力に拉致される事件が発生した。4人は10月25日に解放されたが,同様の事件の再発防止に向け,海外で活動する邦人の安全対策の面で我が国の対応が改めて問われる事件となった。
国際的ネットワークの存在により地域的な広がりをみせているイスラム過激派については,2000年に我が国において主要国首脳会議(サミット)が開催されることもあり,対米テロを公言しているオサマ・ビン・ラディン率いるグループの動きに特に注意する必要がある。
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Re: 過去5年間の内外情勢を振り返る - 2000年
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/735.html
http://www.moj.go.jp/PRESS/001225-1/001225-1-3.html
11月に重信氏が逮捕されます。
俄然、報告内容が緻密になり、長大になり始めます。
同時にまた、いきなり『グローバル化により』との文言が乱発されます。
何か取ってつけたようですけどねえ。
まだ対米の目立ったテロはなかったにもかかわらず、
項の冒頭にちゃんと『世界各地で反米テロが頻発する可能性も』なんて書いてある。
それについてはこの下にも引用する10の項で扱われた
ビン=ラディンのデビューのところに読み進むと
その辺りがその予測の根拠ということにしてあるらしいのが分かります。
今後は反グローバル運動が危ないぞ、という伏線がちゃんと引いてあるんですねー。
当時からネットをフル活用した運動が指摘されているのでして、
現在日本で社会主義サークルにカテゴライズされる諸団体を啓発、支援する
小倉氏のような人々の活動形態と一致していたと言えます。
11
日本赤軍,「よど号」グループ,内外の支持勢力結集を目指す
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日本赤軍,日本国内での拠点作りを推進か
─
「よど号」グループ,妻子5人の帰国手続きを開始
日本赤軍最高幹部・重信こと奥平房子は,11月8日,大阪・高槻市内で逮捕された。重信は,少なくとも97年秋以降,大阪市内のマンションの一室をアジトにしながら,支援団体関係者の協力で不正に取得した実在する他人名義の旅券2通を巧みに使い,中国などへ頻繁に渡航していたとみられる。さらに,同人は,現金などのほか,「人民革命党」の綱領・規約を所持していたといわれる。
最近の日本赤軍は,最大の拠点としてきたレバノンでの活動が91年の湾岸戦争以降,徐々に制約されてきた上,97年に「アラブの英雄」といわれていた岡本公三を含む5人が同国機関に逮捕されたことによって,同国が日本赤軍にとってのメ安住の地モではなくなった事実を突き付けられていた。こうした状況の変化の中,日本赤軍は2000年の「5・30声明」で「日本人民に依拠して新しい日本の闘いに挑戦する」と主張するなど,日本での闘争の盛り上げに強い関心を示しており,加えて,(1)重信の日本潜入は97年にレバノンで岡本らが逮捕された後とみられること,(2)重信が所持していたといわれる「人民革命党」の綱領・規約は,日本赤軍がかねて「人民の生きるための闘いを支援する」ために組織すると主張していた「最後の党」(92年「5・30声明」)のそれではないかとみられること,(3)重信が99年の統一地方選挙で市民団体から立候補した候補者を左派系諸派が推薦し当選させたことを高く評価したと伝えられていること,などから,重信は日本国内で新たな組織化工作と大衆運動などの拠点作りを進めていたのではないかとみられる。また,重信は国外へ頻繁に出国していたが,これは重信と同時期に中国などに渡航している支援者らがいることを考え合わせると,日本での活動を前提として,内外の支持勢力との連帯強化を図りながら,今後の活動形態などについて打ち合わせを重ねていたものとみられる。ただし,重信らが結党を目指していたとみられる「人民革命党」については,90年代初めには重信を党首とする結党大会が開催されたと伝えられ,また,98年ころから一部支援者の間で同党の組織原則や指導原則などを定めた全8章からなる「人民革命党規約」と称する文書が流布していたものの,逮捕された重信自身が「来春には,いつ司法に身を委ねてもよい準備を完了する予定だった」と述べていることなどから,いまだ発足していないものと推測される。
また,重信の逮捕により,「人民革命党」の結党に向けた取組が後退し,同時に残された7人のメンバーの活動範囲も更に狭められるものとみられるが,これら7人の中には坂東国男,奥平純三,佐々木規夫ら過去にハイジャック事件や銃撃事件,爆弾事件を引き起した者がおり,自暴自棄的に重信奪還行動などに出るおそれも否定できず,今後の動向を注視する必要がある。
なお,国内支援団体については,重信の逮捕で関西グループを中心とする非合法な支援活動の実態が露呈し,関与した人物も逮捕されたが,今回露呈した非合法活動は,支援活動の一端に過ぎないとみられることから,国内の支援団体及びその関連動向が注目される。
〈「よど号」グループ,国内支持基盤の強化を見据え,妻子5人を帰国へ〉
「よど号」グループは,6月にタイから送還された田中義三への支援をテコとして,自らの「無罪帰国」と国内支援勢力の結束強化を訴える宣伝活動に取り組んだ。こうした中,同グループは10月,メンバーの妻子5人の年内帰国を目指して帰国手続きを開始する旨発表し,直ちに支援団体関係者らに関係機関との交渉を行わせた上で,11月23日,一時渡航証の申請書などの関係書類を駐中国日本大使館に提出したが,本人申請の原則に反しているとして,一時預かりとされた。
今回,帰国対象となった妻の一人は,かつて日本国内においてチュチェ思想の普及活動に従事していた経歴を持っていることなどを見ると,帰国目的は国内での支持基盤作りのためではないかとみられる。
同グループは今後も5人の帰国手続きを進める中で,残る妻子の帰国や,自身らの「無罪帰国」実現に向けた活動を活発化させることが予想される。
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10
拡大する国際テロのネットワーク
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対米テロの黒幕オサマ・ビン・ラディンらが世界のイスラム過激派を支援
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イスラム過激派の増長はアジアの不安定要因に
サウジアラビア出身の対米テロの黒幕オサマ・ビン・ラディンは,80年代後半に創設したアフガン帰還兵を主体とした「アル・カイダ」,98年2月に結成した「ユダヤ・十字軍に対する聖戦のための国際イスラム戦線」及びラディンが関係する企業・組織などを通じて,世界のイスラム過激派組織を支援し,そのネットワークを急速に拡大している。例えば,2000年5月29日,フィリピンのイスラム反政府過激派組織「アブサヤフ」の司令官がドイツのテレビ局ZDFに対し,ラディンから資金援助を受けている旨言明したほか,中央アジアの「ウズベキスタン・イスラム運動」のナマンガニ野戦司令官がラディンから2,000万ドルの軍事資金を受け取ったとする報道もあり,ラディンのネットワークがアジア地域にまで浸透していることがうかがわれる。
ラディンらの狙いは,イスラム圏諸国においてイスラムの優位を確立し,「真のイスラム国家」を樹立することにあり,紛争下にあるイスラム武装勢力に対する支援もその一環である。ラディンらは,特に米国,イスラエル及び西欧諸国をイスラムの最大の敵ととらえ,その影響力排除に向けては無差別テロも辞さない構えであり,こうしたテロに日本人が巻き込まれる可能性もあるといえる。
〈アジア諸国におけるイスラム過激派の動向〉
ラディンのネットワーク構築の動きは,アジア地域で顕著であり,同ネットワークが関与したとみられる紛争がアジア各地で発生した。
フィリピンでは,「アブサヤフ」が,3月にバシラン島のキリスト教系学校の生徒ら拉致事件,4月にマレーシア・シパダン島の外国人観光客拉致事件を引き起こし,リビアの仲介による人質解放や政府軍による救出作戦などにより人質が少なくなると新たな拉致事件を繰り返した。また,「モロ・イスラム解放戦線」(MILF)は,南部のミンダナオ島で政府軍と激しい戦闘を展開しているほか,5月には首都圏においても連続爆弾テロ事件を引き起こした。これに対し,エストラダ大統領は,全面戦争も辞さないとの強硬姿勢を打ち出し,7月に最大拠点であるアブバカル基地を制圧したが,MILFは政府に対して「ジハード」(聖戦)を宣言するなど,事態が終息する気配はない。
内戦が続くアフガニスタンでは,国土の約9割を掌握したイスラム原理主義勢力「タリバン」が,96年以来「対米テロ」を宣言して米国から国際指名手配されているラディンの庇護を現在も続けているほか,中央アジア,中国・新彊ウイグル自治区,ロシア・チェチェン共和国などの反政府イスラム勢力と連携を取っている。
また,カシミール紛争問題では7月,パキスタンからの支援を受け独立を求める最大勢力であるイスラム武装組織「ヒズブル・ムジャヒディン」が,親タリバン・ラディン派の「ハラカト・ウル・ムジャヒディン」を無視した形で,インド軍との停戦を一方的に発表したものの,インド政府がパキスタン政府との交渉を拒否したため,8月には停戦宣言を撤回し,インド軍へのテロ攻撃を再開した。
各国のイスラム過激派が,「貧富格差の拡大,社会不正義の蔓延を解消する」として活動を活発化させる中,我が国でも中東和平問題などへの支援を表明するイスラム団体が勢力を伸張させており,拡大する国際テロのネットワークが,今後これらの団体にどのような影響を与えるかが注目される。
〈海外移民を利用したネットワーク構築の動き〉
外国テロ組織の中には,イスラム過激派以外にも,「タミル・イーラム解放の虎」(LTTE)や「クルド労働者党」(PKK)のように,海外移民を巧みにネットワークに組み込み,これを利用して資金獲得,武器調達等の活動を行っているグループがある。LTTEは,英国,フランス,ドイツ,スイス,カナダなどの欧米諸国に支部組織を有し,移民からの寄付や経済活動などで活動資金を稼いでいるほか,独自に新聞発行やラジオ放送を行い,自らの反政府闘争の正当性を訴える宣伝活動を行っている。PKKについては,同じくドイツを中心とした欧州諸国,旧東欧圏,バルカン諸国に拠点を持ち,多額の資金を稼いでいるといわれる。
我が国においても,LTTEやPKK関係者による資金獲得活動,宣伝活動などが認められ,6月と11月には,我が国にコミュニティーを形成しつつあるクルド系トルコ人のグループが,トルコで死刑判決を受け,現在獄中にあるオスマン・オジャランPKK議長の待遇改善や欧州人権裁判所での審理開始を求めて都内で示威行動を起こすなどした。
このようなことから,我が国でも外国テロ組織の関係者とみられる外国人が,不法入国に及んだり,国内に存在するこれらコミュニティーやネットワークを通じて資金の調達を図ることが懸念され,これが諸外国の例にみられる麻薬・武器密売などの組織犯罪やテロにまで拡大する可能性も否定できない。
