「阿修羅版ホロコーストにおける議論」考


 2005.2.21日、「阿修羅版ホロコースト」が設置された。ここには、ホロコースト問題を廻る疑惑派の西岡ー木村組が堂々登場している。しかるに肯定派の高橋ー山崎組は登場しない。というより、ホロコースト史実と看做す派は一切登場しない。これを偶然と看做すべきだろうか。

 「阿修羅版ホロコースト」は、それまで阿修羅の戦争版その他で議論されていたものをここに一括して集中して論じ、ホロコースト問題を廻る議論的決着を付けようとして設置された。本来なら、両派の議論バトルが見られるべきものである。この現象は一体何なのか。れんだいこならずとも訝るのが普通の感性であろう。

 ホロコースト史実と看做す派は臆したのか。それほど議論に自信が無いのか。俗にそれを卑怯と云う。

 2005.5.13日 れんだいこ拝




(私論.私見)