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12
経済のグローバル化に対する反発の高まりと過激化
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国際会議を標的にした過激な反対活動の高揚ム
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インターネットなどを利用して抗議活動を組織化
世界的規模で広がる企業の経済活動が環境破壊,労働者からの搾取,あるいは人権侵害といった様々な問題を引き起こしていると主張する個人や集団が,国際的な金融・経済会議を標的に,大規模な抗議活動を行った。その際には,無政府主義者あるいは左翼系とみられる一部集団が暴力的手段に訴えて開催地に混乱状況を引き起こすといった事態も発生した。
2000年4月にワシントンで開催された国際通貨基金(IMF)・世界銀行総会をめぐっては,約1万人が会場付近で会議開催に抗議するデモ行進を実施したほか,5月にタイ・チェンマイで開催されたアジア開発銀行年次総会においても現地で大規模な抗議活動が行われた。さらに,チェコ・プラハで開催された国際通貨基金・世界銀行年次総会をめぐっては,現地治安当局による軍・警察を動員した厳重な警備体制にもかかわらず,同国内外から集まった約8,000人の抗議活動によって市内が混乱状態に陥り,総会期間中949人の身柄が拘束される事態となった。
こうした反発の動きが顕著となったのは,99年6月に開催された主要国首脳会合(ドイツ・ケルン)の折にロンドンで抗議活動が行われ,その一部が暴徒化して以来のことで,同年11月に開催された世界貿易機関(WTO)閣僚会議(米国・シアトル)においても,抗議活動参加者が会議場を「人間の鎖」で取り囲んだことにより開会式が中止に追い込まれた上,その一部が著名な多国籍企業の店舗を破壊し,他の参加者も扇られて暴動が拡大した。
〈抗議活動の組織化にインターネットを活用〉
こうした抗議活動を迅速かつ容易に組織する手段としては,インターネットが大きな役割を果たした。抗議活動の主催者は,インターネットを利用することで,ビラや集会といった従来の意思伝達手段に比べて,はるかに多数の潜在的な支援者との接触が可能となり,抗議活動へのより幅広い参加が促進された。昨今,抗議活動への参加を呼び掛ける集団のウェブ・サイトは,自己の主張を一般に公開し,これに共鳴する個人に向けて参加を促すとともに,過去の経験を共有し,抗議活動の日程や場所を各個人に周知する場となっている。
例えば,プラハに集まった環境・人権団体関係者や無政府主義者などは,国際通貨基金・世界銀行年次総会に先立ち連携して開設したウェブ・サイト上で,「拡大する資本主義に対する抵抗」を呼び掛け,抗議活動への参加や支援を訴えると同時に,近年の国際会議やメーデーなどの国際的イベント開催時に実施した抗議活動の「成果」を報告した。また,別の左翼系集団のサイトでは,抗議活動の「成果」に加え,今後標的とする国際的行事を示し,共鳴する者の参加を呼び掛けている。
〈国際会議開催地の治安悪化の懸念も〉
抗議活動への参加者は,人々が注目する国際会議を自らの主張の宣伝のための絶好の機会とみなし,デモ行進,座り込み,「人間の鎖」の形成などといった非暴力的な活動を実施している。しかし,参加者の中には,「不正義な社会の法律に縛られない」と考える個人や集団も少なからず含まれており,こうした参加者が「自己の要求を通すためには暴力も辞さない」とする一部の過激な集団による暴力的な言動に扇動・触発され,非暴力的な抗議活動が一転して過激化するというのが抗議活動が暴動化する大きな要因の一つであった。
我が国においては,2000年7月に「九州・沖縄サミット」が開催され,その際,米軍嘉手納基地が「人間の鎖」で取り巻かれたり,国際環境保護団体の活動家4人が立ち入り禁止区域への進入で検挙されたりしたが,シアトルやプラハでのような過激な抗議活動はみられなかった。しかし,今後も主要な国際会議が多くの個人や集団の関心を引き付けると同時に,自己の主張を訴え得る格好の場ともなっていくことから,我が国で開催される国際会議における抗議活動などには注意を要する。
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Re: 過去5年間の内外情勢を振り返る - 2000年
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/736.html
http://www.moj.go.jp/PRESS/011201-1/011201-1-2.html#03
http://www.moj.go.jp/PRESS/011201-1/011201-1-1.html
その前の7月には、ジェノヴァのG8で暴動が(あたくしの思うには)演出され
イタリア人青年が一人命を落とします。
G8の行われた前の週にジェノヴァの検察庁から直々に電話を受け
うろたえた職員から
『G8の期間中にテロの行われる可能性があるという情報をキャッチしており
日本人の拘束者が出る可能性も予測している。
もしそういった事態になった時にはジェノヴァへ出張して聴取の補助をしてもらえるか』
と打診を受けたと聞いておりました。
へー、イタリア人にしては心配性だね、なんて話を聞いて笑って済ませていたのですが
そんなことが今になってリアリティをもって思い出されます。
URLを訪れてご覧下さい。
3の項も、右翼他についての記述もありますが長大化しますので
取りあえず過激派関連の記述だけ抜粋してみました。
3
米国同時多発テロ事件をめぐる国内諸団体の動向
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米国の軍事行動及び我が国政府の対応策などをとらえて,多様な活動を展開ム
過激派は,米国同時多発テロ事件について,「強大な軍事力を駆使して世界支配を遂行してきたアメリカ帝国主義自らが招いたもの」(中核派),「アメリカ帝国主義の世界制覇策動に対するイスラム復興主義の奏功を意味する」(革マル派)などと主張し,在日米国大使館や米軍基地などに押し掛け,米国の軍事行動に反対する抗議行動を繰り返した。また,テロ対策特別措置法案の成立阻止や自衛隊の「参戦阻止」を訴える集会,デモ,街頭宣伝,署名活動を全国的に展開した。さらに,11月25日,自衛隊艦船が横須賀,呉,佐世保の各基地から出航した際には,各派が活動家を動員して現地抗議行動を実施した。
なかでも,中核派は,同派主導の「とめよう戦争への道!百万人署名運動」を軸として,各地で「アメリカは報復戦争をやめよ!自衛隊の戦争参加反対!緊急署名」に取り組み,10月には3次にわたり,合計約5万4,000名の署名簿を国会に提出した。さらに,12月1日の全国集会(労働スクエア東京)で,新たに「有事立法と憲法改悪に反対する全国署名」運動を開始することを確認した。また,革マル派も,東京・日比谷公会堂で抗議集会を開催して(10月)「米国による軍事報復阻止」などを強調したのを始め,各地で学者・文化人を呼び掛け人とした集会を開催し,その中で,海外の反戦・平和団体との連携強化を訴えた。
過激派は,今後,有事法制の整備問題にも絡めて,自衛隊の派遣阻止を始めとする反戦闘争の高揚を図っていくものとみられる。
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10
日本赤軍,「よど号」グループが国内活動拠点を整備強化
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日本赤軍は,「解散」を宣言し,合法活動を標榜するも組織の秘匿部分を温存ム
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「よど号」グループは,「無罪帰国」実現に向け,帰国妻子を核にした国内支援基盤の構築に傾注ム
日本赤軍最高幹部・重信房子は,4月14日の「重信房子さん訪日歓迎集会」において,同人の弁護士を介して発表した4月10日付けのメッセージの中で,「国際主義と軍事を特性としてきた日本赤軍の歴史を20世紀のアラブの人民と社会の歴史に刻みます。そして,日本を起点とする世直しを開始するにあたって日本赤軍の解散をもって新しい闘い方に挑戦します」と日本赤軍のメ解散モを宣言した。その後,発表された「5・30声明」も,同「宣言」を追認し,「日本赤軍の名前で出す最後の声明となる」,「来年は新しい名称での声明を送る」と表明した。
「5・30声明」では,「グローバリズムという資本主義と米国の全世界に対する覇権に対し,世界中で多くの人々が闘いを挑んでいるが,私たちもその流れに合流して,日本において民主主義の徹底,国境を越えた大きな連帯を求めて出発する」と主張し,さらに,「公然合法の闘いとして,獄中同志の救援と岡本同志(レバノンに亡命中)と同志を支えてくれている人たちとの連帯を強める」などと今後の合法活動を強調している。
しかし,メ解散宣言モをめぐっては,一部獄中のメンバーや一部支援者からメ解散方法モやメ解散宣言モそのものについて批判の声もあり,また,逃亡中のメンバーなど組織の構成員や規約,財政といった組織の本質部分には何ら言及していないことから,同軍のメ解散宣言モは単なる名称変更を表明したものにすぎず,同軍は,今後も非公然部門を温存していくものとみられる。
また,4月3日にレバノンから帰国した重信房子の娘・メイは,支援組織の各種会議や行事への参加のほか,講演会やマスメディア等の取材に応じるなどしており,重信房子の娘としての知名度から,日本赤軍支援運動のシンボル的存在になる可能性が大きく,支援者拡大に向けた多様な活動の展開が予想され,今後の同軍の闘争方針と合わせて支援組織の活動が注目される。
〈妻子の帰国で「よど号」グループ日本支部設立に向けて始動〉
「よど号」グループは,2000年10月から支援者を通じて妻子の帰国に取り組み始めたが,1月,日本政府から返納を求められていた妻の「失効旅券」をめぐって,手続きを一時中断した。しかし,3月になって,子女のみの帰国を優先させることで手続きを再開し,5月15日,田中義三の娘・東美ら子女3人の帰国を実現させた。
さらに,当初,帰国させる方針であった妻2人のうち,赤木志郎の妻・恵美子(旧姓・金子)を帰国させることとし,7月23日,同女の「失効旅券」を支援者を介して外務省に返納して,9月18日に帰国させた。同女は直ちに旅券法違反容疑で警視庁に逮捕された。これに対し,「よど号」グループは,同日付けで,「金子恵美子逮捕にかんする抗議声明」を発表し,人道面を強調するとともに「不当逮捕」を訴えた。
「よど号」グループは,赤木恵美子を帰国させた理由については説明していないが,赤木恵美子が帰国に際して「『かりの会』(96年4月結成,代表・小西隆裕)の国内事務所的なことを行っていく」と述べていることから,日本における活動基盤作りのため,意思強固といわれる赤木を敢えて逮捕覚悟で帰国させたものと思われる。
「よど号」グループは,2002年以降も,逮捕された赤木の裁判の推移を見ながら,残る妻子の帰国を継続するとしている。今後,同グループは,先に帰国した子女3人を中心に国内支援者と共に,自らの「無罪帰国」実現に向けて支援活動の強化を働き掛けてくるものと思われる。
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11
反グローバル化運動の中で一部グループの活動が過激化
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各種国際会議を機に過激な活動を展開し,暴徒化ム
2000年に引き続き2001年も,主要な国際会議が経済のグローバル化に反対する団体の抗議行動によって妨害される事態が発生した。6月24日には,スペインのバルセロナで開催される予定であった世界銀行(WB)の経済会議が激しい抗議行動により中止に追い込まれたほか,7月20〜22日にイタリアで開催されたジェノバ・サミットでは,イタリア当局が各団体の過激な抗議行動に対処するため,サミット会議場周辺にフェンスを設置するなど厳重な警備体制を敷いたものの,デモ隊が警官への投石や車両への放火などの過激な行動に及び,抗議行動が先鋭化した。
反グローバル化を主張する団体の中には,純粋に経済,軍事などのグローバル化の問題を掲げ,非暴力的に運動を推進するものもあるが,穏健な団体に紛れて破壊活動に及ぶ過激な団体も見られ,特に,「ブラック・ブロック」(米国を拠点とする過激な無政府主義組織),「白い作業服」(イタリアに本拠を置く無政府主義組織),さらには,常に過激な抗議行動を行う左翼系勢力の若者らの活動が目を引いた。ジェノバ・サミットでは,抗議行動に参加した若者の一人が死亡したことから,反グローバル化運動諸団体は,若者の死を大々的に取り上げ,若者が死亡した7月20日を記念日に設定するなどして反グローバル化運動の盛り上げに利用した。
〈各団体は,世界中にネットワークを広げ,広範な活動形態をとる〉
反グローバル化運動は,米国,英国,カナダ,イタリア,フランス,ドイツなどの西欧先進諸国において特に顕著である。各団体は,世界各国に支部組織を設立し,インターネットを効果的に利用して急速に団体間の連携を拡大している。大規模な国際会議の日程・開催場所などが明らかにされると即座に会議への抗議のサイトが開設され,同サイトにおいて抗議活動の予定や行動の趣旨などがネットワークの隅々にまで伝播されている。
反グローバル化団体の最近の主張内容を見ると,資本主義,貧国の超過債務など,既存の経済の枠組みへの批判にとどまらず,・ブッシュ大統領の外交・軍事政策,・人種差別,・環境問題(COP7など),・警察官による暴力などの問題に関するサイトも開設され,これら団体が新たな目標を設定しているものとして注目されている。
〈米国などによるタリバン攻撃を受け,更に過激化も〉
9月29,30日に予定されていた国際通貨基金(IMF)・世界銀行(WB)総会は,米国同時多発テロ事件の影響で中止され,同総会に対する抗議運動を予定していた反グローバル化運動団体の多くは,テロ事件の犠牲者・遺族に配慮し抗議運動を取り止めた。しかし,一部の団体は,急きょ運動方針を「反グローバル化」から「反戦・平和」
へと転換させた上で,10月11日,フランス国内各地において,反グローバル化運動団体「ATTAC」(経済問題等に取り組むフランスの組織)やフランス共産党配下の左翼勢力が中心となり,米国などによるタリバン攻撃に対する抗議行動を行った。
反グローバル化運動団体の中には,サイト上で,警察・消防無線の傍受による事前の情報収集方法や抗議活動の際にとるべき戦術などを公開している団体もある。そのようにしてサイトから情報を得た団体が新たに運動に参加するとみられるほか,今後も反グローバル化運動諸団体による反戦・平和活動が継続して行われる可能性もあり,運動が更に過激化することも予想される。
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過去6年間の内外情勢を振り返る - 2002年
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/738.html
1999年から2004年までの報告ですから『過去6年間』ですね。
5年ではありません。
平成15年版「内外情勢の回顧と展望」
http://www.moj.go.jp/PRESS/021225-1/021225-1-1.html
各項が目次からリンクになってます。
常に調査活動のある割合がコンスタントに割かれています。
アルカイダ関連にも膨大な文字数が充てられているのは当然ですが、それもここでは割愛。
反戦、有事法制反対、住基ネット、教科書問題など
国民の多くも共闘を意識せざるを得ないような政策、行政上の問題を利用し
積極的な運動を展開してますね。
報告は政府の作成したものですから、
『(過激派が)戦争を違憲と決めつけて』などという文言も出ています。
家族ぐるみで公安と交際がある(あった)ようですし
宮崎学氏もスパイ疑惑が持ち上がりながら
amlの人々(つまり社会主義サークルの諸団体へと繋がっていく)と変わらぬ親交がある。
あっちは政府を目の敵にして一般市民を煽って運動を展開しつつ、
政府は公安に調査をさせて、一応『過激派はバカ言ってる』みたいな報告書を出すが
裏では仲良く擦り合わせ作業やってるんでないの?
JRCL(革共同、革マル派=旧第四インター派?
山崎カヲル氏は元第四インターだという話はありましたよね)
の主導によるというATTAC-Japanの最初の行動が行われてます。
アナキスト系ACAとの共闘もちゃんと指摘されてますね。
ここんとこあたくしがやっているように、赤軍にばっかし言及しててもだめなわけね。
多くの派閥が協同してます。
6
公然活動の取組を強化する日本赤軍
平成13年4月に解散を宣言した日本赤軍は,同年12月,公然面での活動を継承した組織として「連帯」を結成した。「連帯」は,平成14年2月と3月に,東京,大阪,福岡で,それぞれ「パレスチナ連帯集会」を,5月には,東京で「5・30リッダ闘争30周年記念集会」を開催し,パレスチナ連帯運動への取組を強くアピールした。
6月には,パレスチナ現地で行われた海外NGOによるイスラエルへの抗議行動に「連帯」関係者が参加し,パレスチナ解放人民戦線(PFLP)など現地組織との懇談を行った。9月末からは,PFLP関係者などを招へいして,パレスチナ支援団体関係者らとともに,日本全国でパレスチナ連帯集会を開催するなど,幅広い層との関係強化を図った。
〈依然として残る危険性〉
公然活動への取組を強める一方,「連帯」は,「5・30リッダ闘争30周年記念集会」で発表したメッセージの中で,テルアビブ空港乱射事件(昭和47年,日本赤軍は「リッダ闘争」と呼称)を「日本?パレスチナ人民の連帯実践に関わる史的な闘いであった」と賛美し,また,重信房子も同集会に寄せたメッセージの中で,「アラブの地では,日本赤軍とリッダ闘争は今も生きて語り継がれています」などと,日本赤軍の出発点となった同「闘争」を高く評価するなど,その本質には何の変化もないことをうかがわせた。さらに,坂東国男を始めとして,過去にハイジャック事件などの凶悪事件を引き起こし,依然として逃亡しているメンバーがいることなどから,日本赤軍は,従前からの危険な体質を内包したままであり,今後も公然面の活動を継承した「連帯」を通じて,パレスチナ連帯運動に取り組みながら支配層の拡大を図りつつ,組織の基盤固めをしていくものとみられる。
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反戦活動の高揚で再燃する反グローバル化運動
米国同時多発テロ事件の影響で一時活動が停滞するも,イラク攻撃に対する反戦気運の上昇で活動が活発化
反グローバル化勢力は,2001年7月のジェノバ・サミット(イタリア)開催時に20万人規模のメ反グローバル化運動史上最大のデモモ(死者1人,逮捕者約300人)を実施するなど,欧米を中心に活発な抗議活動を展開した。しかし,同勢力の活動は,米国同時多発テロ事件の衝撃から,北米を中心に一時停滞する様相を示していた。
反面,同事件の影響を直接受けなかった欧州の反グローバル化勢力は,比較的早い段階で勢いを取り戻し,3月にスペイン・バルセロナで開催されたEUサミットでは,ジェノバ・サミット開催時に匹敵する約20万人規模のデモ行動を実施した。それ以降も,メーデーやブッシュ大統領の訪独時など様々な機会に,英国,フランス,ドイツ,イタリア,スペインなどで数万人規模のデモを行うなど,欧州各地で抗議活動を展開した。
〈イラク攻撃が懸念される中,再編成される反グローバル化勢力〉
反グローバル化勢力は,主に経済のグローバル化に反対する団体で構成されていたが,活動が活発化するにつれて,「反戦」,「反人種差別」,「環境保護」などを主張する団体が,同勢力に合流してきた。最近では,ブッシュ大統領の中東政策などに反発するイスラム団体なども,同勢力の抗議活動に参加している。
6月にカナダで行われたカナナスキス・サミットでは,反グローバル化勢力による過激な抗議活動を回避するため,都市部から遠く離れたアルバータ州の保養地・カナナスキスが会議開催地となった。そのため,同勢力は,会場付近での抗議活動を断念せざるを得なくなり,オタワやカルガリーなど各地にデモが分散したこともあって,特に過激な抗議活動には至らなかった。
しかし,反グローバル化勢力は,米国などによるイラクへの武力行使の気運が高まってきた9月28日,イタリア・ローマで約10万人規模の反戦デモを行ったほか,英国・ロンドンにおいても,在英イスラム団体と共催で,反戦デモとしては英国史上最大となる約15万人規模のデモ行動を実施した。
こうした中,10月に入って米国議会が,ブッシュ大統領にイラク攻撃の権限を与える決議を採択すると,反グローバル化勢力は,同月26日,米国・ワシントンにおいても約10万人規模のデモ隊を参集させるなど,反戦活動を米国内でも活発に展開し始めた。
また,欧州諸国の反グローバル化勢力は,11月6〜10日までの間,「第3回世界社会フォーラム」(2003年1月23〜28日,ブラジル・ポルトアレグレで開催予定)に向けた準備会的な性格を持つ「欧州社会フォーラム」をイタリア・フィレンツェにおいて開催した。「世界社会フォーラム」は,「ATTAC」(市民支援のための金融取引課税要求運動)などの呼び掛けで,世界中の反グローバル化勢力を結集して行われる。「欧州社会フォーラム」の参加者は50万人以上ともいわれ,イラクへの武力行使に反対する反戦デモ行動を実施したことから,「第3回世界社会フォーラム」においても,大規模なデモ行動などを展開する可能性がある。
〈米国などによるイラク攻撃が現実のものとなれば,抗議行動の過激化も〉
反グローバル化勢力を構成する多くの団体は,非暴力的な活動を行う穏健な団体である。しかし,9月27日にIMF・世界銀行年次総会(9月28〜29日,米国・ワシントン)の開催に抗議して,約650人の逮捕者を出すなど過激なデモ行動を主催したACC(米国に拠点を置く,反資本主義者集合)や,ジェノバ・サミットにおいて周囲の器物を損壊したり,警官隊への暴行を繰り返すなどの過激な抗議活動を行ったとされる「ブラック・ブロック」(米国を拠点とするアナキスト組織)などの団体は,穏健な勢力をメ隠れ蓑モとして今後も過激な抗議行動を展開していくものとみられる。
こうしたことから,今後,米国などがイラクに対する武力行使に踏み切った場合,アナキストなど一部の過激勢力が,反戦運動の高まりに乗じて,その活動を更に激化させていく可能性もある。
〈日本国内でも着実に根付く兆し〉
国内では,JRCL主導の「ATTAC-Japan」が,1月から2月にかけて,各国の反グローバル化運動団体の交流の場である「第2回世界社会フォーラム」(1月31日〜2月5日,ブラジル・ポルトアレグレ)に代表10人を初めて派遣し,海外諸団体と交流を深めるとともに,独自に企画した分科会「日本の労働者が直面する現実」において,日本政府の国鉄,郵政民営化政策によって雇用不安に直面している日本の労働者の現状について討議した。また,6月には,韓国,米国,カナダなど世界11か国で同時に実施された「6・22反戦平和世界同時行動」の一環として開催された東京集会(参加者約280人)の主催団体の一つに名を連ねた上,この集会にシンボルマークを染め抜いた標旗を掲げて参加し,「ブッシュ大統領の対テロ戦争反対」などを訴えて,存在をアピールした。さらに,アナキストグループなどが主導する「ACA」(反資本主義行動)と共闘して,「IMF/世銀総会に反対する2002行動実行委員会」を組織し,9月28日,IMF・世界銀行年次総会(9月28〜29日,ワシントン)の開催に反対する現地行動に呼応して,IMFアジア太平洋地域事務所(東京・千代田区)に対する抗議集会(参加者約50人)を実施した後,都内中心部をデモ行進した。当日の抗議行動は,新左翼系反グローバル化運動団体とアナキストグループの共闘による初の取組である点で注目された。
産声を上げたばかりの過激派の反グローバル化運動は,我が国においても着実に根付く兆しがみられ,今後,ATTAC-Japan主導の下,一般市民のほか,グローバル化の影響を最も強く受けるといわれる農民層にも浸透していくものとみられる。
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過去6年間の内外情勢を振り返る - 2003年
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/739.html
http://www.moj.go.jp/PRESS/031224-1/031224-1.html
過激派と各種団体の行動の、国際的なますますの暴力化傾向が報告されてます。
日本の各種団体が、国外の団体とのリンケージを促進、強化していってますね。
自派の集会・デモに一般市民や学生の結集を図るなどして、勢力拡大にも力を注いだ』
とあるところは、あたくしの思うには小倉氏他にそのまま当てはまります。
戦争はいやだ、反対するのはいいことだ、としか思ってない市民が
いつの間にかゲバ棒替わりにされていくっていう。
JRCL(旧第四インター派),政治グループ・蒼生(旧共労党)などの過激派や
アナキストグループが関与している』という記述もあるし
『過激派が国際連帯活動に力を注ぐのは反戦市民団体や労働組合への影響力を強め,
海外に比べて低調な国内の反戦運動の盛り上げを図ろうとする狙いがあるものと思われる』
という風にも書いてあります。
国内では低調なんですか?
阿修羅の掲示板上ではおととしくらいからお盛んになる一方に見えていましたが?
左翼の過激派と共闘しているというのは聞いていましたが、
この報告読んでもやっぱしそうらしい。
その新右翼についても、やはり闘争手法としては
『不法事犯を引き起こすこともやむを得ないという考え方を保持』とありますね。
つまりイタリア国民が選挙に対してかなり投げやりになってた時期に
ネグリもRadicali(党首はMarco
Pannellaだった。今もあるかな?)
から出馬して当選し、カトリック国のイタリアにおいて
比較的離婚や堕胎が簡単になる新法とかを通したっていうんですよね。
その実績を以て革新的だと言うことも出来るんでしょうが、
果たしてその政党も、右も左もなく、とにかく過激だという党ってことになってるんです。
イタリアではネグリは過激だとは見られていても、
由緒正しい?左翼とは見られてません。
『後継組織「ムーブメント連帯」が「パレスチナ民衆との連帯を目的とする」として
「日本-パレスチナプロジェクトセンター」(JAPAC)を立ち上げた』とあります。
パレスチナ人民のために渡航した奥平や重信をものの1年やそこらでオルグして
パレスチナ人やレバノン人に自爆攻撃を教え込ませ、
赤軍の名でのテロに協力し
(だって彼らが何やかやとやらかした土地って怪しいんですよ、スウェーデンとかオランダとか。
シオニストと組んでたとしたら協力者には事欠かないではないですか。
どっかで石油コンビナート爆破して逃亡にも成功したりって、
彼らに何でそんなことが出来たわけ? ミッション・インポシブルじゃない、っての。
実働が『モ』の字だったとでもする方がまだ信憑性がありますよ。
どこを爆破しろとかいうのも、石油会社のほうが図面でもくれたんじゃないです?)
パレスチナ人民のための寄付金を横領し、
その資金は『今後』のよりグローバルな運動のために、
彼の死後もプールされていたりして、という仮説も持っておりますので
JAPACもどのくらいナイーブな市民の頭数や寄付金を集めているかな、
と白けてウォッチしております。
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1「イラク戦争」を機に国際連帯活動を本格化させた過激派
ム
「国際統一行動」に呼応した反戦運動を展開しつつ,海外団体との交流を活発化ム
ム
在日米軍施設などを狙ったゲリラ事件をじゃっ起ム
過激派は,イラク情勢が緊迫・混迷する中,「イラク戦争に反対する国際統一行動」を呼び掛ける米国や英国の反戦団体との連携・交流に力を注ぎ,これら団体とのメ国際連帯モをアピールしつつ,反戦運動の盛り上げを図った。また,反戦運動に取り組むに当たっては,各派とも,党派色を隠ぺいすることにより,一般市民や学生の結集に努めた。
「イラク戦争」をめぐっては,海外の反戦連合団体「A.N.S.W.E.R.」(米国)や「Stop
The War
Coalition」(英国)が,平成14年10月以降,数次にわたり「イラク戦争に反対する国際統一行動」を呼び掛け,これに呼応した取組が各国で行われるなど,世界的規模でイラク反戦運動が高揚した。特に,2月15日の「国際統一行動」には,60か国・約400都市で1,000万人以上が反戦デモに参加したといわれる。
過激派は,こうした海外の反戦団体との国際連帯活動を積極的に進めるとともに,国内の反戦市民団体や共産党系労組とも連携し,全国各地でイラク戦争反対行動を繰り返し実施した。特に,「イラク戦争」開始直後の3月20〜23日には,過激派活動家や市民運動家ら延べ約3万5,000人が,各地で抗議集会を開催したり,米国大使館や米国総領事館,米軍基地に対して抗議行動を実施した。
過激派は,こうした活動に加え,党派色を隠ぺいした運動母体を立ち上げ,自派の集会・デモに一般市民や学生の結集を図るなどして,勢力拡大にも力を注いだ。特に,革共同中核派は,学生活動家を中心とする「Stop
War! World
Action」実行委員会を結成し,メ若者の街モ東京・渋谷などで,歌や踊り,楽器演奏を交えた集会・パレードを毎週のように実施した。その結果,一般市民や大学生らが集会・パレードに参加するといった従来にない一面もみられた。全国の同派拠点大学においても,新入生歓迎活動の一環として,同様の取組が実施された。
このほか,一連のイラク反戦運動では,反戦市民団体などが呼び掛けて,「政党,宗教,市民団体の枠を超えたネットワーク・個人参加の反戦運動」をスローガンに,「WORLD
PEACE
NOW」と称する集会を繰り返し開催し,最盛時には約1万5,000人の参加者を集めて注目された。同集会の呼び掛け団体の一部には,JRCL(旧第四インター派),政治グループ・蒼生(旧共労党)などの過激派やアナキストグループが関与しているものも認められた。
イラク反戦運動は,ブッシュ米国大統領の「戦闘終結宣言」(5月)を機に集会に参加する一般市民が減少し,急速に沈静化した。このため過激派は,イラク人道復興支援特別措置法の成立(7月)以降,「自衛隊のイラク派兵阻止」を重要闘争課題に掲げ,署名活動に取り組んだほか,反戦市民団体が展開した全国紙への意見広告掲載運動,自衛官やその家族にメ出兵拒否モを呼び掛ける「米兵・自衛官人権ホットライン」運動に加え,ブッシュ大統領及びブレア英国首相の戦争責任を追及する「イラク国際戦犯民衆法廷」運動(10月〜)にも積極的に参加し,反戦運動の再高揚を目指した。
中核派は,平成15年1月,「A.N.S.W.E.R.」が行った「イラク戦争反対全米統一行動」への参加呼び掛けに応じて,同派全学連活動家ら約10人を米国に派遣した。これらの活動家は,ワシントンDCで実施された同統一行動のデモ行進に「全学連」のヘルメットを着用して参加したほか,米国学生らによる反戦集会で決意表明を行った。その後も,同派は,2月の「国際統一行動」に際して全学連活動家を再派遣する一方,「A.N.S.W.E.R.」の代表を招請して,イラク戦争反対集会を全国5か所で開催し(4月,延べ約750人),「A.N.S.W.E.R.」との連携強化に努めた。また,「闘うムスリムとの連帯」を標榜する同派は,NGOが中心となって実施した「イラク国際市民調査団」などの一員として,中央幹部をイラクに3度にわたり派遣した。同幹部は,2度目のイラク渡航の際,現地で「人間の盾」活動に参加し,帰国後は,各地でイラク現地報告会を開催してイラク反戦運動への決起を訴えた。さらに年後半,同派は,米国の国際港湾倉庫労組(ILWU)や韓国の民主労総など海外労働団体との交流にも力を注ぎ,11月には,これらの代表を来賓として招請し,恒例の「全国労働者総決起集会」(東京都内,約2,150人)を開催した。
一方,革共同革マル派も,2〜6月にかけて,数次にわたり同派全学連活動家を米国に派遣した。渡米した活動家は,「イラク戦争」の開始直前に「A.N.S.W.E.R.」が呼び掛けた「ホワイトハウス抗議行動」や反戦学生団体「キャンパス反戦ネットワーク」(CAN)の全国会議に参加して米国の反戦団体との交流に努めた。特に,CANとは,その後もインターネットを利用して相互に活動報告を行い交流を継続した。
このほか,共産同戦旗派及び共産同全国委員会主導の「アジア共同行動日本連絡会議」も,従来から取り組んでいるフィリピンの左翼組織などとの交流活動を継続したほか,「A.N.S.W.E.R.」が呼び掛けた10月の統一行動に際し,米国に活動家を派遣して同団体との連携構築に努めた。
過激派が国際連帯活動に力を注ぐのは,「A.N.S.W.E.R.」を始めとする海外反戦団体との連携実績をアピールすることで反戦市民団体や労働組合への影響力を強め,海外に比べて低調な国内の反戦運動の盛り上げを図ろうとする狙いがあるものと思われる。
革労協解放派・反主流派は,「ゲリラ戦を日帝自衛隊と在日・在沖米軍の中枢に縦横無尽に炸裂させる」と主張し,自衛隊関連施設などを攻撃するとの強硬姿勢を鮮明にした。同派は,2〜4月にかけ,首都圏の在日米軍基地及び防衛庁庁舎を標的に3件の金属弾発射事件を引き起こした(いずれも犯行を自認)。このうち,4月の「在日米軍厚木基地金属弾発射事件」では,発射された金属弾が基地内の米軍人用住宅付近に落下した。また,中核派も,機関紙において,米国のイラク武力行使と自衛隊の海外派遣を実力で阻止する旨の主張を繰り返した。
「イラク戦争」を契機に国際連帯活動を活発化させた過激派は,引き続き,海外の反戦団体や労働団体との交流に力を注ぐ構えをみせている。特に,自衛隊のイラク派遣をめぐっては,これら海外団体の代表も招請して,反対運動の盛り上げを図るものとみられ,今後,こうした取組の国内外のテロ動向など治安面に与える影響が注目される。
一方,革労協解放派・反主流派や中核派などのゲリラ指向セクトは,「日米反革命戦争遂行機能に対する,さらなる戦略的打撃を強制する」と主張していることから,自衛隊のイラク派遣時期などに合わせ,自衛隊及び在日米軍関連施設のほか,「イラク侵略戦争の出撃基地」と位置付ける成田空港の関係者宅などを狙ったテロ・ゲリラ事件を引き起こすおそれがある。
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2内政問題をとらえ政府を批判するも,左翼系団体の運動は停滞
ム
教育基本法の改正,個人情報保護法の制定などをめぐり,反対運動の盛り上げを図るム
共産党,過激派などは,教育基本法改正や個人情報保護法の制定,矯正行政改革を始めとする内政上の諸問題をめぐり,反対運動の盛り上げを図った。しかし,その思惑とは裏腹に,北朝鮮・イラクなど外交・防衛をめぐる問題ほどには国民的関心が高まらず,全体として低調な活動にとどまった。
共産党,過激派などは,文部科学省が,中央教育審議会からの最終答申(3月20日)を踏まえ,教育基本法改正に関する国民的な議論を深めるため,5〜6月と10月の2度にわたり「教育改革フォーラム」を全国8会場で開催したのに対し,「憲法改悪,戦争ができる国づくりにつながる」と批判し,反対運動の組織化に乗り出した。このうち,共産党は,最終答申直前の3月14日,「教育基本法の改悪ではなく,立法の精神を教育の立て直しに生かす」旨を強調した緊急提言を発表し,全日本教職員組合(全教)も,同様の立場から各地で共闘組織を結成して地方議会に改正反対の意見書を採択するように要請した。さらに,全教は5月,日本教職員組合(日教組)の組合員らに働き掛けて,その是非を問う「全国教職員投票」を実施して,世論の盛り上げに努めた。
他方,中核派や革マル派などの過激派は,「愛国心や奉公精神を強制し,侵略戦争への国民総動員を狙うもの」と主張し,同フォーラム会場周辺での抗議活動や独自集会の開催,街頭宣伝などを展開した。しかし,同法案の国会上程が見送られたため,運動自体は盛り上がりを欠いたものとなった。
共産党は,平成15年3月下旬に国会に提出され,5月23日に成立した「個人情報保護法案」の審議の過程で,「個人情報保護法としては極めて不十分」と主張し,廃案を求めた。さらに,4月下旬には,防衛庁が自治体に対して自衛官募集に資するための名簿提供を要請していた問題を取り上げ,「住民基本台帳法に背く行為」として政府を追及し,個人情報の取得や利用に本人が関与できる権利などを明記した「対案」の成立を目指した。また,個人情報保護法成立後は,住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)の稼働中止を求める立場から,「欠陥だらけで住基ネットは本格運用の前提条件とはならない」と強調し,8月上旬,国会議員らによる総務省申入れ行動や一部の離脱表明自治体への支援活動などを通じて世論の盛り上げに努めた。
他方,過激派は,同法案を「国民統制=監視体制づくりを狙ったもの」と決め付け,住基ネットの稼働阻止を訴えた。とりわけ,革マル派は,各地の訴訟支援組織に活動家を関与させるなどして,差止め訴訟支援活動に取り組んだ。
共産党や過激派は,名古屋刑務所での事件を契機として,3月に法務大臣の諮問機関である「行刑改革会議」が発足するなど,抜本的改革へ向けた検討が進められた矯正行政に関し,「現在の矯正行政は人間固有の尊厳を踏みにじるもの」として批判し,制度改善を求める活動を展開した。特に,革労協解放派・主流派や過激派服役囚を支援するグループなどは,死刑廃止を始めとする人権問題を絡め,矯正施設での処遇改善を求める要請行動などを実施した。また,共産党系諸団体も,矯正行政の改善問題を取り上げ,政府・法務省に対する批判を展開した。
共産党や過激派などは,今後の争点として予想される教育や人権などをめぐる諸法案の通常国会上程の行方を注視し,政府に批判的な諸勢力との連携を強めながら運動を活発化させるものとみられる。とりわけ,教育基本法の改正問題では,「憲法改悪の動きとも連動している」として,国民にメ警鐘モを鳴らしつつ反対運動の盛り上げに努めるなど,再び運動を活発化させていくことが予想される。
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4時局問題をとらえ,政府批判を中心に活動した右翼団体
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「イラク戦争」に際して,新右翼などが国内外で反米活動を展開ム
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小泉政権批判の活動では不法事犯も発生ム
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ディーゼル車排ガス規制が活動形態を変化させる様相ム
右翼諸団体は,北朝鮮問題への取組を最重点に,「イラク戦争」,靖国問題など,その時々の時局問題をとらえて活動を展開した。
右翼団体の多くは,「イラク戦争」に関して,「北朝鮮の脅威を抱える日本の現状では,米国支持以外に選択肢はない」として,米国などによるイラク攻撃を是認する姿勢を示した。しかし,新右翼団体など反米の立場に立つ団体は,「理不尽なイラク攻撃を許さない」と主張し,在日米国公館や政府・関係機関に抗議文を提出したり,マスコミに戦争の不当性を訴える文書を投稿するなどの活動に取り組んだ。これら団体の活動は,イラク情勢が緊迫するにつれて活発化し,中にはイラク現地での反米活動に参加する(2月)などの動きを示した団体もあった。また,開戦後も「人間の盾」としてイラクにとどまった者もみられた。こうした動きは,「戦闘終結宣言」(5月)後も継続され,旧イラク政権関係者と連絡を取ったり,政府・関係機関に自衛隊のイラク派遣反対を申し入れるなどの活動がみられた。また,10月のブッシュ米大統領の来日に際しては,反米集会・デモ行進などが展開された。
右翼団体の中には,小泉首相が1月に靖国神社を参拝したことについて,「参拝継続の道筋を付けた」と評価した団体もあったが,多くの団体は,平成13年以降の参拝が終戦記念日を避けた形となっていることや,「参拝は年に1回」と発言したことなどを理由に,「外圧に屈した姑息なやり方」などと批判した。これらの団体は,「追悼・平和祈念のための記念碑等施設の在り方を考える懇談会」が提言した「靖国神社に代わる新追悼施設」の建設構想に対し,「建設反対」の立場から抗議活動を展開する姿勢を示していたが,「国会議員の中にかなり建設に反対する者がいる」,「来年度予算要求に追悼施設関連の予算が盛り込まれなかった」などとして,次第に推移を見守る対応へと転じた。
一方,小泉政権については,北朝鮮問題への対応に対して一定の好意的評価を示していたものの,経済政策や道路公団の民営化問題などをとらえ,「景気浮揚策を打ち出せない上,構造改革に対する意欲が後退するなど指導力がない」と批判する団体も出始め,一部団体が自民党総裁選挙を前にした8月中旬から下旬にかけて,東京,大阪,名古屋,福岡で,「小泉政権打倒全国統一行動」を展開した。また,自民党本部に乗用車で突入し,「国賊小泉打倒」などと書かれたビラをまいた事件(8月)や,遊説中の小泉首相の車両に向けて「米国のスパイ小泉に天誅」などと書かれたビラを持った男が飛び出すという事件(10月)が発生した。
首都圏の右翼団体は,10月1日に開始されたディーゼル車排ガス規制の影響をまともに受け,大型ディーゼル車の街頭宣伝車を譲渡・廃車したり,ガソリン車に買い換えるなどの対応を余儀なくされた。しかし,長引く不況などによる財政難で思うに任せず,長年,主要駅頭で実施してきた定例街頭宣伝を中止した団体もあった。一方,これを機に,街頭宣伝車中心の運動形態を見直す動きも生まれ,ハンドマイクを用いた活動や徒歩での活動に主軸を移した団体がみられたほか,メゲリラモ的に行動することに打開策を見いだそうとする動きもあった。
右翼諸団体は,平成16年も国家の主権にかかわるテーマに関し,その時々の政府の対応批判を中心に活動を展開していくものとみられる。その過程では,引き続き,自己の主張を訴えるためには不法事犯を引き起こすこともやむを得ないという考え方を保持していることから,テロ・ゲリラ事件の発生をも含め,その動向には十分注意していく必要がある。
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6日本赤軍が「ムーブメント連帯」を通じ,パレスチナ連帯活動を展開
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パレスチナ解放運動を利用して支持者拡大を図るム
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公然活動を前面に押し出すも,危険な体質には変化なしム
日本赤軍の公然面での後継組織「ムーブメント連帯」は,1月11日,「パレスチナ民衆との連帯を目的とする」として,同「連帯」活動家らが主導して「日本-パレスチナプロジェクトセンター」(JAPAC)を立ち上げた。
JAPACは,3月と4月に東京,北海道,大阪,静岡の各都市で,それぞれ「パレスチナ連帯集会」を開催したのに続き,8月から9月にかけては,パレスチナ現地に事務局長を派遣して情報収集に当たらせ,ホームページに現地レポートを掲載しパレスチナ情勢のけん伝に努めた。さらに,9月と10月には,「インティファーダ3周年・パレスチナ連帯デー・映画と講演の集い」と銘打ったパレスチナ映画上映会と講演会を福岡,東京,名古屋などで開催し,特に,福岡,名古屋では,日本赤軍の主要メンバーである同「連帯」代表が講師となり,パレスチナ運動への連帯を訴えるなどして,支持者拡大を図った。
「ムーブメント連帯」は5月,日本赤軍支援者らが東京で開催した「パレスチナに献花を!5・30集会」に送付した「声明」の中で,「パレスチナ連帯闘争における『リッダ闘争』の意義を守り抜き,その犠牲的精神を受け継ぎ,今日的なパレスチナ連帯運動の方向を人民連帯の絆の強化として打ち出し今後も全力で続けていきます」旨主張し,日本赤軍の出発点となったテルアビブ空港乱射事件(昭和47年,日本赤軍は「リッダ闘争」と呼称)を引き続き評価している。
さらに,レバノンに亡命している岡本公三のほかにも平成12年夏にフィリピンのネグロス島に潜伏していたと報道された坂東国男を始めとして,過去に数々のハイジャック事件などの凶悪事件を引き起こしたメンバーが依然として逃亡していることなどから,日本赤軍の危険な体質には変化がなく,今後もこれらの動向には注意を要する。
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8「市場経済至上主義」への反対を掲げ,国内外で活動を活発化させる反グローバル化勢力
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G8サミット,WTO閣僚会議などを標的に抗議活動を活発化ム
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国内でも,着実に裾野を広げる反グローバル化勢力ム
欧米を中心に活動する反グローバル化勢力は,6月にフランスで開催された第29回主要国首脳会議(エビアン・サミット)や,9月にメキシコ・カンクンで開催された世界貿易機関(WTO)閣僚会議などを標的に大規模な抗議活動を展開した。同勢力による抗議活動には,資本主義体制への反対を掲げる「ブラック・ブロック」(米国を拠点とする)や「白い作業服」(イタリアを拠点とする)など過激な無政府主義組織も参加しており,穏健な参加者を隠れ蓑として,警備当局への挑発や商店への略奪など破壊活動を繰り返した。
こうした状況を受け,主催国は開催場所の選択に細心の注意を払い,両会議とも,2002年6月にカナダで行われた第28回主要国首脳会議(カナナスキス・サミット)と同様,都市部を避け,厳重な警備体制を敷くことが比較的可能な保養地での開催に踏み切った。その結果,会議自体を妨害する大規模な抗議行動は発生しなかったが,従来と同様に,警備当局と抗議活動参加者の一部が衝突し,多数の負傷者を出す事態が発生した。エビアン・サミット期間中には,エビアン西方のスイス・ジュネーブで抗議活動参加者の一部が暴徒化し,商店の略奪や投石などを断続的に行うとともに,レマン湖対岸のスイス・ローザンヌでも,警備当局との間で大規模な衝突が起き,約400人が一時身柄を拘束され,約10人が逮捕される事態となった。また,9月のWTO閣僚会議の際にも,抗議活動参加者と警備当局の間で衝突が起き,双方合わせて約50人の負傷者が出るなど,反グローバル化勢力による抗議活動が,国際会議開催国にとって引き続き治安上の大きな脅威となっていることを示した。
なお,第30回主要国首脳会議は,2004年6月に米国・ジョージア州の大西洋岸に浮かぶ保養地・シーアイランド島で開催される予定である。
反グローバル化勢力は,1990年代以降,「経済のグローバル化が,貧困層の生活や環境などに犠牲を強いている」などと主張し,先進工業国やWTO,国際通貨基金(IMF)などが推進する経済のグローバル化政策を「市場経済至上主義」などと非難して抗議活動を展開してきた。さらに,2001年9月の米国同時多発テロ事件を受けた米国などによるアフガニスタンやイラクへの武力行使に関連して,反グローバル化勢力は,反戦運動にも積極的に取り組み,主として米国ブッシュ政権の対外政策に対する批判を強めた。しかし,9月に開催されたWTO閣僚会議に対する抗議活動では,もっぱら「経済のグローバル化」に対する批判が行われ,再び「市場経済至上主義」への反対に焦点を当てた抗議活動に重点を移しつつあることがうかがわれた。
こうした中,反グローバル化勢力の象徴的存在であるフランス農民連盟のジョゼ・ボベ元代表は,カンクンでのWTO閣僚会議における貿易自由化交渉の決裂を「民主主義の成功」と強調しており,反グローバル化勢力は,WTOなど国際会議に対して更なる抗議活動を強めていくものとみられる。そのため,活動の活発化に伴い,警官隊との衝突や暴動の頻発が懸念され,反グローバル化勢力による抗議活動は,治安上の脅威として引き続き警戒を要する。
国内の反グローバル化運動については,JRCL(旧第四インター派)主導の「ATTAC-Japan」とアナキスト系の「ACA」(反資本主義行動)などが,平成14年以上に活発な取組を展開した。このうち,主な取組としては,2月のWTO東京非公式閣僚会合に対する反対行動(東京,延べ約400人),9月の第5回WTO閣僚会議の開催に抗議して実施した「9・13グローバルピースマーチ」(東京,大阪など,延べ約600人)が挙げられる。特に,「ATTAC-Japan」は,6月以降,「脱WTO草の根キャンペーン」と銘打ち,タイの農民運動家と我が国の農民らとの交流会を札幌,仙台など5か所で開催するなどして,反WTO気運の醸成と貿易自由化の影響を最も受けるとされる農民層への影響力の浸透に努めた。さらに,同閣僚会議に対する現地抗議行動にも,農業団体関係者を含む代表団(約20人)を派遣した。
これらの一連の反対行動は,「戦争・貧困の原因であるグローバル化反対」などを訴える示威行動を中心とするもので,おおむね平穏に終始したが,「ACA」が9月に実施したIMFアジア太平洋地域事務所(東京・千代田区)に対する抗議行動の際には,活動家が公務執行妨害罪により逮捕される事案が発生した。
「ATTAC-Japan」が先鞭を付けた我が国の反グローバル化運動は,過激派のほか一部の消費者団体や農民団体も取り組み始めており,運動の裾野が徐々に広がりつつある。今後,これらの諸団体は,反WTO行動に加え,「日韓両国民衆の生活を脅かすグローバリズムそのもの」として批判する日韓自由貿易協定の締結反対に向けた取組を強化するほか,平成16年1月の「第4回世界社会フォーラム」(インド・ムンバイ)に代表団を派遣するなどして,海外の反グローバル化運動団体との交流に力を注ぐものとみられる。
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ご意見乞います
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/752.html
特別コメントもいただいておりませんでしたので、やはり
『糞餓鬼(と申しましても木村様のご令嬢、ご子息より歳取ってると思いますが)
の言うことなど片腹痛いわい』
ということなのかしらと思っておりましたのですが、
もしどっかおかしいと思われるところがございましたら
簡単で結構ですのでお聞かせ下さい。
当事者なりの感触などおありかと思いますし。
再び、全ては繋がる
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/751.html
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/734.html (リンク1)
の最後の投稿になりますので、
本来タイトルは『過去6年間の内外情勢を振り返る
-
2003年』となるべきだったんです。
でも、あたくしが多忙で投稿が遅れ、大変間伸びしてしまったので、
アゲついでに、お読みいただけるようにタイトル変えてみました。
申し訳ございません。でも読んでほしい。
どうでもよい情報であろうと言えますが、
それ以外の方々にはざっとお目にかけたいと思っていましたので。
はっきり言って、この調査結果を出した公安は、
・・・もとい、これは法務省の報告ですから、法務省、ないし日本国政府も含めて、
あたくしの言う『支配層とがっぷり組んでる』クチだということが
(あたくしには、ですが)よーく確認出来ました。
そんなことだろうとは長ーい間、薄々思っていましたが。
ゲンキになってる一方なはずの赤軍が、
「活動基盤を失いつつあり、支援活動も停滞」だとう?
寝言はおやめよ!
まず、すべてを全く逆に読んでみることにしております。
網の目のように構築されて来ている支援組織のお陰で
北朝鮮組、中東組、南米潜伏組、
全て密接に連絡を取り合って協働中に違いありません。
シオニストの尻馬に乗った革命に向かって、
それなりのヒロイズムに酔いながら着々と。
傭兵組織や一連の誘拐事件とも、これ、みんな繋がってるわけよ。
http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/887.html (リンク2)
これらなんかも意外に外れてなかったんだよね。
http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/704.html (リンク3)
http://www.asyura2.com/0406/bd36/msg/1083.html (リンク4)
遅まきながらその意味がすっきり分かりました。
それをやってたのは彼だけではありませんが、
ネット上での自作自演説の打ち消しという任務があったのよね。
あたくし自身は一時、自作自演説というよりは、「政府もハナから承知説」に傾いていました。
もともと高遠さんも今井くんも、官邸にその存在をよく知られた人たちでしたからね。
当時は噂に過ぎないかと思っていた赤軍のその事件への関与も
今となってはさもありなんと腑に落ちるし、
政府(公安も含め)の中にもシオニストの補佐として日本の近未来の政体を招来する勢力があって、
それは赤軍他過激派と共に両輪を成しているかという見解に落ち着きつつあります。
http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/918.html (リンク5)
がきっかけで(kamenoko様、遅れましたがお礼申し上げます)、
あの当時、3人の解放に執拗に関与を企て、
救援運動を展開していた日本のボランティア青年たちからさえも殆ど迷惑がられていた
あの正体不明の人物『ドレイミ氏』は、
(kamenoko様ご指摘の日本人と同じように)
殺害されたイタリア人傭兵クワットロッキ氏をスカウトした
多国籍警備保障会社IBSSAの個人メンバーのコーナーにちゃーんと名前が載ってました。
これはですね、あたくしの嗅覚で、そうじゃないかなあと思って
そのページにあった名前全てに目を通してみると、あっさり見つかりましたの。
『Sheikh
Semir Sabih Khelil AL-DULAIMI
ramadi@pannongsm.hu』
クワットロッキ氏をスカウトする仲介に立ったパオロ・シメオーニ
(当時はあたくしの聞き違いか何かでロベルトと書いていました)が
CPAのコラボレーターだったと書いておりました。
多分kamenoko様の指摘された日本人ハラダ=サダトモ氏やドレイミ氏にも、
一部日本の血税が報酬として流れてるんでしょう。
彼らにスカウトされる傭兵が月50万とかいう報酬です。
一味はいったいどれだけの歩合をピンハネしてるでしょうか。
彼はきっともう殆どそこまで見通して
報告しようというところまで行っていたのかも知れません。
あるいはそのような懸念を米イスラエルに抱かせていたのでしょう。
彼がそれを公にすると、一時的にではあっても
各国人の誘拐を始めとする利権の創出とその分配のメカニズムに
ちょっとした支障(やむなき人事処分など)は生じたでしょうからね。
(政府は奥大使を道真公のように神社にお祭りして
その霊を封じ込めようとは思わないのでしょうか。
これはどんなに善良だった人でも化けて出たくなるだろうよ。)
中東で跋扈する上述の奴らと全く同類(担当がちょっと違うだけ)、
乳兄弟であると言ってもいいんじゃないの?
本件、これまで。
平成17年「内外情勢の回顧と展望」
http://www.moj.go.jp/KOUAN/kouan05.html
http://www.moj.go.jp/KOUAN/kouan05-01.html
http://www.moj.go.jp/KOUAN/kouan05-03.html#03
共産党や過激派などは,憲法改正を是認する世論の高まりや,自民党が結党50周年に当たる平成17年中に憲法改正草案をまとめる方針であることなどをとらえ,改正問題が具体的な政治課題に浮上しているとして危機感を強め,自衛隊のイラク派遣反対闘争と絡めて憲法改正に反対する運動を本格化させた。
共産党は,1月の第23回党大会で「憲法改悪反対の一点での,広い国民的共同を呼びかける」との方針を打ち出し,社民党や市民団体などと連携しながら,憲法第9条の改正反対に焦点を絞った署名活動や集会・デモに取り組むなどして改憲反対の気運醸成に努めた。また,7月の参院選後,同党は,「憲法改悪反対闘争」を「歴史的闘争」と位置付け,9人の学者・文化人が6月に結成した「九条の会」の呼び掛けに応じて全国運動を組織していくことを明確にした。この方針を踏まえ,同党は同会のアピールに賛同する会を各地で発足させるとともに,全国5都市で開催された地方講演会に党員らを積極的に参加させるなどして,「九条の会」の活動を支援した。
過激派は,衆院憲法調査会・地方公聴会粉砕闘争(3月15日,広島市)を行ったのを始め,改正に反対する全国各地の市民団体が開催した学習会や集会に活動家を参加させるなどして,運動の盛り上げを図った。
共産党や過激派などは,「与党教育基本法改正に関する協議会」が改正に関する中間報告を発表(6月)して以降,「改正案が来年の通常国会に上程される可能性が高まった」として,同法の改正に反対する取組を強化した。
特に,共産党系の全日本教職員組合(全教)は,「憲法と教育基本法改悪反対の闘いを結合させて進める」(7月,第21回定期大会)として,全国各地で職場集会や学習会を開催したり,地方議会に「反対意見書」を採択させるなどの運動に取り組んだ。
過激派も,教育基本法と憲法の改正に反対する学者・文化人を招いた集会や学習会の開催,署名活動などを通じて改正阻止を訴えた。
年金制度改革関連法案をめぐっては,共産党は,「憲法で保障された国民の生存権を侵害する歴史的な大改悪」などとして反対し,全額国庫負担による月額5万円の最低保障年金制度の実現などを求める党独自案を発表(3月31日)した。また,全国労働組合総連合(全労連)などの同党系諸団体が,「4・15年金ストライキ」と銘打って実施した全国統一行動に,党国会議員や参院選予定候補らを参加させて党の主張を訴えたほか,これら団体の国会前座込みや国会請願行動などを支援した。
なお,共産党は,同法が6月5日の参院本会議で成立した後は,今後,同法の実施を許さない取組を国会内外で強めると訴えた。さらに,参院選後の臨時国会では,年金制度改革についての議論をやり直すように求めた。
共産党や過激派などは,政府・与党が検討している憲法改正の手続を定める国民投票法案や教育基本法改正案の国会上程の行方を注視しつつ,様々な反対運動を一層強化するものとみられる。また,年金制度改革問題に続き,今後の焦点となる介護・医療保険などの社会保障制度改革をめぐり,「財源確保を口実とした消費税の増税反対」を前面に掲げた政府批判や反対運動を本格化させることが予想される。
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第23回大会を開催して綱領を大幅改定ム
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参院選では,「二大政党」の構図の中に埋没ム
共産党は,1月に第23回大会を開催し,綱領を大幅に改定した。改定綱領には,天皇制論,政府樹立構想,民主主義革命論などにおいて,新しい見解が盛り込まれたが,主要な敵,当面する革命の性格,社会主義への移行など革命路線の根幹部分については,61年綱領の内容が堅持された。
共産党は,改定綱領を「全面改定」した「新しい綱領」と強調し,改定綱領の党内学習に力を注ぐとともに,メ新しい共産党モをアピールすることに努めた。
7月の参院選では,「熱い焦点」として年金改革問題や消費税問題を取り上げるとともに,改定綱領の内容にのっとった政策や歴史,活動などの宣伝に努めたが,党員数は年初と同じ約40万人,「しんぶん赤旗」部数は目標の約220万部にほど遠い約180万部にとどまるなど党勢力が伸び悩み,「自民か民主か」という「二大政党」の構図の中に埋没し,改選15議席から4議席へと大きく後退した。
8月開催の第2回中央委員会総会では,「二大政党」の構図に抗して「新しい政治の軸」をつくる闘いは「階級闘争」であると指摘し,今後の活動方針として,ア 消費税増税と憲法改正に反対する闘い,イ 改定綱領と大会決定を活用した「党を語る大運動」の推進,ウ 強大な党の建設,を提起した。とりわけ,改定綱領については,「新しい政治の軸」をつくるための最大の指針と位置付け,党員に「党を語る」ための綱領学習を最優先で進めるよう督励するとともに,独習するよう指定していた宮本元議長の著作など23文献について,「情勢と理論が不断に発展するもとで,実情にあわなくなってきている」として指定文献から除外した。
その後,共産党は,理論にたけた党中央幹部を総動員して綱領学習会を全国各地で実施したり,「党を語る大運動」における演説会や街頭宣伝を通じて,改定綱領が「新しい綱領」であることを強調するなどした。
今後,共産党は,「新しい政治の軸」づくりに向けて,改定綱領を指針とした「党を語る」活動を進めつつ,党勢の拡大に努めるものとみられる。
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日本赤軍の国内支援活動は停滞ム
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国際手配犯は依然として逃亡中ム
日本赤軍支援者らは,テルアビブ空港乱射事件(1972年〈昭和47年〉5月30日,日本赤軍は「リッダ闘争」と呼称)を「リッダ闘争記念日」とし,毎年,同日前後に集会を開催しており,2004年(平成16年)も5月30日に関東地区と関西地区に分かれて集会が開催された。しかし,これらの集会開催に当たっては,事前に呼び掛けビラの配付などの宣伝活動もみられず,参加した支援者らは両地区合わせて約40人にとどまるなど低調なものであった。
また,日本赤軍の公然面での後継組織「ムーブメント連帯」は,これまで毎月発行していた機関紙「ニュースレターmovement連帯」を2004年(16年)1月から不定期刊としたほか,同組織主催のパレスチナ関係の集会の開催も見送った。
日本赤軍メンバーのうち,レバノンに逃亡(レバノン政府は「政治亡命者」として受入れ)している岡本公三のほか,奥平純三,佐々木則夫,坂東国男ら過去にハイジャック事件など数々の凶悪事件を引き起こしたメンバーは,依然として逃亡を続けている。
一方,国内では,日本赤軍リーダー重信房子が,関東地区で開催された「5・30集会」に2年ぶりに「声明」を送付し,その中で,日本赤軍の出発点となったテルアビブ空港乱射事件を引き続き評価するなど,日本赤軍の危険な体質には変化がなく,今後もこれらメンバーの動向等には注意を要する。
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アジア初の「世界社会フォーラム」に過去最大規模の参加者ム
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国内では,反WTO行動や日韓FTA問題を軸に海外団体との連携を強化ム
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2005年WTO閣僚会議に対する反対行動を計画ム
反グローバル化勢力は,1月16日から21日までインド・ムンバイにおいて「第4回世界社会フォーラム」を開催した。同フォーラムには,世界130か国から約12万人(主催者発表)が参加し,過去最大規模の大会となった。第1回から第3回まではブラジルで開催されてきたが,第4回の2004年(平成16年)は,初めてアジア地域で開催されることとなった。
一方,最貧国の債務帳消しを訴える「JubileeUSANetwork」などは,6月に米国で開催された第30回主要国首脳会議(シーアイランド・サミット)の際にも,抗議活動への参加を一般市民に呼び掛けたが,参加者は最大でも200人程度にとどまり,抗議活動は低調に終わった。その背景には,各国警備当局間で,反グローバル化勢力対策のノウハウが確立されてきたことなどが挙げられる。
さらに,反グローバル化勢力は,アテネ五輪を「商業主義」などと批判し,開幕前の7月にアテネで千人規模の抗議活動を実施したほか,閉幕直前の8月27日から28日にかけて,パウエル米国務長官のギリシャ訪問に対する抗議活動を展開した。同訪問は直前でキャンセルされたが,「ブラックブロック」(反グローバル主義指向のアナキスト組織)などに属する一部の抗議活動参加者が火炎瓶の投てきや放火などを行い,アテネ市内が一時騒然とした。
また,9月には,「パレスチナ問題」などを討議する「反戦と反グローバリゼーション国際会議」がレバノン・ベイルートで開催され,日本人活動家ら数人も参加した。同会議には,「現地受入れ委員会」としてイスラム過激派組織「ヒズボラ」(レバノンのシーア派民兵組織)が関与しており,同勢力と中東のイスラム過激派との関係が注目された。
〈香港での世界貿易機関(WTO)閣僚会議に対して抗議活動を計画〉
アジア地域においては,2005年(平成17年)12月,世界貿易機関(WTO)の閣僚会議が香港で予定されており,同勢力が抗議活動を計画している。2003年(15年)9月にメキシコ・カンクンで開催されたWTO閣僚会議では,抗議活動参加者と警備当局との衝突で約50人が負傷する事案が発生しており,次回WTO閣僚会議においても,同様の不法事案の発生が懸念される。
〈国内では,反WTO行動や日韓FTA問題を軸に海外団体との連携を強化〉
国内の反グローバル化運動については,JRCL(旧第四インター派)主導の「ATTAC-Japan」を中心に,韓国を始めとするアジアの反グローバル化運動団体と連携した取組に力を注いだ。
「ATTAC-Japan」は,1月の「第4回世界社会フォーラム」(インド・ムンバイ,約12万人)に代表団約100人を派遣して,我が国反グローバル化運動の牽引役であることをアピールするとともに,海外の反グローバル化運動団体との交流に努めた。6月の「世界経済フォーラム東アジア会議」(韓国・ソウル)に際しては,韓国の団体と連携・共闘して,東京とソウルで「日韓共同行動」と銘打った反対行動(延べ約1万2千人)に取り組んだ。このうち,「アジアの反グローバル化運動団体の総結集」を掲げたソウルでの取組には約100人を派遣し,韓国を始めタイ,インド,フィリピンなど10か国の団体とともに集会・デモを繰り広げた。さらに,これら団体と共同で「アジア民衆社会運動会議」を開催し,各団体間のネットワーク化を強めていくことで意思統一を図るとともに,2005年(平成17年)12月の世界貿易機関香港閣僚会議反対行動への結集を呼び掛ける「共同宣言」を採択した。
また,「ATTAC-Japan」は,日韓自由貿易協定(FTA)を「WTOを補完し,日韓両国民の生活と人権を脅かすもの」ととらえ,特に11月の第6回政府間交渉(東京)では,交渉の進展に危機感を募らせ,韓国の団体と共闘して外務省などに対する初の一斉抗議行動を実施し,締結反対を訴えた。同行動には,共産同統一委員会主導の「アジア共同行動日本連絡会議」や「ACA」(反資本主義行動)も参加した。
〈2005年WTO閣僚会議に対する反対行動を計画〉
「ATTAC-Japan」は,2005年(平成17年)WTO香港閣僚会議に対する反対行動を当面の最重要課題に位置付け,日韓自由貿易協定締結反対行動で共闘する韓国の団体など,アジアの反グローバル化運動団体との連携・交流を図りながら,闘争態勢づくりに力を注ぐものとみられる。
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北朝鮮問題で様々な活動を展開,国会前での車両炎上事件などが発生ム
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中国人の尖閣諸島不法上陸事件を契機に反中国活動を活発化ム
右翼諸団体は,小泉首相の再訪朝(5月)で拉致被害者家族の帰国が実現したものの,日朝政府間協議(2月),日朝実務者協議(8月,9月,11月)では,「安否不明者10人の再調査に進展がみられなかった」として,同問題の真相究明と早期解決に向けて北朝鮮に対する経済制裁の実施を求める取組を活発化させた。この間,5月下旬には,政府関係機関に対して,食糧支援反対を申し入れたり,年初から特定船舶入港禁止特別措置法の早期成立を目指す運動に取り組み,朝鮮総聯中央本部に対する抗議活動とともに自民党や内閣府,外務省に対し陳情書を提出するなどする団体もみられた。
また,拉致被害者支援4団体が4月30日に東京・日比谷公園で開催した「北朝鮮に拉致された日本人・家族を救出するぞ!今こそ経済制裁を!国民大集会」に参加する(約40団体,300人)などしたほか,「万景峰92」の入港に合わせて新潟市内で実施している入港阻止集会に継続的に参加したり,独自の抗議活動に取り組むなどの団体もみられた。
こうした中,安否不明者10人の再調査などに進展がないことに反発して,国会議事堂・衆議院南通用門前で乗用車を炎上させる事件(9月)や,大手ゼネコンの北朝鮮訪問(10月)に抗議して,大成建設本社内でけん銃を発砲し立てこもる事件(11月)を引き起こした。
右翼諸団体は,中国人活動家らによる尖閣諸島不法上陸事件(3月)を契機に中国に対する反発を強め,同諸島・魚釣島への上陸の動きをみせたり,逮捕した中国人を強制送還した政府の措置について,「政府の弱腰外交に憤りを感じる」などとして批判し,政府関係機関や在日中国公館などに対する抗議・要請活動を展開した。こうした中,在大阪中国総領事館に街頭宣伝車を突入,炎上させる事件を引き起こした(4月)。さらに,中国による東シナ海での石油・天然ガス田開発が明らかとなり,また,サッカーアジア杯で反日行動がじゃっ起されたことから,東京,大阪などで「反中共デー」に取り組む(9月)など反中国活動を活発化させた。
右翼諸団体は,北朝鮮問題に進展がみられないことから,経済制裁発動などの強い対応を求めて,政府・自民党に対する働き掛けを強めていくなど,引き続き,同問題を中心に活動を展開していくものとみられ,また,中国原潜の領海侵犯事犯(11月)や中国首脳の「靖国神社参拝中止」発言などに敏感に反応して取組を活発化させる可能性もあり,これらの過程で各種事犯の発生も懸念されることから,その動向には今後一層の注目が必要である。
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IBSSAのドレイミ氏は『かのドレイミ氏』とはおそらく別人とのご指摘
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/760.html
http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/970.html
まああたくしは、あっちのドレイミ氏も、
似たようなものなんじゃないかとは思っておりますけどね。
中東地域だけでなくヨーロッパ、もしかして東欧あたりも
うろうろしていたと当時読んだように思います。
ファルージャの出かどうかはわかりませんがイラク人なのは確かですから
大方のイラク国民からしたら国賊ですわね。
IBSSAのドレイミ氏関連情報とハラダ氏の素性
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/762.html
http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/999.html
http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/1000.html
『お前』は馴れ馴れしすぎ。
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/775.html
あたくしたちの世代はあなたがたの世代とは異質で、概してあんまりソリも良くないです。
知ってた?
とにかく、あなたがた、
昔あれだけしち難しいこと言って分離したり内ゲバしたりしてたくせに
ちょっと支配層に持ち上げられたからって
何でいきなり仲良く陰でもそもそし始めるのよ、気色悪い。
『ところが、やつらは非合法な騒ぎを起こして弾圧されるだろ?こんなんに労働者がついていったら、労働組合は壊滅するだろうが?そういう構造がお前は分かってんのかよ。』
『ああいうのはわざと騒ぎを起こさせて権力
の監視体制を強めるために奉仕しているといえるんだからな。労働者の権利擁護に全然役立ってないぞ。』
『極左が権力の意向で動いている可能性だってあるのだ。』
彼らはづるづるつるんで何やら色々一緒にやってるじゃん。
権力側が常に上位っていう確証あんの?
重信氏はヤバいこといっぱい握ってるからねえ。
『勝手にああいうのと一緒にせんといてくれるかあ。』
『大体、「赤い旅団」は極右か?極左か?』
読んでないでしょ、あんた。
人殺しても『敗北だった』で済ませてるらしい点は赤軍とおんなしだよ。
彼らも多分イタリアでにわか社会、反戦、人権擁護、環境運動家たちの啓発、支援活動に噛んでますよ。
ネット上にそういう人たちのサイト向けのポータル作って
そういうサイト作って参加してる若い者の個人情報集めてます。
彼らのとこなんか、サイトにカレンダー機能付けて、
利用者がスケジュール管理までできるようにしてる。
ひとりひとりの行動予定も筒抜けなわけだから、あんなとこに集まる若者は不用心だよ。
彼らからはボカした情報しか出されていませんので一応公の情報は考量
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/766.html
昔と違っていい子になったよ的なことをあちこちで書いているだけで
方針としてはボカされたきれい事しか発表していないので
はっきり報じたものというのは結局公安情報しかありません。
という意味のことを言いつつ
彼らの支援に応じている一般市民に対しての隠し事は非常に多い。
NHK問題で国際女性法廷の主催に重信氏がいたなどということを例に取っても
広く一般に正式発表されたことではなかったわけですから、
どこが公明正大なんだかさっぱりわかりません。
重信氏が逮捕後に個人名で行った赤軍解散宣言について、
同じなるならちゃんと組織としてやらなきゃと、
組織の構成員としての自己批判を行っていたのは
あの中にあってはまだまともでした。
http://www.jimmin.com/2001b/page_140.htm
http://www.jimmin.com/2001a/page_013.htm
http://www.jimmin.com/2001a/page_003.htm
http://www.jimmin.com/2001a/page_070.htm
http://www.jimmin.com/2001a/page_093.htm
『敗北』だとしか認識していないのですから、
他の箇所でいくら『暴力、権力奪回を放棄』などと誤魔化しても
彼らの本質が変わったと期待するのは無理です。
マルチチュードの武装蜂起は称揚されていることでもありますし。
バルタン星人様にお願いがございます
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/753.html
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/725.html
お近くのスーパーのレジのお姉ちゃんとか
クリーニング屋の奥さんとかに
『どうしても理解したいからわかるように説明してちょうだい』と
片袖つかまえて乞われたら、どう説明なさいますか。
『そんなに低いところまで降りる気ないんだよね』
などと言いそうなお方ではないようだとお見受けしておりますので
思い切ってお願いしてみました。
これは面白いのではないか、と思ったものを
またお目にかけたいと思ってるんですけど。
単に『目的が手段を決定する』を実践しているというだけの人々なのでしょうか
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/777.html
あたくしのハンドル名もメール配信なさったんですか。
はーずかしいですねえ。
本能的な嗅覚のおもむくままの調査ですが、
昔から、誰かが何か狡いことやってると
何の気なしに見てるだけですぐに気が付いちゃうという
要らぬ特技があるのです。
ネオコン(軍産共同体)自体がトロツキストから極右へと
振幅激しく転身していると書いておられましたわね。
目的遂行のためならもう見てくれは都合のいいやつにしとけ、と
まあそういうことなのでしょうか。
この機会に掲載しておきます。
http://yamazakikoutarou.gooside.com/neocon.html
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ネオコンと赤軍もばっちり組めるわけですわね。
もうただの過激派同志仲良くやろうや、って。
今でも埼玉大学で教えておられるのでしょうか。
東経大とかブントの早稲田なんかより、埼玉大学に行きましょう。
現存するブントはわけがわかりません。
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/776.html
『日本共産党・赤軍・ブンド・中核・革マルの5党派はあまり他の左翼党派からは良い感じは持たれていない。』
ブント創設した人達自身がブントを解散させてから後の
今残ってる分って、もうブントなんて名前付けてる意味ないじゃないですか。
いい加減にもほどがある。
中央への『異議申し立ての団体行動を取る』ための組織であり、
その時その時の具体的な異議申し立て対象が存在するほかに
組織には一貫したイデオロギーはないという風に自分で言っていたわけでしょ。
原初のブントがしていたようには具体的な行動目的は何一つ提示せず
何やら思惑はあるらしく、もそもそやってるじゃないですか。
イメージだけ借りていて中身は全然関係ない。
具体的にどういう問題においてどういう異なった思想を持ってるか
ここではっきり書いてないわけだから、周囲の人がわからなくたって仕方ないんじゃないの?
書かないんならそういうこと言われても困ります。